
2025.4.30
「それなら会議に出なくていいよ」~配慮のつもりがハラスメントに!フレックスタイム制の落とし穴
コアタイムが過ぎた夕方に、定例会議が設定されている職場。「夕方は、子どものために家にいたい。定例会議の時間を変えてもらうことはできませんか?」子育てママ社員の切実な願いに、上司は「それなら会議には出なくていい」と返答した。これは配…
社会保険労務士
社会保険労務士、人事労務コンサルタント。グレース・パートナーズ株式会社/社労士事務所代表。アメリカ企業日本法人、社労士事務所等勤務後に開業。中小・ベンチャー企業を中心に、人事労務管理・社会保険面から経営を支援し、親身なコンサルティングで多くのクライアントからの支持を得ている。女性雇用問題や多様な働き方支援等を積極的に取り組む。著書に『1日1分で身につく 定年前後の働き方大全100』をはじめ、新聞・雑誌・オンライン等多方面で活躍。
グレース・パートナーズ公式サイト https://gracepartners.jp/
佐佐木由美子のワークスタイル・ナビ https://www.workstyle-blog.jp/
2025.4.30
コアタイムが過ぎた夕方に、定例会議が設定されている職場。「夕方は、子どものために家にいたい。定例会議の時間を変えてもらうことはできませんか?」子育てママ社員の切実な願いに、上司は「それなら会議には出なくていい」と返答した。これは配…
2025.4.8
裁量労働制を導入している企業に転職した社員。「自分のペースで自由に働ける」と思っていたが、上司は「出社時刻が遅い」といちいち嫌味を言ってくる。「裁量労働制でも出社時刻は守れ」「裁量労働制なら出社・退社の時間も自由なはずでは?」上司…
2025.2.28
社員に配布された社用携帯。ただし「GPSをオンにしておいて」――会社は業務効率化を図るためだというが、勤務時間外までGPSをオンにして位置情報が分かるようにするのは、24時間社員を監視しているようなものなのでは?両者の言い分について、社労…
2025.2.5
人手不足で人材を募集するも、なかなか採用につながらず苦戦するベンチャー企業の人事担当者。それを知った広報担当者がSNSを使って派手に募集告知をしたところ、「闇バイトの募集ではないか?」とクレームに発展する騒ぎになってしまった。ネット…
2025.1.24
普段から残業の多い職場でシステムエンジニアとして働く部下が、突然「もう残業はやらない」と反抗的な態度に。プライベートを優先したいと残業を拒む部下と相談者が言い合いに発展。困って相談した相手は、歯に衣着せぬ物言いで相談者に愛のムチを…
2024.12.4
大手車販売店で営業担当として働く相談者の職場に先月赴任してきた新支店長は、過剰なノルマを課し、挙句の果てに「自分は自腹を切って車を売った」と武勇伝を語り、「自爆営業」をほのめかす始末。困った部下は社労士のカタリーナに相談することに…
2024.10.30
リモートワークを認める企業で、「あいつは熱心に働く」と信頼していた部下が、実は「仕事をするフリ」をしてサボっていた……ひょんなことからサボりの事実が発覚するも、「やるべきことはやっている」と独自の主張を展開する部下と口論に発展。困…
2024.10.3
給与に不満を抱き、転職を考えていた相談者。そんなときに上司とのいざこざが原因で思わず啖呵(たんか)を切ってしまい……内心後悔しながら相談した相手は、歯に衣着せぬ物言いで相談者に愛のムチを入れる、ちょっと風変わりな社労士のカタリーナ…
2024.8.30
人生100年時代と言われるようになり、60歳を過ぎても働き続ける人が増えている現代。あなたは何歳まで、どのように働きたいと思っていますか?定年前後の働き方にまつわる情報を掲載してきた本連載は、これで最終回。最後に改めて、「いつまで働く…
2024.8.30
「これから給与はデジタル払いだ!」と突然言い出したベンチャー企業の社長。できれば対応したくないと考える経理部長だったが、社長は一度言い出したら聞かないタイプ。困って相談した相手は、歯に衣着せぬ物言いで相談者に愛のムチを入れる、ちょ…
2024.8.23
前回の記事で「定年予備軍の50代になったら、将来のキャリアにつながるような副業に取り組んでみるのも手」とお伝えしました。副業の経験が、将来の独立や起業につながるかもしれないためです。今回は、副業する場合はどのような形がいいのか、実際…
2024.8.16
定年後も働く意志はあるものの、どうやって働くかイメージが湧かない人もいると思います。定年予備軍の50代になったら、将来のキャリアにつながるような副業に取り組んでみるのも一つの手です。好きなこと・得意なことを教える仕事や、人の悩みを解…
2024.8.9
人生100年時代。「定年後も働きたい」と希望する人が増加し、70歳までの継続雇用制度を導入する企業が増えつつあります。しかし同じ継続雇用制度といっても「再雇用」と「勤務延長」とでは条件が大きく異なります。さらには、同じ会社で働き続ける…
2024.7.31
「電話は3コール以内に取るのが常識!」休憩時間中であっても電話対応をするよう強要してくる上司に堪忍袋の緒が切れ、言い合いになってしまった相談者。気まずい状況を打開しようと相談した相手は、歯に衣着せぬ物言いで相談者に愛のムチを入れる…
2024.7.12
定年後、どうやって働いていくかのイメージが湧かず、漠然と不安になっている人はいませんか。仕事の内容や勤務時間など、具体的なイメージが湧いてくれば、不安も解消されるはずです。人生の後半、長く働いていきたい人にやっていただきたいのが「…
2024.7.5
人生100年時代と言われる昨今。前々回の記事では、定年退職後を乗り切るためには、50代で働き方を見直したほうがいいということをお伝えしました。働き方を変えるとなると、「転職」や「副業」などが思い浮かぶのではないでしょうか。今回は、中高…
2024.6.29
頻繁に遅刻を繰り返す若手社員。注意しても反省するどころか反抗的な態度を取る社員に業を煮やした社長は、1分でも遅刻をしたら罰金を科すことを新たなルールにしようと考えた。社則を変える前に、まずは専門家の意見を聞いてみようと相談した相手…
2024.6.28
失業手当とは、雇用保険に加入していた人が、退職後に失業状態にあるときにもらえるものです。ということは、定年退職後にも失業手当がもらえるということになります(64歳まで)。この失業手当の金額が退職のタイミングによって変わることをご存じ…
2024.6.21
60歳になった後、自分がどのように働いているか想像したことはありますか?60歳定年企業では、実に87%が定年後も継続雇用で働く傾向が見られます。60代に自分らしく働くためには、“50代でどのようにマインドチェンジするか”が大切になってきます…
2024.5.30
企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。オンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、近く転職予定という男性(37)。入社関連の手続きで、娘を扶養に入れよ…
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