石倉秀明
第37回
ここ数年、働き方に関して起こった大きな変化といえば、リモートワークの普及と生成AIの登場だろう。これらは、企業に染みついたあしき習慣を破壊する。言い換えれば、これまでの会社組織で評価されていた人たちは、うかうかしていられないということだ。

第36回
積極的に新しい情報ややり方を取り入れようとするリーダーがいる。しかし、そうした“意識が高い”リーダーが成果を出せるとは限らない。むしろ、部下を疲弊させて、成果につながらないことも少なくない。なぜなのか。

第35回
面接官には優秀な人材だけでなく、「採用してはいけない人」を見抜く力が求められる。周囲に悪影響を及ぼす人材がいるのは、組織にとって大きなマイナスだからだ。そうした人材を見極める上で、筆者がいつもしていた「魔法の質問」とは。

第34回
みんな真面目に頑張っているはずなのになぜか成果が出ない……そんな「うまくいかないチーム」は、どうすれば状況を改善できるのか。そうしたチームの問題は、「ある質問」を投げかけると見えてくる。

第33回
管理職になると、「仕組み化」を求められる場面が増える。しかし、仕組みを作り、成果を生み続けることは容易ではない。うまく「仕組み化」して成果を上げている管理職には、ある共通点がある。それは、「人に期待しない」ことだ。

第32回
40〜50代になっても成長し続ける人と、成長が止まる人。この違いはどこにあるのか。実は、40代でも成長し続けられる人が「絶対に言わないNGワード」がある。自身の退化を早める “禁句”なのだが、無意識に発してしまう人も多い。あなたは大丈夫だろうか。

第31回
生成AIの台頭で自分の市場価値が下がってしまう――。そんな悩みを抱える人ほど、実は「日本語のスキル」が足りていない。知らず知らずのうちに差がつきやすい、その詳細とは?

第30回
仕事を行う上で「即断即決」、速く決断すること、スピードがあることは良いことだといわれている。しかし、本当にそうだろうか?実は、思考が「速い」ことには意外な欠点がある。

「生産性の高い人」になれば、どのような職場でも有利なのは間違いありません。どんな場所で働く際も通用し、転職時の武器にもなる「力」の正体を解説します。

鈍感なのか、自分なりのやり方が抜けないのか――テキストコミュニケーションの流れを「せき止める」ようなやりとりをしてくる上司に悩む部下は多いもの。でも、大丈夫です。対処法は存在します。特集『いま必要なのは、「書く力」』の#4では、『THE FORMAT』の著者・石倉秀明さんが、困った上司を抑え込む「最強の知恵」を伝授します。

「会って話した方がうまくいくのに…」そう思いがちな人は「嫌われる」かもしれません。今さら聞けない「チャットツール上手になる3つのポイント」を解説します。

「あの上司、相談しづらいんだよな…」そう思ったことはありませんか。不機嫌な態度で対応する上司は怖いし、できれば話しかけたくないですよね。しかし、そんな悩みを吹き飛ばすストレスフリーの解決策があります!特集『いま必要なのは、「書く力」』の#2では、『THE FORMAT』の著者・石倉秀明さんがイライラ(しているように見える)上司とのラクなコミュニケーション方法を解説します。

「わかりました」と言ったのに、部下が指示通りに動かない――上司ならば誰もが一度はぶつかる問題ですね。しかし誰でも簡単にできる「解決策」があります。特集『いま必要なのは、「書く力」』の#1では、『THE FORMAT』の著者・石倉秀明さんがその解決策の内容と、「部下とのミーティングが劇的にラクになる方法」を伝授します。

第29回
「この会議、ムダじゃない?」と思ったことはないだろうか。リモートワークの時代、無意味な会議を重ねる人は、評価を落として損をする。しかし、「ある方法」さえ守れば、ムダな会議は一掃できる。絶対に損をしない、「会議ダイエットの最適解」を伝授する。

第28回
部下が主体的に動いてくれない――。そんな悩みを抱える管理職ほど「ある視点」が圧倒的に足りていない。その詳細と、管理職を取り巻く「課題」を分析してみよう。

第28回
部下が本音を言ってくれない――。そんな悩みを抱える管理職ほど「あるスキル」が圧倒的に足りていない。そのスキルの詳細と、管理職を取り巻く「課題」を分析してみよう。

第26回
実は「重宝される人」と「過小評価される人」には、明確な違いがある。しかも、それは“スキル”とは全く関係のない「習慣」の違いだ。これさえ身につけられればスキルの高低にかかわらず、誰でも「重宝される人」になれる。

第25回
周りに「あの人の意見は独自で、説得力がある」と思う人はいないだろうか。実は、このような第一印象で得する「神コメント」には共通点がある。たった一つのコツを守れば、誰でも簡単に身につけることができるのだ。今回は、現役コメンテーターとしての立場からコツを紹介したい。

第24回
成果を出し続けている人を見て「あの人だからできた」と、思ったことはないだろうか。しかし、これは間違いだ。実は、成功したり結果を出す人ほど「あること」に一生懸命取り組んでいる。

第24回
組織にもとんでもない才能があったり、逸脱しているけれど何か光る才能がある人が入ってきたとき、その才能を生かすも殺すも上司次第だ。才能を生かせる上司と生かせない上司の差はどんなところにあるのだろうか。
