医薬経済ONLINE

医療・医薬品業界のオピニオンリーダーとして、1988年創刊「RISFAX」、2000年創刊「医薬経済」を発行しています。毎月1日・15日に公開する「医薬経済ONLINE」 の中から、ダイヤモンド編集部が旬の話題をピックアップして「お届け」します。

住友ファーマ「過去最大規模の希望退職募集」断行で描く再建シナリオと住友化学の態度
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住友ファーマの24年度第1四半期の決算は、営業利益段階での赤字こそ残ったものの、まずまずの内容。そんな中でさらなる構造改革のため、同社過去最大規模となる約700人の希望退職を募ることを発表した。
住友ファーマ「過去最大規模の希望退職募集」断行で描く再建シナリオと住友化学の態度
千葉科学大学の薬学部「6年後の廃止」が濃厚、公立化の条件に学部リストラ
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加計学園グループの千葉科学大学が要望している公立大学への移行について、銚子市の検討委員会は3学部6学科から2学部2学科へ規模を縮小することを条件とする答申をまとめた。
千葉科学大学の薬学部「6年後の廃止」が濃厚、公立化の条件に学部リストラ
25年参院選で医師会候補は圧倒的に集票できるのか?医療系4団体の火花【医師・歯科医師・看護師・薬剤師】
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日本医師会の釜萢敏副会長が2025年7月の参議院選挙における自民党比例代表公認候補となった。釜萢氏は「医療系トップでの上位当選」が求められる。
25年参院選で医師会候補は圧倒的に集票できるのか?医療系4団体の火花【医師・歯科医師・看護師・薬剤師】
テルモが喰らった“毒饅頭”、重度心不全の再生医療製品「ハートシート」正式承認が否決された顛末
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重症心不全を対象としたテルモの再生医療等製品「ハートシート」について、厚生労働省の薬事審議会は有効性が示されていないとし正式承認を否決した。条件・期限付承認制度の「第1号」として15年に仮承認を得ていたが、失敗に終わった。
テルモが喰らった“毒饅頭”、重度心不全の再生医療製品「ハートシート」正式承認が否決された顛末
大量の睡眠薬盗難だけではなかった!市立横手病院に周辺薬局が従った「30年間の便宜」
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不祥事が続く秋田県横手市にある市立横手病院。睡眠導入薬を盗む内部犯行が話題になったが、医薬品にまつわる問題はこれだけではなかった。
大量の睡眠薬盗難だけではなかった!市立横手病院に周辺薬局が従った「30年間の便宜」
武田薬品「暴走機関車」のウェバー社長はいつまでマトモだったのか?
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2014年に就任した武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長は、いつまでマトモだったのか。今年の株主総会では、議決権行使助言会社大手の米インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)も、ウェバー社長の再任と賞与の承認に反対するよう推奨していた。
武田薬品「暴走機関車」のウェバー社長はいつまでマトモだったのか?
日本薬剤師会の新会長体制を「空中分解」危機に陥れた役員人事バトル
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日本薬剤師会で新体制がスタートする直前、役員人事を巡る争いが勃発。これが新会長就任も「不信任」にしようとする“岩月おろし”の動きへと発展した。
日本薬剤師会の新会長体制を「空中分解」危機に陥れた役員人事バトル
武田薬品の株主総会「タコ足配当」を巡り社長と株主の間にズレ、喜びより不安
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武田薬品工業が6月末に開催した定時株主総会で、クリストフ・ウェバー社長CEOは再任を果たした。しかし、株主からの風当たりは強かった。
武田薬品の株主総会「タコ足配当」を巡り社長と株主の間にズレ、喜びより不安
住友ファーマの救済に三井住友銀行も住友商事も乗り出さない理由
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住友ファーマが2期連続の営業赤字に陥り、業績の回復どころか会社の存続にすら黄色信号が灯っている。
住友ファーマの救済に三井住友銀行も住友商事も乗り出さない理由
医薬品卸大手の東邦HD「日大事件」の証拠資料で歪な取引が露呈、メーカーからの契約解除リスクも
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「日本大学事件」の証拠資料により、医薬品卸大手である東邦ホールディングスが日大関連病院での医療用医薬品の値引き分の一部について、ペーパーカンパニーにコンサルティング料として付け替え払いしていたことが、明らかになった。
医薬品卸大手の東邦HD「日大事件」の証拠資料で歪な取引が露呈、メーカーからの契約解除リスクも
後発薬190社のうち再編で生き残るのは10社?東和薬品と沢井製薬は戦略が異なり、外資は早々に撤退も
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武見敬三厚生労働大臣は都内で開催された日本ジェネリック製薬協会の懇親会で「後発品業界の再編は待ったなしだ」と発破をかけた。後発品各社は否が応にも身の振り方を迫られている。
後発薬190社のうち再編で生き残るのは10社?東和薬品と沢井製薬は戦略が異なり、外資は早々に撤退も
日本医師会会長選挙で現会長再選が確実視されるも、対抗馬を「泡沫候補」と切り捨てられない理由
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6月22日に行われる日本医師会会長選挙では、松本吉郎会長の再選が確実視されている。しかし、対抗馬である前日医副会長の松原謙二氏を泡沫候補と切り捨てられない、事情がある。
日本医師会会長選挙で現会長再選が確実視されるも、対抗馬を「泡沫候補」と切り捨てられない理由
三菱ケミカルグループ新社長体制「化学回帰」宣言で囁かれる、田辺三菱製薬“切り離し”のタイミング
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4月に就任した三菱ケミカルグループの筑本学社長は5月、決算会見に合わせてプレゼンテーションを行った。ここで示されたペーパーには、かつて重点領域として挙げられることもあった、ヘルスケアやライフサイエンス、ファーマといった言葉はなかった。
三菱ケミカルグループ新社長体制「化学回帰」宣言で囁かれる、田辺三菱製薬“切り離し”のタイミング
日本医師会「松本体制2期目」を支える副会長候補3人が全員“不安定”な内情【次期幹部候補リスト付き】
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6月22日の日本医師会会長選は、現職の松本吉郎氏が2期目当選を決めることが確実な情勢だ。この「松本体制2期目」を支える副会長職、実に不安定な3人が務めることになる。
日本医師会「松本体制2期目」を支える副会長候補3人が全員“不安定”な内情【次期幹部候補リスト付き】
日本調剤で創業者息子が社長退任、親の役員復帰で透ける“浅はかな”新経営体制「プランAとB」
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国内調剤薬局2位である日本調剤の社長を19年から務めてきた、創業者息子の三津原庸介氏が突然退任した。このタイミングで創業者である博氏が取締役として5年ぶりに復帰する人事が決まった。
日本調剤で創業者息子が社長退任、親の役員復帰で透ける“浅はかな”新経営体制「プランAとB」
富士フイルムが米国の「対中国政策」で漁夫の利、バイオ医薬品開発・製造受託の追加投資で描く新シナリオ
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富士フイルムは米国による対中国政策で漁夫の利を狙おうとしている。米国での追加投資を決めたバイオ医薬品の開発・製造受託で描くシナリオとは?
富士フイルムが米国の「対中国政策」で漁夫の利、バイオ医薬品開発・製造受託の追加投資で描く新シナリオ
「えっ、無料じゃないの?」今どき8000円で診療ガイドラインを売る学会とは?【実態調査】
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診療ガイドラインを無料で一般公開する学会が増えている一方で、いまだに高額で販売されているガイドラインも存在する。その実態を調査した。
「えっ、無料じゃないの?」今どき8000円で診療ガイドラインを売る学会とは?【実態調査】
“武田國男本”に続く2匹目のドジョウならず、第一三共元社長の著書がいまひとつ「おもんない」理由
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第一三共の元社長である中山讓治氏が著した『私の履歴書 新薬に出会うまで』がいまひとつ「おもんない」。その理由とは?
“武田國男本”に続く2匹目のドジョウならず、第一三共元社長の著書がいまひとつ「おもんない」理由
【独自】品質問題が相次ぐ後発薬、それでも「外部監査」を実施しない企業の実名
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後発品の品質問題が相次いだことで、信頼回復に力を入れている日本ジェネリック製薬協会(GE薬協)だが、会員会社の足並みは揃っていない。製造所の外部監査を会員会社の約半数が実施していないのだ。
【独自】品質問題が相次ぐ後発薬、それでも「外部監査」を実施しない企業の実名
第一三共が「月給7%超」アップ!大手の相次ぐ賃上げでも社員たちが喜べない“意外なワケ”
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医薬品業界で賃上げが相次いでいる。しかし、賃金が大きく上昇する企業の社員は「手放しで喜べる状況ではない」と語る。
第一三共が「月給7%超」アップ!大手の相次ぐ賃上げでも社員たちが喜べない“意外なワケ”
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