障がい者を支援できる｢社会貢献クレジットカード｣7枚を紹介！｢日本盲導犬協会カード｣や｢赤い羽根カード｣などを利用すれば、自動的に対象団体に寄付できる！

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　クレジットカードのなかには、利用した金額の一部が自動的に特定の団体に寄付される「社会貢献クレジットカード」がある。なお、あくまでもカード会社が寄付するので、カード利用者の負担はない。

　前回は、特定の病気の患者や難病の撲滅活動を支援できるカードを紹介したが、今回は、障がい者を支援する7枚の社会貢献クレジットカードを紹介しよう。
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⇒病気と闘う人を応援できる「社会貢献クレジットカード」7枚を紹介！ カードを使うだけで、病気の研究機関や難病の子どもたちを支援する団体に寄付できる！

「日本盲導犬協会」に寄付できるクレジットカード3枚を紹介！

　まずは「日本盲導犬協会」に寄付できるクレジットカード3枚を紹介しよう。

　最初に紹介するのは「日本盲導犬協会カード」だ。

 「日本盲導犬協会カード」の年会費は初年度無料、次年度以降が1375円（税込）で、国際ブランドはVisaとJCBから選択できる。カードに入会すると1000円、毎年の年会費から500円が寄付されるほか、利用金額の0.5％相当額が「日本盲導犬協会」に自動的に寄付される。

　続いては「玉川高島屋S・Cカードインターナショナル［盲導犬育成サポートカード］」。

 「玉川高島屋S・Cカードインターナショナル［盲導犬育成サポートカード］」の年会費は初年度無料、次年度以降は1100円（税込）だが、年間利用額が12万円以上の場合は、次年度以降も年会費無料となる。国際ブランドはVisaのみ。

 「玉川高島屋S・Cカードインターナショナル［盲導犬育成サポートカード］」を利用すると、利用金額の一部が「日本盲導犬協会」に自動的に寄付される（利用金額の何％が寄付されるかは非公表）。

　最後に紹介するのは「パピーウォーカーカード」。

 「パピーウォーカーカード」は、年会費は初年度無料、次年度以降は1375円（税込）で、国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選択できる。

 「パピーウォーカーカード」を利用すると、利用金額の0.5％相当が「日本盲導犬協会」に自動的に寄付される。

「JFD CARD」を利用すると、
利用金額の一部が「全日本ろうあ連盟」に寄付される！

 「JFD CARD」の年会費は初年度無料、次年度以降が1375円（税込）だが、年間5万円以上のショッピング利用で次年度以降も年会費無料になる。国際ブランドはMastercardのみ。

 「JFD CARD」を利用すると、利用金額の一部が「全日本ろうあ連盟」に自動的に寄付される（利用金額の何％が寄付されるかは非公表）。

「日本点字図書館カード」を利用すると、
利用金額の0.45％相当額が「日本点字図書館」に寄付される！

 「日本点字図書館カード」の年会費は無料、国際ブランドはJCBのみ。カード入会時に1000円が寄付されるほか、利用金額の0.45％相当が「日本点字図書館」に自動的に寄付される。

「パラリンアート エポスカード」に入会すると、
「障がい者自立推進機構」に500円が寄付される！

 「パラリンアート エポスカード」は年会費無料で、国際ブランドはVisaのみ。対象デザインの申し込みで500円が「障がい者自立推進機構」に寄付される。

「赤い羽根カード」を利用すると、
利用金額の0.5％分が「中央共同募金会」に寄付される！

 「赤い羽根カード」は年会費1375円（税込）で、国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選ぶことができる。「赤い羽根カード」を利用すると、利用金額の0.5％分が「中央共同募金会」に自動的に寄付される。

　このように「社会貢献クレジットカード」は多種多様だ。次回以降も、いくつかのテーマに沿った社会貢献クレジットカードを紹介したい。

　以上、今回は、障がい者などを支援できる「社会貢献クレジットカード」について解説した。