あけましておめでとうございます!
八木エミリーです。
素晴らしい2022年の幕開けですね。
「今年こそ投資を始めよう!」
と思っている方は、早速行動に移せるように計画しましょう。
「投資を始めたいけど、何から始めたら良いかわからない」
という方へ。
まずは【証券会社の口座を作る】ことからやってみましょう。
どの証券会社にすればよいかわからない!
という方は、まずは使い勝手の良い
楽天証券・SBI証券のどちらかがおすすめです。
わたしの所感だと、アプリやサイトは楽天証券が使いやすいイメージです。
楽天カードを持っていたり楽天ポイントを貯めている方は
楽天証券がおすすめですし、
Tポイントを貯めている方はSBI証券が良いでしょう。
今はポイント経済圏が活発ですので、細かいところでも合わせていくとチリツモで効果も大きくなります。
証券口座がないことには、投資は始められません。
口座を開くときには必ずNISA口座も併せて開設することもお忘れなく。
NISA口座は必ず証券会社で口座開設を!
NISA口座は【必ず証券会社で口座開設】しましょう。
よく銀行や郵便局の窓口でNISA口座の案内をしている風景を
見ることがあるでしょう。
しかし、銀行や郵便局でNISA口座の開設をすることは御法度です。
そもそも銀行は預金を預かったり企業などに融資をすること
郵便局は郵便のやり取りをすることが本来の仕事です。
NISAは「少額投資非課税制度」と言って、投資の制度であり
投資を生業にしているのは証券会社です。
ですが、昨今の低金利から影響され銀行の融資金利もかなり低くなり
企業への貸出だけでは収益が賄えなくなった銀行や
同じく低金利に悩む郵便局(厳密にはゆうちょ)が
NISA口座を開設してもらうことで、
投資信託の手数料収入を得ようとしているのです。
そのため窓口で案内してくれる担当者は投資の専門家ではなく
取り扱っている投資信託の量も証券会社に比べかなり少ないです。
NISA口座は必ず証券会社で開設する!ということは覚えておいてくださいね。
また最近はLINE証券も話題になってきて、口座開設をする方や
宣伝をしている方が増えてきている印象です。
ただLINE証券は先述した楽天証券やSBI証券などとは
少し異なる点がありますので、注意しましょう。
LINE証券のメリットは
「いちかぶ」と言って、一株から売買ができるところです。
通常株式は100株単位で売買されるため、
一株1万円の株式だったとすると
1万円×100=100万円必要になります。
「いちかぶ」ですと1万円のみで購入できるため、
少額から始めたい方にはピッタリですね。
しかしそんなメリットもある一方で
デメリットもいくつかあります。
・「いちかぶ」で取引できる銘柄が限られている
(株式の上場銘柄数は3700以上ありますが、
LINE証券の取り扱い銘柄数は1000ほど)
・投資信託の本数が少ない
・NISA口座に対応していない
などです。
中でもNISA口座に対応していないデメリットは大きいです。
本格的にしっかり投資を始めたい!
NISAを使っていきたい!
という方は楽天証券・SBI証券で始めていき、
株取引の練習をしたい!
という方はLINE証券で少額から始めるのが良いでしょう。
自分に合った証券口座は見つかりそうでしょうか?
まずは口座がなければ始まりません。
今日のポイントを参考に、まずは口座開設をしてみてくださいね。
それでは、2022年もどうぞよろしくお願いします!
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