来週の日経平均株価の予想レンジを発表!

来週(7/28~8/1)の日経平均株価の予想レンジは、4万500~4万2500円! EU・中国の対米関税交渉や日米の決算発表、米・雇用統計や個人消費支出に注目!

2025年7月25日公開(2025年7月26日更新)
ラカンリチェルカ(村瀬 智一)
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今週の日経平均株価は、日米関税交渉の合意や
日銀の利上げ観測が好感され、一時4万2000円を回復

 今週(7月21〜25日)の日経平均株価は大幅に上昇し、最終的に先週末と比べて1637.12円(4.11%)高い4万1456.23円で終えました。

■日経平均株価チャート/日足・3カ月
日経平均株価チャート/日足・3カ月日経平均株価チャート/日足・3カ月(出典:SBI証券公式サイト)
※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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 トランプ大統領は日本時間の7月23日朝、自身のSNSで日本との関税交渉について合意したと発表。相互関税を25%から15%に引き下げる一方、日本が米国に5500億ドル(80兆円)投資し、自動車やコメ、その他の農産品などの市場を開放すると、明らかにしました(※実際は、コメについてはミニマムアクセス米のなかでの米国の枠を拡大)。

 このニュースをきっかけに、7月23日はトヨタ自動車(7203)など自動車株が軒並み大幅に上昇。さらに、日銀の利上げ観測が浮上するなかでメガバンクなど金融株も買われ、日経平均株価は2024年7月以来の4万1000円台を回復しました。

 さらに7月24日は、米国と欧州連合(EU)が15%の関税率で合意に向けて前進していると報じられたほか、米国と中国との交渉も順調に進んでいると伝わり、日経平均株価は一時4万2065.83円まで上げ幅を広げました。

 週末の7月25日は、直近の急騰に対する過熱感から利益確定の売りが優勢となり、反落しましたが、4万1500円辺りでは底堅さも見られました。

来週の日経平均株価は、日米の決算シーズンが本格化するなか、
個別企業の決算内容が相場の変動要因になる可能性も!

【来週の日経平均株価の想定レンジ】
 4万500 ~ 4万2500円

 
 来週(7月28日〜8月1日)の日経平均株価は、引き続き米国と主要な貿易相手国との関税交渉の行方が注目されます。

 また、日米で決算発表が本格化しています。米国では24日にIBM(IBM)ハネウェル・インターナショナル(HON)が決算を受けて大きく売られました。来週は7月31日にアップル(AAPL)アマゾン・ドット・コム(AMZN)の決算が予定されています。

 一方、日本でも、信越化学工業(4063)が24日夕方に発表した決算をきっかけに25日は急落し、日経平均株価の重荷になっていました。今後、主要企業の決算発表が本格化してくるなか業績面を手掛かりとした物色に向かいやすく、個別企業の決算が相場の変動要因になりそうです。

 そのほか、7月31日には米・個人消費支出(PCE)、8月1日には米・雇用統計の発表が予定されており、要注目です。

【今週の値上がり率・値下がり率・出来高ランキング】
光陽社が+110.91%で値上がり率トップ!

 ここからは、今週、値動きが目立った個別銘柄を見ていきましょう。

 今週の値上がり率ランキングのトップは光陽社(7946)でした。明確な材料は確認できませんでしたが、流動性の低い銘柄であり、投機資金が集中したことでストップ高を交えての上昇になりました。

 値上がり率2位のFRONTEO(2158)は、7月23日にAI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」を活用したすい臓がんの創薬標的分子候補の抽出に成功し、さらにはがん細胞の増殖抑制試験で一定の効果が確認されたことを発表。これが好感されて急騰しました。

 値上がり率3位の北浜キャピタルパートナーズ(2134)は、トラストコーポレーションの株式を追加取得するとの発表や、株式会社Adoによる保有比率の上昇などを手掛かりに荒い値動きが続いており、先週は下落率でトップでした。投機的な資金が中心と見られます。

 一方、今週の値下がり率ランキング1位はジェイホールディングス(2721)。明確な材料は確認できませんでしたが、先週までの急伸に対する換金売りの動きが強まったようです。

 値下がり率2位のANAPホールディングス(3189)は7月23日、第三者割当増資のうち有利発行分の新株式2050万株と第7回新株予約権5万9400個の一部が失権となったことなどが嫌気されたようです。

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■今週の値上がり率 トップ5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 +110.91 光陽社(東S・7946)
2 +62.25 FRONTEO(東G・2158)
3 +42.11 北浜キャピタルパートナーズ(東S・2134)
4 +34.94 リベルタ(東S・4935)
5 +33.28 サスメド(東G・4263)
■今週の値下がり率 ワースト5
順位 先週末比(%) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 −32.64 ジェイホールディングス(東S・2721)
2 −26.13 ANAPホールディングス(東S・3189)
3 −23.63 アルファ(東S・4760)
4 −22.28 セキド(東S・9878)
5 −22.19 アルファクス・フード・システム(東G・3814)
■今週の出来高 トップ5
順位 出来高(株) 銘柄名(市場・コード)※クリックで最新株価・チャートへ
1 645,575,000 ジャパンディスプレイ(東P・6740)
2 538,214,400 NTT(東P・9432)
3 407,274,300 ランド(東S・8918)
4 335,218,400 北浜キャピタルパートナーズ(東S・2134)
5 319,470,100 トヨタ自動車(東P・7203)

【来週の主要イベント】
米国のFOMCと雇用統計、日銀金融政策決定会合、ドイツのCPI、
アップルやアマゾン、アドバンテストの決算、山忠のIPOに注目!

 来週は以下のようなイベントが予定されています。

<7月28日(月)>
◆決算:さくらインターネット(3778)野村総合研究所(4307)
◆決算:マクドナルド(MCD)

<7月29日(火)>
山忠(391A)名証メイン上場
◆決算:アドバンテスト(6857)野村ホールディングス(8604)
米連邦公開市場委員会(FOMC)
◆米5月ケース・シラー米住宅価格指数
◆米6月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
◆米7月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 
◆決算:ボーイング(BA)エレクトロニック・アーツ(EA)メルク(MRK)

<7月30日(水)>
◆決算:オリエンタルランド(4661)富士通(6702)日産自動車(7201)
日銀金融政策決定会合
◆独4-6月期国内総生産(GDP)速報値
◆欧7月消費者信頼感
◆欧4-6月期四半期域内総生産(GDP)速報値
◆米7月ADP雇用統計
◆米4-6月期四半期実質国内総生産(GDP)速報値
米連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利発表
米パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長会見
◆決算:カーライル(CSL)イーベイ(EBAY)ラムリサーチ(LRCX)

<7月31日(木)>
◆決算:東京エレクトロン(8035)住友商事(8053)
日銀金融政策決定会合、政策金利発表
◆日銀展望レポート
◆6月鉱工業生産速報値
◆6月百貨店・スーパー販売額
◆6月新設住宅着工戸数
植田和男日銀総裁会見
◆中7月製造業購買担当者景気指数(PMI)
◆独7月失業率
独7月消費者物価指数(CPI)速報値
◆米4-6月期四半期雇用コスト指数
◆米6月個人消費支出(PCE)
◆米7月シカゴ購買部協会景気指数
◆決算:アップル(AAPL)アマゾン・ドット・コム(AMZN)

<8月1日(金)>
◆決算:日本製鉄(5401)任天堂(7974)KDDI(9433)
◆6月失業率
◆中7月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)
◆独7月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆欧7月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆欧7月消費者物価指数(HICP)速報値
米7月雇用統計
◆米7月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値
◆米7月ISM製造業景況指数
◆米7月ミシガン大学消費者態度指数 確報値
◆決算:シェブロン(CVX)エクソンモービル(XOM)

【来週の注目銘柄】
「ソニーグループ」「メイテックグループホールディングス」
「エレコム」の3銘柄をピックアップ!

 来週、注目したい銘柄は、この3つです。

ソニーグループ(2025年7月25日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
電気機器 東P・6758 3706円 23.9倍 2.71倍
バンダイナムコへの出資でIP価値の最大化を図る
7月24日にバンダイナムコホールディングス(7532)と戦略的な業務提携契約を締結。バンダイナムコホールディングスの株式1600万株を約680億円で取得することに合意し、約2.5%を保有する株主となります。この2社は、これまでもゲームやアニメ、音楽などの領域で協業を進めてきましたが、より幅広い領域に広げることでIP価値の最大化を狙っています。また、大ヒット中の劇場版「鬼滅の刃 無限城編」は、グループ会社のアニプレックスが制作を手掛けています。株価は一目均衡表の雲の中での推移を見せており、強弱感が対立しています。ただ、足元のリバウンドで来週にも雲を上抜けてくる可能性があり、そのまま上昇の勢いが強まりそうです。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
メイテックグループホールディングス(2025年7月25日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
サービス業 東P・9744 3269円 18.8倍 5.17倍
日米間税交渉の合意により、自動車関連企業への技術者派遣の需要増に期待
製造業などのエンジニア業務に対する技術者派遣の業界大手です。自動車・輸送機器、産業用機器、電気・電子機器などの業界に強みを持っており、日米関税交渉の合意によって自動車・輸送機器分野での回復が期待されそうです。また、AIの成長期待が高まるなか、ハイテク企業に対する技術者派遣の需要増が期待されます。株価は、7月8日につけた3093円を直近安値にリバウンドが続いており、足元では25日移動平均線を突破して6月12日の高値3289円に接近。高値更新からの一段の上昇が意識されます。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)
エレコム(2025年7月25日時点)
業種 市場・コード 株価 予想PER 実績PBR
電気機器 東P・6750 1905円 14.3倍 1.76倍
発火リスクの低い「ナトリウムイオン電池モバイルバッテリー」を販売
パソコンやデジタル機器の関連製品を開発・販売しています。最近、モバイルバッテリーが発火する事故が相次いでおり、猛暑による高温化や落下の衝撃などによって発火するリスクが心配されます。そうしたなか、同社が販売する世界初のナトリウムイオン電池モバイルバッテリーは、従来のリチウムイオン電池にくらべて発火の危険性が低いことに加え、約5000回の充電が可能な長寿命を実現しています。株価は上向きで推移する13週移動平均線を下値支持線とした上昇トレンドを形成しており、押し目を拾いたいところです。
最新の株価チャートはこちら(SBI証券公式サイトへ)

【※今週のピックアップ記事!】
“2ナノ半導体”製造に欠かせない「EUV」関連銘柄を解説! ラピダスの2ナノ半導体の開発を支える「EUV露光装置」は次世代半導体製造に必要な標準的技術に!

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最強「高配当株」
エンタメ株30
「株」の選び方

9月号7月18日発売
定価950円(税込)
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[最強高配当株ベスト144]
◎第1特集
有名企業の利回りが高い!
今買いの最強「高配当株」ベスト144
●なぜ、いま高配当株なのか?
注目の4大ポイント
●上手く儲けるための買い方&選び方
●高利回り!トヨタやキリンHDなど

人気高配当株トップ100の買い売りを激辛診断
●株価が上がる!連続増配/アクティビスト/国策
3つの視点で配当も値上がりも狙う株
●安定配当!ずっと安心して持てる!
ザイ独自!減配しない10年配当株50
●[番外編]桐谷さん激推し!
配当利回り3%超の株主優待株8

◎第2特集
日本のIPビジネスに世界が夢中!
株価10倍株も続出!エンタメ株30

●3つのワケを解明!今なんで日本のIPビジネスがキテるの?
●任天堂/サンリオなど プロのお墨付き!エンタメBIG5
●アニメ・ゲーム・トイなどタイプ別に紹介!注目度が急上昇のエンタメ株25

◎第3特集
フジ・メディアやトヨタなど35社を実況中継
株主総会レポート2025

●質疑で火花散るお騒がせ株
フジ・メディア/日産自動車/三菱UFJフィナンシャルGなど
●みんなが持ってる日本代表株
ソフトバンクG/トヨタ自動車/三菱商事など
●個人に人気の高配当&株主優待株
日本郵船/三菱HCキャピタル/オリエンタルランドなど

◎第4特集
おススメをズバリ紹介!
米国株の次に買うべき投資信託

●米国に次ぐ存在として注目度アップ!
欧州株&欧州比率が高い投資信託

●手堅く好成績の内需系が狙い目!日本株全般&中小型株の投資信託
●値動きは大きいが高成長に期待!インド株&新興国複数型の投資信託

【別冊付録】
バフェット流 長期で上がる「株」の選び方
●基礎編:
長期で保有できる優れた会社の選び方
●実践編:
資産3億円の億り人が語る「圧倒的な強さを重視して買う」

◎連載も充実
●10倍株を探せ!IPO株研究所2025年6月編
「東証グロース市場の改革で上場見合わせが増加か」
●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.12
「コスパのよいサブスクとは?」
●17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略Vol.07
「暴走は勝ち方を覚えるきっかけに」
●おカネの本音!VOL.37 CRAZYCOCOさん
「外資系CAから芸人に!5度の転職でわかった好きで稼ぐマネー術!」
●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.105
「コメ価格も恋心も不安定!?」
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
「インフレ対策は必須!修繕積立金が不足し“限界マンション”に」
●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!
「株式相場好調も円高の進行で成績がまちまち!」


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