
前回の記事で、2019年5月13日から始まった「Visaプラチナカード」特典の「Visaプラチナ ホテルダイニング」を紹介した。
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■三井住友カード プラチナ(旧・三井住友プラチナカード) | ||
還元率 | 0.5~2.5% (※セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでは還元率2.5%) |
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発行元 | 三井住友カード | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費(税抜) | 5万円(「Web明細書サービス」利用で1000円引き) | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD | |
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そして、この「Visaプラチナ ホテルダイニング」と同時に「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」という特典も始まった。ふたつのサービスの違いは、「Visaプラチナ ホテルダイニング」の場合は予約したレストランの会計が“3000円オフ”になるのに対して、「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」の場合は“5000円オフ”になるという点だ。
また、特典の対象レストランもそれぞれ異なる。2019年5月31日時点の対象レストラン数をそれぞれ調べると、「Visaプラチナ ホテルダイニング」は1422店舗、「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」は440店舗となっている。「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」の対象となっているのは、星付きの高級店といった、一度は訪れたい名店ばかりだ。
■「Visaプラチナカード」で使える2つのグルメ特典を比較! | ||
Visaプラチナ ホテルダイニング | Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング | |
対象レストラン | ホテル内レストラン | 星付きの高級店など |
対象レストラン数 | 全国1422店舗 | 全国440店舗 |
優待内容 | 3000円オフ | 5000円オフ |
また、「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」も「Visaプラチナ ホテルダイニング」と同じく、「Visaプラチナカード」または「Visa Infiniteカード」の保有者が対象となる。
「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」の5000円相当の割引クーポンを利用するには、予約総額が2万円(税込・サービス料込)以上の予約が条件となる。利用できるのは1カ月に1回までで、毎月300名までクーポンが配布される。
また、2019年8月末までは、スタートキャンペーンとして、予約総額1万円(税込・サービス料込)以上の予約でクーポンを利用でき、毎月500名まで割引クーポンが配布される。
■「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」の優待内容 | ||
2019年8月31日(土)まで | 2019年9月1日(日)以降 | |
優待内容 | 対象レストランの飲食代が5000円引き | |
クーポンを利用できる予約総額 (税込・サービス料込) |
1万円以上 | 2万円以上 |
配布人数 | 毎月500名 | 毎月300名 |
■三井住友カード プラチナ(旧・三井住友プラチナカード) | ||
還元率 | 0.5~2.5% (※セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでは還元率2.5%) |
![]() |
発行元 | 三井住友カード | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費(税抜) | 5万円(「Web明細書サービス」利用で1000円引き) | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD | |
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「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」の利用方法を解説!
それでは、「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」の利用方法を解説しよう。
まず、「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」のページにアクセスする。
次に、右側の「予約する>」をクリックすると、カード番号の入力画面が表示される。「Visaプラチナカード」や「Visa Infiniteカード」の先頭9桁を入力し、「次へ(入力内容確認)」ボタンをクリックする。
認証が完了したら「予約/購入へ進む」ボタンをクリックすれば、クーポンの配布画面にアクセスできる。
すると、クーポンコードが表示される。このクーポンコードは控えておこう。続いて、下部の「ラグジュアリーダイニングの予約はこちら」をクリックする。
「一休.com」の「VISAプラチナ ラグジュアリーダイニング」のページが表示されるので、地域や利用人数などを入力して、レストランを検索する。
今回、筆者が選んだレストランは「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」だ。
このレストランを選んだのは、「招待日和」「エグゼクティブダイニング」「プラチナグルメクーポン」「グルメ・ベネフィット」などの対象店舗ではなかったのが理由のひとつ。というのも「招待日和」などは、2名以上で予約すると1名分が無料になる特典なので、「招待日和」などの対象になっている店舗であれば、これらの特典を使ったほうが得をするからだ。
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2つ目の理由は、「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」がホテル内のレストランではなかったこと。前回の記事で紹介した「Visaプラチナ ホテルダイニング」は、ホテル内のレストランが対象となっているので、どうせなら「Visaプラチナ ホテルダイニング」の対象になっていないレストランを選びたかったからだ。
というわけで、今回は「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」で「VISAプラチナ ラグジュアリーダイニング」の5000円オフの特典を使うことにした。
さて、予約方法に話を戻そう。「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」はプランが多いので、ランチやディナーなどで絞り込んだほうがいいだろう。
次に、プラン横にある「詳細・予約>」ボタンをクリックする。「割引クーポン」の欄に、先ほど控えたクーポンコードを入力して「適用」ボタンをクリック。すると「ご予約金額に適用されました。-5000円」と表示され、合計金額が3万円から2万5000円に変わったことがわかる。
最後に「予約を確定する>」ボタンをクリックすれば、予約完了だ。
なお、画面上で5000円オフになっているが、実際は店舗での支払いになるので、会計時にしっかりと5000円オフになっているかどうか確認しよう。
「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」の食事をリポート!
当日、少し早めに着いてしまったので待合室に案内された。「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」が入っているビルは30年前に建てられているが、レストラン自体は2008年5月に開店した比較的に新しい店だ。

階段を降りて席に着いた。筆者が着いたときは、すでに2組が食事を楽しんでいた。なお、平日にもかかわらず、最終的に筆者を含めて5組の客がいた。おそらく人気店なのだろう。

事前に苦手な食材を伝えており、同行者とはメニュー自体が異なっていた。食事は見た目も美しかった。



会計はクレジットカードで支払った。領収書を見ると「一休ポイント」として5000円が引かれていることを確認できた。
従来は、国際ブランドがMastercardのプラチナカードのほうが利用できる特典が多かったので、VisaかMastercardを選択できるプラチナカードの場合は、Mastercardを選ぶのをおすすめしていた。しかし、2019年5月以降からは、Visaの特典も増えているので、選択が難しくなってきている。ただし、個人的には「手荷物無料宅配サービス」なども付帯するので、まだMastercardの特典のほうが若干便利だと感じている。
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以上、今回は、「Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング」について解説した。
■三井住友カード プラチナ(旧・三井住友プラチナカード) | ||
還元率 | 0.5~2.5% (※セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでは還元率2.5%) |
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発行元 | 三井住友カード | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費(税抜) | 5万円(「Web明細書サービス」利用で1000円引き) | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD | |
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