海外の節税#予告Photo:Wachirawut Priamphimai/EyeEm/gettyimages

国税にとってかつてお客さまだった富裕層は、今や目の敵となった。とりわけ、タックスヘイブン(租税回避地)を利用した節税策に世界各国の課税当局が目を光らせ、情報交換制度などを整備して包囲網を張り巡らせている。対する富裕層は、狭まる包囲網をかいくぐったり、海外に移住したりするか、危ない手法に手を染めるかの判断を迫られる一方、王道の節税・相続対策に回帰する動きも見られる。そこで、特集『海外の節税 富裕層の相続』では、7月19日(月)から8月1日(日)までの全21回の連載で、富裕層の海外での節税事情に迫るとともに、富裕層ならではの相続対策をお届けする。

#1 7月19日(月)配信
富裕層の海外節税、離島系はもうヤバい!王道シンガポールの後釜は?関係者がぶちまけ【富裕層節税座談会(上)】

海外の節税#1Photo:EXTREME-PHOTOGRAPHER/gettyimages

 海外移住やタックスヘイブン(租税回避地)を利用した節税手段はあまたある。では、今最も「アツい」海外節税トレンドは何?富裕層の節税の実態に詳しい金融関係者、税理士、資産家によるぶちまけ座談会をお届けする。

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#2 7月19日(月)配信
富裕層の税逃れvs徴税包囲網の赤裸々実態、海外節税の「抜け道」最新事情

海外の節税#2Photo:fatido/gettyimages

 超富裕層の税逃れに対して、世界中の政府が厳しく目を光らせている。それら課税当局による「徴税包囲網」の実態を詳らかにするとともに、富裕層に人気のシンガポールや香港、カリブ海諸国などタックスヘイブン(租税回避地)の情勢を俯瞰する。

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#3 7月20日(火)配信
富裕層の定番節税法「海外法人設立」で人気の国は?理由とリスクを税理士が解説

海外の節税#3Photo:Marina113/gettyimages

 タックスヘイブン(租税回避地)に法人を設立し、その法人経由で海外の金融商品を運用するスキームは根強い人気がある。こうした手法に世界の課税当局が目を光らせているが、法人を設立しやすい地域がある。その手法とリスクについて、国際税務に詳しい税理士が詳述する。

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#4 7月20日(火)配信
富裕層の相続「鉄板3大節税術」、贈与と生命保険を使った資産圧縮法は誰にでも応用可!

海外の節税#4Photo:PIXTA

 富裕層を最期まで悩ませる課税。それが相続税だ。その節税術を語る上で欠かせない基本中の基本は、「贈与」と「生命保険」、そして「不動産」である。ここでは、そのうちの二つ、贈与と生命保険を使った資産圧縮術を紹介する。

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#5 7月21日(水)配信
富裕層が銀行・証券を見限り、個人資産管理会社「ファミリーオフィス」へ駆け込む理由

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 複数の証券会社が多額の損失を被った、アルケゴス問題で注目を浴びたファミリーオフィス。富裕層の個人資産を管理する運用会社だ。今、日本の富裕層の間でファミリーオフィスへの関心が高まっている。知られざるその仕組みについて解説する。

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#6 7月21日(水)配信
相続税回避で日本国籍を離脱する富裕層に人気の国籍とは?仮想通貨節税の最新事情も!【富裕層節税座談会(中)】

海外の節税#6Photo:EXTREME-PHOTOGRAPHER/gettyimages

 究極の「租税回避策」ともいえる、日本国籍離脱。なんと相続税などを回避するため、実際に使われることも多いとか。実はそのための「国籍の選び方」にもちょっとした裏技があるという。仮想通貨からパナマ文書まで話題全部盛り、富裕層の節税の実態に詳しい金融関係者、税理士、資産家によるぶちまけ座談会の中編をお届けする。

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#7 7月22日(木)配信
富裕層の海外資産掌握を狙う「国税庁DX」の落とし穴、国税OBが指摘

海外の節税#7Photo:PIXTA

 富裕層の海外資産に対して世界の課税当局が情報交換するという強力な「武器」に加え、国税はさらなる武装をもくろんでいる。それが、2026年度をめどに導入する予定のDX(デジタルトランスフォーメーション)化だ。だが、果たして国税の職員たちは使いこなすことができるのか。

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#8 7月22日(木)配信
富裕層流・不動産相続の極意は「負動産→収益不動産」の組み換え術にあり!

海外の節税#8Photo:PIXTA

 富裕層を最期まで悩ませる課税。それが相続税だ。その節税術を語る上で欠かせない基本中の基本は、「贈与」と「生命保険」、そして「不動産」である。#4では前者二つを見たが、ここでは中でも資産圧縮効果の高い、残る不動産の“組み換え”術を伝授する。

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#9 7月23日(金)配信
富裕層プライベートバンク節税の呆れた実態、香港政変でシンガポールが高笑い?【富裕層地下座談会・シンガポール編】

海外の節税#9Photo:TommL/gettyimages

 節税をもくろむ富裕層にとっては「定番」ともいえるシンガポール。一般人はあまり知らない現地の節税事情や、現地で富裕層の節税を手掛けるプライベートバンクの実態について、業界人が赤裸々に語った。富裕層座談会の番外編、シンガポール編をお届けしよう。

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#10 7月23日(金)配信
富裕層で密かに流行「離婚対策術」、資産半減を防ぐ「夫婦財産契約」の作り方

海外の節税#10Photo:PIXTA

 米アマゾン創業者、ジェフ・ベゾス氏や米マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏など、ビリオネアの離婚が立て続けに話題になっている。野次馬の関心の多くは多額の資産の行方だ。日本の富裕層でも近年、離婚に伴う資産目減りを見越した対策がひそかに流行中だ。結婚適齢期にある富裕層男性の間では、「嫁ブロック」なる隠語まであるという。ここでは、高給会社員や医師も参考にできるその「財産分与」対策編を紹介する。

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#11 7月24日(土)配信
仮想通貨「億り人」vs国税局、4年でバブル2回の攻防戦の裏側を税理士が解説

海外の節税#11Photo:PIXTA

 4年で2回のバブルが訪れるほど浮き沈みが激しい暗号資産(仮想通貨)。その暗号資産で莫大な資産を築いた暗号資産長者と、課税当局との間でいたちごっこが繰り広げられている。暗号資産に詳しい税理士がそのポイントを詳述する。

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#12 7月24日(土)配信
「富裕層にこそ効く」節税術!相続税率と贈与税率の差が鍵【資産額別・試算付き】

海外の節税#12Photo:PIXTA

 相続税対策の王道、生前贈与。その非課税枠を利用した「暦年贈与」は広く知られているが、富裕層には焼け石に水。ここでは、資産額別に、相続税率と贈与税率の差に着目した節税術を、税理士法人チェスターの荒巻善宏代表が解説する。

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#13 7月25日(日)配信
国税庁が封じた節税保険「名義変更プラン」、19年7月以前の契約に“驚きの抜け穴”あり!

海外の節税#13Photo:PIXTA

 ここ数年、国税庁がいわゆる節税保険に大なたを振るい、長らく繰り広げられてきたいたちごっこに終止符を打つと宣言した。そうした中、節税保険「名義変更プラン」の達人が驚きのスキームを開陳、プロの手口を伝授する。

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#14 7月26日(月)配信
富裕層しか買えない節税商品“海外生命保険”はぶっちゃけ「超微妙」【富裕層節税座談会(下)】

海外の節税#14Photo:EXTREME-PHOTOGRAPHER/gettyimages

 富裕層節税座談会の最終回。富裕層しか知らないプライベートバンクの素顔とは?日本人では普通は買えないはずの節税商品「海外生命保険」などの実態にも迫る。

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#15 7月27日(火)配信
相続税払い過ぎを取り返す「マル秘テク」を相続不動産のプロが伝授、不動産評価額が鍵

海外の節税#15Photo:PIXTA

 相続と不動産は切っても切れない関係にある。地主はもちろん、相続財産の多くが自宅を含めた不動産という富裕層が少なくないからだ。それ故、資産圧縮効果の高い特例を使い倒さねば相続税を払い過ぎてしまうことも。ここでは、実際の事例を基に、不動産評価額の見直しによって払い過ぎた相続税を取り戻すマル秘テクニックを見る。

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#16 7月28日(水)配信
海外移住節税で「天国と地獄」を分かつ“非居住者”認定の微妙な一線、税理士が解説

海外の節税#16Photo:PIXTA

 海外に資産を移し、合法的に節税する鉄板の方策が海外移住だ。だが、年の半分、183日間を海外で過ごしても「(日本の)非居住者」と認定されないケースもある。その微妙な一線について、海外移住に詳しい税理士が解説する。

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#17 7月29日(木)配信
めざとい富裕層の相続対策で今、100万円級「不動産小口化商品」がアツい理由

海外の節税#17Photo:PIXTA

 富裕層の相続対策といえば、不動産への有利な税制に着目した新築一棟マンションへの投資を連想しがち。しかし、目ざとい富裕層たちは目下、100万円など比較的少額から購入できる「不動産小口化商品」も相続対策に活用し始めている。税理士法人チェスターの荒巻善宏代表がその活用法を伝授する。

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#18 7月30日(金)配信
富裕層の節税商品「海外生命保険」で詐欺・クレーム多発の理由、現地の実態に迫る

海外の節税#18Photo:PIXTA

 日本国内で販売されている生命保険に比べて、海外で加入する生命保険は利回りが高いことが多い。その保険を求めて、かつて海外生保ツアーが組まれたほどだ。だが、一方で詐欺やクレームが多発しているのも事実。その実態に迫る。

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#19 7月31日(土)配信
「想定外の節税術」が相続法改正で爆誕!富裕層注目の裏で思わぬ落とし穴も

海外の節税#19Photo:PIXTA

 およそ40年ぶりに大改正された相続法。2019年から20年にかけて順次施行されたが、当初の想定を超えた節税術としての活用法が富裕層の間で注目されている。その一方で、知らなきゃ痛い目を見る落とし穴も多い。

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#20 7月31日(土)配信
富裕層で密かに流行「離婚対策術」、月100万円もざら?「婚姻費用地獄」回避法

海外の節税#20Photo:PIXTA

 米アマゾン創業者、ジェフ・ベゾス氏や米マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏など、ビリオネアの離婚が立て続けに話題になっている。野次馬の関心の多くは多額の資産の行方だ。日本の富裕層でも近年、離婚に伴う資産目減りを見越した対策がひそかに流行中だ。結婚適齢期にある富裕層男性の間では、「嫁ブロック」なる隠語まであるという。ここでは、その「婚姻費用(コンピ)」対策編を紹介する。

>>7月31日(土)配信

#21 8月1日(日)配信
富裕層に詳しい税理士が暴露!税理士は結局、銀行の提案に逆らえない!?

海外の節税#20Photo by Toshiaki Usami

 日本一富裕層に詳しいという税理士法人ネイチャーの代表税理士、芦田敏之氏。富裕層とカネの最新の動向を聞くとともに、銀行や証券会社と税理士業界の微妙な関係が、富裕層にもたらす驚きの影響について語ってもらった。

>>8月1日(日)配信

Key Visual by Noriyo Shinoda

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