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2016年10月6日 ポイ探ニュース(菊地崇仁)

スマートフォンの画面が割れたときの対処法を解説!
電子マネーやLINEの機種変更手続きをするために、
スマートフォンの画面をテレビに出力しよう!

スマートフォンの画面が割れたときの対処法

 夏休みに、奥入瀬渓流へ行ってきた。ちょうど、山の日だったこともあり、非常に混んでいたが、それでも、もう一度行きたいと思えるような場所だった。

 ただ、この旅行で困ったことが起きた。メインで使っていたスマートフォン「Xperia Z3 Compact SO-02G」の画面が割れてしまい、何も表示されなくなってしまったのだ。タップなどの操作はできるのだが、画面が表示されなければ、操作することもままならない。

 この機種を使っていた理由は、端末自体が小さいことと「おサイフケータイ」が搭載されていることだ。メールや他のアプリなどは、「楽天モバイル」と契約しているサブ端末の「arrows M03」で設定していたために、困ることはない。外部に公開している電話番号も転送電話番号だったため、転送先を「楽天モバイル」に設定すれば、電話の利用も問題ない。
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■スマートフォンの機種変更に関する記事

【第2回目】
スマホが故障したら、電子マネーの残高はどうなる?「モバイルnanaco」や「モバイルSuica」など、それぞれの電子マネーの復旧方法をくわしく解説!

【第3回目】
スマホの機種変更をするなら、実店舗ではなく、各社のオンラインショップを利用するのがおすすめ!不要なオプションの勧誘や待ち時間がなくて快適!

【第4回目】
スマートフォンの機種変更後は、電子マネー番号の変更手続きをしないとポイントが貯まらない?それぞれのサービスの手続き方法を徹底解説!

スマートフォンを買い換える前に、
電子マネーの機種変更手続きをする必要がある

 「Xperia Z3 Compact SO-02G」の画面が割れたことで一番困ったのは、おサイフケータイの電子マネーをどうやって復旧させるか、だ。
(関連記事⇒おサイフケータイのメリット&お得な使い方と相性抜群でさらに得するクレジットカードを紹介!Suica、nanacoなどの電子マネーの徹底活用術

おサイフケータイを使っている端末を機種変更する場合、通常は、電子マネーの機種変更手続きをしなければならない。端末のデータを各電子マネー会社のサーバに預け、新しい端末でサーバのデータを戻す、という作業が必要となる。

 しかし、電子マネーの機種変更手続きは、古い端末を操作して、データ復旧用番号の取得や暗証番号の設定をしなければならない。つまり、スマートフォンの画面が割れてしまった状態では、電子マネーの機種変更手続きができないというわけだ。

 なお、スマートフォンを完全に壊してしまった、あるいは紛失してしまったケースのように、古い端末を操作しなくても、電子マネーの機種変更手続きを行なうことは可能だ。ただし、その場合は、それぞれの電子マネーのコールセンターに電話し、本人確認の書類を提出するなど、非常に時間と手間がかかってしまう。そのため、筆者は、画面が割れてしまったスマートフォンで、どうにか電子マネーの機種変更手続きができないか、試すことにした。

オンラインストレージの「Dropbox」を使って、
外部からスマホの画面を確認しようと挑戦

 最初に考えたのが、オンラインストレージ「Dropbox」のカメラアップロード機能を利用することだ。もともと、筆者は、Dropboxを利用しており、カメラアップロード機能をONにしていた。したがって、スマートフォンで画面キャプチャを行うと、その画像が自動的にDropboxへとアップロードされるため、他の端末で画面を確認することができる。

 端末の画面が確認できれば、時間はかかるだろうが、なんとか復旧できるのではないかと考えた。しかし、画面キャプチャをしてみたが、何度やっても同期されない。

 次の方法でようやく分かったのだが、スマートフォンのシャットダウンや再起動を手探りで行なっていたときに、「機内モード」になってしまっていたのが原因だった。機内モードの場合、ネットワークがOFFになるので、カメラアップロード機能が動作しなかったのだ。

MHLケーブルを使って、
スマホの画面をテレビに出力!

 次に考えたのが、MHLケーブルを使って、スマートフォンの画面をテレビに出力する方法だ。まず、ドコモのWebサイトで、「Xperia Z3 Compact SO-02G」がMHLに対応しているのかを確認した。

ドコモのWebサイトに掲載されている「Xperia Z3 Compact SO-02G」のスペック
ドコモのWebサイトに掲載されている「Xperia Z3 Compact SO-02G」のスペック。
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 MHLに「○」が付いているため、MHLケーブルでHDMI接続し、スマートフォンの画面をテレビに出力できそうだ。

MHLケーブルの「GH-MHL-HDMIK」に対応している機種
「GH-MHL-HDMIK」に対応している機種。
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 続いて、MHLケーブルを購入しようと検索したところ、グリーンハウスが製造している「GH-MHL-HDMIK」という商品がヒットした。

 グリーンハウスのWebサイトで対応機種を確認したところ、「Xperia Z3 Compact SO-02G」は含まれていなかったが、とりあえず購入することにした。

 商品が到着したので、早速、「GH-MHL-HDMIK」を「Xperia Z3 Compact SO-02G」に接続し、「GH-MHL-HDMIK」をHDMIケーブルに接続。そして、テレビのHDMI入力に差し込んでみた。

「GH-MHL-HDMIK」を「Xperia Z3 Compact SO-02G」に接続し、「GH-MHL-HDMIK」をHDMIケーブルに接続電源ケーブル(白いケーブル)を差し込むと、無事、スマートフォンの画面がテレビに表示された。

 テレビの入力切替で、接続したHDMIを選択したが、まったく表示されない。この場合、「GH-MHL-HDMIK」が「Xperia Z3 Compact SO-02G」に対応していないから表示されないのか、HDMIケーブルなどに問題があるのかわからない。

 悩んだ結果、「GH-MHL-HDMIK」にスマートフォンの電源ケーブルを差し込んで、同じように接続してみたところ、今度はスマートフォンの画面がテレビに表示された。

スマートフォンの画面がテレビに表示された

 ただし、画面は映っても、テレビで操作することはできない。テレビに映った画面を見ながら端末で操作するため、キー入力などが非常に大変だった。ちなみに、上記画像のアイコンが整列していないのは、手探りで作業していたためだ。

 ただ、今まで使っていた端末ということもあり、ある程度はキーの場所がわかるので、なんとか操作した。キーを長押しすると、選択されているキーも分かるため、それほど間違わずに入力することができた。

 この状態で、「モバイルnanaco」「モバイルWAON」「モバイルSuica」「楽天Edy」「iD」「QUICPay」「マツモトキヨシ」の機種変更手続きをした。さらに、ドコモバックアップを起動し、SDカードに写真データなどを移動。LINEも機種変更手続きが必要だが、LINEの場合は、古い端末で機種変更手続きをした後、24時間以内に新しい端末で手続きをしなければならないため、端末が届いてから作業を行う。
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 ちなみに、今回、スマートフォンを充電しながら作業していたのだが、バッテリーの減りが異様に早かった。「GH-MHL-HDMIK」の本来の用途は、「スマートフォンの写真や動画をテレビで楽しむため」のはずだが、充電しながらでもバッテリーが減っていくため、本来の用途では使えないのではないだろうか。

 あとは、機種変更で新しい端末を用意し、その端末で、おサイフケータイのデータや写真などを戻せば完了となる。

 以上、今回は、スマートフォンの画面が割れてしまっても、テレビに出力することで、電子マネーなどの復旧が可能であることを解説した。次回は、完全にスマートフォンが故障してしまった場合でも、復旧可能なのかを解説したい。

 また、今回は、機種変更をドコモオンラインショップで行なったため、ドコモオンラインショップの使い勝手や新しい端末での電子マネーの設定方法なども、次回以降の記事で紹介する。

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