
今から約4年前の2012年6月19日、ポイント業界に激震が走った。Yahoo!ポイントが廃止され、Tポイントと完全に統合することが発表されたのだ。これを機に、楽天が共通ポイントビジネスへの参入を発表するなど、ポイント業界の再編が始まり、共通ポイントとオンラインショッピングモールのポイントプログラムが一気に統合されていく。
(関連記事⇒【ポイントカードのメリット・デメリット】「Tポイント」「Ponta」「Rポイント」を徹底比較!今さら聞けない共通ポイントサービスの歴史とそれぞれのメリット&デメリットを徹底解説!)
ポイント業界の再編は、共通ポイントだけでなく、携帯電話キャリアのポイントプログラムにも波及した。2014年5月、auがau WALLETを開始し、従来は機種変更などにしか利用できなかったポイントを、「au WALLETプリペイドカード」にチャージすることで、MasterCard加盟店であれば、どこでも利用できるように変更した。
さらに、2014年7月にはソフトバンクがソフトバンクポイントを終了し、Tポイントの付与に切り替えた。それから1年遅れ、2015年12月にはドコモがdポイントを開始。携帯電話キャリアのポイントも、使いにくいポイントから使いやすいポイントへの転換を行なった。
(関連記事⇒ドコモとPontaが提携し、ポイントの相互交換へ!au、ソフトバンクに続く携帯ポイントのオープン化で群雄割拠のポイント戦国時代が始まる!)
楽天スーパーポイントの強みを活かして、
楽天が携帯電話ビジネスに参入!
携帯電話キャリア各社が、ポイントを使いやすくする転換を行なった一方で、もともと使いやすいポイントプログラム「楽天スーパーポイント」を提供していた楽天は、2014年10月にNTTドコモのLTE網を利用したMVNO(仮想移動体通信事業者)として、携帯電話ビジネスに参入。つまり、通信エリアはNTTドコモの通信エリアと同一となる。通信速度は、ベストエフォートではあるが、理論値は下り最大225Mbps、上り最大50Mbpsとドコモと同じだ(ベーシックプラン以外)。
(関連記事⇒「格安SIM」でスマホ代を劇的に安くする節約術!デジタル音痴の人向けにスマホ用の「格安SIM」で携帯電話料金を削減するメリット&使い方を解説!)
では、「楽天モバイル」のメリットはなんだろうか?
1つ目は、通信料が安くなること。2つ目は、携帯電話の通信料に応じてポイントを獲得できることだろう。
では、実際に通信費がどのくらいになるのかを確認してみよう。「楽天モバイル」の現時点での料金プランは、以下の通りだ。
■「楽天モバイル」の料金プラン | ||||
データSIM | 通話SIM | 通信速度 | ||
SMSなし | SMSあり | |||
ベーシックプラン | 525円 | 645円 | 1250円 | 200Kbps |
3.1GBプラン | 900円 | 1020円 | 1600円 | 下り最大225Mbps 上り最大50Mbps |
5GBプラン | 1450円 | 1570円 | 2150円 | |
10GBプラン | 2260円 | 2380円 | 2960円 | |
※料金はすべて税抜。「ベーシックプラン」は高速通信は利用できないが、「容量追加オプション(300円で100MB)」を購入すれば利用が可能になる。 |
まず、通話が必要かどうかで、「データSIM」と「通話SIM」のどちらを選ぶか考える。現在は、通話アプリもあるため、「通話SIM」が不要な人もいるはずだ。また、携帯電話2台持ちを検討する場合は、「通話SIM」は不要だろう。
「データSIM」を選んだ場合、SMS(ショートメッセージサービス)が必要かどうか考える。ポイントサイトを使っている場合は、「SMSあり」にした方がいいだろう。ポイント交換時などにSMS認証が必要になる場合があるので、「SMSなし」を選ぶとポイント交換ができなくなる可能性がある。ただし、こちらも、2台目の携帯電話として契約する場合は不要だ。
最後に、プランの選択となる。プラン選択時に考えるべきことは、1カ月にどれだけ通信を行うかだ。例えば、ソフトバンクのページには、1カ月に2GBの通信量で利用できるサービスとして、次のように書かれている。
・メール送受信なら、およそ4180通
・ホームページ閲覧なら、およそ6980ページ
・動画の視聴なら、およそ9時間
・音楽のダウンロードなら、およそ500曲
1日平均で考えると、以下の通りだ。
・メールの送受信なら、およそ139通
・ホームページの閲覧なら、およそ233ページ
・動画の視聴なら、およそ18分
・音楽のダウンロードなら、およそ17曲

「楽天モバイル」の「3.1GBプラン」ならば、この1.5倍ほど使えると考えればいい。外で動画を鑑賞することがあるかどうかが判断の分かれ道だと思うが、通常の仕事で利用する分には、2GBあれば十分だ。筆者が2015年12月8日~2016年1月7日の期間で利用したデータ量は765MB(2016年1月2日時点)だったので、そこまで動画を鑑賞しなければ、「3.1GBプラン」で十分足りるだろう。
また、「楽天モバイル」は、余ったデータ量は翌月に持ち越すことができるため、瞬間的に利用量が増えたとしても、プラン内で収まる可能性もある。例えば、「3.1GBプラン」を契約して、2.8GBの利用があった場合、翌月は3.1GB+0.3GB=3.4GBの利用ができるということになる。
もし、MNPで乗り換えを検討する場合は、「通話SIM」を選び、「5GBプラン」で契約すると、月額2150円(税抜)となる。その他オプションを利用しなければ、月額2150円(税抜)以上かからない。MNPで乗り換えれば、電話番号を変えずに、現在の通信費を半分以下にできる可能性もあるだろう。
さらに、「楽天モバイル」は、毎月の基本料や通話料などに対して、100円(税抜)につき1楽天スーパーポイントを獲得できる(事務手数料や端末費用はポイント付与対象外)。上記の例の場合は、2150円(税抜)に対してポイントを獲得できるため、毎月21楽天スーパーポイントを獲得できることになる。
また、エントリーが必要だが、楽天市場での買物する際、通常のポイントに加えて、100円につき1楽天スーパーポイント獲得できるようになる(「データSIM」契約は対象外)。通信費もおさえられ、さらに楽天市場での買物で、1ポイント多く獲得できるため、かなりお得度は高いだろう。
【※2016年4月5日 追記】
エントリーしなくても、楽天市場で買い物をする際に通常のポイントに加えて、100円につき1楽天スーパーポイントが獲得できるようになっています。
【※2016年4月5日 追記終わり】
(関連記事⇒「楽天カード」にメリット追加で還元率もアップ!さらに「楽天カード」と「楽天モバイル」の兼用でスマホ代の節約+楽天ポイントがザクザク貯まる!)
筆者は、クレジットカードも含め、紹介する物に関しては、自分で使ってみることを心がけているため、実際に「楽天モバイル」を利用してみることにした。
検証用に契約するので通話は不要。SMSは、念のため「あり」にし、基本的なアプリは他の端末で利用するため、「3.1GBプラン」で十分と判断。月額利用料金は1020円(税抜)となるはずだ。
以上、今回は、「楽天モバイル」を契約すると、どれだけお得になるのかを解説した。次回は、「楽天モバイル」の申込手続きについて解説したい。
■「楽天モバイル」の申込み方法を解説した記事はコチラ!⇒格安SIM「楽天モバイル」の申込み方法をレポート!申込み手続きはWebサイトだけですべて完結。数日でSIMカードが届いて、すぐに利用できる!
■楽天市場で買い物するなら、「楽天カード」の保有がおすすめ!
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
![]() |
発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
関連記事 | ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(メインカード部門) ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
|
楽天カードへの新規入会&利用でポイントがもらえるキャンペーン中! |
■楽天プレミアムカード | ||
還元率 | 1.0~5.0% (通常時は還元率1.0%、楽天トラベル利用時は還元率3.0%、楽天市場・楽天ブックス利用時は還元率5.0%に。なお、楽天トラベル、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+2~3%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
![]() |
発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費(税込) | 1万1000円 | |
家族カード(税込) | あり(年会費5500円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
関連記事 |
◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! ◆「楽天プレミアムカード」は付帯サービス充実でコストパフォーマンス抜群のゴールドカード!「プライオリティ・バス」が最安でゲットできる! ◆「プライオリティ・パス」をもっともお得に使えるクレジットカードは「楽天プレミアムカード」だ!空港ラウンジの使い方や同伴者の利用料金も解説! |
|
楽天プレミアムカードへの新規入会&利用で ポイントがもらえるキャンペーンを実施中! |
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
【2023年3月1日時点・最新情報】
|
||||
還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
||||
1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
![]() |
【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
||||
【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
||||
◆三井住友カード(NL) |
||||
0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
![]() |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
||||
【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
||||
◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
||||
1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
![]() |
【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 ※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能。 |
||||
【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(マイル系カード&プラチナカード部門) ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
||||
還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
||||
1.0~5.5% | 永年無料 | JCB | QUICPay |
![]() |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! |
||||
【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
||||
◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
||||
0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
![]() |
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。 |
||||
【関連記事】 ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで2%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! ◆還元率が高い、おすすめのクレジットカードを紹介!クイックペイを利用すれば還元率2%になる「セゾンパール」など、年会費が実質無料で注目の3枚をチェック |
||||
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
||||
0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
![]() |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
||||
【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
||||
◆au PAY カード |
||||
1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
![]() |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
||||
【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
||||