原宿投資研究所
【第83回】 2013年7月4日 佐藤 勝己

<今日のイチオシ銘柄>
浜松ホトニクス(6965)は医療や自動車など
成長戦略の多くの分野で大きなメリットを享受する

企業の研究開発を促進する減税策が打ち出されれば体質改善&業績上積みも

株価(7/3終値):3635円 予想PER:28.7倍 PBR:2.17倍 予想配当利回り:1.27%

浜松ホトニクス 2013年4月3日~7月2日前場・日足

買い目途:3600円前後(現在の株価水準)

目標株価とその目途:今後1年半~2年を目途に6500円

光センサを中心に光学分野で特殊技術を開発

 安倍政権の成長戦略に数多くの分野で関わってきそうな銘柄として、浜松ホトニクス6965)に注目したい。

 真空管や半導体を利用した光電子部品を製造・販売、特殊技術が必要で市場規模が小さい領域に特化しているが、なかでも医用機器向けが主力となっている。

 政府の成長戦略第1弾では、官民挙げて医療機器の輸出を積極化させていく方針と発表されているが、医療機器の需要拡大は同機器向けの部品を手掛けている同社にもメリットが生じることになろう。医療機器関連銘柄としては相対的に出遅れ感が強い印象で、今後関心が高まっていきそうだ。