ネット銀行比較
2016年1月7日 ザイ・オンライン編集部

「定期預金の高金利」と「普通預金の利便性」の
メリットを両立させた「超短期間の定期預金」で、
金利を最大化(年利0.21%!)する裏ワザを公開!

[2016年1月7日更新]

※「東京スター銀行」の「スターワン1週間円預金」の金利が記事執筆時より変動したため、2016年1月7日現在の金利0.21%で改めて計算し、内容を修正・再公開しました。今後も「スターワン1週間円預金」の金利は変動する可能性があるので、こちらの記事で最新の金利をご確認ください⇒【普通預金の金利を徹底比較!】普通預金の金利で選ぶ!おすすめネット銀行ランキング!

1~2週間の“超短期の定期預金”のサービスが拡大中。
人気の秘密は「高金利」+「自由度の高さ」!

 長く続く低金利のせいで、メガバンクで普通預金は0.02%しかなく、長期間預けても預金残高はほとんど増えない(金利はすべて税引前。以下同)。

 普通預金でも、例えば「イオン銀行」の場合は年会費無料のクレジットカード「イオンカードセレクト」保有者なら0.12%、「楽天銀行」の場合はグループ会社の「楽天証券」と連携させることで0.10%など、メガバンクと比較すると5~6倍の高金利を提供している銀行もあるが、それは一部のネット銀行の話。メガバンクを含めた一般的な銀行の普通預金金利は、0.02~0.03%程度だ。
関連記事はコチラ!⇒定期預金金利に匹敵する普通預金があった!普通預金の金利がメガバンクのなんと6倍で各種手数料もお得な「イオン銀行」を使え!

【※2017年8月15日 追記】
「イオンカードセレクト」保有による「イオン銀行」の普通預金優遇金利は「0.12%⇒0.1%」に引き下げられました。


【※2019年3月15日 追記】
「イオンカードセレクト」の保有による金利優遇特典は終了しました。しかし、「イオン銀行Myステージ」で「ゴールドステージ」を維持することで、普通預金金利が0.10%にアップします。詳細は下記の記事をご確認ください。
定期預金金利に匹敵する普通預金があった!普通預金の金利がメガバンクの100倍以上で各種手数料もお得な「イオン銀行」を使え!
イオンカードセレクト
還元率 0.5~1%
「イオンカードセレクト」のカードフェイス
発行元 イオンクレジットサービス
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA
関連記事 イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も!
「イオンカードセレクト」の公式サイトはこちら
楽天銀行
コンビニATM出金手数料(税抜) 振込手数料(税抜)
セブン-
イレブン
ローソン ファミリー
マート

(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
月0~7回まで無料
(※)、以降は200円
月0~7回まで無料(※)、以降は250円 月0~7回まで無料(※)、以降は200円  同行あて:無料
 他行あて:月0~3回まで無料
(※) 、以降は152~238円
【楽天銀行のメリット】
「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利がメガバンクの100倍の0.10%に大幅アップ! さらに「ハッピープログラム」に無料エントリーすると、ステージに応じてATM出金手数料が最大で月7回まで無料に! 楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」を同時に開設も簡単にできる。
※「ハッピープログラム」のステージにより決定。
【関連記事】【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利が5倍に!振込などの取引で「楽天スーパーポイント」も貯まる
楽天証券+楽天銀行の同時口座開設はこちら(公式サイト)楽天銀行の口座開設はこちら(公式サイト)

 一方、定期預金金利を見ると、一部のネット銀行などでは「1年もの」で0.10~0.30%、「3~5年もの」で0.30~0.40%となっているものの、メガバンクの定期預金は「3~5年もの」で0.03%と、「イオン銀行」や「楽天銀行」の普通預金金利と比較しても3分の1から4分の1の金利しかつかない。
関連記事はコチラ!⇒【定期預金の金利を徹底比較!】定期預金の金利で選ぶ!おすすめネット銀行ランキング!

 メガバンクの普通預金に50万円預けても、金利が0.02%なら1年後の利息はわずか100円。かといって、定期預金の「5年もの」に50万円を預けても、金利が0.03%なら5年後の利息はわずか750円程度。しかも、定期預金の場合は期間中に解約すれば大幅に金利が下がってしまうので、預金を躊躇してしまうこともあるだろう。

 しかし、最近は一部の銀行で
◆金利が高い(=本来の定期預金のメリット)
◆急にお金が必要になっても短時間で出金できる(=普通預金のメリット)
 という2つのメリットを両立させた商品が登場してきた。

 それが、“超短期定期預金”だ。

 例えば、「東京スター銀行」の「スターワン1週間円預金」は預入期間が1週間で年利0.21%、「新生銀行」の「2週間満期預金」は預入期間2週間で年利0.10%となっている。

 今回は「東京スター銀行」の「スターワン1週間円預金」を例に、超短期定期預金がどれほどお得なのか、また「スターワン1週間円預金」でもっとも得する預け方を検証していこう。

 東京スター銀行
コンビニATM出金手数料 振込手数料
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
月8回まで無料
9回目以降は100~200円
(税抜)
同行あて:無料
他行あて:300円
(税抜)
【東京スター銀行のメリット】通常の定期預金のほか、金利がお得な「スターワン円定期預金+」や超短期定期預金の「スターワン1週間円預金」など、お得な金融商品を数多くラインナップ。コンビニATMの出金手数料は、月8回までなら24時間365日いつでも無料なので、使いやすい。
東京スター銀行の公式サイトはこちら

「1週間」満期で、自動継続も可能な超短期の定期預金!
にもかかわらず、金利はなんと年率0.21%の高金利!

 「東京スター銀行」の 「スターワン1週間円預金」は、その名の通り「1週間(7日間)」で満期が来る超短期の定期預金で、1口10万円から1円単位で預け入れが可能。

 満期はわずか1週間で来るが、「自動継続」なので1週間ごとに申し込みをする必要はない。また、急にお金が必要になったときでも、満期の前日の夜11時59分までに「自動継続」を「満期受取」に変更すれば、翌日には出金が可能。最長1週間で出金することができるが、満期応当日が銀行休業日の場合は翌営業日が満期日となるので、出金まで1週間以上かかる場合もある。

「スターワン1週間円預金」の金利はなんと0.21%(2016年1月7日時点)。メガバンクの普通預金の0.02%の10.5倍メガバンクの定期預金「5年もの」の0.03~0.05%と比較しても4~7倍という高金利だ。

■「スターワン1週間円預金」の商品概要(「東京スター銀行」公式サイトより・2015年8月3日現在)
 受付チャネル  インターネット
 預入期間  7日
 最低預け入れ金額
・預け入れ単位
 10万円以上1円単位
 利払い方法  満期日に一括して支払い。
 満期日の取り扱い  自動継続方式(元利自動継続、元金自動継続)および満期受取方式のいずれかから選択。
 中途解約について  本預金全部の満期前における解約は「東京スター銀行」が承諾した場合にのみ可能。「東京スター銀行」がやむをえないと認め満期前に解約する場合は、預け入れ期間にかかわらず年0.002%の解約金利が適用される。(中途解約はテレホンバンクにて受付。)
 預金保険  預金保険の対象。
 ※利子所得は源泉分離課税20.315%(国税15.315%、地方税5%)として課税されます。なお国税のうち0.315%分は復興特別所得税の導入によるものです。

 つまり、「スターワン1週間円預金」は、「普通預金の利便性」と「定期預金の高金利」を両立させた商品といえる。

 しかも、実はこの「スターワン1週間円預金」では、ちょっとした“裏ワザ”を駆使することで、実際に受け取る利息が大きく変わってくるのだ!

預金額の1.25倍を預けた場合と同じ利息が受け取れる!
“超短期の定期預金”で得する裏ワザとは?

 「東京スター銀行」の「スターワン1週間円預金」には、受け取り利息を最大化する裏ワザが存在する。

 その“裏ワザ”とは、1口の預入金額を「12万4150円」または「14万8980円」にすること。

 例えば、「スターワン1週間円預金」に1口10万円、12万円、12万4150円、14万円、14万8980円の5パターンで預け、1週間ごとに自動更新を続けた場合、約1年後(52週間後)、実際に発生する利息の合計は次のようになる。

1口の預入金額によって、実質的な利回りは大きく変わる!
預入金額 1年後(52週間後)までに
発生する利息の合計
実質的な利回り
 10万円 208円 0.2080%
 12万円 208円 0.1733%
 12万4150円 260円 0.2094%
 14万円 260円 0.1857%
 14万8980円 312円 0.2094%

 表を見ると、1口の預入金額が12万円と14万円の場合は、実質的な利回りが大きく下がっている。1口10万円の場合も実質的な利回りは悪くないが、やはり最もお得なのは1口12万4150円の場合と1口14万8980円の場合だ。

 1口12万円のときと12万4150円のときを比較すると、預け入れ金額を4150円、割合にして約3.5%増額するだけで、1年後までに発生する利息の合計が1.25倍、実質的な利回りが約1.2倍にアップしている。

 今回紹介する“裏ワザ”を利用すれば、ただでさえ一般的な普通預金や定期金利よりも効率がいい「スターワン1週間円預金」を、もっとお得に活用できるので、ぜひ理解して実践してほしい。

なぜ“超短期の定期預金”の預入金額を
「12万円」ではなく「12万4150円」にすると得をするのか!?

 さて、なぜ預入金額が「4150円」違うだけで、発生する利息に差が生まれるのか。その理由は、「スターワン1週間円預金」が1週間ごとという短期間で利息が発生することにある。

 というのも、通常、銀行の利息は「預け入れ金額×預入期間の利率」で計算されるが、その際に1円未満は切り捨てられる。このルールは、「スターワン1週間円預金」も一般的な定期預金も同じだ。

 しかし「スターワン1週間円預金」は、利息の計算が短期間で繰り返されるため「1円未満切り捨て」の影響がより大きく出るのだ。

 年単位の定期預金の利息が年1回だけ計算されるのに対して、「スターワン1週間円預金」は1週間に1回の計算。1年間に約52回も「1円未満の利息を切り捨てるかどうか」が決まる機会があるので、「1円未満」の利息ができるだけ発生しないように(=切り捨てられないように)することで、実質的な金利を最大化することができるのだ。

 実際にいくつかの例を試算してみよう。

 まず年利0.21%の場合、1週間の利率は次の式で計算される。

◆0.21%×(7日÷365日)≒0.0040274%

 もし1口12万円を1週間預けると、次のように4円の利息がつく。

◆12万円×[(0.21÷100)×(7÷365)]≒4.83円
⇒4円(1円未満切り捨て)


 つまり、12万円ぴったりを預けた場合、1週間ごとに「約0.83円」の利息が切り捨てられることになり、非常に効率が悪くなってしまう。

 それに対して、12万4150円を預けた場合、次のように1円未満で切り捨てられる利息がほぼ0円となる。

◆12万4150円×[0.21÷100×(7÷365)]≒5.000014円 
⇒5円(1円未満切り捨て)


 つまり1口12万円で預けるより1口12万4150円で預けるほうが、切り捨てられる利息が発生しい分、実質的に発生する利息が高くなるのだ。

 同様に14万8980円預けた場合も、次の計算のように1円未満で切り捨てられる利息がほとんど0円となり、無駄がないことがわかる。

◆14万8980円×[0.21÷100×(7÷365)]≒6.000016円 
→6円(1円未満切り捨て)

 東京スター銀行
コンビニATM出金手数料 振込手数料
セブン-
イレブン
ローソン ファミリーマート
(E-net)
ミニストップ
(イオン銀行)
月8回まで無料
9回目以降は100~200円
(税抜)
同行あて:無料
他行あて:300円
(税抜)
【東京スター銀行のメリット】通常の定期預金のほか、金利0.20%の「スターワン円定期預金+」や超短期定期預金の「スターワン1週間円預金」など、お得な金融商品を数多くラインナップ。コンビニATMの出金手数料は、月8回までなら24時間365日いつでも無料なので、使いやすい。
東京スター銀行の公式サイトはこちら

裏ワザを使えば発生した利息が丸々受け取れ、
しかも税金を払うは一切必要なし!

 裏ワザのすごいところは、これだけではない。実は派生した利息にかかる税金を0円にすることが可能なのだ! その仕組を解説していこう。