クレジットカードおすすめ最新ニュース[2020年]
2015年2月21日 ポイ探ニュース(菊地崇仁)

デルタ航空、エア・カナダ、エーゲ航空など
日本では馴染みが薄いが、実は特典が多くてお得な
4つのおすすめ外資系マイレージプログラムを紹介!

 以前の記事では、外資系航空会社の中でも、日本在住の人にとって比較的利用しやすい2社について解説した。
(関連記事⇒実はJALマイルやANAマイルよりも得をする!?「MileagePlusセゾン」や「SPGアメックス」でお得な外資系マイレージプログラムに挑戦しよう!

 しかし世界には、まだまだ数多くの航空会社が存在する。今回は、日本人には馴染みが薄いながらも、実は特典が多く、お得な外資系航空会社のマイレージプログラムを紹介しよう。

【デルタ航空】
スカイチームならここ! 貯まったマイルは他社で使うのが吉

 「デルタ航空」はアメリカの航空会社で、アライアンスは「スカイチーム」に所属している。日本国内では、成田をハブとして各地に国際路線を展開している航空会社だ。

 クレジットカードに関しては、「デルタ スカイマイルJCBカード テイクオフカード」や「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」など、多くの提携カードから選択可能だ。また、2015年3月まで「ニッポン500マイル・キャンペーン」という国内線の搭乗に応じてマイルを積算してくれるキャンペーンを展開している。

デルタ スカイマイルJCBカード テイクオフカード
マイル還元率 1.5%
 ※ 1マイル=1.5円換算
デルタ スカイマイルJCBカード テイクオフカード
発行元 JCB
国際ブランド JCB
年会費(税抜) 初年度無料、2年目以降2500円
家族カード あり
(初年度無料、2年目以降400円、税抜)
ポイント付与対象の
電子マネー
なし
デルタ スカイマイルJCBカード テイクオフカード公式サイトはこちら


マイルの期限が無期限で、「スカイチーム」でマイルを貯めるならば「デルタ航空」一択と言っても過言ではないだろう。ただし、「デルタ航空」のマイルを使って「デルタ航空便」の特典航空券を発券しようとすると、かなり多くのマイル数を必要となる。貯まったマイルは、「スカイチーム」に加盟する他の航空会社で使った方が無難だろう。

 ちなみに、「デルタ航空」は、「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」に入会すると、それだけで自動的に上級会員にしてもらえるという珍しい会社でもある。

【※編集部追記】
2018年6月26日から、「デルタ・アメックス・ゴールド」に「ゴールドメダリオン」が無条件で付帯するのは、入会初年度のみになりました。2年目以降は、前年度のカード利用額が100万円以上だと「シルバーメダリオン」、150万円以上だと「ゴールドメダリオン」が付帯します。

 「デルタ航空」のスカイマイルに関しては、こちらの関連記事でくわしく解説しているので、興味のある方はぜひ読んで欲しい。
(関連記事⇒デルタ航空の「スカイマイル」を効率よく貯められる最強クレジットカードは「JCBテイクオフカード」! 無期限のデルタ航空のマイルで得する方法を伝授

【エア・カナダ】
東アジア・東南アジア圏の発券に強い!

 「エア・カナダ」はカナダの航空会社で、「スターアライアンス」に所属している。

 「エア・カナダ」のプログラムで魅力的なのは、アジア圏内の必要マイル数の低さだろう。「エア・カナダ」の特典マイルチャートの地域枠では、日本が属している「アジア1」に、バンコクやシンガポールまで含まれている。

エア・カナダの特典航空券チャート。日本は「Asia1」に属している

 たとえば「日本⇔バンコク」のフライトは、同じ「アジア1」に属するので、エコノミーなら2万マイルビジネスでも3万マイルで発券できてしまう。特典航空券の発券に燃油サーチャージがかかる会社とかからない会社があるので注意が必要だが、それにしてもこのレートはお得だ。

 残念ながら、日本では提携クレジットカードが発行されていないが、「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」で間接的にマイルを貯めることができる。

(関連記事⇒旅行好きなら絶対得する「SPGアメックス」誕生!無料宿泊ができて、高還元でマイルも貯まる旅行に強いクレジットカードの決定版!

 マイルは、加算などの変動がある限り実質無期限。「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」は、100円につき3ポイント貯まるクレジットカードで、6万ポイント貯めてからマイルに移行すると、通常レートから5000マイル上乗せされるので、じっくりポイントを貯めてから移行するのがおすすめだ。

【エーゲ航空】
スターアライアンス上級会員がすぐそこに!

 「エーゲ航空」は、ギリシャの航空会社で、スターアライアンスに所属する。

 「エーゲ航空」の最大の魅力は、何と言っても上級会員の敷居の低さだ。上級会員のステータスは主に実飛行マイルによって決められるが、「エーゲ航空」はゴールド会員になるのに必要なマイル数が、2万マイルと他社にくらべて圧倒的に低い

 「ANA」では、ブロンズ会員(スターアライアンス・シルバー会員)になるのに3万プレミアムポイント、プラチナ会員(スターアライアンス・ゴールド会員)になるのに5万プレミアムポイントが必要であることを考えれば、「エーゲ航空」のマイレージプログラムがいかに破格かということがわかるだろう。

 ちなみに「東京⇔ロンドン」の往復は1万2428マイルであり、海外旅行をそれなりにする人や、たまに海外出張があるという人であれば、ついでに取得できるレベルである。肝心の特典航空券の必要マイル数も、「東アジア~東南アジア圏」が2万5000マイルと決して悪くない。ただし、英語でのやり取りが必要となるので、注意が必要だ。

【アビアンカ航空】
キャンペーンでマイルを「購入」するとお得?

 「アビアンカ航空」は、コロンビアの航空会社で、「スターアライアンス」に所属する。当然ながら日本には就航しておらず、日本語の案内もない。

 特典チャートに目を見張る点はないが、特筆すべきはマイルを購入する(バイマイル)時の単価の安さだ。通常時は1マイル=3セントで購入可能なのだが、「2×1」というマイル購入が半額になるキャンペーンを不定期に行っており、その期間中は1マイル=1.5セントで購入できる。この場合、円相場にもよるが、欧州ビジネスクラスが20万円強で発券できる計算になる(これを安いとみるか高いとみるかは意見が分かれると思う)。利用する当てがあるなら、キャンペーンを狙ってバイマイルに挑戦しても面白いだろう。

 今回は、日本人にとっては比較的マイナーと思われる外資系航空会社4社を紹介した。外国の航空会社といっても、各アライアンスによるネットワークが形成されており、世界の航空路線は繋がっているのだ。ANA/JALにこだわりるだけでなく、外資系プログラムにチャレンジしてみるのもいいだろう。