前回まで3回にわたって「航空会社のマイルが効率よく貯まるクレジットカード」として、ANA(全日空)、JAL(日本航空)、そしてデルタ航空のマイルが貯まるクレジットカードを取り上げました。
「航空会社のマイルが効率よく貯まるクレジットカード」シリーズの最終回となる今回は、「スターアライアンス」に加盟するユナイテッド航空の「マイレージプラス」について解説します。「スターアライアンス」はANAも加盟しているアライアンスのため、ANA便に搭乗しても「マイレージプラス」を貯めることができますし、「マイレージプラス」のマイルをANAの特典航空券と交換して利用することもできます。
ユナイテッド航空の「マイレージプラス」は
有効期限が実質無期限で貯められるのが魅力!
デルタ航空の「スカイマイル」は有効期限が完全に無期限でした。有効期限が無期限であれば、期間を気にすることなくじっくり貯められるというメリットがあります。では、ユナイテッド航空の「マイレージプラス」の有効期限はどうでしょうか?
「マイレージプラス」の場合は、有効期限が「マイルの獲得から18カ月」となっています。18カ月というと1年半。ANAやJALのマイルの有効期限は3年(36カ月)なので、18カ月はANAやJALの半分以下で、非常に短いですね。
ただし、「マイレージプラス」には「マイルの獲得・利用実績があると、その日からそれまで貯めたすべてのマイルの有効期限が18カ月延長される」という制度があります。
つまり、マイルの獲得や利用実績が18カ月ない場合は有効期限によってマイルを失効してしまいますが、逆に言えば「18カ月の間にマイルを獲得(もしくは利用)し続ければ、有効期限は実質無期限になる」ということでもあります。
18カ月の間にユナイテッド航空(もしくはANAなどスターアライアンス加盟航空会社)に搭乗しない可能性もあるし……という場合でも安心なのが、日常生活の決済に利用することで直接「マイレージプラス」のマイルを貯められるクレジットカードを利用することです。クレジットカードを毎月利用するだけで、マイルを毎月獲得できますので、常にマイルの有効期限は18カ月延長されることになり、保有マイルの有効期限は実質無期限となるのです。
ユナイテッド航空のマイルを貯めるクレジットカードは
「MileagePlusセゾンカード」が最強!
では、ユナイテッド航空のマイル「マイレージプラス」を貯めるためのクレジットカードはどのようなものがあるでしょうか?
ユナイテッド航空との提携クレジットカードを発行しているカード会社は、クレディセゾン、UCカード、JCB、MUFG、ダイナース(三井住友トラストクラブ)となります。年会費は1650円から4万7300円と幅が広く、マイルの還元率も0.5~1.5%と違いがあります。
◆ユナイテッド航空の「MileagePlus」が貯められるクレジットカード一覧 | ||||
年会費(税込) | ショッピングマイル | ボーナスマイル | カード フェイス |
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初年度 | 次年度 | |||
MileagePlusセゾンカード(VISA、Mastercard、AMEX) | ||||
7150円(※1) |
15マイル /1000円(※1) |
入会:3500マイル (※2) 継続:500マイル (※5) |
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MileagePlusセゾンゴールドカード(VISA、Mastercard、AMEX) | ||||
2万2000円 | 15マイル /1000円 |
入会:8000マイル (※3) 継続:1500マイル (※5) |
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MileagePlusセゾンプラチナカード(VISA) | ||||
5万5000円 | 15マイル /1000円 |
入会:1万5000マイル (※4) 継続:5000マイル (※5) |
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MileagePlus UCカード(VISA、Mastercard) | ||||
1650円 | 1マイル /200円 |
ー |
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MileagePlus UCゴールドカード(VISA、Mastercard) | ||||
1万9800円 | 1マイル /100円 |
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MileagePlus JCBカード クラシック(JCB) | ||||
無料(※6) | 1375円 | 1マイル /200円 |
入会:3000マイル (※7) |
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MileagePlus JCBカード 一般カード(JCB) | ||||
無料(※6) | 5500円 | 1マイル /100円 |
入会:3600マイル (※7) |
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MileagePlus JCBカード ゴールドカード(JCB) | ||||
無料(※6) | 1万 6500円 |
1.5マイル /100円 |
入会:1万3000マイル (※7) |
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MileagePlus MUFGカード(VISA、Mastercard) | ||||
5500円 | 1マイル /100円 |
ー |
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MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ(VISA、AMEX) | ||||
1万6500円 | 国内利用 1マイル /100円 海外利用 1.5マイル /100円 |
ー |
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MileagePlus ダイナースクラブカード(ダイナース) | ||||
3万800円 | 1マイル /100円 |
入会:5000マイル (※8) 継続:2000マイル (※9) |
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MileagePlus ダイナースクラブファースト(ダイナース) | ||||
4万7300円 | 国内利用 1.5マイル /100円 海外利用 2マイル /100円 |
入会:1万マイル (※10) 継続:5000マイル (※11) |
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|
※1 マイルアップメンバーズ利用時 ※2 2015年3月31日までのVisaブランドのみの入会キャンペーンで入会後、4ヶ月以内に20万円以上のカード利用 ※4 2015年3月31日までのVisaブランドのみの入会キャンペーンで入会後、4ヶ月以内に50万円以上のカード利用 ※5 アメリカン・エキスプレスのみ ※6 2015年3月31日までの入会キャンペーンで初年度年会費全額キャッシュバック ※7 2015年3月31日までの入会キャンペーンで、2015年6月15日までに40万円以上のカード利用+クイックペイを10回以上利用 ※9 前年のカード利用金額が300万円以上+次年度の年会費を払った場合 ※10 入会後、3ヵ月以内に10万円以上のカード利用 ※11 前年のカード利用金額が500万円以上+次年度の年会費を払った場合 |
上記のクレジットカードを利用した場合、具体的にどのくらいお得になるのかを計算してみましょう。年間利用額に対しての獲得マイル数を算出し、1マイル=1.5円換算で、年会費も考慮した比較を行うと、以下のようなグラフになりました。

クレジットカードの年間利用額が38万円未満の場合は「MileagePlus JCBカード クラシック」がお得ですが、それ以上の場合は「MileagePlusセゾンカード」がお得になるという結果になりました。
ただし、普通に「MileagePlusセゾンカード」を利用するだけではダメです。では、どのように利用すればいいのでしょうか?
「MileagePlusセゾンカード」を利用する場合には、普通に1650円(税込)の年会費を支払って利用するのではなく、別途5500円(税込)を支払って「マイルアップメンバーズ」になるのがポイントです。
「MileagePlusセゾンカード」は通常1000円につき5マイルを獲得できますが、「マイルアップメンバーズ」利用時は、さらに1000円につき10マイルが加算されます。つまり、1000円につき15マイルが貯まるので、通常時よりも3倍のスピードでマイルが貯まることになります。1マイル=1.5円換算では、なんと還元率が2.25%に達します。また、「MileagePlusセゾンカード」の「マイルアップメンバーズ」利用時は、コスモ石油では1000円につき20マイル獲得できる特典もあります。
「MileagePlusセゾンカード」では「VISA」「Mastercard」「アメリカン・エキスプレス」の3つの国際ブランドを選べますが、アメリカン・エキスプレスの場合のみ、年会費を支払うタイミングで500マイルのボーナスを獲得できます。また、2015年3月1日までの期間限定ですが、「VISA」ブランドでも最大3500マイル獲得できる入会キャンペーンが行われています。
ユナイテッド航空のマイルを使って
同じアライアンスのANA便を予約するのはお得か?
ユナイテッド航空のマイルを貯めていれば、同じ「スターアライアンス」に加盟している航空会社の特典航空券も予約することができます。例えば、ユナイテッド航空で日本国内の特典航空券を予約すると、セーバー特典の場合2万マイルで往復することができます。
ANAマイルで国内線の特典航空券を予約する場合は、東京-沖縄間のレギュラーシーズンでは必要マイルが1万8000マイルです。ローシーズンでは1万4000マイル、ハイシーズンで2万1000マイルですから、ハイシーズン以外ではANAのマイルを貯めていたほうがお得ということですね。
利用時期 | 東京-沖縄間の特典航空券予約に必要なマイル数 | |
ANA(全日空)
|
ユナイテッド航空
|
|
ローシーズン |
1万4000マイル
|
2万マイル
|
レギュラーシーズン |
1万8000マイル
|
|
ハイシーズン |
2万1000マイル
|
では、東京-ハワイ間ではどうでしょうか? ANAの特典航空券はローシーズンが3万5000マイル、レギュラーシーズンが4万マイル、ハイシーズンが4万5000マイルです。ユナイテッド航空はセーバー特典で5万マイルです。こちらはハイシーズンでもANAマイルのほうがお得ですね。
利用時期 | 東京-ハワイ間の特典航空券予約に必要なマイル数 | |
ANA(全日空)
|
ユナイテッド航空
|
|
ローシーズン |
3万5000マイル
|
5万マイル
|
レギュラーシーズン |
4万マイル
|
|
ハイシーズン |
4万5000マイル
|
必要マイル数だけでなく、必要なカード利用額にも注目!
ユナイテッド航空とANAでは還元率が違う点に注意!
では、ユナイテッド航空のマイルを貯めるよりも、ANAマイルを貯めたほうが本当にお得なのでしょうか?
実は今までの説明には落とし穴があります。ここまでの説明で「ANAマイルのほうが得」となるのは、マイルの貯まり方が同じ場合に限った話なのです。
例えば、ANAマイルが貯まる「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」の場合、通常の支払いで貯まるマイルは1000円で10マイルですが、「MileagePlusセゾンカード」で「マイルアップメンバーズ」を利用した場合は1000円で15マイル獲得できます。
ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード) |
MileagePlus セゾンカード (マイルアップメンバーズ利用時) |
|
年会費(税込) |
2200円
|
1650円
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その他年会費(税込) |
5500円
|
5500円
|
マイル付与率 |
1000円で10マイル
|
1000円で15マイル
|
では、それぞれの特典航空券に交換するまで、すべてのマイルをクレジットカードの利用だけで貯める場合を考えてみましょう。
例えば、「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」を利用していて、ローシーズンの東京-沖縄間の特典航空券に交換したい場合、1000円で10マイルが貯まるので、クレジットカードで140万円を利用しないと必要マイル数の1万4000マイルを貯めることができません。
しかし、「MileagePlusセゾンカード」を利用していて、東京-沖縄間の特典航空券に交換したい場合、1000円で15マイルが貯まるので、必要マイル数の2万マイルを貯めるためにはクレジットカードで134万円を利用すればいいわけです。つまり、ユナイテッド航空のマイルのほうがお得に特典航空券を利用できるということです。
利用時期 | 東京-沖縄間の特典航空券予約に必要なマイル数とカード利用額 | |||
ユナイテッド航空
「MileagePlus セゾンカード」 (マイルアップメンバーズ) 利用時 |
||||
ローシーズン | 1万4000マイル | 140万円 | 2万マイル | 134万円 |
レギュラー シーズン |
1万8000マイル | 175万円(※1) | ||
ハイシーズン | 2万1000マイル | 204万円(※1) | ||
※1 年間利用額に応じたボーナスポイントを考慮。年間50万円以上利用するため還元率を1.03%で計算 |
同じように東京-ハワイ間も計算してみましょう。ローシーズンでも使う金額はそれほど変わらないことがわかります。
利用時期 | 東京-ハワイ間の特典航空券予約に必要なマイル数とカード利用額 | |||
ユナイテッド航空
「MileagePlus セゾンカード」 (マイルアップメンバーズ) 利用時 |
||||
ローシーズン | 3万5000マイル | 331万円(※2) | 5万マイル | 334万円 |
レギュラー シーズン |
4万マイル | 378万円(※2) | ||
ハイシーズン | 4万5000マイル | 425万円(※2) | ||
※2 年間利用額に応じたボーナスポイントを考慮。年間100万円以上利用するため還元率を1.06%で計算 |
このように、必要マイル数はANAマイルのほうが少なくても、必要マイル数を獲得するために必要なクレジットカード利用額はユナイテッド航空のほうが少ないという場合もあるので、自分がどの区間でマイルを利用したいのか、という点も考慮して、マイルを貯める航空会社、利用するクレジットカードを決めるのが、お得にマイルを貯める方法と言えるでしょう。
ユナイテッド航空やデルタ航空などの外資系航空会社のマイルは、有効期限が(実質)無期限だったり、国際線特典航空券でも燃油サーチャージの料金がかからなかったりと、実は非常にお得です。これからマイルを貯めるのであれば、ANAやJALの国内航空会社だけでなく、海外の航空会社のマイレージも検討してみてください。
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
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1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
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【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 ※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能。 |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(マイル系カード&プラチナカード部門) ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% | 永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2) セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。 |
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【関連記事】 ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで2%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! ◆還元率が高い、おすすめのクレジットカードを紹介!クイックペイを利用すれば還元率2%になる「セゾンパール」など、年会費が実質無料で注目の3枚をチェック |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
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