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2015年3月9日 ポイ探ニュース(菊地崇仁)

「楽天チェック」で「楽天スーパーポイント」は
どれだけ貯まるか、実際の街歩きで検証!
スマホがあれば誰でも利用可能なサービスの実力は?

 「Tポイント」や「Pontaポイント」と並んで、人気を集めるポイントサービス「楽天スーパーポイント」。基本的には楽天市場などのインターネット通販や「Rポイントカード」加盟店での買い物、「楽天カード」による決済などで貯めることができる。

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 その「楽天スーパーポイント」を、お金を使うことなく、街を歩いて特定の店にチェックインするだけで貯めることができるサービスが「楽天チェック」だ。

 「楽天チェック」は、2014年4月2日(水)に開始されたサービスで、ユーザーはスマホにアプリをダウンロードし、加盟店でアプリを起動、チェックインボタンをタップするだけで「楽天スーパーポイント」を貯められる。アプリは無料でダウンロードでき、「楽天スーパーポイント」を貯めるために何かを購入したり、アプリ内で課金をしたりする必要は一切ない。

 今回、「楽天チェック」でどの程度の「楽天スーパーポイント」を貯められるのか、実際に店舗を回って確認してきた。

ミッションを攻略して、ポイントを量産せよ!

 「楽天チェック」でポイントを貯める方法は、「チェックポイント」と「ミッションポイント」の2つ。

 「チェックポイント」は、加盟店に行ってアプリのチェックインボタンをタップすることで、「楽天スーパーポイント」を貯めるやり方。もうひとつの「ミッションポイント」は、特定のミッションをクリアすることで「楽天スーパーポイント」を貯めるやり方だ。

 たとえば、初めてチェックインすると「1回チェックイン」というミッションをクリアしたことになり、「チェックポイント」とは別に50ポイントの「楽天スーパーポイント」を獲得可能だ。同様に、「3回」「6回」「12回」「1日5回」チェックインのミッションでも、それぞれ30ポイントが獲得できる。「楽天チェック」を有効に活用するには、この「ミッションポイント」の攻略が必須となる。

 実は「ミッションポイント」については、2015年2月17日頃に見直しが

■リニューアル前後のミッションポイント
  リニューアル前 リニューアル後(予定)
 1回チェックイン 100P 50P
 3回チェックイン 100P 30P
 6回チェックイン 100P 30P
 12回チェックイン 100P 30P
 1日5回チェックイン 100P 30P
 マンスリーミッション 不定

実際に獲得できたポイントは?

 今回は、「チェックインでどのくらいポイントを貯められるか」を検証するため、有楽町から東京駅までのルートを設定した。その間にチェックインしたのは7店舗だ。

 「楽天チェック」でポイントを貯めるのが目的で歩いたため、その他の店舗に入ったりはしなかったが、それでも1時間40分程度かかった。ウィンドウショッピングしながらの散策であれば、もう少しチェックイン箇所は少なくなりそうだ。

 では、実際に歩いて獲得したポイントを確認しよう。「楽天チェック」は、男性と女性でそれぞれチェックインできる場所が違う。また、「ミッションポイント」を獲得するため、「楽天チェックを初めてダウンロードした」という前提で開始した。

 結果は下の表の通りだ。なお、検証はミッションポイント見直し前の2月9日に行ったため、現在獲得できるポイントとは異なっている点はご了承いただきたい。

■検証で回った店舗と獲得したポイント
チェックイン店舗 男性 女性
チェックイン
ポイント
ミッション
ポイント
チェックイン
ポイント
ミッション
ポイント
 SPECCHIO(スペッチオ) 10P 100P
 たんす屋 30P
 ゴールドプラザ 10P 100P 10P 100P
 ポプラ 10P 10P
 THE CLOCK HOUSE
 (ザ・クロックハウス)
20P 100P 20P 100P
 生活彩家 10P 10P
 READING STYLE
 (リーディングスタイル)
10P 100P
 小計 50P 200P 100P 400P
 合計(チェックインポイント
 +ミッションポイント)
250P 500P

 1時間40分ほど歩き、男性は合計250ポイント、女性は500ポイントの「楽天スーパーポイント」を貯めることができた。2人合わせると750ポイントの獲得となり、価値としては昼ごはん1~2食分にはなるだろう。

 獲得ポイント数を見ると、女性のほうがポイントが貯まりやすいことがわかる。理由は、女性の方が圧倒的にチェックイン箇所が多いためだ。これは有楽町エリアだからというわけではなく、どのエリアでも女性のほうが貯まりやすいようだ。

「チェックポイント」は「通常ポイント」
「ミッションポイント」は期間限定ポイント

「楽天チェック」のポイント履歴

 上の表で、獲得ポイントを「チェックインポイント」と「ミッションポイント」に分けて書いたのには理由がある。「チェックインポイント」は「楽天スーパーポイント」の「通常ポイント」となるが、「ミッションポイント」は「期間限定ポイント」となるからだ。

 「楽天スーパーポイント」の仕組みを知らないユーザー向けに書くと、「通常ポイント」の有効期限はポイントを獲得してから1年後の月末となる。一方、「期間限定ポイント」は「通常ポイント」よりも有効期限が短く設定されており、2週間程度で使えなくなる場合もある。

 また、「通常ポイント」と違い、「期間限定ポイント」は、提携ポイントへの交換ができない。たとえば、「通常ポイント」はANAのマイルなどに交換することが可能だが、「期間限定ポイント」は交換できず、楽天グループ内のサービスでしか利用できない。

 「楽天チェック」の「ミッションポイント」の有効期限を確認すると、有効期限は3カ月間のようだ。「期間限定ポイント」としては比較的長い有効期限となっており、良心的と言えるだろう。

入りづらい店舗は無理して入る必要はない

「ザ・クロックハウス」で表示された画面。もっとチェックボックスに近寄らなければ、チェックインできなかった

 今回は、全部で7店舗を回ったが、「リーディングスタイル」や「生活彩家」、「ポプラ」などは人も多く、躊躇なくチェックインできた。しかし、金・プラチナ・ダイヤモンド買取専門店の「ゴールドプラザ」や時計専門店の「ザ・クロックハウス」は、ポイントを貯めるだけに入店・チェックインするのはかなり勇気が必要だった。

 しかも「ザ・クロックハウス」の場合は、チェックインボックスにタッチしなければチェックインできなかった。ちょっと離れたところでチェックインボタンをタップしても、右の写真のような画面が表示されてしまうのだ。買い物もしないのに店の奥に入っていくのはあまりにハードルが高かったため、当初の計画していたチェックイン箇所から外そうかと思ったくらいだ。その経験から言わせてもらうと、「楽天チェック」を使う場合は、「用事があるからついでにチェックインする」程度の気持ちで使うのがおすすめだ。

 もちろん、「ザ・クロックハウス」のチェックインボックスにタッチしてチェックインだけをする勇気がある人は、どんどん利用すべきだろう。実際、「ザ・クロックハウス」の店員さんに聞いたところ、「チェックインだけに来る常連さんもいますよ」とのことだった。

 結果として、2時間弱歩くことで、2人で楽天スーパーポイント750ポイントを獲得することができた。意外とポイントを貯めることはできるが、大部分が「ミッションポイント」となっているため、すべてのミッションをクリアしてしまった人は、ここまでは貯まらない。

 また、2015年2月17日(火)頃から「ミッションポイント」の設定が大きく下がったため、現在はもっと少ないポイントしか貯まらないかもしれない。その代り、新しく始まる「マンスリーミッション」を上手に攻略することで、獲得ポイントを増やしたい。

 以上、今回は「楽天チェック」を使って実際に「楽天スーパーポイント」がどれくらい貯まるかを検証した。近いうちに、「楽天チェック」で貯めたポイントを効率よく利用する方法を紹介したいと思うので、お楽しみに。


 「楽天スーパーポイント」は、2014年10月から楽天の共通ポイントサービスRポイントカード」がスタートしたことにより、ますます貯めやすく使い勝手の良いポイントになった。記事中で「提携ポイントに交換できず、楽天グループ内のサービスでしか利用できない」と解説された「期間限定ポイント」が、「Rポイントカード」を使うことで簡単に消費ができるようになった。
関連記事⇒「楽天カード」がますますお得なカードに大変身! 10月からサービス開始の「Rポイントカード」で「楽天スーパーポイント」をざくざく貯める方程式

 また、2014年12月9日(火)から、「楽天カード」から電子マネー「楽天Edy」へのチャージで、「楽天スーパーポイント」が貯まるサービスが開始された。「楽天スーパーポイント」を効率的に貯めるためには、「楽天チェック」とあわせて、こうしたサービスも有効に活用したい。
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