ふるさと納税おすすめ特産品情報
2016年4月1日 ザイ・オンライン編集部

4月1日からふるさと納税のお礼品を申し込もう!
寄附できる限度額やワンストップ特例の解説、
都城市など5つの人気自治体とお礼の品も紹介!

4月1日からいよいよ新年度入り。ふるさと納税でもらえる特産品もドンドン増えている。そこで、今大人気のふるさと納税のキホン、寄附で特産品がもらえる仕組み、年収や家族構成別の寄附の上限額、そして今注目のポイント制のふるさと納税や人気の自治体などまでまとめて紹介しよう。

実質負担は2000円だけで数万円の品々がもらえる寄附!
自治体の数も特産品の質も年々アップし充実の一途!

 納税と聞くと、お金を取られる嫌なイメージがあるが、この「ふるさと納税」だけはまったく別物。実は、ふるさと納税とは地方自治体への寄附のこと。そして、日本には寄附控除と呼ばれる制度があるため、「2000円を除いた寄附した額の全額が戻ってくる」(2000円以外がすべて戻ってくる上限額は、年収や家族構成により異なる。詳しくは表を参照)ことになる。

総務省「全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安」出所:総務省「全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安」※給与所得者で他の控除を受けていない場合。中学生以下の子どもは人数に入れない(扶養控除がないため)。
拡大画像表示

 上の表は会社員の寄附の上限の目安だ。年収と家族構成により金額が異なる点に注意。また会社員でも住宅口ーンや医療費などの控除を受けていると、上限はこれより下がる。

 自営業者など表の条件に当てはまらない人は、自分の住民税の額を調べよう。住民税の約2割が上限の目安になる。

 ただ、これだけでは2000円を寄附しただけで何のオトクにもならない。ふるさと納税がスゴイのは、寄附のお礼として和牛肉、マンゴー、お米、カニ、野菜などの特産品がもらえるのだ。

 このように、オトク感満載のふるさと納税の人気は、まさにうなぎ登り。豪華なお礼の特産品を用意してふるさと納税を受け付けている自治体数は、年々拡大を続けている。

 また、自治体間の競争激化でお礼としてもらえる品もどんどん豪華に。肉、魚、フルーツ、野菜はもとより、デザートやお酒・ジュース、さらには工芸品や旅行クーポンがもらえる自治体もあるのだ。

 では、どうしたら2000円だけの負担で、特産品をもらえるのか。

 まず、最初に自分の寄附の上限額をチェックしその範囲内で寄附をすること。その時に気をつけたいのが、自分の欲しい特産品が品切れになっていないかという点。人気の和牛やサクランボなど季節が限られるフルーツは特に要注意だ。

 そして、肝心なのが寄附の受領証を保管しておくこと。翌年の確定申告で2000円以外の寄附額を取り戻す時にこれが必要になるからだ。ただ、ワンストップ特例(他に確定申告をする必要がない、1年間に寄附した自治体が5カ所以下、ワンストップ特例の申請書を自治体に提出することが条件)という制度を使えば、確定申告なしで取り戻すことが可能。あとは、お礼の特産品をじっくりと味わうだけだ。

ポイント制の自治体なら寄附額別でポイントがもらえ
特産品も寄附の後に自由に選べるので便利!

 今、ふるさと納税の中で人気が急上昇中なのが、「ポイント制」と呼ばれるタイプだ。通常のふるさと納税と比較した「ポイント制」のメリットや上手な使い方を紹介しよう。

 ふるさと納税では、「1回の寄附に対して、選んだ特産品を1品送る」という自治体が多く、複数回の寄附ができても、寄附ごとに特産品を選ぶ必要があった。このため寄附をしようと思った時に欲しい特産品が品切れだと寄附自体を先送りすることになり、これが面倒という人も多かった。これに対して今急拡大中なのが「ポイント&カタログ制」の自治体だ。従来型のふるさと納税と比較し、どんなメリットがあるのか。

 一番のメリットは、寄附と特産品選びを別々のタイミングでできることだ。これにより、まずは寄附をしておいて、その後じっくり特産品を選ぶことや品切れ中の特産品の再開を待つことも可能になった。

 また、従来型のふるさと納税では寄附額が少ないと、お礼品もそれなりのモノしかもらえなかったが、この方式では複数年にまたがって寄附を続けポイントを貯めることで、より高価な特産品をもらえるようになった(有効期限は要確認)。

 さらに、特産品の発送でも有利な点がある。ポイント&カタログ制を導入している自治体は、ポイントの管理や特産品の発送業務を外部に委託しているところが多い。このため受取り日時や発送先などを指定できるケースが多いのだ。

 そしてもう1つ、面倒な確定申告が免除になる「ワンストップ特例」を受けるのにも便利。ポイント制の自治体は、特産品の種類が豊富で、寄附額別のラインナップも多種多様。このため、多くの自治体に寄附を分けなくても、5カ所以下でほとんどの特産品をもらうことができるので、特例も使いやすいはずだ。

 最後に、寄附額に対しての還元率が若干低めの自治体や、ポイントに端数が出て余ってしまうことがある点には注意してほしい。

 最後に、ザイ編集部がオススメの自治体5カ所も紹介するので、参考にしてほしい。

◎北海道網走市のふるさと納税

北海道網走市のふるさと納税

◎大分県佐伯市のふるさと納税

大分県佐伯市のふるさと納税※1 浦江産岩牡蠣(50pt)の受付:〜7月15日、配送:5月1日〜 7月30日
※2 伊勢えび1kg(70Pt)の受付:9月中旬〜 12月下旬
※3 塩熟トマトKihachiROSSO 600g(25pt)の受付:〜4月末、配送: 5月1日〜 5月15日

◎宮崎県都城市のふるさと納税→申込みはこちらから

宮崎県都城市のふるさと納税※1 都度交換とポイント制の交換率が異なる点に注意。詳細はサイト等を確認のこと。
※2 宮崎牛モモスライス1kg(88Pt)、お徳用きなこ豚セット6kg(176Pt)、霧島焼酎飲み比べセット(88Pt)の配送:寄附受付の翌月

◎鹿児島県曽於郡大崎町のふるさと納税

鹿児島県曽於郡大崎町のふるさと納税

◎香川県三豊市のふるさと納税

香川県三豊市のふるさと納税*1 活車海老9~13尾(50Pt)受付:6月1日~8月10日、配送:6月20日~8月30日、*2 エキストラバージンオリーブオイルあかつき(60Pt)配送:~9月20日