アキレス腱断裂時の治療法、「手術vs装具固定」どちらがいい?
井手ゆきえ
中高年のスポーツ外傷が増えている。膝のけがと並び、多いのはアキレス腱断裂だ。アキレス腱はふくらはぎから踵へ繋がる人体で最も太い腱を指す。腱…
2022.6.1
ハードワークのストレスに加え、飲酒や脂っこい食事。ビジネスマンの生活習慣は健康面からは実にハイリスクです。痛い・苦しい・痩せた・太った・イライラする…。そんな症状はどのような病気の兆候なのか?どんな治療が有効なのか?いきいきと働き続けるために、身体と病気に関する正確な知識が欠かせません。
井手ゆきえ
中高年のスポーツ外傷が増えている。膝のけがと並び、多いのはアキレス腱断裂だ。アキレス腱はふくらはぎから踵へ繋がる人体で最も太い腱を指す。腱…
2022.6.1
井手ゆきえ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、血管内で血液が“凝固”する「静脈血栓塞栓症(VTE)」リスクを上昇させるが、いつまで高リス…
2022.5.25
井手ゆきえ
運動不足の解消にはウオーキングが手っ取り早い。最近は歩数でポイントをためる「ポイ活」連動アプリや、歩きながらミッションをクリアするゲーム系…
2022.5.18
井手ゆきえ
アルコール依存症(アルコール使用障害:AUD)は、全てのタイプの認知症リスクを3.3倍に上昇させる。米マウントサイナイ医科大学の研究グルー…
2022.5.11
井手ゆきえ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で“メタボ脂肪肝”リスクが上昇している。メタボ脂肪肝――。正しくは代謝異常関連脂肪性肝疾患(…
2022.4.27
井手ゆきえ
寝起きや座った姿勢から起立した数分後に、立ちくらみや吐き気に襲われる「起立性低血圧(OH)」。血流が重力に引っ張られて下半身へ集まり、一過…
2022.4.20
井手ゆきえ
幼稚園や保育園、小中学校など新たに始まる集団生活に不安を感じる親御さんも多いだろう。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の患者数が…
2022.4.6
井手ゆきえ
低炭水化物食は、がんの予防や進行抑制に効くか否か。現時点で明快な答えはない。賛成派の主張は、低炭水化物食で、がん細胞のエネルギー源となる糖…
2022.3.30
井手ゆきえ
リハビリテーション(リハビリ)は術後の機能回復訓練と思われているが、近年は回復のための体力を事前に養う「術前リハ」が行われ始めている。たと…
2022.3.23
井手ゆきえ
眠るだけで痩せます――。怪しげなダイエット本のようだが、まともな試験の報告。睡眠不足は過食や消費エネルギーの低下を招き、肥満につながること…
2022.3.16
井手ゆきえ
認知症患者の腸内細菌には変化が生じている。注目されるのは、ヒトの腸内細菌の2~4割を占め、「日和見菌」といわれるバクテロイデス菌だ。
2022.3.9
井手ゆきえ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、感染者のなかでも特に感染を拡げる「スーパースプレッダー」の存在が知られている。こうした患者…
2022.3.2
井手ゆきえ
およそ10年前のデータだが、日本やイタリアなど4カ国の男性(40~70代)を対象に行われた勃起障害(ED)の有病率調査で、中等~重症のED…
2022.2.23
井手ゆきえ
日本でも、新型コロナウイルスワクチンのブースター接種が始まった。当初、オミクロン変異への有効性が疑問視されていたが、先行している英米からの…
2022.2.16
井手ゆきえ
高血圧を指摘されると脳・心血管疾患が心配だが、大腸がんも気にした方がいい。東京大学医学部附属病院・循環器内科の金子英弘氏らは、健診情報や診…
2022.2.9
井手ゆきえ
新潟大学などの研究グループは、以前から「咀嚼力」――ものを細かくかむ能力とメタボリックシンドローム(メタボ)との関係を調査している。
2022.2.2
井手ゆきえ
高齢化とともに有病者が増える「認知症」。わずか3年後の2025年、日本の65歳以上の5人に1人が認知症になると推計されている。現時点で認知…
2022.1.26
井手ゆきえ
1-800-273-8255。米国版「いのちの電話(Life Line)」の番号をタイトルにしたラップをご存じだろうか。歌詞は死にたいと思…
2022.1.19
井手ゆきえ
冬季は脳内出血など脳卒中が発症しやすい季節だ。特に入浴時は肌寒い浴室で血管がキュッと縮まり血圧が上昇するうえに、早く温まろうと熱めの湯に漬…
2022.1.12
井手ゆきえ
昨年11月、米国心臓協会は「心血管の健康増進のためのガイダンス2021」を公表。科学的根拠に基づき、脳と心臓を守る健康的な食事スタイルを勧…
2022.1.5