日産自動車
「日」本で「産」業を自ら起こしていきたいという起業家としての意思を社名としており、個人の名前を冠さないことで会社が社会的な存在であることを示そうとしている。
関連ニュース
#6
日本電産EV事業に暗雲!トヨタ・ホンダら競合猛追で「永守流待ち伏せ戦法」封じ込めの危機
ダイヤモンド編集部
日本電産の永守重信会長兼最高経営責任者(CEO)が、業績の足を引っ張っているとして“糾弾”してきた車載事業が反転攻勢に出ている。電気自動車(EV)向けの電動アクスル事業の黒字化が見えてきたのだ。トヨタ自動車やホンダら日系自動車・部品メーカーや欧州系サプライヤーもその領域への開発・投資に余念がない。日本電産が精密小型モーター事業で成功を収めてきた「待ち伏せ戦法」――競合より早く投資して先行逃げ切りを図る――が車載事業でも通用するのかどうかは疑念が残る。車載事業が抱える二つの懸念事項に迫った。

日産・三菱自・ルノー連合の岐路、出資比率見直しの成否は「仏政府」が握る
佃 義夫
仏ルノーがEVを筆頭に5事業への分割を発表した。同時に、米クアルコムや米グーグルとの連携も明らかにした。注目されていたEV会社への日産、三菱自の出資は見送られた。

#15
商社、コンサル、不動産…慶應が「新卒採用」で圧倒!【13業種大手40社】出身校リスト
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
慶應生は有名企業にどれほど就職しているのか。主要13業種の超大手企業40社の新卒採用データを基に作成した出身大学別の比較リストを公開する。五大商社のうち4社で、外資系の総合コンサル3社で、慶應出身者の比率がトップとなるなど圧倒的な慶應パワーが浮かび上がった。

#4
倒産危険度ランキング2022【自動車25社】3位日産自動車、1位は?
ダイヤモンド編集部,大矢博之
歴史的な円安という追い風が吹く自動車産業。その恩恵もあってか、自動車大手はコロナ禍からの苦境を脱し、黒字を確保している。ところが、倒産危険度で測ってみると、安泰とはいえない苦境も浮かび上がる。市場環境が激変した16業界について倒産危険度ランキングを作成したところ、自動車関連業界では25社が“危険水域”入り。日産自動車がワースト3位にランクインした。

テスラを“EV王者”に押し上げた、「設計・開発・販売」でイノベーションを生む工夫
吉川 洋,山口廣秀,井筒知也
「なぜ日本でイノベーションが生まれないのか」の連載1回目では、イノベーションが起きる条件を探るために、新型コロナウイルスワクチンをいち早く開発した米モデルナを取り上げたが、2回目では、EV(電気自動車)のトップメーカーとなった米テスラのイノベーションを生む土壌を検証する。

日産キックスX FOUR、待望の「4WDモデル」が登場!e-POWERも進化【試乗記】
CAR and DRIVER
最新キックスは、パワーUPしたe-POWERシステムを採用し、待望の4WDが設定された。さらに内装のリファインと新グレード追加で、魅力的に進化している。

日産エクストレイル新型、車内は広くて上質!走りの実力も大幅アップ【試乗記】
CAR and DRIVER
4thモデルとなる新型は日産の最新技術を結集。世界初のVC(可変圧縮比)ターボを組み合わせたe-POWER、先進4WDシステムのe-4ORCE、そして新プラットフォームを採用。上質で快適な“アウトドアも楽しめるSUV”を目指した。スタイリングはタフ&エレガント。個性たっぷりである。

ホンダの韓国LG・米GMとの提携強化が映す、自動車業界「大変革」の衝撃
真壁昭夫
ホンダは、米国のGMと韓国のLGグループとアライアンスを組んで、「100年に1度」と呼ばれる自動車産業の大変革に対応しようとしている。背景にある「CASE」のインパクトは大きい。バッテリー調達能力の向上、自動運転技術などソフトウエア開発力の強化、搭載点数の増える車載用の半導体開発のために、世界の大手自動車メーカーは合従連衡や異業種との提携を強化しなければならない。

#4
株主総会で「賛成が多かった株主提案」ランキング!経営者がIRジャパンに駆け込む最新事情
村上 力,ダイヤモンド編集部,重石岳史
IRジャパン急成長の裏には、上場企業に強まる株主圧力がある。アクティビストや機関投資家らの株主提案が近年増加し、可決されるケースも散見され始めた。そこで今年の株主総会で、多くの賛成を集めた株主提案をランキング化。株主圧力におびえる経営者が存在する限り、彼らの“駆け込み寺”としてIRジャパンのニーズは存在し続けそうだ。

#7
自動車メーカーが渇望する「超人材不足職種」とは?凄腕ヘッドハンターに聞く!
ダイヤモンド編集部,山本 輝
昨今、業界を問わず旧来型人材は“用済み”になりつつある。今、企業間で争奪戦になっている人材とは誰なのか?転職のプロにリアルな転職事情について聞いた。本記事では、【自動車】業界を取り上げる。

#1
伊藤忠は報酬5億、ソニーは3億超え!主要40社の役員と社員「年収」大公開
ダイヤモンド編集部,山本 輝
社長は企業の顔だ。歴代の社長の顔触れや系譜、給料をひもとけば、その企業のキャラクターが見えてくる。主要8業種40社で、役員の平均報酬額リストを作成し、従業員の平均年収と比較した。

新型クラウンが占う「トヨタ国内改革」、販売事業で異例のトップ人事も
佃 義夫
トヨタが16代目となる新型クラウンの発表会を行った。国内高級セダンの代表であるクラウンだが、SUVなどのバリエーション強化に加え、世界展開を目指すことも明らかとなった。これによって国内販売改革にはずみをつける。

年収が高い自動車メーカー・部材会社ランキング【トップ5】意外な4位と5位は?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
自動車メーカー・部材会社の上場企業を対象に、年収が高い会社ランキングを作成した。年収600万円以上の会社が25社あり、東京都・愛知県・静岡県に本社を置く会社が7割以上となった。

年収が高い自動車メーカー・部材会社ランキング【66社完全版】マツダ、スズキの意外な順位は?
ダイヤモンド編集部,今枝翔太郎
自動車メーカー・部材会社の上場企業を対象に、年収が高い会社ランキングを作成した。年収600万円以上の会社が25社あり、東京都・愛知県・静岡県に本社を置く会社が7割以上となった。

日産が見せた「ルノー統治」巡る変心、非開示の契約内容を一部開示の意味
佃 義夫
日産の株主総会で、仏ルノーとの提携の根幹となる「改定アライアンス基本契約(RAMA)」の内容開示をめぐる問題が話題となった。日産は開示に関する株主提案に反対したものの、初めてRAMAの一部内容を開示した。

日産新型「サクラ」、毎日の気分が“きゅん”と上がる軽の本格BEV【試乗記】
CAR and DRIVER
サクラは軽自動車規格のBEV。日産アリア/リーフの弟分という性格のエントリーモデル。47kW/195Nmのモーターと20kWhのバッテリーを搭載し1充電当たりの航続距離は180km(WLTCモード)。街乗りが得意である。

#19
「在庫=悪」の定説崩壊!サプライチェーン改革度ランキング【ベスト60社】3位ニコン、1位は?
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
コロナショック後に“モノの移動”が停滞していたところに、「米中分断」と「西側諸国と中ロとの分断」という要素が加わったことで、多くのグローバル企業がサプライチェーンの見直しを迫られている。従来の通説とは違い、「在庫を持たないこと」がリスクとなりつつあるのだ。そこで、在庫の増加幅に基づくサプライチェーン改革度ランキングを作成した。

#2
トヨタ、ホンダ、日産で「EV部門分社」に動く企業は?電動化投資余力で切迫度を大胆予想!
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
仏ルノーが電気自動車(EV)部門の分社を表明した。株式市場でガソリン車の評価が凋落していることから、EV新会社の上場によって資金調達を有利に進めようという奇策を講じようとしているのだ。世界でガソリン車部門とEV部門を分離する動きが相次ぐ中、日系3社はどう動くのか。日系3社でEV分社に踏み切る切迫度が高い企業をキャッシュフロー計算書の分析により炙り出す。

日産新型「アリア」、リーフに続く最新BEVは静粛性が高く上質な走り【試乗記】
CAR and DRIVER
リーフに続く日産の最新BEV、アリアの販売がスタートした。まずは5月に発売したB6(2WD)というベーシックモデルに試乗した。

トヨタが「流儀を曲げて」つかんだ過去最高決算、自動車“三重苦”は続く
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,濵口翔太郎
コロナ禍が落ち着き始めたことで、市況も少しずつ回復しつつある。しかしビジネス界では、コロナショックから立ち直った企業と不調から抜け出せない企業とで明暗が分かれている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はトヨタ自動車、ホンダなどの「自動車」業界5社について解説する。
