マイクロソフト
関連ニュース
「日本はEVで出遅れた論」では見誤る、日米欧の自動車メーカー幹部の胸中を解明
桃田健史
自動車のカーボンニュートラルについて、「日本は世界の電気自動車(EV)シフトに出遅れている」とか「パワートレイン全方位戦略が結局正しい」といった様々な見方がある。いったい現実はどうなのか?

チャットGPTで株価高まる世界のAI企業、懸念される「巨大リスク」とは
真壁昭夫
世界のIT産業ではAI分野に関心がシフトしている。言語型AIなどと呼ばれる「チャットGPT」を用いてマイクロソフトは検索市場のシェアを、王者・グーグルから奪取しようとしている。AIが果たす役割は日常生活から企業の事業運営、社会インフラなどの管理、さらには防衛(安全保障)まで増えている。米国は中国が台頭する状況に懸念を強め、さまざまな対策を講じている。米中対立のはざまで揺れるAI業界の成長性をどのように見極めればいいのだろうか。

AIに「iPhoneモーメント」到来
The Wall Street Journal
成長に飢えたハイテク業界はここにきてようやく、BofAのアナリストが指摘する新たな「iPhoneモーメント」を迎えたのかもしれない。

#10
米国株はハイテク不振でも狙い目あり!中長期の株高が見込める17銘柄をプロが厳選
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
相次ぐ大規模リストラが表面化するなど、世界の株式市場の本丸たる米国からは、巨大ハイテク企業の不調が伝わる。しかし、そんな局面こそ長い目で見れば優良株の仕込み時。そこで、プロが選んだ中長期で株高が狙える厳選銘柄リストを明らかにする。

マイクロソフト、AI検索で早くも辛酸
The Wall Street Journal
まだ一般公開されていない最新版ビングの試用を許されたユーザーが、少なからぬ問題点を見つけた。

巨大ITの市場支配は続く 成長鈍化でもAIあり
The Wall Street Journal
AIが真に新しい製品を生み出すのか、それともすでに掌握した市場で守りを固めるのに役立つのか、まだ定かではない。

米IT大手の大量解雇が「日本人の大リストラ」につながる怖い話
鈴木貴博
Zoom、Amazon、Google、Meta、Microsoft…米IT大手で大量解雇が続いています。米国では1月の人員削減数が10万人を超えました。「海外の、しかもエンジニアの話でしょ?」と思った方、リストラの危機に直面しているのは私たちかもしれません。実は、今回の大量解雇は「日本人の大リストラ」に繋がりかねないのです。

マイクロソフトのAI導入、グーグルにはもろ刃
The Wall Street Journal
米マイクロソフトが人工知能(AI)の競争で最終的に勝つかどうかは分からない。だが、メディアをにぎわせることでは確実に勝利を収めている。

GAFA大量人員削減でも高度人材は「年収2億円超」、熾烈な獲得競争に日本は勝てるのか
野口悠紀雄
米大手IT企業が大規模な人員削減に乗り出したのは、コロナ禍で急速に人員を増やし過ぎた反動だろう。トップクラス技術者の年収は極めて高く人材獲得競争は激化している。日本企業は競争に生き残れるのか。

マイクロソフト、IT大手最高のハードルに直面
The Wall Street Journal
米マイクロソフトは、より少ない人数でより多くの仕事をこなすつもりなのかもしれない。一方、投資家は同社にはるかに高い期待を寄せている。

#72
ZoomやSlackを超えるか?注目の「デカコーン」米ミロ首脳が明かすユーザー爆増計画
ダイヤモンド編集部,重石岳史
評価額が10億ドル超の未上場企業「ユニコーン」に対し、その10倍の100億ドルを超える巨大未上場企業を「デカコーン」と呼ぶ。その1社に数えられる米ミロは、オンラインのホワイトボードで共同作業できるツールを開発し、コロナ禍に急成長した。特集『総予測2023』の本稿では、ミロ最高収益責任者(CRO)のゼニヤ・ロギノフ氏に、今後の成長戦略や日本進出の狙いを聞いた。

#2
八方ふさがり日本経済の「特効薬」とは?気鋭の女性エコノミスト3人が激論!
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
失われた10年がいつの間にか30年に。長期停滞にあえぐ日本経済の活路はどこにあるのか。政府の各種委員も務める気鋭の3人の識者に徹底討論してもらった。

マイクロソフト「垂直」統合、米当局には正念場
The Wall Street Journal
米連邦取引委員会(FTC)はマイクロソフトを提訴し、同社のアクティビジョン買収計画を阻止しようとしている。だが、近年の垂直統合を巡る訴訟でFTCの主張は退けられている。

マイクロソフト増収率鈍化、IT業界全体に暗雲
The Wall Street Journal
企業の技術責任者がマイクロソフト製品を購入して解雇されることはないというのがまだ定説かもしれない。だが最近では、もはや何も購入しない傾向が強まっているようだ。

マイクロソフトはなぜアップルに協力?AppleMusicやiCloud写真がWindowsで便利に
大谷和利
10月12日、マイクロソフトはWindows 11の写真アプリからアップルのiCloud写真に直接アクセスできるようになること、および、2023年にApple MusicとApple TVアプリがマイクロソフトストアからダウンロード可能(こちらはWindows 10環境でも利用可で年内にベータ版が配布予定)になることを発表した。こうした両社の協力関係は、何を意味しているのだろうか?

#6
三菱商事がアマゾン、マイクロソフト、グーグルとデータセンター事業で共存共栄できる理由
ダイヤモンド編集部,大矢博之
海底ケーブルがつながる先として重要度が高まっているのは世界各地のデータセンターだ。商機をうかがう企業も多い中、三菱商事はアマゾン・ドット・コムやマイクロソフト、グーグルといった米IT大手などの“巨大顧客”に特化したデータセンター事業で着実に成長を続けている。なぜ三菱商事はクラウド3強と共存共栄できるのか。

#3
大手通信会社が没落しグーグル・フェイスブックが主役に、海底ケーブル敷設の牽引役交代
ダイヤモンド編集部,大矢博之
かつて海底ケーブルの主役は大手通信会社だった。しかし、今の建設ラッシュをけん引するのはグーグルやメタ(フェイスブック)などの米IT大手だ。猛スピードで巨大プロジェクトを推し進める米IT大手の狙いは何か。海底ケーブル業界の主役交代は、どんな影響をもたらすのか。

#2
NTTと三井物産がタッグを組んだ太平洋横断海底ケーブル620億円の「同床異夢」
ダイヤモンド編集部,大矢博之
海底ケーブルの建設ラッシュが続く中、日本電信電話(NTT)と三井物産が約620億円をかけて太平洋に海底ケーブルを新設する。近年の大型プロジェクトは米IT大手が参画することが多いが、今回は「オールジャパン」で挑む。しかし、NTTが狙うビジネスと、“失敗”を挽回したい三井物産にはそれぞれ異なる思惑がありそうだ。

#1
【スクープ】NTTドコモが「日本一周」海底ケーブル国策プロジェクトに名乗りを上げる理由
ダイヤモンド編集部,大矢博之
岸田政権が実現を目指す日本列島を周回する海底ケーブル「デジタル田園都市スーパーハイウェイ」の整備に、NTTドコモが名乗りを上げる方針を固めたことが分かった。日本を一周する海底ケーブルはかつてKDDIが完成させたものの、日本海側のサービスは終了している。なぜドコモは“ミッシングリンク”に手を伸ばすのか。

「プレステ級の巨大ビジネス」はどうすれば創れる?生みの親・久夛良木氏が指南
久夛良木 健
プレイステーションの父と呼ばれる久夛良木健氏は、世界のギークからビジョナリー(未来を予見できる人)と呼ばれ続けている。そんな久夛良木氏が近畿大学情報学部長として、イノベーションの最先端を手ほどきする特別講義。今回はプレイステーションが成功した理由をつまびらかにする。
