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「定年後の働き方がイメージできなくて不安」という人にやってほしいこと2つ
定年後、どうやって働いていくかのイメージが湧かず、漠然と不安になっている人はいませんか。仕事の内容や勤務時間など、具体的なイメージが湧いてくれば、不安も解消されるはずです。人生の後半、長く働いていきたい人にやっていただきたいのが「キャリアの棚卸し」と「週休3日や短時間勤務などの選択肢を検討」すること。本記事では、あなたの仕事を振り返り、スキルを棚卸しするシートを用意してみました。

中高年の転職はやっぱり難しい?先の見えない時代、定年後の理想の働き方を実現する方法
人生100年時代と言われる昨今。前々回の記事では、定年退職後を乗り切るためには、50代で働き方を見直したほうがいいということをお伝えしました。働き方を変えるとなると、「転職」や「副業」などが思い浮かぶのではないでしょうか。今回は、中高年の転職事情、そして収入を複線化する方法について考えます。

【あなたはどう思う?】「研修時間を短くする分、講師料を安くして」の要求は正しいのか
あなたは企業向けの研修で講師を務める。あなたに研修を発注した企業の担当者が、当初2時間の予定だった研修の時間を1時間半にしてほしいと言ってきた。「時間が4分の3になったのだから、お支払い額も4分の3ということでよろしいですね」――この発言をあなたはどう受け取るだろうか。

社長が遅刻社員に激怒「1分遅れたら罰金5000円取る!」これってアリ?→社労士の回答が「確かに」だった
頻繁に遅刻を繰り返す若手社員。注意しても反省するどころか反抗的な態度を取る社員に業を煮やした社長は、1分でも遅刻をしたら罰金を科すことを新たなルールにしようと考えた。社則を変える前に、まずは専門家の意見を聞いてみようと相談した相手は、歯に衣着せぬ物言いで相談者に愛のムチを入れる、ちょっと風変わりな社労士のカタリーナ。社長に対してカタリーナがしたアドバイスとは……。

1日違いで大きな差!失業手当を最大額もらえる退職のタイミングとは?【社労士が解説】
失業手当とは、雇用保険に加入していた人が、退職後に失業状態にあるときにもらえるものです。ということは、定年退職後にも失業手当がもらえるということになります(64歳まで)。この失業手当の金額が退職のタイミングによって変わることをご存じですか?また、65歳以上で仕事を辞めた場合はどうなるのでしょうか。定年前後の働き方にまつわる情報を掲載する本連載。今回は、退職前に知っておきたい、給付金の計算の仕方を解説します。

50代で「働き方」を見直さないとどうなる?60歳定年の現実とは
60歳になった後、自分がどのように働いているか想像したことはありますか?60歳定年企業では、実に87%が定年後も継続雇用で働く傾向が見られます。60代に自分らしく働くためには、“50代でどのようにマインドチェンジするか”が大切になってきます。定年前後の働き方にまつわる情報を掲載する本連載。今回のテーマは「定年前に行うべき職業人生の意識改革とは?」です。

不祥事を連発する日本企業で「絶対的に不足している」人材とは
企業の不祥事が連日報道されている。不祥事が起こる要因の一つとして、「トップに苦言を呈する人がいない」ことが挙げられる。かつての日本企業には、忠誠心を持ちながらもトップを痛烈に批判できる人がいた。なぜいなくなってしまったのだろうか。

「高齢者集団」に経営を任せてはいけない!60代役員に見る“絶対アウト”な4つの兆候
会社が新体制に変わる際、多くの人が興味を持つのは、取締役たちの年齢。取締役の低年齢化は進み、最近は50代が普通になってきているが、いまだに60代になって初めて取締役になる人がいるような会社もある。若ければ良いというものでもないだろうが、リーダーの年齢は会社の経営に明らかに影響を与える。

娘を扶養に入れようとしたら会社に拒否された!共働き夫婦の扶養、どちらに入れるべき?
企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。オンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、近く転職予定という男性(37)。入社関連の手続きで、娘を扶養に入れようとしたところトラブルになりかけたというが……。

渡部恒雄氏「トランプはタダ乗りするお荷物の同盟国が嫌い」もしトラで日本はどうなる?
激動の世界情勢、今後の米国の政治動向などについて語り合った対談の後編。「もしトラ」の場合、トランプ元大統領は「台湾を中国とのディールに使うこと」はありうるのか、日本がとるべき方策はどういうものかにまで話題が広がった。

【定年後ゆっくりしたい人は要注意】退職の翌年、予想以上にお金がかかるのはなぜ?
会社を退職した翌年、高額な税金や保険料がかかることをご存知ですか? 定年前後の働き方にまつわる情報を、厳選して掲載する本連載。今回は「退職の翌年にお金がかかるのはなぜ?」「定年後に年次有給休暇は持ち越せるの?」について解説します。

定年後、再雇用で働き続けたい?雇われる/雇われない働き方は何が違うのか
人生100年時代と言われる昨今。60歳になったら定年退職、そのまま隠居暮らしするという人は減り、働き続ける人が増えています。それまで同じ会社で正社員として勤め続けた人も、定年後の働き方はさまざま。再雇用で嘱託社員、契約社員として働き続ける人もいれば、違う会社に再就職、フリーになって業務委託……どんな働き方をするか、自分で選んで決めなくてはなりません。雇われる働き方、雇われない働き方、それぞれの長短を押さえておきましょう。

渡部恒雄氏「トランプの野望は復讐と保身」もしトラで“裏切り者”はどうなるのか?
笹川平和財団上席フェロー(米戦略国際問題研究所〈CSIS〉非常勤研究員)で、米国の外交・安全保障政策の第一人者である渡部恒雄氏と、本連載『組織の病気』著者の秋山進氏が対談。激動の世界情勢、今後の米国の政治動向、「もしトラ」の可能性や、それが起きた時にどのような備えが必要なのかについて語り合った。

会社に副業先の収入がバレる「社会保険ダブル加入義務」ポイントは?
企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。オンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、大手情報サービス会社に勤務するプログラマーの男性(38)。副業先で思いもよらぬ打診を受けて戸惑っているというが……。

定年退職する人も、定年前に会社を辞める人も知っておきたい「退職にまつわるお金の話」
定年前後の働き方にまつわる情報を、厳選して掲載する本連載。今回は「定年前に仕事を辞めるときの注意点」「退職金の受け取り方で手取りが変わる」「給与が下がると給付金がもらえる?」という三つのトピックを解説します。

「自己PRがヘタクソな人」に決定的に欠けている5つの視点
プレゼンテーションや見せ方が重要な時代になり、「内容は大したことがないのに表現がうまい人」が、「内容はすごいのに表現が下手な人」を凌駕している。せっかくちゃんとした内容なのに、見せ方を誤ったせいで評価されないのはあまりにもったいない。ちょっと練習すれば誰でもそれなりのことができるようになる。

定年後、再雇用「以外」の形で働く人も必ず知っておきたいこと
定年の前と後では、働き方や労働条件が変化するのは一般的なこと。再雇用で同じ会社に働き続ける以外の選択肢についても考えておきたいものです。新たな契約を結ぶ前に知っておきたいワークルールの基礎知識をおさえておきましょう。

派遣社員の最低賃金「派遣元」と「派遣先」のどちらが適用される?【社労士が解説】
前回の記事でも説明したように、定年後、同じ会社に再雇用されて働き続ける場合は、労働条件がいったんリセットされます。それまでほとんど転職をしないまま定年を迎える人にとっては雇用契約書はあまり馴染みがないと思いますが、定年後に再雇用で働く場合も、転職する場合も、雇用契約書で労働条件を確認することは非常に大事です。

政治家の「外遊」はカン違いの温床!今すぐ言葉の使用を禁止すべきだ
地位のある人が外国に行くことを一般的に「外遊」というが、政治家が海外で物見遊山に興じるニュースを聞き慣れたせいもあって、海外に遊びに行く旅行のことだと思っている。かたや、ビジネス社会においては、「遊びに行く」という意味合いの海外出張は明らかに少なくなっている。だから、企業では「外遊」という言葉は現在ほぼ使われていない。なぜ政治の世界では「外遊」という言葉を使うのか。

年収4割減も当たり前!定年後「再雇用で給料が下がる問題」に解決策はある?
もうすぐ定年、でももうしばらく今の会社で働き続けたい……そう考えている人は多いのではないでしょうか。しかし、定年の前と後では、働き方や労働条件が変化します。本連載では、定年前後の働き方にまつわる情報を、厳選して掲載していきます。
