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児玉教仁
第15回
最初が肝心!会議でメンバーの本気を引き出すコツ
アジェンダを告げる際に気をつけたいのは、周りを巻き込むことである。会議の運営上は、最低限、議題を共有できればよいが、そこで「皆で議題を作る・合意する」という巻き込むプロセスを入れれば、参加者の本気度合いがぐっと変わってくる。

第14回
よい会議は、理想と現実のギャップを埋めていく
アイスブレークで打ち解け、「すごいチームに所属した」というプライドをメンバーが共有できたら、いよいよ実際の会議に入る。これまで述べてきたように、あうんの呼吸では何も伝わらない。よい会議は、「いけてない現状」と「何となくわかっている理想の姿」との間にあるギャップを埋めるための、具体的な道筋を示すものだ。ここでは、3つのステップで進めていく方法を紹介する。

第13回
G7でダントツ最下位!ステレオタイプな価値観が「事故」を招く
たとえば、ガタイがいい人に「何かスポーツでもやっていましたか?」と聞く。実はこれは、「体格が良い=スポーツ経験あり」という決めつけによるステレオタイプ化で、たとえ褒めたつもりだったとしても、それ自体が問題となることがある。会社からお茶の間まで、日本にはびこる「ステレオタイプ化」の根はけっこう深い。男女格差指数にいたってはG7でダントツの最下位でもあり、注意が必要だ。

第12回
「まだまだ勉強中ですが」へりくだった挨拶は逆効果
ビジネスパーソンは忙しい。誰もがたくさんの仕事を抱えている。会議の中身を充実させることは大事だが、なにより、この会議体が一番大事だと思えるようにする必要がある。そこで、まずは相手や仲間をとにかく褒めて意欲を高め、「すごいチームに所属した」というプライドをもってもらうことがポイントとなる。

第11回
言いづらいけど迷惑…偉い人の「表敬訪問」
シリコンバレーやエストニアなど、注目の集まる海外地域で働く日本人に共通する悩みは、日本の本社や取引先のお偉いさんから、現地企業との顔つなぎを頼まれることだ。生き馬の目を抜く世界では、単なる「情報交換」のようなふわっとした目的の訪問など、無視されて当たり前。いくら社長や役員が表敬訪問したいといっても、そう簡単にアポは取れないからだ。

第10回
相手の心をつかむ人は、アイスブレークがうまい
雑談を通して相手のことを知ろうともせず、いきなり本題に入るのは失礼に当たる。とはいえ、会ったばかりの人と、いきなり込み入った話をするのは難しい。自然な流れで雑談に入るには、とっつきやすい「つなぎ」があると便利である。

第9回
「名乗りを上げぃ!」武士の時代から進化してない日本人
日本人の自己紹介は丁寧すぎる。「我こそは、○○家家臣、○○家嫡男、○○○である!」と、まるで戦国武士の名乗りのようで、必死に身分を紹介しようとしがちである。それが悪いとは言わないが、組織名やタイトルの棒読みで回りくどい印象を与えるのは損だ。

第8回
第一印象でなぜか損する、日本人のもったいなさ
日本人は、特にビジネスの場では、「丁寧な言葉遣い」や「礼儀正しい振る舞い」で相手への敬意を示し、プライベートで友人たちと過ごすときとは違う顔を見せる。この厳密なまでの「公私の区別」は世界でも珍しく、日本人がビジネス上でオフィシャルな感じを出そうとすればするほど、海外の方からすると理解しづらいものとなってしまう。

第7回
存在感がないのはNG!会議で生き残る方法
映画に誘われたとき、「今週末は、ちょっと……」と語尾を濁せば都合が悪いことが伝わる。「箱根か草津に行かない?」と言えば、おのずと温泉に入ることが前提になっているとわかる。言葉に全部出さなくても察し合える――これは日本ならではの高文脈のコミュニケーションであり、グローバルでは通用しない。

第6回
「時間の無駄」と指をさされる、日本の会議の問題点
日本の会議では物事が決まらない、せっかく集まっているのに何も決まらないのは、時間の無駄遣いではないか、と海外の方から指摘されることは多い。方向性はもちろん、具体的なアクションプランにまで落とし込まれていなければ、物事を決めたとみなされない。

第5回
「察してくれないあなたが悪い」が通用するのは日本だけ
ところ変われば習慣も変わる。カルチャーギャップからすれ違いが起きることも少なくない。本連載では、折に触れて、ありがちなエピソードをコラムとして紹介する。

第4回
「英語が下手」なのは単なる個性、ネイティブレベルは必要ない
前回、グローバル・モードにシフトするためには、「思想」「伝達方法」「ビジネスの進め方」の3つを押さえる必要があるとご紹介した。逆に言えば、英語が多少苦手でも、このモードの切り替えができれば、ビジネスはできるということだ。

第3回
きれいな英語表現を覚えても、ビジネスで失敗する理由
前回、「日本人は空気を読むのが得意というけれど、私たちが得意とするのは、あくまで日本ローカルの空気。そのままグローバルに出ても、無意識に地雷を踏むことがある」と紹介した。では、どのような点に注意すればよいのだろう。

第2回
英語研修では身につかない、日本人に決定的に足りていないスキル
リモートワークがスタンダードになるにつれて、コミュニケーションや会議の進め方が変わりつつある。日本的なあうんの呼吸に頼れなくなったとき、新しいビジネスの作法は、空気を読み合う「ローカル・モード」から、誰でも明確にかかわりあう「グローバル・モード」に近いものとなっていく。

第1回
なぜ日本のビジネスパーソンはオンライン会議が苦手なのか
企業によっては在宅ワークが3カ月近くに渡り、オンライン会議もすっかり日常化している中、情報伝達、会話のやり取り、仕事の進め方が変わりつつある。

最終回
数百万円の報酬が約束される「インターンシップ」。それを蹴って僕が挑戦したもの
世界最高峰のMBAと言われるハーバード・ビジネススクールの素顔を紹介する本連載。最終回の今回は、MBA生たちのインターシップについて。一流企業から100万円単位の報酬を約束されるインターンシップ。しかし、それを蹴って著者が挑戦したのは、アメリカを代表するジャンクフード、バッファローウィングの全米調理選手権だった。

第4回
ハーバード・ビジネススクールで行われた史上空前の日韓戦。意地とプライドをかけて闘ったものは何だったのか。
とかく学力を想起されるハーバード・ビジネススクールの「熱い」素顔を紹介する本連載。今回は、パーティー文化を紹介する。世界各国の自信家たちが集まる「呑み会」は、異国文化の交流の場だけではなく、お国自慢の場でもあるのだ。「ハーバードの宴会部長」を自負する『パンツを脱ぐ勇気』の著者が語ります。

第3回
ハーバードMBAでのクラス対抗の駄菓子大食い選手権。その代表に選ばれた名誉が…。
世界最高峰のMBAと言われるハーバード・ビジネススクールの素顔を紹介する本連載。今回は、クラス対抗の駄菓子選手権。クラス代表として出場することになった著者は、事前の対策と練習を万全にこなし当日を迎えたのだが…。

第2回
実力は三流、熱さは超一流のハーバード・ビジネススクールのラグビー部
勉強一辺倒と思われがちのハーバード・ビジネススクールだが、いわゆる体育会系「部活」も盛んだ。その代表がラグビー部。一軍には元全英代表選手もいるが、熱さで負けないのが二軍だ。勉強でくたくたになった運動不足の体にムチを入れ、泥仕合に全精力を傾ける輩たちがいる。

第1回
髭ダンスで大爆笑、『2億4千万の瞳』で大合唱……。エリート候補生の「世界一凝縮された」日本旅行
ハーバード・ビジネススクールの入学前、そこは、冷血で利己的なエリートたちがさらに賢く生きていくことを学ぶ場所だと思っていた。ところが実際は「ぐちゃぐちゃ言ってないで、リスクを取って何かにチャレンジしなさい」という、夢と希望と勇気と情熱に満ちた哲学が支配する熱い熱い教育機関だったのだ。
