窪田順生

ノンフィクションライター

くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。
著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。
新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。

日本企業で働きたくない…アジアで人気ガタ落ち!嫌われる「日本式働き方」とは
窪田順生
日本企業で働きたくないというアジアの人材が増えている。なぜこんなにも日本企業の人気はガタ落ちしてしまったのか。自国企業が成長したことで、これまで黙って従っていたアジアのホワイトワーカーたちが「やっぱり日本のばかばかしい働き方には付き合ってらんねーや」と声をあげ始めたというわけだ。
日本企業で働きたくない…アジアで人気ガタ落ち!嫌われる「日本式働き方」とは
低学歴・低収入ほどたばこで病気に?喫煙が「格差問題」と化した理由
窪田順生
米国の成人の半数以上が全たばこ製品の販売禁止に賛成しているという。アメリカでたばこ排除の動きが盛り上がっているのは、健康うんぬんもさることながら「格差問題」なのだ。これは対岸の火事ではない。日本でも遅かれ早かれ「貧しい人ほどたばこで健康を損ねる傾向があるので、格差をなくすためにたばこを規制せよ」という世論が盛り上がっていく可能性が高い。
低学歴・低収入ほどたばこで病気に?喫煙が「格差問題」と化した理由
「日本の子どもが幸せそうじゃない」問題を直視せよ、自殺・不登校・いじめ過去最多
窪田順生
日本の少子化には歯止めがかからないだろう。日本人が子どもをつくりたくないと考える根本的な問題にまったく手がつけられていないからだ。端的に言うと、「日本の子ども、まったく幸せそうじゃない」問題である。
「日本の子どもが幸せそうじゃない」問題を直視せよ、自殺・不登校・いじめ過去最多
「デート代は男性がおごって」炎上は、ジェンダー論争じゃなく日本が貧しくなったから
窪田順生
「デート代は男性におごって欲しい」という投稿が炎上している。背景には、今の日本で「ジェンダー平等」実現の必要性が唱えられていることがあるという人もいるが、筆者は「シンプルに日本の若者が貧しくなっているから」ではないかと考えている。
「デート代は男性がおごって」炎上は、ジェンダー論争じゃなく日本が貧しくなったから
「Web会議のハシゴ」が働く人の心と体を壊してしまうワケ
窪田順生
朝からWeb会議が6つも入っていて、ひとつの会議から退出してすぐに別の会議に入室というハシゴ状態。自宅でパソコンの前に座っているだけなのにグッタリと疲れて、なんだか心まですり減っているよう気がする。という人は多い。「多すぎるWeb会議」は働く人のメンタルだけではなく、身体の健康面にまで悪影響をおよぼすという。
「Web会議のハシゴ」が働く人の心と体を壊してしまうワケ
喫煙後45分は「職場出禁」の有名企業も、たばこ臭さが会社に与える大損失
窪田順生
「喫煙ルール破り」でトラブルが相次いでいる。「うちの会社にもヘビースモーカーはかなりいるけれど大丈夫だろうか」と不安になる企業も多いだろうが、「一服がガマンできないヘビースモーカー」がもたらす企業リスクはそれだけではない。
喫煙後45分は「職場出禁」の有名企業も、たばこ臭さが会社に与える大損失
創業272年の酒蔵を「カーボンゼロ日本酒」に突き動かした危機感の正体
窪田順生
老舗酒造メーカーが「世界初のカーボンゼロ日本酒」を発売した。その背景には、きれいごと抜きの危機感と、生き残りを懸けた経営判断があった。何が彼らをそこまで突き動かしたのか。
創業272年の酒蔵を「カーボンゼロ日本酒」に突き動かした危機感の正体
東大・精神保健学教授が教える「自分のネガティブな感情のコントロール法」
窪田順生
「自分の感情を中に抑え込もうとすると、感情は私たち自身が予想もしていないようなところで必ず噴出する」と東京大学大学院医学系研究科・精神保健学分野の西大輔教授は語る。感情のコントロールのためには、自分の感情を見て、それに気づくことが大事だという。比較的手軽にできる方法もあるという。
東大・精神保健学教授が教える「自分のネガティブな感情のコントロール法」
成田悠輔氏「高齢者は集団自決」発言を“例え話”と笑っていられない理由
窪田順生
イェール大学アシスタント・プロフェッサーの成田悠輔氏の「高齢者は集団自決すれば良い」という発言が批判を浴びている。これに理解を示している人もかなりおり、「尊厳死解禁」へ向けた議論が一気に進んでいく可能性もある。
成田悠輔氏「高齢者は集団自決」発言を“例え話”と笑っていられない理由
韓国から日本の寿司店に批判殺到「わさびテロ」、なぜ騒動は繰り返す?
窪田順生
今月7日、福岡の寿司店を訪れた韓国人観光客が「わさびテロに遭ったようです」というタイトルで、わさびがてんこ盛りになった寿司の画像をネットに投稿。この寿司店のレビューに批判が殺到する事態にまで発展した。この騒動が事実なのか自作自演なのかどうかはわからないが、なぜ韓国人観光客ばかりが「わさびテロ」の被害にあってしまうのだろうか。
韓国から日本の寿司店に批判殺到「わさびテロ」、なぜ騒動は繰り返す?
「貧しいニッポン」報道が、日本の貧困化を加速化させてしまう皮肉なワケ
窪田順生
1年前の今ごろ、経済ニュースの世界では「安いニッポン」が流行していたが、これからは「貧しいニッポン」の時代がやってきそうだ。「貧しいニッポン」報道が注目されることはいいのだが、そのことで逆に日本の貧困化に拍車がかかってしまう恐れもある。一体なぜか。
「貧しいニッポン」報道が、日本の貧困化を加速化させてしまう皮肉なワケ
上場企業社長が「女性コンパニオン呼んで混浴接待」、擁護派わき出る時代錯誤
窪田順生
「取引先への接待の余興で“コンパニオンとの混浴”を提供することは是が非か」という「熱い論戦」が繰り広げられているのをご存じだろうか。とある東証プライム上場企業の接待で、出張コンパニオンを手配し露天風呂で混浴が行われていたというのだ。しかしこれを擁護する人たちもいる。一体なぜか。
上場企業社長が「女性コンパニオン呼んで混浴接待」、擁護派わき出る時代錯誤
旧統一教会問題でまた出た「日本人の悪癖」、大騒ぎして“みそぎ”は済んだ?
窪田順生
「旧統一教会問題」の報道がまるで「タピオカブーム」のように静かになりました。その理由は日本人の昔ながらの「美徳」も影響していそうです。
旧統一教会問題でまた出た「日本人の悪癖」、大騒ぎして“みそぎ”は済んだ?
子どもの前での喫煙が「児童虐待」になる日は近い?日本が問われる人権意識
窪田順生
たばこの煙によって、子どもの健康が害されるというデータが国内外で次々と発表されています。海外では親が子にたばこの煙を吸わせることは虐待だと判断される例が多いのですが、日本でもいよいよ「子どもの前でたばこを吸うことが児童虐待になる」という法律ができてもおかしくない状況になってきています。
子どもの前での喫煙が「児童虐待」になる日は近い?日本が問われる人権意識
「日本人のゴミ拾いは世界一」報道から“日本の衰退”を感じてしまうワケ
窪田順生
サッカー・W杯で日本のサポーターがゴミ拾いをして称賛を受けている。誇らしい気持ちになっている方がたくさんいらっしゃるのではないか。ゴミ拾い自体はいいことだとは思うが、私は「日本の衰退」がそこまで迫っていると感じてしまうのだ。
「日本人のゴミ拾いは世界一」報道から“日本の衰退”を感じてしまうワケ
サッカーW杯がイマイチ盛り上がらないのは「人口減少と東京五輪」のせい
窪田順生
サッカーワールドカップ・カタール大会が始まったが、イマイチ盛り上がっていない。開催時期、人権問題などいろいろ言われるが、日本が盛り上がらない理由の根本に「人口減少」と「東京五輪」があると筆者は考える。
サッカーW杯がイマイチ盛り上がらないのは「人口減少と東京五輪」のせい
コンビニの「中身スカスカサンド」に外国人失望、“上げ底商法”は日本の伝統芸
窪田順生
「日本で初めてコンビニのサンドイッチを買うまで、私は日本人を100%信用していました」というツイートが話題です。いわゆる日本の「上げ底商法」は今の景気では仕方がない…とコンビニを擁護する人もいるようだが、これは伝統的な商法で極めて「ベタ」な売り方だ。
コンビニの「中身スカスカサンド」に外国人失望、“上げ底商法”は日本の伝統芸
創価学会へ統一教会批判が飛び火!それでも被害者救済法が「骨抜き」にされそうな訳
窪田順生
旧統一教会に対する国民の激しい怒りが、ついに創価学会にまで飛び火してきそうな勢いだ。いわゆる「被害者救済新法」をめぐって公明党が叩かれはじめたのだ。ただ、筆者はそれでも今回の「被害者救済法」は「骨抜き」か「塩漬け」になるのではないかと思っている。
創価学会へ統一教会批判が飛び火!それでも被害者救済法が「骨抜き」にされそうな訳
水原希子さん「痴漢は日本独特の文化」発言はそれほどデタラメではない
窪田順生
モデルの水原希子さんが「痴漢って日本独特の文化だよね。他の国はないから」と発言し炎上した。実際、海外では「日本のCHIKANは独特」と見られている。その背景には「強姦の減少」があるのではないか。
水原希子さん「痴漢は日本独特の文化」発言はそれほどデタラメではない
日本人の「女性は家を守る」呪縛の根源は?専業主婦と働く女性の論戦が勃発
窪田順生
ジェンダー平等の時代というのに、専業主婦と兼業主婦が「家事や育児をバカにするな」「そんなのこっちは働きながらやってんだよ」なんて感じで、激しくののしり合っている。「女性は家庭を守る」という思想が、日本人に無意識のうちに受け入れられてしまっているせいではないか。
日本人の「女性は家を守る」呪縛の根源は?専業主婦と働く女性の論戦が勃発
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