柴山和久

柴山和久

ウェルスナビ代表取締役CEO

柴山和久(ウェルスナビ代表取締役CEO)「誰もが安心して手軽に利用できる次世代の金融インフラを築きたい」という想いから、プログラミングを一から学び、2015年4月にウェルスナビ株式会社を設立。2016年7月に自動でおまかせの資産運用サービス「WealthNavi(ウェルスナビ)」をリリース。リリースから約7年5ヵ月となる2024年1月に預かり資産1兆円を突破した。起業前には、日英の財務省で合計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画。その後マッキンゼー・アンド・カンパニーに勤務し、10兆円規模の機関投資家をサポート。東京大学法学部、ハーバード・ロースクール、INSEAD卒業。ニューヨーク州弁護士。Forbes JAPAN「起業家ランキング2021」でTop3に選出。著書に『新しいNISA投資の思考法 お金の悩みから解放される 正しい「長期・積立・分散」のはじめ方』(ダイヤモンド社、2023年)、『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』(ダイヤモンド社、2018年)。

第29回
「お金」や「受験戦争」という尺度で脱落した人が救済される仕組みはあるか
柴山和久
アメリカのミレニアム世代は今、自分の親と同程度以上の豊かさは享受できないのではないかという不安を抱いています。テクノロジーの進歩により、自分たちの活躍の場が失われるのではないか、恐れていると言うのです。そうした将来不安を払しょくする手立てとは? 経済学者の安田洋祐さんと、『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』の著者・柴山和久さんが、歴史をひも解きながら議論します。
「お金」や「受験戦争」という尺度で脱落した人が救済される仕組みはあるか
第28回
日本に投資が根づかない理由は「金融リテラシーの低さ」ではない
柴山和久
経済学者・安田洋祐さんをして、「従来のファイナンス本と比べて、積立の解説が圧倒的にわかりやすい」との感想をいただいた、柴山和久さん著『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』。安田さんが特に印象に残ったというポイントを挙げてもらった後は、日本に投資が根づかない本当の理由について、徹底的に議論します。
日本に投資が根づかない理由は「金融リテラシーの低さ」ではない
第27回
似ているようで全然違う! サイバーエージェントとリクルートの人事制度や文化
柴山和久
サイバーエージェントがめざす「実力主義型の終身雇用」とは?「感情報酬」はどのように設計されるのか?『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』著者の柴山和久さんの対談シリーズに、サイバーエージェントの人事を統括する同社取締役の曽山哲人さんをお迎えしてお送りする特別対談。この後編では、独自の社内制度や経営判断プロセスなど、サイバーエージェントの核心に迫るとともに、資産運用との意外な共通点が浮き彫りになります。
似ているようで全然違う! サイバーエージェントとリクルートの人事制度や文化
第26回
会社探しの最大のポイント「上りのエスカレーター=レベニュー・プール」の見つけ方とは?
柴山和久
人事業界で知らない人はいないサイバーエージェント取締役の曽山哲人さんが語る、「会社選びの3つのポイント」とは? 『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』著者の柴山和久さんによる対談シリーズにお迎えし、AbemaTV 制作の舞台裏や、会社選びのポイントと資産運用のポイントの共通点などが明らかに!
会社探しの最大のポイント「上りのエスカレーター=レベニュー・プール」の見つけ方とは?
第25回
AIの旗手、松尾豊・東大准教授に聞く、日本の組織で戦うコツは『信長の野望』に学べ!?
柴山和久
大学しかり、企業しかり、官庁しかり、年功序列が色濃い日本の組織で、若者が有利に戦う方法とは? 日本における第三次AI(人工知能)ブームを牽引するひとりで『人工知能は人間を超えるか』の著者でもある松尾豊・東京大学特任准教授は、若い人ほど活躍しやすい環境にある、と断言します。 書籍『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いたこれからの投資の思考法』の刊行を記念して、著者でウェルスナビCEOの柴山和久さんと松尾先生の特別対談の後編をお送りします。
AIの旗手、松尾豊・東大准教授に聞く、日本の組織で戦うコツは『信長の野望』に学べ!?
第24回
日本人がもつ「儲け」への背徳感が、研究も事業も停滞させている
柴山和久
日本における第三次AI(人工知能)ブームを牽引するひとりで『人工知能は人間を超えるか』の著者でもある松尾豊・東京大学特任准教授は、日本における個人や大学の資産運用に大きな危機感を頂いていると言います。背景にある「儲け」への背徳感は、どのように技術者や産業の競争力をそいでいるのか? 書籍『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いたこれからの投資の思考法』の刊行を記念して、著者でウェルスナビCEOの柴山和久さんと松尾先生の特別対談をお送りします。
日本人がもつ「儲け」への背徳感が、研究も事業も停滞させている
第23回
資産運用で、「積立か、一括か」迷ったとき決め手として考えるべきこととは?
柴山和久
資産運用を始めるときは、積立も設定するようおススメするという、資産運用のロボアドバイザーサービスを展開するウェルスナビ代表取締役CEOの柴山和久さん。この点は、著書『これからの投資の思考法』でも強調されていますが、その人の「性分」にもよるようで、積立が向かないケースもあるようです。こうした点について、柴山さんの意見を同書から一部ご紹介していきます。
資産運用で、「積立か、一括か」迷ったとき決め手として考えるべきこととは?
第22回
ウェルスナビ柴山CEOに聞く「リバランスはどんなとき、どのぐらいの頻度で行うのがベストなのか?」
柴山和久
世界標準の「長期・積立・分散」投資は日本であまり知られていません。“正しく”行うための6つのステップを踏まえ、今回は特に、投資後に最適な資産配分を維持するための「リバランス」における注意点について紹介します。
ウェルスナビ柴山CEOに聞く「リバランスはどんなとき、どのぐらいの頻度で行うのがベストなのか?」
第21回
特に日本の投資信託を買うときは注意が必要!最適な投資信託を選ぶ3つの基準
柴山和久
10年、20年という長い時間をかけて資産を大きく育てる世界標準の「長期・積立・分散」投資は日本であまり知られていません。“正しく”行うための6つのステップと、具体的な銘柄を選ぶときの注意点とは?『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』より抜粋してご紹介していきます。
特に日本の投資信託を買うときは注意が必要!最適な投資信託を選ぶ3つの基準
第20回
スイスのプライベート・バンカーが明かした、富裕層の資産運用と悩みごととは?
柴山和久
富裕層向けの資産運用サービスを提供するプライベート・バンク。一般の人々がそのサービス内容を知る機会はほとんどありませんが、富裕層がプライベート・バンクに明かす悩み事とはいったいどんなことなのでしょうか? 書籍『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』より、こぼれ話としてご紹介します。
スイスのプライベート・バンカーが明かした、富裕層の資産運用と悩みごととは?
第19回
投資教育は大切だが、限界がある…名門MBAの授業の実態から考えたこと
柴山和久
日本では投資や資産運用になじみがある人は少数派と言われ、「小さいうちから投資教育を行うべきだ」という意見が聞かれます。確かにその通りですが、本当に教育がベストの解なのでしょうか? 資産運用のロボアドバイザーサービスを運営するウェルスナビ代表取締役CEOの柴山和久さんは仏INSEADで金融工学を学んだ経験からも疑問をなげかけます。
投資教育は大切だが、限界がある…名門MBAの授業の実態から考えたこと
第4回
貯金8万円生活とVIP暮らしを経験して知った「お金との正しい付き合い方」
柴山和久
お金に関しては、ジェットコースターのような人生を送ってきました、と語るウェルスナビCEOの柴山和久氏。野菜の値段が数十円上がっただけでもビクビクしていた時期を経て、目もくらむようなVIP待遇を経験した。「お金がなくては心細いが、あればあっただけ幸せになれるわけでもない」と語る柴山氏に、「お金とは何か」、そしてフィンテックの未来について聞いた。
貯金8万円生活とVIP暮らしを経験して知った「お金との正しい付き合い方」
第18回
10兆円も500円も、資産運用のアルゴリズムは同じ!マッキンゼーでウォール街の機関投資家をサポートしてわかった真実
柴山和久
10兆円も10億円も500円も、資産運用のアルゴリズムは同じ--!資産運用のロボアドバイザーを運営するウェルスナビCEOの柴山さんは、マッキンゼー勤務時代にウォール街の機関投資家のサポートを通じてそのことに気づいたそうです。本記事では、当時のエピソードを踏まえ、産油国であるノルウェー政府年金基金(高い運用成績で有名!)のポートフォリオや投資実績なども交えて、アルゴリズムの共通項を検証していきます。より詳しくは、柴山さんの著書『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』をご覧ください。
10兆円も500円も、資産運用のアルゴリズムは同じ!マッキンゼーでウォール街の機関投資家をサポートしてわかった真実
第17回
金融のプロも陥る資産運用の失敗その5:結局のところ「有名だから」と投資した
柴山和久
個別株に投資する場合、どうしてもよく知られた有名な企業を選びがちです。すると「買いたい」人が多くなり過ぎて需給が崩れて、実力以上に株価が上がってしまいます。しかも、高値掴みした人は、リターンがマイナスになりやすいという統計結果も。運用のロボアドバイザー「ウェルスナビ」CEOの柴山和久さんですら、長年お金の仕事に携わりながらも、過去には知名度に惑わされる罠にはまって損をした経験があるようです。柴山さんの著書『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』より、失敗エピソードとそこからの学びについてご紹介します。
金融のプロも陥る資産運用の失敗その5:結局のところ「有名だから」と投資した
第16回
金融のプロも陥る資産運用の失敗その4:オススメされた株にそのまま投資。その深層心理は…
柴山和久
「あなたにおススメ」と言われると、よく考えずについ、そうかも!と思ってしまうことがありませんか。資産運用でもよくあるシチュエーションです。王道は「長期・積立・分散」による運用ですが、資産運用ロボアドバイザー「ウェルスナビ」CEOの柴山和久さんですら、長年お金の仕事に携わりながらも多くの失敗をしてきて、やはり「おススメ」にまんまと乗って失敗したことがあるそうです。柴山さんの著書『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』より、失敗エピソードとそこからの学びについてご紹介します。
金融のプロも陥る資産運用の失敗その4:オススメされた株にそのまま投資。その深層心理は…
第15回
マザーズに上場すると「PL脳」になってユニコーンが遠のく日本の構造とは?
柴山和久
日本で大型のスタートアップを育てるためのリスクマネーが集まらないのはなぜか? その解決策とは? 日本の働く世代に手頃な資産運用サービスを届けるウェルスナビ代表取締役CEOの柴山和久さんの著書『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』発売を記念した『ファイナンス思考』著者・朝倉祐介さんとの対談では、ユニコーンをうみだせない日本の構造とその打開策を議論します。
マザーズに上場すると「PL脳」になってユニコーンが遠のく日本の構造とは?
第14回
『ファイナンス思考』の朝倉さんに資産運用について聞いてみました。
柴山和久
お金のことは「意識しないように、意識している」という『ファイナンス思考』著者の朝倉祐介さん。日本の働く世代に手頃な資産運用サービスを届けるウェルスナビ代表取締役CEOの柴山和久さんの著書『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』発売を記念した朝倉さんとの対談では、個人的な運用方法から、お金に振り回されない方法に話が広がります。
『ファイナンス思考』の朝倉さんに資産運用について聞いてみました。
第3回
スタートアップ企業で働く現実と、求められる人材の3大要件
柴山和久
日本の大企業で閉塞感を感じている人たちは、少し前なら外資系に転職するのがブームだったが、今はスタートアップへの転職を望む人たちが増えているようだとウェルスナビCEOの柴山和久氏は語る。しかし、スキルも高く、価値観もフィットしているが、事業フェーズの面でフィットせず採用できないケースは多いという。
スタートアップ企業で働く現実と、求められる人材の3大要件
第13回
日本人の資産運用がかくもガラパゴス化してしまった構造的な要因とは?
柴山和久
日本の個人投資家は、短期また集中型の投資に大きく偏っていて、しかもFX(外国為替証拠金取引)や仮想通貨などが盛んに取引されていますが、これは世界ではほとんど見られない「ガラパゴス」化です。そうなってしまった理由とは? 発売後、たちまち重版した新刊『元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いた これからの投資の思考法』より、その要因について一部をご紹介していきます。
日本人の資産運用がかくもガラパゴス化してしまった構造的な要因とは?
第12回
理想的な貯蓄率は全収入の25%!? ベストでなくベターを取りに行くお金の管理術とは?
柴山和久
理想的な貯蓄率は全収入の25%!? それができない場合の対応策とは? 書籍『元財務官僚が5つの失敗からたどり着いたこれからの投資の思考法』の刊行を記念して、著者・柴山和久さん(ウェルスナビCEO)と風呂内亜矢さん(ファイナンシャルプランナー)の特別対談をお送りします。お金が貯まるようになる秘訣を伺った前編に続いて、この後編では、「ベストでなくベターを取りに行く」お金の管理方法について聞いていきます。
理想的な貯蓄率は全収入の25%!? ベストでなくベターを取りに行くお金の管理術とは?
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