江田智昭
【お寺の掲示板の深い言葉 40】「ご先祖」と「初心」を大切に
クリエイティブな2人の若手僧侶が生み出した掲示板の標語を選んだのは、僧籍をもたない2人の仏教関連ネット企業を運営される方々でした。普通の人に響く標語とはどのようなものなのでしょうか。

【お寺の掲示板の深い言葉 39】「掲示板標語職人」がW受賞!「行き先をググれば」
ググって道は分かっても、生き方までは分からない。では何が必要なのか。広島市の「標語職人」とも言うべきご住職がオリジナリティあふれる「作品」を通して、私たちに語りかけてきます。

【お寺の掲示板の深い言葉 38】お寺の業界紙が選んだ標語は「大丈夫だよ」……
お寺の業界紙が選んだ2つの標語は、生き方と神仏への向き合い方を示したものでした。自死の多い日本社会で語りかけることの大切さ、ともすれば目先の利益で神仏にお願いすることの多いことへの問い掛け、そんなことが表現されているのです。

【お寺の掲示板の深い言葉 37】速報!第1回大賞受賞作は「おまえも死ぬぞ」に決定
第1回となる「輝け!お寺の掲示板大賞2018」の大賞受賞作は、やはりあのお言葉でした。どきりとさせるインパクトの強さではピカイチ。この標語で掲示板に目覚めた人も少なくないでしょう。

【お寺の掲示板の深い言葉 36】「君たちがいて僕がいる」
チャーリー浜といえば、「ごめんくさい」「あ、こりゃまたくさい」「あーくさ~」と畳み掛けて、共演者をずっこけさせるのがお約束でしたが、実は仏教的な含蓄に富む言葉もギャグにしていたのです。

【お寺の掲示板の深い言葉 35】「あんたが悪いと指さした」
相手を指差すとき、特に怒りに任せてぐっと力が入ったとき、その手の形はオイラーの右手の法則に従っているのではないでしょうか。人差し指は磁界(怒り)の方向、中指は電流(自分の中の悪い部分に跳ねかえって来る力)の流れる方向なのです。そんなことがお経の中にも書いてあるのです。

【お寺の掲示板の深い言葉 34】「四十、五十は洟垂れ小僧」
「人生100年時代」とは年金支給を遅らせるための方便ではないか、という疑惑も心を過ぎる平成の終わりですが、定年のないお坊さん業界では60代、70代は働き盛りといいますから、サラリーマンも「老いる」ことのとらえ方を改めないといけないかもしれません。

【お寺の掲示板の深い言葉 33】「人生が行き詰るのではない」
隣の家のもらい火で我が家が全焼、大切な品々が燃えてしまった時、あなたならどうしますか。一生恨みを抱いて過ごすのか、運の悪いわが身を責めるのか、それとも起きてしまったことを仕方ないと思うのか。こんな時に仏教はヒントを与えてくれるのです。

【お寺の掲示板の深い言葉 32】「人間らしく生きる道を」
「芸術は爆発だ!」とビデオカセットテープ(死語)のCMで叫んでいた岡本太郎さんは、現在内部も公開中の「太陽の塔」で知られます。「自分らしく」ではなく、「人間らしく」生きてほしいと言いました。『涅槃経』の言葉から仏教的に考えてみましょう。

【お寺の掲示板の深い言葉 31】「仏教ハンパないって」
大迫勇也選手以上に、仏さまの教えは「ハンパない」のです。お釈迦さまは「遺言」で、弟子たちにこう語りかけました。「もろもろの事象は過ぎ去るものである。怠けることなく修行を完成なさい」と。毎日を大切に暮らしていきましょう。

【お寺の掲示板の深い言葉 30】「その人の正体」
「言うだけ番長」は政界に限らず各界にいます。「言っていることではなく、やっていることがその人の正体」と喝破した人がいます。言行不一致は信用を失う元です。「過去は過去 今日のお前は今日つくるんだよ」。仏さまの教えを鏡にして、自分を写してみましょう。

【お寺の掲示板の深い言葉 29】「大丈夫だよ 生きていけるよ」
死にたいと思ったとき、「大丈夫だよ 生きていけるよ」と心の中に言葉が浮かべば、思いとどまることができるはずです。人生は逆転の連続、諸行無常なのですから。

【お寺の掲示板の深い言葉 28】「ばれているぜ」
「ばれているぜ」。身に覚えがなくても、いきなりこう言われると結構ドキドキしてしまいます。実は、あなたの毎日の行いを見つめている方がいるんです。ケータイとは違って、圏外なしで。ほとけさまに圏外なし、というお話です。

【お寺の掲示板の深い言葉 27】「難が無ければ無難な人生」
無難な人生を求めても、「難」はいつでも降りかかってきます。それを不幸なことだと思わずに、乗り越えることの「有難さ」を感じることで、人生はもっと楽しくなるはずです。

【お寺の掲示板の深い言葉 26】「和顔愛語」
仏典にも出てくる「和顔愛語」は、日々の暮らしにも大切なものです。常に上機嫌でいることが求められます。ビジネスの成功にもつながる心がけがここには隠されています。

【お寺の掲示板の深い言葉 25】「つくられた幸せで」
「インスタ映え」ってけっこう疲れるものです。それって、「つくられた幸せ」だからなんです。他人の評価を気にして、過去の自分の姿にとらわれていると、いまの自分の輝きを失ってしまいますよ。

【お寺の掲示板の深い言葉 24】「今、いのちがあなたを生きている」
自分の「いのち」はわたしのもの、というのは正しいのでしょうか。実は間違っています。「自分探し」で「ほんとうの自分」は見つかるのでしょうか。たぶん、見つからないでしょう。では何をしたらいいのか。我欲を捨てて、「自分なくし」の旅に出ませんか?

【お寺の掲示板の深い言葉 23】「やっぱり近道はないよ」
「真剣にやれよ! 仕事じゃねえんだぞ!」「やる気のあるものは去れ!」と言うタモリの真意はどこにあるのか。近道を探して悩むより、王道を歩きましょう。それが結局、近道になるからです。中道というお話です。

【お寺の掲示板の深い言葉 22】「これでいいのだ」
バカボンは実はお釈迦さまでした。バカボンのパパは仏教的な悟りの境地を示していたのです。赤塚不二夫の弔辞でタモリが語った言葉にその真髄が隠されています。

【お寺の掲示板の深い言葉 21】「やいやい言うの好きですなあ」
不平不満の絶えない人って、必ず周囲にいるものです。関西では「やいやい言う」と言うそうですが、ネットの世界では他人をディスって炎上させて、うっぷん晴らしをする人もいるようです。B'zの稲葉さんはこう歌いました。「すべては何かのイチブってことに僕らは気づかない」と。
