重石岳史

副編集長

しげいし・たけし/インドネシア邦字紙、毎日新聞大阪社会部の記者を経て2015年にダイヤモンド社入社。22年4月より現職。商社、自動車、小売り、証券などを担当し、主なサブスク特集は『新・村上ファンドの正体』『インサイダー IRジャパンの凋落』『DX利権 日本カストディ銀行の悪事』『物流大戦』など。

#6
元デロイトの超大物コンサルが「電撃移籍の真相」とEYの秘策を初告白
ダイヤモンド編集部,重石岳史
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の社長を長く務めた近藤聡氏が、EYジャパンに入社したのは2019年1月のことだ。DTCを四大トップに押し上げた“大物”の電撃移籍から2年。近藤氏は「プロジェクト・ドラゴン」なる秘策を掲げ、業界で劣位にあるEYのコンサルを昇り竜のごとく急成長させようとしている。移籍の真相や「ドラゴン」の全貌について、近藤氏が初めてメディアに語った。
元デロイトの超大物コンサルが「電撃移籍の真相」とEYの秘策を初告白
#4
会計事務所ビッグ4がM&A市場で存在感、デロイトが取扱額で大躍進の理由
ダイヤモンド編集部,重石岳史
M&A交渉の助言を行う財務アドバイザー(FA)は、交渉技術や財務、法律などあらゆる専門的な知識を駆使して大型ディールを追う「ハンター」だ。FAの主役はこれまで、証券会社や外資系投資銀行だったが、四大会計事務所がこの業界でも存在感を増しつつある。
会計事務所ビッグ4がM&A市場で存在感、デロイトが取扱額で大躍進の理由
会計士、コンサル、税理士を襲う荒波、コロナ禍やデジタル化で環境激変
ダイヤモンド編集部,重石岳史
会計士、コンサル、税理士――。彼らには企業の会計や税務、戦略を陰で支える裏方という共通点がある。ダイヤモンド編集部は今回、四大会計事務所の会計士や独立系コンサル、街の税理士ら総勢100人近くを取材。『週刊ダイヤモンド』2月13日号の第1特集「序列激変!会計士・コンサル・税理士」は、コロナ禍やデジタル化といった荒波にもまれながら、変貌する彼らの実像を浮き彫りにする。
会計士、コンサル、税理士を襲う荒波、コロナ禍やデジタル化で環境激変
#12
「フェイク」が多い時代こそ会計士の使命がある、日本公認会計士協会会長が激白
ダイヤモンド編集部,重石岳史
コロナ禍やデジタル化といった激動期を迎えた会計士。業界団体である日本公認会計士協会の手塚正彦会長は、変化する社会のニーズに対応し、会計士自身も変わっていく必要があると説く。手塚会長に業界が抱える課題や展望を聞いた。
「フェイク」が多い時代こそ会計士の使命がある、日本公認会計士協会会長が激白
#10
東芝の不正会計を見抜けなかった新日本監査法人の今、EYジャパンCEOが初告白
ダイヤモンド編集部,重石岳史
東芝の不正会計を見抜けなかった新日本監査法人が、金融庁の行政処分を受けて5年が過ぎた。この間、海外提携先の名を冠してEY新日本に衣替えし、グローバルとの連携強化を進めてきた。旧新日本の何が変わったのか。EYジャパントップの辻幸一チェアマン&CEO(最高経営責任者)が事件後5年の歩みについて、初めて語った。
東芝の不正会計を見抜けなかった新日本監査法人の今、EYジャパンCEOが初告白
#8
KPMGジャパントップが明かす、非監査領域の規模追求は「禁じ手」の理由
ダイヤモンド編集部,重石岳史
四大会計事務所のグループ内部で、最も監査法人の存在感が強いのがKPMGジャパンだ。系列のあずさ監査法人は、住友系など多くの大企業を顧客に抱え、利益相反になりかねない非監査領域の規模追求を「禁じ手」とする。そんな中でどう成長を図るのか。KPMGジャパンを率いる森俊哉チェアマンに聞いた。
KPMGジャパントップが明かす、非監査領域の規模追求は「禁じ手」の理由
#5
4大会計事務所の肥大化に金融庁や政界が危機感を募らせる理由
ダイヤモンド編集部,重石岳史
日本の四大会計事務所は、企業の内部情報を扱う監査法人と、コンサルやM&A助言会社といった複数の顔を併せ持つ。提携する海外の「ビッグ4」と共に業態や収益の拡大を続けるが、金融庁や政界関係者は今、肥大化するビッグ4の動向にある問題意識を抱き始めている。
4大会計事務所の肥大化に金融庁や政界が危機感を募らせる理由
#4
全国104監査法人&会計事務所の「台所事情」、監査報酬ランキングで分析
ダイヤモンド編集部,重石岳史
全国3万人超の公認会計士は四大監査法人だけでなく、準大手や中小規模の事務所にも所属する。いずれも主たる売り上げは監査証明業務収入だが、企業数が増えない限り成長は見込めない。それぞれが課題を抱える台所事情を分析した。
全国104監査法人&会計事務所の「台所事情」、監査報酬ランキングで分析
日経平均3万円は「バブル」か、証券トップに問う21年の株式市場
ダイヤモンド編集部,重石岳史
2021年最初の取引となる大発会を迎えた4日の東京株式市場。売り注文が優勢で、日経平均株価は一時400円超下落した。波乱含みのスタートとなったが、証券会社には今年、日経平均が3万円の大台に達するとの強気の見方もある。その根拠は何か。各社トップに聞いた。
日経平均3万円は「バブル」か、証券トップに問う21年の株式市場
#41
伊藤忠社長が業界首位の純利益4000億円に自信、21年度は「ファミマで稼ぐ」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
コロナ禍が直撃した2020年の総合商社業界。各社とも守りに追われたが、新規ビジネスの創出など攻めの一手を打たなければ商社の存在意義はない。反転攻勢の兆しはあるのか。
伊藤忠社長が業界首位の純利益4000億円に自信、21年度は「ファミマで稼ぐ」
#40
伊藤忠や丸紅らの既存事業が消滅危機、五大商社DX戦略「3つの型」を分析
ダイヤモンド編集部,重石岳史
総合商社の既存ビジネスが「陳腐化」の危機に直面している。それを防ぐための鍵は、デジタルトランスフォーメーション(DX)にある。各社各様の次世代化戦略を推し進めているが、2021年はその真価が問われる年となる。
伊藤忠や丸紅らの既存事業が消滅危機、五大商社DX戦略「3つの型」を分析
#39
野村證券が口座数でSBIに敗北、コロナ乱相場に沸く大手証券の「急所」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
手数料の値下げ競争や個人投資家の高齢化など構造不況に苦しむ証券業界。コロナ乱相場は業界に一時的な恩恵をもたらしたが、それが永続する保証はない。生き残りを賭けたサバイバル戦は、待ったなしの状況だ。
野村證券が口座数でSBIに敗北、コロナ乱相場に沸く大手証券の「急所」
東芝に「ブラックサンタ」の贈り物?米ファンドが臨時株主総会の招集請求へ【特報】
ダイヤモンド編集部,重石岳史
東芝にとっては望まぬ「ブラックサンタ」からのプレゼントとなりそうだ。クリスマスの25日、大株主の米資産運用会社ファラロン・キャピタルが東芝に対して臨時株主総会の開催を請求することが分かった。
東芝に「ブラックサンタ」の贈り物?米ファンドが臨時株主総会の招集請求へ【特報】
伊藤忠が立て替え型給与前払いサービス参入、「手数料激安」で殴り込みの勝算
ダイヤモンド編集部,重石岳史
伊藤忠商事は子会社を通じ、雇用主の代わりに前払い給与を立て替える事業に参入する。コロナ禍で雇用情勢が悪化する中、非正規労働者を中心に給与前払いの需要は拡大中。既にスタートアップ勢のサービスが乱立するが、後発の伊藤忠は圧倒的に安い手数料でユーザーの“総取り”をもくろむ。その狙いは何か。
伊藤忠が立て替え型給与前払いサービス参入、「手数料激安」で殴り込みの勝算
#9
三菱商事と伊藤忠が頂上決戦で繰り出す「税効果会計マジック」の中身
ダイヤモンド編集部,重石岳史
三菱商事の今期純利益見通しは2000億円。対する伊藤忠商事は4000億円。業界王者の座を巡るライバル対決は、伊藤忠が“ダブルスコア”で勝利を収めそうだ。そんな両雄の決算の内訳を見ると、純利益を押し上げている一因に税効果会計の「マジック」があることが分かる。
三菱商事と伊藤忠が頂上決戦で繰り出す「税効果会計マジック」の中身
#16
SBIは本当に「金は出すけど口は出さない」のか?東和銀行会長に直撃
ダイヤモンド編集部,重石岳史
10月、群馬県や埼玉県を地盤とする東和銀行がSBIホールディングスと資本提携した。東和銀の吉永國光会長が、SBIグループと手を組んだ理由を明かした。
SBIは本当に「金は出すけど口は出さない」のか?東和銀行会長に直撃
#15
ふくおかFGが歩むスーパー地銀の覇道、九州地銀は「三国時代」へ
ダイヤモンド編集部,重石岳史
九州北部で勢力を拡大するふくおかフィナンシャルグループ(FG)、南部を地盤とする九州FG、そして九州第2位の西日本フィナンシャルホールディングス。九州の地域覇権を巡る三つどもえの勢力争いが始まっている。
ふくおかFGが歩むスーパー地銀の覇道、九州地銀は「三国時代」へ
#13
第一生命元社員・19億円詐取が「地銀再編」の引き金となり得る理由
ダイヤモンド編集部,重石岳史
第一生命保険の元社員の女性が約19億円を顧客からだまし取ったとされる巨額詐取事件。この女性と深い関係があったとされる山口銀行の元頭取が、長年住み続けた社宅を退去したことが分かった。約15年前に起きた「悪夢」が、再び山口銀を襲おうとしている。
第一生命元社員・19億円詐取が「地銀再編」の引き金となり得る理由
#4
SBI流「地銀再生術」、弱小・島根銀を4期ぶり営業黒字に導いた秘策
ダイヤモンド編集部,重石岳史
地銀再編の鍵を握ると目されるのが、「第4のメガバンク構想」を掲げるSBIホールディングスだ。菅政権との距離も近く、その動向に注目が集まっている。
SBI流「地銀再生術」、弱小・島根銀を4期ぶり営業黒字に導いた秘策
#3
竹中平蔵氏独占インタビュー「地銀危機宣言を出し、集中期間で立て直せ」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
金融業界が恐れる男がいる。かつて金融担当大臣として、銀行の不良債権処理に大なたを振るった竹中平蔵氏だ。菅義偉首相のブレーンでもある竹中氏にインタビューし、独自の金融再編論を聞いた。
竹中平蔵氏独占インタビュー「地銀危機宣言を出し、集中期間で立て直せ」
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