野村聖子

記者

のむら・せいこ/早稲田大学法学部卒業後、編集プロダクション、ゴルフ関連出版社を経て、10年からフリー。主に医学、医療、健康関連の媒体で取材・執筆。16年より週刊ダイヤモンド記者。主な担当特集「不妊治療最前線」「水道クライシス」「美術とおカネ」「医学部・医者で食えるのか?」など。趣味は宝塚とパグ犬鑑賞。

#10
遺言書作成「5大必勝ポイント」、見本と厳格ルールの注意点ガイド付き
ダイヤモンド編集部,野村聖子
円満相続の必須アイテムである遺言書。しかし書き方を誤ると無効になるばかりか、さらなる争族の火種にもなりかねない。特集『夫婦の相続』(全13回)の#10では、正しいルールと、もめないための秘策を伝授する。
遺言書作成「5大必勝ポイント」、見本と厳格ルールの注意点ガイド付き
#8
税理士に問い合わせ殺到でも「配偶者居住権」での安易な節税は厳禁な理由
ダイヤモンド編集部,野村聖子
昨年、ほぼ40年ぶりに行われた相続税法の大改正。中でも、配偶者居住権の創設は、相続税対策になると注目を集めているが、その恩恵にあずかるにはどうしたらよいだろうか?
税理士に問い合わせ殺到でも「配偶者居住権」での安易な節税は厳禁な理由
#7
相続の超基本ルール、10カ月以内に必須の手続き「4つのポイント」を押さえよ
ダイヤモンド編集部,野村聖子
相続は時間との勝負だ。家族を亡くしてから10カ月以内に全て行う必要がある。そのため事前の知識がないと、スムーズにいかなかったり、余計な相続税を支払う羽目になる。そうした失敗を避けるために「相続の基本」は今からしっかり押さえておこう。
相続の超基本ルール、10カ月以内に必須の手続き「4つのポイント」を押さえよ
#6
相続の新切り札「家族信託」活用術、共有不動産・認知症リスクの悩み解決
ダイヤモンド編集部,野村聖子
多様なニーズに合わせた使い方が可能な「家族信託」。遺言書よりも使い勝手が良いとも言われるこの新しい制度は実際にどのような場面で活用されているのだろうか。ここでは、よく使われている事例で詳しく解説する。
相続の新切り札「家族信託」活用術、共有不動産・認知症リスクの悩み解決
#5
遺言書より頼れる!?「家族信託」で夫婦共倒れの“おしどり認知症”に備えよ!
ダイヤモンド編集部,野村聖子
認知症患者の財産を守る手段として一般的な「成年後見制度」だが、家族にとっては使い勝手の良い制度とはいえない。ここでは、遺言書に代わる相続対策の“切り札”としても注目される「家族信託」について詳しく解説する。
遺言書より頼れる!?「家族信託」で夫婦共倒れの“おしどり認知症”に備えよ!
相続税の節税は「今すぐ」に!駆け込み対策で税制激変リスクに備えよ
ダイヤモンド編集部,野村聖子
約40年ぶりの民法大改正、税制改正による増税、そして超高齢社会の到来や家族観の変容など、相続を取り巻く環境は激変した。これからは、自分のことだけでなく、「夫婦」単位で相続を考えるのがお得といえそうだ。
相続税の節税は「今すぐ」に!駆け込み対策で税制激変リスクに備えよ
#8
「ゲノム編集ベビー」誕生の衝撃から2年、見えてきた生殖医療の光と闇
ダイヤモンド編集部,野村聖子
子どもができない夫婦の光となってきた不妊治療。しかし、2年前に中国の科学者がゲノム編集ベビーを生み出したことから、長年はらんできた闇は現実のものとなった。患者のニーズが倫理の壁を崩したことで進歩を遂げてきた生殖医療の未来を予想する。
「ゲノム編集ベビー」誕生の衝撃から2年、見えてきた生殖医療の光と闇
#7
不妊治療が保険適用されても少子化は止まらない、生殖医療・第一人者の声
ダイヤモンド編集部,野村聖子
子育て支援策が整備されてきたにもかかわらず、少子化は加速の一途だ。不妊治療のハードルをさらに下げれば解決するのか。慶應義塾大学医学部教授や日本産科婦人科学会理事長などを歴任し、日本の生殖医療の第一人者である吉村泰典氏に、これからの不妊治療の在り方について問うた。
不妊治療が保険適用されても少子化は止まらない、生殖医療・第一人者の声
#6
「精子・卵子バンクビジネス」が日本に上陸しない知られざる理由
ダイヤモンド編集部,野村聖子
夫婦共に血のつながった子どもを授かることができず、それでも親になることを諦められない場合の光明となるのが、第三者からの精子や卵子の提供だ。海外には、グローバルに精子や卵子を販売する企業が多数あるが、日本への上陸はいまだない。
「精子・卵子バンクビジネス」が日本に上陸しない知られざる理由
#5
日本は実は「不妊治療パラダイス」、保険を適用する意義は本当にあるか
ダイヤモンド編集部,野村聖子
世界で最も多く体外受精が行われている日本。費用面はともかく、先進国の中では治療へのハードルは低い。そして患者のニーズに応えてさえいればよい自由診療とは異なり、税金が投入される保険診療には、当然医学的合理性や公共の利益といった意義が求められる。不妊治療に保険を適用する意義はあるのか。
日本は実は「不妊治療パラダイス」、保険を適用する意義は本当にあるか
#4
「妊活クライシス」で伴侶もお金も失わないために絶対必要な2つのこと
ダイヤモンド編集部,野村聖子
かさむ費用に、先の見えない治療。平静を保てと言われる方が難しい状況だが、一歩間違えれば金も伴侶も失ってしまう。経験者の体験から、“妊活”クライシスに陥らないためのマネー管理と、パートナーとの適切なコミュニケーションを学ぶ。
「妊活クライシス」で伴侶もお金も失わないために絶対必要な2つのこと
#3
男性不妊の専門医が伝授する「精子力アップ」、妻が若くても安心は禁物
ダイヤモンド編集部,野村聖子
「不妊原因の半分は男性側」というWHO(世界保健機関)の大規模調査や、男性不妊分野の進歩もあり、女性を妊娠させることができる“良い”精子とは何か、その全容が少しずつ分かってきた。精子の質を上げる生活習慣、精子がない「無精子症」へのアプローチなど、男性不妊治療の最前線に迫る。
男性不妊の専門医が伝授する「精子力アップ」、妻が若くても安心は禁物
#2
不妊治療の保険適用は患者負担が増す「無法地帯化リスク」が大きい理由
ダイヤモンド編集部,野村聖子
新内閣の目玉政策として打ち出された不妊治療の保険適用。「自己負担額が少なくなる」と患者側は歓迎するが、自由診療で荒稼ぎしてきたクリニックは収入減が確実。新型コロナウイルス感染拡大とのダブルパンチで大淘汰と思いきや、これによって日本の不妊治療は“無法地帯と化し”、患者の負担がさらに増す可能性もある。
不妊治療の保険適用は患者負担が増す「無法地帯化リスク」が大きい理由
#1
「卵子の若返り」にだまされるな!不妊治療で本当に信頼できる施設選び
ダイヤモンド編集部,野村聖子
不妊治療の現場で行われている治療や検査には、実は科学的根拠に乏しいものが少なくない。無駄なオプション漬けで雪だるま式に価格をつり上げ、患者から金を巻き上げているところもある。良い施設を選ぶには、不妊治療の実態を知ることが不可欠だ。
「卵子の若返り」にだまされるな!不妊治療で本当に信頼できる施設選び
予告編
不妊治療の「技術とカネ」最前線と裏側を暴く、保険適用後の意外な未来
ダイヤモンド編集部,野村聖子
16人に1人が体外受精で生まれている日本。その恩恵を受ける夫婦が増える一方、高額な治療費が問題視され、保険適用による自己負担の軽減が叫ばれてきた。その実態と最前線の知見、保険適用がもたらす不妊治療の真の未来像を明らかにする。
不妊治療の「技術とカネ」最前線と裏側を暴く、保険適用後の意外な未来
#54
「高齢者はコロナ治療を若者に譲れ」論争の是非、終末医療の医師が語る
ダイヤモンド編集部,野村聖子
コロナ禍による経済へのダメージが深刻化する中、重症化リスクの高い高齢者と現役世代、どちらを優先するのか。社会の全体最適のためにどこまでリスクを許容するかは、その国の文化や死生観に大きく左右される。コロナ禍を経て、日本人の死生観と終末医療はどこに向かうのか。がん患者の緩和ケアを専門とし、みとりの現場にも携わる西智弘医師に話を聞いた。
「高齢者はコロナ治療を若者に譲れ」論争の是非、終末医療の医師が語る
#52
再生医療の第一人者が語る、「公的保険=医療」を崩し病院が潤う仕組み
ダイヤモンド編集部,野村聖子
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)によって、ヘルスケア領域の国家間競争は激しさを増している。その渦中で日本が存在感を発揮できるのか。鍵を握るものの一つとして期待されているのが、iPS細胞を使った再生医療だ。日本における再生医療の第一人者である、ビジョンケア社長で眼科医の高橋政代氏に、日本のヘルスケア産業の未来像について聞いた。
再生医療の第一人者が語る、「公的保険=医療」を崩し病院が潤う仕組み
#50
薬より開発が格安な「治療用アプリ」の未来、生活習慣病やがんへ展開も
ダイヤモンド編集部,野村聖子
国内初の治療用アプリが承認され、年内にも保険適用される見通しだ。薬より開発コストが安く、医療費削減の救世主としても期待されている。コロナ禍で岩盤が崩れゆき、医療現場におけるデジタルデバイスへの抵抗感が薄れる中、治療用アプリが薬に取って代わる時代が到来するのか。
薬より開発が格安な「治療用アプリ」の未来、生活習慣病やがんへ展開も
ノーベル化学賞のゲノム編集技術めぐる「錬金術」、開発者が内輪もめ
ダイヤモンド編集部,野村聖子
2020年のノーベル化学賞に、エマニュエル・シャルパンティエ氏とジェニファー・ダウドナ氏という2人の女性科学者が選ばれた。生物の遺伝情報を自由に改変できる「ゲノム編集」の新手法を開発したことが評価された。その新手法とは、ゲノム編集が世界的に注目されるきっかけとなった、2012年開発の遺伝子改変ツール「クリスパーキャス9」。ただ、これを巡って動く「最低100億円」という巨額のマネーは、生みの親すらも翻弄した。
ノーベル化学賞のゲノム編集技術めぐる「錬金術」、開発者が内輪もめ
#6
コロナで43人死亡した永寿総合病院「起死回生策」の成果と評判
ダイヤモンド編集部,野村聖子
3月に大クラスターが発生し、新型コロナウイルスによる院内感染の象徴となってしまった東京都台東区の永寿総合病院。経営破綻、遺族からの医療訴訟などもうわさされたどん底から、大胆な「起死回生策」を打ち出した。
コロナで43人死亡した永寿総合病院「起死回生策」の成果と評判
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