村井令二

記者

むらい・れいじ/早稲田大学卒業後、外資系通信社を経て、ロイター通信で企業担当として、銀行、鉄鋼、流通業界を歴任し、リーマンショック後に電機業界担当として電子立国の凋落問題を取材。16年から週刊ダイヤモンド記者。引き続きシャープ、東芝問題を取材するとともに、家電、産業電機、通信、半導体、精密、電子部品、ゲームに関わる情報通信技術を幅広く担当。主な担当特集は「背徳のシャープ」「三流の東芝、一流の半導体」「孫正義の知らないソフトバンク」「AI格差」など。趣味はスーパー銭湯。

Series B
3分でわかるヤフー×LINE統合、巨大ネットサービス誕生の衝撃
ダイヤモンド編集部,村井令二
ソフトバンクグループ(SBG)傘下で、ヤフーを運営するZホールディングス(ZHD)と、SNS国内首位のLINEが経営統合し、ユーザー数が1億人を超える巨大インターネットサービスが誕生する。特集「孫正義、大失敗の先」(全7回)の第2回Series Bでは、この統合の衝撃と、そこに隠されている孫正義氏の狙いを3分で分かりやすく解き明かす。
3分でわかるヤフー×LINE統合、巨大ネットサービス誕生の衝撃
Series A
ソフトバンク過去最悪7000億円赤字、それでも怯まぬ孫正義の捲土重来
ダイヤモンド編集部,村井令二
「ぼろぼろの大赤字」で「反省」の弁を繰り返したソフトバンクグループの孫正義会長兼社長。情熱を注ぐソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資で失敗した傷は深いが、わずか1週間後に明るみに出たのは、傘下のヤフーとLINEの経営統合だ。それはまさに、孫氏がお得意の「勝者総取り」のパワーゲームに他ならない。特集「孫正義、大失敗の先」(全7回)の第1回で、その動向を追った。
ソフトバンク過去最悪7000億円赤字、それでも怯まぬ孫正義の捲土重来
Vol.09
ソフトバンクCTOが明かす「5Gが全産業にもたらすインパクト」
ダイヤモンド編集部,村井令二
5Gの通信インフラの構築を担うのは通信大手。ソフトバンクで5Gを統括する宮川潤一副社長に5Gのインパクトについて聞いたところ「全産業にチャンスがある」との認識を示した。
ソフトバンクCTOが明かす「5Gが全産業にもたらすインパクト」
Vol.07
ドコモ・au・ソフトバンク、5Gインフラ整備競争の勝者は?
ダイヤモンド編集部,村井令二
2020年に商用化される5Gには、産業インフラとなる通信網の整備が欠かせない。通信キャリアは基地局の建設を急いでいるが、産業での活用が本格化するのは、22年がめどになりそうだ。
ドコモ・au・ソフトバンク、5Gインフラ整備競争の勝者は?
Vol.06
5G対応iPhoneのデビューはいつ?始まった米中韓スマホ大戦
ダイヤモンド編集部,村井令二
世界で商用化が広がる5Gを最初に体感できるのがスマートフォン。すでに世界市場には「5Gスマホ」が続々と登場している。先行する韓国勢と中国勢に対し、「5GiPhone」がいつ出てくるかが焦点だ。
5G対応iPhoneのデビューはいつ?始まった米中韓スマホ大戦
「孫正義流」目利き力に不信感、ソフトバンクG投資戦略が裏目で大赤字
ダイヤモンド編集部,村井令二
ソフトバンクグループが、10兆円規模の投資ファンド事業で損失を出し、7000億円規模の四半期赤字を計上した。世界中のユニコーン企業を買いあさるという巨大ファンドの投資手法は岐路に立たされている。
「孫正義流」目利き力に不信感、ソフトバンクG投資戦略が裏目で大赤字
ソフトバンクGが過去最悪7000億円の四半期赤字、「泥沼化」懸念も【決算報19秋】
ダイヤモンド編集部,村井令二
米シェアオフィス「ウィーワーク」を運営するウィーカンパニーの巨額投資で、同社史上最大の四半期赤字を計上したソフトバンクグループ。救済投資はこれを最後にできるのか。
ソフトバンクGが過去最悪7000億円の四半期赤字、「泥沼化」懸念も【決算報19秋】
ドコモ減収減益も、携帯3社に楽天の参入延期の「恩恵」【決算報19秋】
ダイヤモンド編集部,村井令二
楽天が携帯電話事業の本格参入の延期を表明したことで、料金競争を回避した携帯電話通信大手3社。2019年4~9月期決算には、その「恩恵」が見え隠れする。
ドコモ減収減益も、携帯3社に楽天の参入延期の「恩恵」【決算報19秋】
JDI再建「2週間以内に新計画固まる」、新たな支援の枠組みが明らかに
ダイヤモンド編集部,村井令二,杉本りうこ
経営危機に落っている液晶大手JDIについて、海外の再建支援連合が新しい投資計画を進めていることが明らかになった。今後2週間以内で詳細が固まるという。
JDI再建「2週間以内に新計画固まる」、新たな支援の枠組みが明らかに
#5
高市総務大臣「携帯料金は下がっていく」3社寡占問題に切り込む!
ダイヤモンド編集部,村井令二
10月1日の改正電気通信事業法の施行で、携帯電話事業者の料金競争は起きるのか。今のところ各社の料金に大きな変化はないが、高市早苗総務相は、競争を促進するための環境が整ったことで、携帯電話料金は「下がっていくと思う」との見通しを示した。特集「携帯激震! 総務省vsキャリア3社」(全5回)の最終回では、新規参入する楽天への期待や、格安スマートフォンの支援について語った同相のインタビューをお届けする。
高市総務大臣「携帯料金は下がっていく」3社寡占問題に切り込む!
#4
「携帯料金は本当に下がる?」5分で分かる図解・携帯電話の新ルール
ダイヤモンド編集部,村井令二
携帯電話の販売ルールが法律で規制され、携帯電話会社に「通信回線と端末の完全分離」が義務付けられる。私たちの携帯電話の料金はどうなるのだろうか? 特集「携帯激震! 総務省vsキャリア3社」(全5回)の第4回で、徹底解説しよう。
「携帯料金は本当に下がる?」5分で分かる図解・携帯電話の新ルール
#3
ソフトバンク孫正義氏が携帯料金高止まりの「犯人」といえる理由
ダイヤモンド編集部,村井令二
日本の携帯市場はかつて競争原理が働いていた。合従連衡が進み大手3キャリアに集約する過程で、台風の目だったのがソフトバンク創業者の孫正義氏だ。特集「携帯激震! 総務省vsキャリア3社」(全5回)の第3回では、その歴史をひもとく。
ソフトバンク孫正義氏が携帯料金高止まりの「犯人」といえる理由
#2
楽天の携帯参入つまずきで暗雲、総務省の悲願「4社で値下げ競争」
ダイヤモンド編集部,村井令二
大手3キャリアの値下げ競争に火が付かないのは、楽天が新規参入に失敗したことが大きい。果たして楽天は、総務省が悲願とする「4社競争体制」の一角を担えるか。特集「携帯激震! 総務省vsキャリア3社」(全5回)の第2回で、その課題を明らかにする。
楽天の携帯参入つまずきで暗雲、総務省の悲願「4社で値下げ競争」
#1
iPhone11発売で「携帯料金値下げ」不発が露呈、舞台は第2ラウンドへ
ダイヤモンド編集部,村井令二
菅義偉官房長官が「携帯電話料金は4割引き下げる余地がある」と発言し、携帯電話の値下げ問題に火が付いた。総務省は法律改正にまで踏み込んで大手キャリア3社に対応を迫ったが、肝心の料金競争は不発。だが、対立は第2幕に入った。特集「携帯激震!総務省vsキャリア3社」(全5回)の第1回は、その軌跡を追う。
iPhone11発売で「携帯料金値下げ」不発が露呈、舞台は第2ラウンドへ
#0
携帯料金「新ルール」で激震!総務省vsドコモ・au・ソフトバンク
ダイヤモンド編集部,村井令二
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3キャリアで約90%のシェアを占める携帯電話市場。総務省は「第4の事業者」楽天を巻き込んで、その牙城を突き崩しに掛かった。特集「携帯激震!総務省vsキャリア3社」(全5回)では、業界の新たな構造を解き明かす。
携帯料金「新ルール」で激震!総務省vsドコモ・au・ソフトバンク
#3
5分で分かる日本電産、急成長46年の軌跡と10兆円企業への試練
ダイヤモンド編集部,村井令二
2030年に売上高10兆円という“大風呂敷”は、果たして現実となるのか? 1973年の創業以来、日本電産は「モーター」を事業の中心に据え、着実にそして急激に成長を遂げてきた。その道のりと今後の課題をデータと共に解き明かす。
5分で分かる日本電産、急成長46年の軌跡と10兆円企業への試練
JDI再建がスポンサー続々離脱で暗礁に、残る「打開シナリオ」は
ダイヤモンド編集部,村井令二
ジャパンディスプレイ(JDI)の再建が暗礁に乗り上げた。相次ぐスポンサーの離脱で支援の枠組みは崩壊し、JDIは当事者能力を失った。混乱に乗じて経営中枢に食い込んだ一人の台湾人は鴻海精密工業創始者の郭台銘氏と関係が深い。打開のシナリオを描けるか。
JDI再建がスポンサー続々離脱で暗礁に、残る「打開シナリオ」は
新型iPhone「半額」のカラクリ、通信大手と総務省がいたちごっこ
ダイヤモンド編集部,村井令二
10月から始まる携帯電話の通信料金と端末代金の新ルールをめぐり、総務省と通信大手がいたちごっこを繰り広げている。端末の値引きが「上限2万円」に規制される中、新型iPhoneをどのように売るか。規制の「穴」探しが始まっている。
新型iPhone「半額」のカラクリ、通信大手と総務省がいたちごっこ
楽天の携帯参入延期の裏側、競合から「もはや恐れる相手ではない」の声も
ダイヤモンド編集部,村井令二
10月1日に予定していた楽天の携帯電話事業への参入は、基地局整備の遅れから、事実上延期となった。携帯料金競争が今秋から激化するとみられていたが、肩透かしを食わせた格好だ。
楽天の携帯参入延期の裏側、競合から「もはや恐れる相手ではない」の声も
「ポスト孫」より喫緊のソフトバンク「ポスト宮内」問題
ダイヤモンド編集部,村井令二
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長の後継者の行方は読みにくいが、それより喫緊の課題がある。孫氏の女房役である宮内謙・ソフトバンク社長兼最高経営責任者の後継者問題だ。交代のタイミングを見据え、新旧世代を巻き込んだ後継レースが本格化しつつある。
「ポスト孫」より喫緊のソフトバンク「ポスト宮内」問題
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