
2024.8.17
長生きしたいなら「小太り」がちょうどいい?痩せすぎが命を縮めるワケ
「脂肪」が人を強く美しくする源だ。医学界では近年、「免疫細胞は内臓脂肪から作られる」「内臓脂肪のある人はがんになりにくい」という説が評価され始めている。「脂ギッシュ」や「ギラギラ」こそが、健康で長生きに向かうGOサインなのだ。本稿は…
精神科医
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、立命館大学生命科学部特任教授。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
2024.8.17
「脂肪」が人を強く美しくする源だ。医学界では近年、「免疫細胞は内臓脂肪から作られる」「内臓脂肪のある人はがんになりにくい」という説が評価され始めている。「脂ギッシュ」や「ギラギラ」こそが、健康で長生きに向かうGOサインなのだ。本稿は…
2024.8.16
現代の日本人はかなりの低栄養状態で、なんと戦後の飢餓状態に近いという。がんや脳卒中やうつ病、肌や髪の衰え、勃起不全などを遠ざけるために、コレステロールは積極的に摂らなければいけない。本稿は、和田秀樹『コレステロールは下げるな』(幻…
2024.8.7
メンタルを病む人が年々増加しています。そんななか、精神科医の和田秀樹氏は精神医療の「崩壊」が起こっていると警鐘を鳴らしています。和田氏の著書『「精神医療」崩壊 メンタルの不調が心療内科・精神科で良くならない理由』(青春出版社)から…
2024.8.7
健康に関する学説は常に変化している。そのため、医師の和田秀樹氏は「コレステロールを下げる」「塩分を控える」などの言説も一概にはいいと言えないという。和田氏が考える長寿のための食生活とは。本稿は、和田秀樹『50代うつよけレッスン』(朝…
2024.8.6
50代からは積極的に肉を食べよう──うつ症状を引き起こす要因は、神経伝達物質であるセロトニンの不足。これを補うにはタンパク質が必要なのだという。「うつ」も「がん」も遠ざける、肉食生活のすすめとは。本稿は、和田秀樹『50代うつよけレッス…
2024.8.5
男女ともに50代以降はホルモンバランスの崩れ、更年期障害を招きやすい。また、男性の更年期障害はうつ病と症状が似ており、やる気や好奇心がなくなるためQOLが著しく低下してしまう。こうした事態を防ぐためには男性ホルモンを高めるホルモン補充…
2024.6.12
80代後半では約半数が「認知症」になる現実。だが、認知症は突然訪れるのではなく、「物忘れ」から始まってゆっくり進行していく病気だ。家族に認知症の兆しが現れたとき、周りはどんな心構えを持ち、本人にどのように接すればよいだろうか。本稿は…
2024.6.11
うつ病というと心の病というイメージが先行するが、高齢者がうつ病になると、食欲不信や脱水を起こしたり、免疫機能が低下するなどして、からだの疾患リスクへと直結してしまうという。うつ病予防に有効なセロトニンの分泌を促す習慣を、“高齢者専…
2024.6.10
「コレステロールの高い食事は避けよ」と医者は言い、「そろそろ免許返納したほうがいいんじゃないの?」と家族は言う。しかし、高齢者を気遣ってかけられる言葉を鵜呑みにしてやりたいことを我慢するのは、いい余生を送ることへとつながるのだろう…
2024.3.22
人生100年時代、50代はちょうど折り返し地点といえるでしょう。会社で責任ある仕事をまかされたり、住宅ローンや教育費といった大きな支払いがまだ続いていたり、近い将来、介護でお金や労力がとられることを想定しておく必要があるかもしれず、ま…
2024.3.20
「好きなこと、やりたいことは、仕事人生が一段落してからゆっくり楽しもう!!」そんなふうに考えている人が少なくないのではないでしょうか。ですが、長年、高齢者の診療やウォッチャーを続け、10年以上、アンチエイジング医療に取り組んできた精神…
2023.10.17
創造性、意欲、感情の制御などを司る脳の前頭葉。使わないで楽をさせていると、気付かないうちに「前頭葉バカ」になるという。ベストセラー連発の精神科医が、「前頭葉バカ」の回避術を詳細に解説する。本稿は、和田秀樹『前頭葉バカ社会 自分がバ…
2023.9.22
人生100年時代が到来したと言われるが、元気に生活できる「健康寿命」は男女とも70代。80代以上の高齢者の多くが、寝たきりや要介護になるという。どうすれば80歳の壁を越えて健康的に暮らすことができるのか。本稿は、和田秀樹『80歳の壁[実践篇…
2023.3.3
人生100年時代がうたわれる一方で、老後資金に頭を抱える日本人は少なくない現状がある。だが、精神科医の和田秀樹氏は、「歳を重ねるほどお金を使った方がいい」と断言する。その本意について、和田氏の著書『90歳の幸福論』(扶桑社)より一部抜…
2023.2.1
50、60と年を重ねるにつれ、誰しも認知症への不安が頭をよぎるもの。認知症を過剰に恐れる必要はないものの、医療と適切につき合い、前もって準備しておくことが重要となる。数々の患者と向き合ってきた高齢者専門精神科医・和田秀樹氏の金言をヒン…
2022.12.5
前頭葉を使う生き方へとシフトチェンジすれば、人生が変わります。「毎日が実験」だと思って生きることです。「やってみないとわからない」という精神で、郵政民営化という日本中を巻き込む実験を行った人が、小泉純一郎元首相です。前頭葉を使えて…
2022.12.2
先日、ある有識者の討論会に出た際、国際政治学者の三浦瑠麗さんが、きわめて印象的な言葉を発しました。ウクライナ問題に日本はどう関わっていくかを話し合い、「アメリカとしっかり連携しよう」というところに結論が落ち着いて、各人が最後の総括…
2022.12.1
怒りよりもはるかに、日本人の判断を歪めているのは、不安の感情です。不安をコントロールできていれば「これもできる。こういうやり方もある」と複数の対策を考えられますが、パニックになっているときは、一つの答えしか出せません。がん検診の結…
2022.11.30
パナソニックは世界に先駆けてEV(電気自動車)を量産できる会社だったと思います。電池がつくれて、モーターもつくれるのですから、技術はそろっています。しかし現在、同社がしているのは、アメリカのEVメーカーであるテスラに電池を売ることです…
2022.11.29
大学教授がもっとも前頭葉が弱いなどと言うと、「いくら何でも言い過ぎでは」と言われそうですが、決して誇張ではありません。一般社会のビジネスパーソンと比べると、違いは明らかです。研究を沈滞化させる要因として挙げられるのが、給与のしくみ…
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