山本興陽
#22
コロナ禍で市場環境が激変した13業界について、それぞれ倒産危険度ランキングを作成した。今回取り上げるのは機械業界。23社が危険水域に入った。

#17
倒産・廃業を回避したい中小企業への“熱い”支援策として注目が集まる事業再構築補助金。補助額はなんと最大1億円だ。第1回公募では約8000件の支援が決まり、採択率は42%。今後も公募が続くこの補助金を勝ち取る3つのコツを探った。

#16
コロナ禍で市場環境が激変した13業界について、それぞれ倒産危険度ランキングを作成した。今回取り上げるのは電機・精密業界。20社が危険水域に入った。

#14
コロナ禍で市場環境が激変した13業界について、それぞれ倒産危険度ランキングを作成した。今回取り上げるのは航空・鉄道業界。22社が危険水域に入った。

#12
コロナ禍で市場環境が激変した13業界について、それぞれ倒産危険度ランキングを作成した。今回は苦境にあえぐホテル・旅行業界を取り上げる。13社が危険水域に入った。

#4
コロナ禍で市場環境が激変した13業界について、それぞれ倒産危険度ランキングを作成した。今回は、百貨店をはじめとした小売業界を取り上げる。20社が危険水域に入った。

#2
コロナ禍で市場環境が激変した13業界について、それぞれ倒産危険度ランキングを作成した。今回取り上げるのは緊急事態宣言で大打撃を受けた外食業界。25社が危険水域に入った。

自主的にPCR検査を受けるならば、結果判明の2日前から休んで――。新型コロナウイルスの感染者が続出する伊勢丹新宿店で、三越伊勢丹ホールディングスが取引先の外部社員に示した「感染防止ルール」が反発を招いている。現場の従業員からは「事実上のPCR検査“阻止令”だ」との不安の声があがっている。

#10
2020-21シーズンのジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)で優勝を果たした千葉ジェッツふなばし。悲願のタイトル獲得で歓喜に沸く一方、親会社ミクシィからの支援がなければ経営破綻の危機にひんするほど、チームの懐事情は苦しいという。田村征也社長自らが明かした。

#9
さまざまな分野でライバル関係にある埼玉県と千葉県だが、Bリーグの世界では雲泥の差がある。「バスケ不毛の地」と呼ばれる埼玉に対し、千葉県に本拠地を置く千葉ジェッツふなばしは2020-21年シーズン、B1リーグ優勝を果たしたのだ。だが、ジェッツの勢いはリーグ制覇にとどまらない。収益2倍も夢じゃないという次なる“野望”へと突き進んでいるのだ。

#8
埼玉に本拠地を置くJリーグクラブの浦和レッズ。今季、大型補強が相次ぐ裏には、心強いスポンサーの影も見え隠れする。スポンサー収入の独走は続きそうだ。

大手ビールメーカー4社の2021年上半期のビール類販売動向がまさかの前年割れだ。業務用市場の苦境を脱せられず、投資戦略の見直しを急いでいる。

#7
人口増加率で4年連続1位(全国792市中)を走る千葉県流山市。その要因は子育て世代の大流入にある。市が仕掛けた施策を井崎義治市長自らが明かした。

#6
正社員の早期退職募集、非正規社員には退職勧奨……。コロナ禍で省人化の動きが目立つ東京ディズニーリゾート。一方、5月にリニューアルオープンした西武園ゆうえんちは、「人情」を押し出す。埼玉と千葉を代表するテーマパークの最新戦略に迫った。

#4
就職しやすい、給料が良い、休みを取りやすい――。そんな公務員の職場環境はどこにあるのか。埼玉と千葉の117自治体について、待遇や就職難易度などを基に、おいしい「ホワイト公務員」ランキングを作成した。

#3
「マンションを買いたいけど、都内は高い」「将来は売って住み替えたい」……。こうした思いを抱く人には、埼玉や千葉のマンション購入も選択肢に入るだろう。どのエリアのマンションが値崩れしにくいのか。マンション値上がり率を基に80駅の狙い目を検証した。

#2
EC需要の高まりで、注目が集まる物流。「大消費地・東京」に近い埼玉と千葉には物流施設が乱立している。そして2021年以降、主役になりそうなのが千葉だ。“物流王国化”を加速させている千葉で、何が起きているのか。

#1
コロナ禍の「脱・東京集中」の流れを受け、企業誘致で熱戦が繰り広げられている。かつての企業誘致は、自治体主導のケースが中心だった。しかしビジネスチャンスとみた、埼玉りそな銀行や三井不動産といった大企業が陰でアクセルを踏み込んでいる。

予告
埼玉vs千葉「ビジネス大戦」が激化!経済力、不動産、教育…首都圏3位の座はどっち!?
「ださいたま」「ちばらき」……。東京、神奈川に次ぐ、「首都圏3番手」の座を争い、お互いののしり合ってきた埼玉県と千葉県。この争いを、もう馬鹿にすることはできない。コロナ禍で加速する「脱・東京集中」の受け皿を巡り、企業、市民から両県に熱視線が注がれているのだ。

ロッテホールディングスの2021年3月期決算は、1000億円超の最終赤字に陥ったことが分かった。07年のHD設立以降、赤字転落は2期ぶりで、赤字幅は過去最大だ。グループの“悲願”である事業会社ロッテの上場に向けて、新たなハードルが立ちはだかる。
