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矢部謙介
不動産各社が、軒並み過去最高益を記録している。今回はそんな業績好調な不動産大手2社、三菱地所と東急不動産ホールディングスの決算書を比較してみよう。同業界の2社だが、「資産の持ち方」に明確な違いが表れている。

今回は、プロ野球球団の「福岡ソフトバンクホークス」と「阪神タイガース」を取り上げる。コロナ禍で大きな打撃を受けた両球団だが、実は「コロナ禍への立ち向かい方」は大きく違っていた。決算書を深掘りしてわかった「倒産しにくい球団」の財務的な特徴とは。

今回は、「コニカミノルタ」を取り上げる。「カメラ」と「フォト(写真)」の二大事業を手放し、大規模な事業転換に乗り出した同社だが、23年3月期において1170億円もの減損損失を計上した。その背景を探ると、コニカミノルタがはまった「落とし穴」が見えてきた。

今回は、「楽天グループ」を取り上げる。日本屈指の規模を誇る同社だが、モバイル事業の不振への懸念が強く、株価の下落に苦しんでいる。23年に入り、立て続けに大規模な増資や資産売却に踏み切ったことも話題を呼んだ。その背景を探ると、楽天復活のカギと「最大の課題」が見えてきた。

今回は、「リクルートHD」を取り上げる。HR業界においてトップの規模を誇る同社だが、23年3月23日に2400人もの人員削減を行うと発表し話題を呼んだ。対象となるのは高い収益性を誇る、傘下の米インディードを中心としたHRテクノロジー事業だ。なぜ、同社は高収益事業での大量リストラに踏み切るのか。

今回は、今年で147周年を迎える老舗企業「大日本印刷」を取り上げる。祖業の「印刷」のみならず多業種を手掛ける同社だが、26年3月期までに3000億円もの大規模な自社株買いを行うことを発表し話題を呼んだ。なぜ、自社株買いに踏み切るのか。その理由は決算書に隠れた「財務上の課題」にある。

今回は、2007年10月に経営破綻した英会話学校「NOVA」を取り上げる。「駅前留学」のキャッチコピーと、公式キャラクターNOVAうさぎで一大ブームを起こした同社は、なぜ倒産に陥ったのか。その裏には急成長を支えていた前払い受講料の落とし穴があった

今回は、2019年1月に経営破綻した老舗洋菓子メーカー「シベール」を取り上げる。創業から50年超、ラスクブームの火付け役にもなった同社は、なぜ倒産に陥ったのか。その裏には、社長が読み間違えてしまった「成功体験の罠」があった。

今回は、日本海洋掘削の倒産を取り上げる。高い技術力を誇り旧東証一部に上場していた同社はなぜ、創業50年の節目に倒産してしまったのか。その理由を探るとハイリスク・ハイリターンの事業構造が抱える「落とし穴」が見えてくる。

今回は、2015年9月に経営破綻した老舗海運会社「第一中央汽船」を取り上げる。創業から120年超、商船三井グループの一角を担った同社は、なぜ倒産に陥ったのか。その裏には、「海運界の伝説の男」と呼ばれた敏腕社長が陥ったワナが見えてくる。

今回は、2017年6月に経営破綻した大手自動車部品メーカー「タカタ」を取り上げる。エアバッグの世界シェア2位、盤石だったはずの同社は、なぜ倒産に陥ったのか。その理由を探ると、名門創業家が絡んだ落とし穴が見えてくる。

今回は、2015年1月に経営破綻した航空会社「スカイマーク」を取り上げる。高利益率と無借金経営を実現し、優良企業に見える同社はなぜ倒産に陥ったのか。その理由を探ると、敏腕社長がはまった「落とし穴」が見えてくる。

今回は、15年4月に経営破綻した化学系商社「江守グループホールディングス」を取り上げる。中国進出で成功を収め10年で売上高4倍と業績は好調、優良企業に見えた同社はなぜ倒産に陥ったのか。その理由を探ると、海外進出に潜む「落とし穴」が見えてくる。

今回は、09年2月に経営破綻したマンション分譲デベロッパー「日本綜合地所」を取り上げる。8年で売上高6倍と業績は好調、優良企業に見えた同社はなぜ倒産に陥ったのか。その理由を探ると2つの「落とし穴」が見えてくる。

今回は、20年5月に経営破綻した名門アパレル企業「レナウン」を取り上げる。“コロナ倒産した上場企業”として注目を集めた同社だが、倒産の理由は本当にコロナ禍だけなのか?決算書をひもとくと、コロナ禍前からの「根深い理由」が見えてきた。

世間には「あぶない決算書」があふれている。損益計算書上は黒字でありながらも倒産する黒字倒産企業や、不正な会計処理を行うことで事実とは異なる決算書を作り出す粉飾決算企業など、落とし穴は多い。しかし、キャッシュ・フロー計算書を正しく読む技術さえ身につければ多くの危険は回避できる。今回はキャッシュ・フロー計算書の読み解き方について、具体例を交えて解説しよう。

準大手ゼネコンのインフロニアホールディングス(HD)は、前田建設工業、前田道路および前田製作所によって設立された共同持ち株会社だ。実は同社の無形固定資産は4年間で約190倍まで急増している。その裏には欧州が取り入れている「ある戦略」が関係していた。

今回は、「種子」の領域で世界を圧倒する日本企業、サカタのタネに焦点を当てる。高い収益性に裏打ちされた「ほぼ無借金経営」を行う同社だが、その裏には創業期の「苦い経験」があった。

良品計画と、ニトリホールディングスはいずれもSPA(製造小売)業態だが、決算書を見ると、そのビジネスの構造には違いがあることが分かる。特に「収益性」と「在庫の回転期間」に大きな差がついているのだ。その要因とは。両社の決算書を比較してみよう。

大手乳製品メーカーである雪印メグミルクとヤクルト本社。同業界の2社だが、22年3月期の業績は雪印メグミルクが減収減益、ヤクルト本社は増収増益と明暗が分かれた。この要因は何だったのか。また両社のビジネスの特徴とは。決算書からひもとこう。
