名古屋和希
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名古屋和希

編集長

なごや・かずき/慶應義塾大学卒業後、産経新聞、日本経済新聞で13年の記者生活を経て、2017年にフリー。11年の東日本大震災時には特別取材班記者として被災地に半年間駐在し、現地の復興の動きを取材した。19年に英国留学し、修士号(政治コミュニケーション)を取得。21年にダイヤモンド編集部に加入、22年から現職。東京都出身。主な担当特集に『セブンDX敗戦』『社外取「欺瞞のバブル」9400人の全序列』『知られざるエリート人脈 大学弁論部の正体』『対話で分かる地政学』、主な担当連載に『コンサル大解剖』や『共通ポイント20年戦争』などがある。著書に「ポイント経済圏20年戦争」(ダイヤモンド社)。X:(@NagoyaKazuki

#14
【NHK・民放大手5社】社員の不満投稿が多い“ブラック”テレビ局ランキング! 3位はTBS、フジテレビは何位?
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
テレビ業界は給与面などで待遇は恵まれている一方、働き方などでは「ブラック」なイメージもある。ダイヤモンド編集部は、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた口コミデータなどを基に作成した、社員の不満投稿が多い“ブラック”テレビ局のランキングを公開する。対象はNHKと民放大手5社。フジテレビは何位だったのか。
【NHK・民放大手5社】社員の不満投稿が多い“ブラック”テレビ局ランキング! 3位はTBS、フジテレビは何位?
#10
フジテレビの“天皇”日枝氏の力の源泉とは?血みどろの権力闘争を知るジャーナリストが解説!迷走を招いた「情実人事」の内幕
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
フジテレビの“天皇”と呼ばれる日枝久氏の去就に注目が集まっている。巨大メディア帝国、フジサンケイグループの代表を務め、40年近くにわたって頂点に君臨する日枝氏がいかにして絶対権力者に登り詰めたかについて、フジテレビの歴史や権力闘争を描き切ったジャーナリストへの取材などを基に考察する。また、日枝院政の限界を示した、8年前の「情実人事」の内幕も明らかにする。
フジテレビの“天皇”日枝氏の力の源泉とは?血みどろの権力闘争を知るジャーナリストが解説!迷走を招いた「情実人事」の内幕
#6
フジテレビは「年収2000万円」に届く?民放大手5社とNHKの社員48人の給与額を一挙公開!
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
世間一般でもメディア業界でもテレビ局の給与水準は高い。だが、フジテレビでは業績不振などを背景に世代間の待遇格差が出ているようだ。主要な放送局の年収水準とは。在京キー局5社とNHKの従業員48人の具体的な年収額を入社以降の在籍期間や部署・役職と併せて一挙公開する。
フジテレビは「年収2000万円」に届く?民放大手5社とNHKの社員48人の給与額を一挙公開!
#103
パレスホテル社長が宿泊主体ブランド「ゼンティス」の大展開を宣言!「新規開発にはこだわらず」発言ににじむ覚悟
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
日系ラグジュアリーホテル、パレスホテル東京を展開するパレスホテルの業績が堅調だ。2024年のパレスホテル東京の平均客室単価は高水準で推移した。外資系の高級ホテルが日本進出を加速させる中、どう対抗していくのか。パレスホテルの吉原大介社長に今後の市場開拓の戦略について聞いた。
パレスホテル社長が宿泊主体ブランド「ゼンティス」の大展開を宣言!「新規開発にはこだわらず」発言ににじむ覚悟
出光興産の事業責任者が明かす「廃プラリサイクル」事業化への道筋!ガソリンスタンド活用で全国展開も
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
石油元売り大手、出光興産の廃プラスチックを油に戻すケミカルリサイクル設備が12月に完工する。石油精製をメイン事業とする出光がケミカルリサイクルに本腰を入れる背景や、今後の展開とは。出光興産の宮岸信宏基礎化学品部部長に、「都市油田」とも呼ばれる使用済みプラスチックの収集策や、事業化に向けた課題などについて語ってもらった。
出光興産の事業責任者が明かす「廃プラリサイクル」事業化への道筋!ガソリンスタンド活用で全国展開も
【無料公開】松下幸之助と“宝塚を作った男”がトップ!40年前の社長が選んだ「名経営者」全16人
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
「週刊ダイヤモンド」1982年1月2日号では「社長が選んだ現代の名経営者」という特集を掲載している。約40年前の記事を再掲し、当時の現役社長が選んだ「名経営者」16人の顔ぶれを紹介する。パナソニック創業者、松下幸之助と宝塚歌劇団をつくったあの経営者がトップだった。
【無料公開】松下幸之助と“宝塚を作った男”がトップ!40年前の社長が選んだ「名経営者」全16人
#55
ファミマ社長が限られた売り場を拡大する“驚きの秘策”を披露!その名も「アポロ計画」の全容とは?
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
コンビニエンスストア3強のファミリーマートは、新型コロナウイルスの感染拡大の収束以降、業績を堅調に伸ばしている。次なる一手についてファミマの細見研介社長に聞いた。細見氏は、店舗の限られた売り場拡大をはかる「アポロ計画」なる構想を明らかにした。着実な利益の向上が見込めるという秘策の中身とは?
ファミマ社長が限られた売り場を拡大する“驚きの秘策”を披露!その名も「アポロ計画」の全容とは?
#12
【化学20社】従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング!10位三井化学、6位住友化学、ワースト5は?
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
化学業界は大激変の真っただ中にある。脱炭素対応や中国の化学品の過剰生産など経営環境の激変で、化学メーカーの優勝劣敗も加速している。勝ち組と負け組の明暗が分かれる中、化学メーカーの従業員の働き方や待遇の実態とは。企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた口コミデータなどを基に作成した、従業員の不満投稿が多い“ブラック”化学メーカーランキングを公開する。対象は主要な化学メーカー20社で、10位に三井化学、6位に住友化学が入った。果たしてワースト5は?
【化学20社】従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング!10位三井化学、6位住友化学、ワースト5は?
#11
信越化学「中興の祖」の金川氏が生前、明かしていたウエハー投資成功の秘訣!「経営者は育成できない」発言の真意とは
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
塩化ビニール樹脂や半導体用シリコンウエハーで世界首位の信越化学工業は、高い収益力を持つ超優良企業だ。同社では、30年以上にわたりトップとして経営を担い「中興の祖」でもある金川千尋前会長が、2023年に96歳で死去。斉藤恭彦社長の体制に移行した。ただ、“カリスマ”亡き後も、キャッシュリッチ経営など同社の底流には金川氏の思想がある。今から約20年前の「週刊ダイヤモンド」2002年2月23日号は、社長だった金川氏のインタビューを掲載していた。当時のインタビューを再配信する。
信越化学「中興の祖」の金川氏が生前、明かしていたウエハー投資成功の秘訣!「経営者は育成できない」発言の真意とは
#9
三菱ケミカルの「規模拡大路線の誤算」は10年前にも露呈!当時の小林喜光社長が明かした“米デュポン超えの野望”
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
化学最大手の三菱ケミカルグループが構造改革に乗り出した。4月に社長に就任した筑本学氏は「化学回帰」を掲げ、従来の規模拡大路線からの転換を急ぐ。今から10年前の「週刊ダイヤモンド」2014年4月12日号では、「看板事業に大ブレーキ 規模拡大戦略の野望と誤算」と題し、三菱ケミカルホールディングス(現三菱ケミカルグループ)の経営をレポートしていた。記事からは、業界の盟主として推し進めてきた規模拡大路線のほころびも浮かび上がる。当時の記事に加え、グループを率いていた小林喜光社長のインタビューも再掲する。
三菱ケミカルの「規模拡大路線の誤算」は10年前にも露呈!当時の小林喜光社長が明かした“米デュポン超えの野望”
#8
三井化学社長が「独自の業界再編案」を披露!西日本の石油化学の“集約”のメドはいつ?
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
三井化学が事業構造改革を加速している。ICTなどの成長3領域を重点的に伸ばす一方で、収益性が低い石油化学事業でも他社と組み積極的に再編を推し進めている。三井化学の橋本修社長に石油化学事業の再編の方向性を聞いた。また、成長3領域で今後注力していくビジネスに加え、化学業界の再編の必要性についても語ってもらった。
三井化学社長が「独自の業界再編案」を披露!西日本の石油化学の“集約”のメドはいつ?
アクティビストが「社宅への巨額投資」にノー!新規上場のITベンダーに異例の株主提案、“日本一の社員食堂”にも矛先
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
2022年に新規上場したITベンダーに対し、シンガポールの投資ファンドが株主提案を出し、委任状争奪戦(プロキシーファイト)に発展している。投資ファンド側は、同社による社宅や社員食堂への巨額投資や中期経営計画の相次ぐ未達や撤回を問題視し、不動産取得の制限や企業価値向上策の策定を求めている。社宅への過剰な投資とは。異例の株主提案を巡る両者の主張をまとめた。
アクティビストが「社宅への巨額投資」にノー!新規上場のITベンダーに異例の株主提案、“日本一の社員食堂”にも矛先
#28
【鉄鋼11社】最強「オーナー企業」ランキング!8位愛知製鋼、4位東京鐵鋼、トップ3は?
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
「オーナー企業大国」の日本において、最強のオーナー企業は――。『ファミリービジネス白書2022年版』のデータを基に、上場オーナー企業「1580社」の直近本決算の「売上高」「営業利益率」「総資産事業利益率(ROA)」「自己資本比率」「流動比率」を偏差値化してランキングを作成した。鉄鋼11社の業種別ランキングをお届けする。
【鉄鋼11社】最強「オーナー企業」ランキング!8位愛知製鋼、4位東京鐵鋼、トップ3は?
日本製鉄やホンダも戦々恐々、米国の「トランプ復権」で日本企業に大試練
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
『週刊ダイヤモンド』12月14日号の第1特集は『最新決算 勝ち組&負け組』です。日本国内はインフレや深刻な労働力不足、海外では米大統領選挙におけるトランプ前大統領の返り咲きで、日本企業を巡る経営環境はかつてないほどに複雑化しています。企業の優勝劣敗は加速し、「勝ち組」と「負け組」も鮮明になっています。主要13業種の最新決算を徹底分析。株価や業界内序列の動向を読み解いています。
日本製鉄やホンダも戦々恐々、米国の「トランプ復権」で日本企業に大試練
#4
住友化学の巨額赤字の一因「サウジの問題案件」を約20年前に推進した、当時の米倉弘昌社長の“皮算用”…三菱ケミを下剋上の野望も!
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
住友化学が8月にサウジアラビアの国有石油会社、サウジアラムコとの合弁企業であるペトロ・ラービグの再建案を発表した。保有株式の一部をサウジアラムコに売却する。ラービグは約2兆円もの総事業費を投じながらも、石油化学市況の低迷で業績が悪化。住友化学が2024年3月期に過去最大の最終赤字に陥る一因ともなった問題案件である。ラービグは後に経団連会長も務めた故米倉弘昌氏が社長在任中に推し進めたプロジェクトで、合弁設立から約20年で大きな方針転換となった。17年前の「週刊ダイヤモンド」2007年8月11・18日号では、「総投資額1兆円超!社運を賭けた中東ラービグ計画の凄みと死角」と題し、ラービグ事業に乗り出した当時の住友化学の経営についてレポートしていた。当時の記事を再掲載する。
住友化学の巨額赤字の一因「サウジの問題案件」を約20年前に推進した、当時の米倉弘昌社長の“皮算用”…三菱ケミを下剋上の野望も!
#24
【パルプ・紙15社】最強「オーナー企業」ランキング!9位大王製紙、5位レンゴー、トップ3は?
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
「オーナー企業大国」の日本において、最強のオーナー企業は――。『ファミリービジネス白書2022年版』のデータを基に、上場オーナー企業「1580社」の直近本決算の「売上高」「営業利益率」「総資産事業利益率(ROA)」「自己資本比率」「流動比率」を偏差値化してランキングを作成した。パルプ・紙15社の業種別ランキングをお届けする。
【パルプ・紙15社】最強「オーナー企業」ランキング!9位大王製紙、5位レンゴー、トップ3は?
#2
三菱ケミカルの新トップが石油化学事業で「もう一段再編はある」と断言!田辺三菱の売却候補とは
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
化学最大手の三菱ケミカルグループが11月に新たな中期経営計画を発表した。前トップ時代に経営が混乱した同社は、4月から本流の化学事業に明るい筑本学氏が新社長として構造改革に着手した。筑本氏を直撃し、新中計の狙いに加え、行く末が注目される田辺三菱製薬の今後について聞いた。また筑本氏は、足元で再編が加速する石油化学事業について、「もう一段の再編がある」と明言。業界の盟主のトップが見据える石化再編の最終形とは。
三菱ケミカルの新トップが石油化学事業で「もう一段再編はある」と断言!田辺三菱の売却候補とは
#1
三菱ケミカルが「化学回帰」で規模拡大路線と決別!?社内序列激変で「稼ぎ頭」の製薬と産業ガスの行く末は
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
化学最大手の三菱ケミカルグループが構造改革に乗り出した。同社は今年4月、経営の迷走を招いたとして同社初の外国人社長を事実上解任し、祖業の化学事業に明るい新トップを起用した。新社長は「化学回帰」の路線を打ち出し、同社の社内序列も激変している。三菱ケミカルが目指す経営の新たな方向性を解説。グループ傘下の田辺三菱製薬や産業ガス事業はどうなるのか。
三菱ケミカルが「化学回帰」で規模拡大路線と決別!?社内序列激変で「稼ぎ頭」の製薬と産業ガスの行く末は
予告
化学業界は「10年に1度」の大変革期!生き残りをかけた化学メーカーの大勝負の行方とは
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
化学業界が大激変の真っただ中にある。脱炭素への対応に加え、中国による過剰な化学品の増産で、国内メーカーによる石油化学事業の再編が加速。さらに、経営環境の激変は化学メーカーに従来のビジネスモデルの再構築を迫っている。10年に1度ともいわれる大変革期を迎える中、生き残りをかけた大勝負に挑む化学メーカーの動向を追う。
化学業界は「10年に1度」の大変革期!生き残りをかけた化学メーカーの大勝負の行方とは
レゾナックCFOが明かす「石油化学分離」決断の狙いと“果実”!ROIC経営や巨額負債の圧縮策も解説
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
総合化学大手の旧昭和電工が2020年に旧日立化成を買収して発足したレゾナック・ホールディングス。経営統合後は半導体銘柄への脱皮を図り、化学業界では「異端児」ともいえる存在となった。染宮秀樹取締役常務執行役員最高財務責任者(CFO)に、ROIC(投下資本利益率)を経営の重要指標に掲げた理由に加え、大きな話題となった「小が大をのむ」買収によって悪化した財務の健全化策、石油化学事業の部分分離に踏み切る狙いなどを語ってもらった。
レゾナックCFOが明かす「石油化学分離」決断の狙いと“果実”!ROIC経営や巨額負債の圧縮策も解説
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