
2024.9.20
京都で“秋活”――名刹「大徳寺」塔頭の限定公開、紫野、西陣…
観測史上最も暑かったこの夏の京都。暑さ寒さも彼岸までと、秋分の日を契機に気持ちを秋に切り替えましょう。京都の“秋活”、らくたびのお勧めは洛北随一の名刹「大徳寺」秋限定の特別公開と、ノスタルジックな織物のまち「西陣」エリアの散策です…
2006年創業の京都の歴史文化や観光関連を専門とする株式会社らくたびは、「洛(京都)を旅する」から名付けられた。京都に特化した事業経営を行い、京都関連書籍の企画・編集・執筆や旅行企画のプロデュース、大学や文化講座の京都関連講演、テレビ・ラジオ番組出演のほか、京町家の魅力発信や活用・維持保存などにより、多彩な京都の魅力を広く発信している。国登録有形文化財指定の「らくたび京町家」(京都市中京区)から、ほぼほぼ毎日「らくたび通信ライブ版」を配信中。
2024.9.20
観測史上最も暑かったこの夏の京都。暑さ寒さも彼岸までと、秋分の日を契機に気持ちを秋に切り替えましょう。京都の“秋活”、らくたびのお勧めは洛北随一の名刹「大徳寺」秋限定の特別公開と、ノスタルジックな織物のまち「西陣」エリアの散策です…
2024.9.14
京都には17カ所の世界文化遺産があります。その中で、社寺以外唯一の存在が「元離宮二条城」(中京区)。保存修理工事を終え、18年ぶりに9月から本丸御殿が一般公開されています。今年の秋の観光シーズンは、二条城とその周辺から。洛中最長のアー…
2024.9.7
連日30℃を超える残暑、台風とゲリラ豪雨にさいなまれている京都ですが、夕暮れ時には涼やかな虫の音も響きわたるようになりました。長月は、五節句の一つ「重陽の節句」を満喫してみませんか。9月から開催される二つの注目展覧会も併せてご紹介し…
2024.8.31
連日30℃を超える残暑、台風とゲリラ豪雨にさいなまれている京都ですが、夕暮れ時には涼やかな虫の音も響きわたるようになりました。長月は、五節句の一つ「重陽の節句」を満喫してみませんか。9月から開催される二つの注目展覧会も併せてご紹介し…
2024.8.23
二十四節気の「処暑」が過ぎ、連日続いた今年の記録的猛暑も日ごと和らいできました。四季折々の花が咲き継ぐ京の都では、そろそろ秋の花が見られるようになります。ひと足早い秋を探しに、夏の終わりの京都にいらっしゃいませんか。
2024.8.16
連日の猛暑で実感できませんが、立秋も過ぎ、晩夏の風物詩「京都五山送り火」(8月16日)が終わると、これから少しずつ秋へと季節は移ろっていきます。8月下旬の京都で見られる伝統行事といえば、お地蔵様の縁日に行われる「六地蔵めぐり」。京の町…
2024.8.9
体温超えの40℃に迫る猛暑が連日続く京都。例年、旧盆を過ぎるころから、日に日に秋の気配が漂い始めます。今回は晩夏の夜空を照らす風物詩「京都五山送り火」をご案内します。その由緒をひもとき、京都に身を置いて、御利益も授かりましょう。
2024.8.2
前回ご紹介した京都三大納涼スポット、その一つである貴船神社(左京区)は、縁結びの社である一方、丑の刻参りという古来の呪術の発祥地でもあります。意外なストーリーが潜む千年の都「京都」に渦巻く魔界スポットを熱暑の真夏に巡り、ちょっぴり…
2024.7.26
7月の京都は1カ月にわたる祇園祭の真っ最中。連日大変な人出でにぎわっています。山鉾巡行が前祭から後祭に移る頃は、例年梅雨明けの時期で、蒸し暑さも最高潮に達します。今回は、そんな盛夏の暑気払いイベント&夏バテ解消京グルメをご紹介いたし…
2024.7.18
7月の京都は1カ月にわたる祇園祭の真っ最中。連日大変な人出でにぎわっています。山鉾巡行が前祭から後祭に移る頃は、例年梅雨明けの時期で、蒸し暑さも最高潮に達します。今回は、そんな盛夏の暑気払いイベント&夏バテ解消京グルメをご紹介いたし…
2024.7.6
7月1日の「吉符入(きっぷいり)」から31日の「疫神社夏越祭」まで、1カ月かけて執り行われる夏の京都の一大イベント「祇園祭」。時代により少しずつ変化しながら1000年を超えて受け継がれてきた歴史ある祭りは、見どころが満載です。2024年祇園祭…
2024.6.25
一年の半分が終わり、折り返し地点となる6月30日に伝統行事「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われます。この半年間に積もった厄を払って、残り半年間の無病息災を願いましょう。この日にちなむ和菓子「水無月」も忘れずに。
2024.6.13
今年の近畿地方の梅雨入り予想は、平年より遅い6月16日頃。今回は、梅雨の日も楽しくなる京都の紫陽花名所へご案内します。青空の下で鮮やかに輝くブルーのグラデーションも魅力的ですが、そぼふる雨にしっとりと濡れ、幽玄の美をまとう紫陽花もい…
2024.6.7
「夏の和菓子」と言われて何が思い浮かびますか。6月16日は「和菓子の日(嘉祥の日)」。夏だからこそ味わいたい定番から最近人気の逸品まで、洛を旅するらくたびが歴史的なうんちくも詰め込んでご案内いたします。和菓子を食べて、御利益をたっぷ…
2024.5.30
梅雨の時期にも、京都は花で包まれています。不思議な植物「半夏生」、水辺に映える花菖蒲、京都市街や琵琶湖の絶景と共にさまざまなバラを楽しむことができる天空の花園。青空の爽快感と梅雨空のしっとりとした趣を満喫しに、6月も京都を訪れまし…
2024.5.25
葵祭が終わると、夏はすぐそこです。鮮やかな黄緑色がまぶしい若葉は、夏にかけて深みを増していきます。すがすがしさに満ちているこの時期の「青もみじ」を満喫できるらくたび的おすすめスポットを、東山、洛北、嵐山の3つのコース仕立てでご案内…
2024.5.11
風薫る5月は京都散歩のベストシーズン。今月のイチオシは、日本絵画史のレジェンド「雪舟」でしょう。京都国立博物館だけでの開催です。雪舟ゆかりのスポットと併せて、この機会に“画聖”のすべてに触れてみましょう。
2024.5.1
夏の祇園祭、秋の時代祭と並ぶ京都三大祭の一つ「葵祭」。約500人、馬36頭、牛4頭、牛車2基、輿1台の行列が緑輝く初夏の都大路を優雅に練り歩くハイライトの「路頭の儀」の他にも、さまざまな神事が営まれます。ゴールデンウイーク(GW)から始まる…
2024.4.24
ひと月あまり続いた桜の季節が終わると、京の町はかれんに咲く初夏の花々に包まれます。山吹、ツツジ、牡丹(ボタン)、藤、杜若(カキツバタ)……。ゴールデンウイーク(GW)には、慌ただしい日常に一時の安らぎをもたらしてくれる花の名所と、特…
2024.4.17
世紀の大ベストセラー『源氏物語』をつづった女流作家・紫式部が主人公となった2024年の大河ドラマ『光る君へ』。全54帖にわたる物語のほとんどの舞台であり、紫式部が生まれ育った京の都にはゆかりの場所が点在しています。1000年の時を超えるタイ…
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