先日、「Amazon Mastercardクラシック」から「Amazon Mastercardゴールド」に切り替えた。
筆者は、Amazonプライムの会員なので、年会費3900円(税込)を支払っていた。しかし、「Amazon Mastercardゴールド」には、実質無料でAmazonプライム会員になれる特典が付帯する。
さらに、「Amazon Mastercardゴールド」の通常年会費は1万円(税抜)だが、「マイ・ペイすリボ」の登録で年会費が半額になるうえに、「Web明細サービス登録・利用」で年会費が1000円割引される。つまり、それぞれのサービスを利用すれば、「Amazon Mastercardゴールド」の年会費は4000円(税抜)になるというわけだ。
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Amazonプライムの年会費3900円(税込)を払うくらいならば、年会費4000円(税抜)の「Amazon Mastercardゴールド」を保有したほうがお得だと考え、「Amazon Mastercardクラシック」から「Amazon Mastercardゴールド」に切り替えることにした。
(※関連記事はこちら!⇒Amazonのクレジットカードで送料の有料化を防げ!「Amazon MasterCard ゴールド」を保有すれば、送料無料になる上に、2%分のポイントが貯まる!)
今回は、「Amazon Mastercardクラシック」から「Amazon Mastercardゴールド」に切り替える方法について解説しよう。
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「クラシック⇔ゴールド」の切り替えは、電話でできる!
AmazonのWebサイトに、「Amazon Mastercard」の切り替え方法について書かれているページがあった。そのページを確認すると、「Amazon Mastercard」の切り替えは、電話での受付となるようだ。
電話番号は下記の通り。
・クラシックからゴールドへの切り替え:0120-975-776
・ゴールドからクラシックへの切り替え:0120-989-573
電話をすると、住所などを聞かれ、クレジットカードの切り替え用紙を送ってもらうことになった。
「Amazon Mastercardゴールド」を保有すれば、
支払い済みのAmazonプライムの年会費は返金される!
すでにAmazonプライム会員になっている場合は、支払済みの年会費はどうなるのだろうか? こちらもAmazonのWebサイトに書かれており、未使用分の年会費は、登録したクレジットカードに返金するとのことだった。
ちなみに、「Amazon Mastercardゴールド」に返金されるのではなく、Amazonに登録したクレジットカードに返金されるので注意しよう。
筆者の場合、Amazonプライムの年会費は「ダイナースクラブカード」で支払ったため、クラブ・オンラインで明細を確認したところ、「AMAZONプライム会費 -3276円」として返金されていた。
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過去のメールを確認したところ、筆者がAmazonプライムに入会したのは3月26日。Amazonプライムの年会費が返金されたのは6月1日だったが、3276円が返金されたということは、それよりも少し前に「Amazon Mastercardゴールド」のAmazonプライム特典が適用されたのだろう。
仮に、「Amazon Mastercardゴールド」のAmazonプライム特典が適用されたのが5月23日だとしよう。その場合、3月26日~5月22日の58日間は、通常のAmazonプライム会員だった期間となる。Amazonプライムの年会費3900円を58日間で日割り計算すると約620円。つまり、Amazonプライムの年会費3900円から58日分の会費620円を差し引いて、約3280円が返金されたというわけだ(すべて税込)。
3900円(Amazonプライム年会費)-約620円(58日分の会費)
=約3280円(返金分)
「Amazon Mastercardゴールド」に切り替えてから
1週間ほどでAmazonプライム特典が適用された
「Amazon Mastercardゴールド」への切り替え申込書を郵送すると、1週間ほどで「Amazonプライムへようこそ」というメールが届いた。
AmazonのWebサイトでAmazonプライム会員情報を確認すると、「Amazon Mastercardゴールド会員様が追加の負担なくご利用いただけるプライム特典が現在有効です」と表示された。
今となっては、従来の表示がどのようになっていたのかわからないが、これで「Amazon Mastercardゴールド」のAmazonプライム特典の登録は完了した。
「マイ・ペイすリボ」と「Web明細」の設定で、
「Amazon Mastercardゴールド」の年会費が4000円(税抜)に!
「Amazon Mastercardゴールド」に申し込む際、年会費割引を受けるために、「マイ・ペイすリボ」に申し込んだので、リボ払いの支払いコースをクレジットカードの限度額と同じ金額に変更した。
リボ払いの支払いコースを変更するためには、まず、Vpassにログインし、「リボ払い&キャッシング」メニューをクリックする。続いて、「マイ・ペイすリボ」の「お支払コース変更」をクリック。
そして、「お支払コースの変更」で、クレジットカードの限度額と同じ金額を入力すると完了だ。筆者の場合は、クレジットカードの限度額が150万円なので、月に150万円以上を利用しなければ、リボ金利は発生しない。
また、Web明細サービスによる年会費割引は、年に6回以上の請求がなければ割引の対象とならない。しかし、「Amazon Mastercardクラシック」から「Amazon Mastercardゴールド」に切り替えた場合、明細が引き継がれる。つまり、もともと「Amazon Mastercardクラシック」を6カ月以上使っていた場合は、その明細が引き継がれるため、「Amazon Mastercardゴールド」に切り替えた年度から、年会費1000円の割引を受けられる。
それぞれのサービスを設定することにより、「Amazon Mastercardゴールド」の年会費は4320円(税込)になる。この中に、Amazonプライムの年会費3900円(税込)が含まれていることを考慮すると、実質年会費420円(税込)のゴールドカードというわけだ。
「Amazon Mastercardゴールド」の年会費は4320円だが、Amazonプライム会員の年会費3900円が含まれているので、クレジットカードの年会費は実質420円(すべて税込)。
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「Amazon Mastercardゴールド」は、すでにAmazonプライム会員になっていても問題なく申し込める。さらに、「Amazon Mastercardクラシック」からの切り替えであれば、過去のWeb明細が引き継がれるため、初年度から年会費優遇を受けられることがわかった。
以上、今回は、「Amazon Mastercardクラシック」から「Amazon Mastercardゴールド」に切り替える方法について解説した。
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【2024年12月2日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三菱UFJカード |
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0.5~5.5% (※1) |
永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
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【三菱UFJカードのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、セブン‐イレブンとローソンのほか、オーケー、松屋、ピザハットオンライン、スシロー、くら寿司などでの利用分は還元率5.5%の高還元に!(※1)カード利用で貯まる「グローバルポイントは、スマートフォンアプリ「MUFGカードアプリ」を利用することで「Amazonギフトカード」「Apple Gift Card」「Google Play ギフトカード」など、18種類のギフトカードに“即時交換”できるのもメリット! また、2024年8月から年会費が“永年無料”になって、さらにお得なクレジットカードになった。 ※1「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。還元率5.5%はセブン‐イレブンやローソンなどの対象店舗で利用した場合(AMEXブランドのみ一部加盟店が5.5%還元特典の対象外)。各社の利用金額は合算されず、各社単位の1カ月の利用金額合計1000円ごとにポイントを付与。なお、Apple PayはQUICPayでの利用が対象(Apple PayとQUICPayはMastercardまたはVisaのみ利用可能)。 |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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