iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)で人気の投資信託ランキング(2018年9月:SBI証券)を紹介!
iDeCo口座を開設するときは、事前にどんな商品(投資信託)に投資するか、ある程度考えておくことが重要になる。なぜなら、iDeCoでは「残高ゼロの口座」を作ることができず、口座開設と同時に積み立てが強制的に開始するため、事前に毎月の掛金の資産配分と運用方法を決めなければならないからだ。
では、iDeCoを始めている人は実際、どんな商品に投資しているのか。iDeCoの運営管理機関のなかで、最も投資信託の取り扱い本数が多いSBI証券の2018年9月の「投資信託購入金額人気ランキング」、そして運用実績から見た「トータルリターン※(1年)ランキング」を紹介!
※トータルリターンとは:期間内に投資信託がどれくらい値上がり・値下がりしたかを表すもの。分配金(再投資したものと仮定)や手数料(信託報酬)も考慮した数字で、投資信託の運用成績の評価で一般的に使われる。
【※iDeCo口座のおすすめ金融機関はこちら!】
⇒「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!
⇒【SBI証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でもいつでも無料!豊富な投資信託の品揃えが魅力だが本数制限に注意
SBI証券iDeCoの「投資信託」購入金額人気ランキング!
(2018年9月1日~9月30日)
◆SBI証券のiDeCo口座:「投資信託」購入金額人気ランキング | |||||
順位 | 前月比 |
トータル リターン (1年) |
基準価額 | 純資産 | 詳細 |
1位 | DCニッセイ外国株式インデックス | ||||
→ | 12.92% | 1万2912円 | 181億600万円 | ||
2位 | iFree NYダウ・インデックス | ||||
↑ | 21.04% | 1万6938円 | 87億7200万円 | ||
3位 | iFree 8資産バランス | ||||
↑ | 4.25% | 1万1847円 | 100億3800万円 | ||
4位 | 野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け) | ||||
─ | -0.88% | 1万7966円 | 312億900万円 | ||
5位 | DCニッセイ日経225インデックスファンドA | ||||
↑ | 20.60% | 1万4383円 | 27億6500万円 | ||
6位 | 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | ||||
↓ | 10.75% | 2万7417円 | 188億2300万円 | ||
7位 | 三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金) | ||||
→ | -0.18% | 1万921円 | 260億1900万円 | ||
8位 | 三井住友・DC外国リートインデックスファンド | ||||
↑ | 2.60% | 1万1369円 | 19億6400万円 | ||
9位 | EXE-i グローバル中小型株式ファンド | ||||
→ | 9.28% | 1万7328円 | 60億7800万円 | ||
10位 | 農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド | ||||
↑ | 21.09% | 1万2215円 | 7億300万円 | ||
※2018/9/1~2018/9/30までのSBI証券iDeCoでの投資信託購入金額人気ランキング。基準価額は2018/10/4時点。 |
SBI証券iDeCoの投資信託、トータルリターン(1年)ランキング
(2017年10月1日~2018年9月30日)
◆SBI証券のiDeCo口座:「投資信託」トータルリターンランキング ★は取扱本数規制により除外対象(予定)となっているファンド。2018年5月1日以降に購入した場合、除外決定段階で現金化されるので注意。詳しくはこちら。 |
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順位 | 前月比 | 基準価額 | トータルリターン(年率) | 詳細 | |
1年 | 3年 | ||||
1位 | 農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド | ||||
↑ | 1万2215円 | 21.09% | ─ | ||
2位 | iFree NYダウ・インデックス | ||||
↓ | 1万6938円 | 21.04% | ─ | ||
3位 | DCニッセイ日経225インデックスファンドA | ||||
→ | 1万4383円 | 20.60% | ─ | ||
4位 | ニッセイ日経225インデックスファンド ★ | ||||
→ | 2万6886円 | 20.51% | 13.30% | ||
5位 | 朝日ライフ 日経平均ファンド ★ | ||||
→ | 1万1057円 | 19.96% | 12.86% | ||
6位 | 日経225ノーロードオープン ★ | ||||
→ | 1万6649円 | 19.84% | 12.68% | ||
7位 | ひふみ年金 | ||||
↑ | 1万5552円 | 15.70% | ─ | ||
8位 | キャピタル世界株式ファンド(DC年金用) | ||||
↑ | 1万4588円 | 14.52% | ─ | ||
9位 | DCグッドカンパニー(社会的責任投資) ★ | ||||
↑ | 1万9083円 | 14.22% | 11.05% | ||
10位 | DCニッセイ外国株式インデックス | ||||
→ | 1万2912円 | 12.92% | 12.34% | ||
※2018/9/30時点のSBI証券iDeCoトータルリターン(1年)ランキング。3年のトータルリターンは年率換算。基準価額は2018/10/4時点。 |
SBI証券iDeCo(個人型確定拠出年金)の手数料&メリット
◆SBI証券 ⇒詳細はこちら(公式サイトへ) | |||||
口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | |||
加入・移換時 | 運営機関変更時 | ||||
0円 | 0円 | 0円 | 63本 | ||
※どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料2777円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料が合計167円(毎月)がかかる。受取時は給付手数料432円(1回毎)を信託銀行に支払う。還付時には、国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料として合計1461円(1回毎)がかかる(すべて税込)。 | |||||
SBI証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)のおすすめポイント | ||||
●投資信託のラインナップが最多! 魅力ある商品が豊富 投資信託のラインナップは2018年10月5日時点でダントツの計63本。法律で取扱本数が規制されたため、2023年までに元本確保型を含め35本になる予定だが、絞り込み後でもなおバリエーションは豊富で魅力的な品揃えだ。さらに、現在のプランに加えて新プランの設定を発表。商品ラインナップが異なる2つのプランから選べる形になる(新プランは2018年11月から資料請求の受付を開始予定)。 ●口座管理料が誰でもずっと無料! iDeCo口座の残高を問わず、口座管理料が誰でも0円。加入時手数料も無料。 |
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【関連記事】 ◆【SBI証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料が誰でも無料で投信の品揃えが豊富!新プランの設定でラインナップはさらに充実へ! ◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較! |
SBI証券のiDeCoで取り扱う、信託報酬が低いおすすめ投資信託 | ||||
・三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(信託報酬:0.1728%) ・DCニッセイ外国株式インデックス(信託報酬:0.20412%) ・DCインデックスバランス(株式80)(信託報酬:0.216%) |
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月1日時点】 【iDeCoおすすめ証券会社&銀行 比較】 ※どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料が2829円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料が合計171円(毎月)かかる。受取時は給付手数料440円(1回毎)を信託銀行に支払う。還付時には、国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料として合計1488円(1回毎)がかかる。運営機関変更時の手数料は「他の金融機関から」変更の場合で、「他の金融機関に」変更する場合は4400円の手数料が発生する場合がある。下記の金額は掛金を拠出する場合(すべて税込)。 |
◆楽天証券 ⇒iDeCo詳細ページへ | ||||
口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | ||
加入時・企業型からの移換時 | 他の運営機関からの変更時 | |||
0円 | 0円 | 0円 | 35本 | |
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 信託報酬の低い投信を多数ラインナップ! 口座管理料は残高を問わず誰でも0円で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託のラインナップは35本と豊富。信託報酬の低いインデックス型が揃っている。特に、2024年1月には超低コストで全世界や米国に投資できる「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と「楽天・S&P500インデックス・ファンド」が加わってより魅力が大きくなった。「MHAM日本成長株ファンド」など好成績のアクティブ型も用意。電話で問い合わせができる「個人型確定拠出年金(iDeCo)ダイヤル」は土日も受付を行っている。 |
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【信託報酬が低いおすすめ投資信託】 ・三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(信託報酬:0.176%) ・楽天・S&Pインデックス・ファンド(信託報酬:0.077%) ・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(信託報酬:0.0561%) |
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【関連記事】 ◆【楽天証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料が誰でもずっと「無料」でお得!運用コストを抑えた投資信託を多数ラインナップ ◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較! |
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楽天証券のiDeCoなら、口座管理料(運営管理手数料)が条件なしで誰でも無料! |
◆松井証券 ⇒iDeCo詳細ページへ | ||||
口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | ||
加入時・企業型からの移換時 | 他の運営機関からの変更時 | |||
0円 | 0円 | 0円 | 39本 | |
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 投資信託は39本と業界最多水準! 口座管理料は残高を問わず誰でもずっと無料。投資信託は2020年10月に11本から39本へと一気に拡充され、業界最多水準となった。具体的には、低コストで人気のインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」がずらりと並ぶほか、ターゲットイヤー型と呼ばれる「三菱UFJターゲット・イヤー・ファンド」、「セレブライフ・ストーリー」などの商品が新たに加わった。低コスト投信を厳選した上で、投資対象が広がった形だ。楽天・全世界株式インデックスファンド[楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)]や楽天・全米株式インデックスファンド[楽天・バンガード・ファンド(全米株式)]も取り扱う。投資信託の保有でポイントが貯まる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」に、イデコで所有している投資信託もカウントされることに。ポイント還元を受けながらお得に投資を継続できる。 |
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【信託報酬が低いおすすめ投資信託】 ・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%) ・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%) |
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【関連記事】 ◆【松井証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!信託報酬が最安クラスの投信が39本もラインナップ! |
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◆SBI証券 ⇒iDeCo詳細ページへ | ||||
口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | ||
加入時・企業型からの移換時 | 他の運営機関からの変更時 | |||
0円 | 0円 | 0円 | 37本 (セレクトプラン) |
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【おすすめポイント】投資信託の品揃えが豊富! 口座管理料は誰でも無料! 口座管理料は誰でも0円。「セレクトプラン」は、ほとんどの投資対象で信託報酬が“最安”のインデックス型投信が揃えられており、バリエーションも豊富と、強力なラインナップになっている。人気のアクティブ型投信「ひふみ年金」や「ジェイリバイブ」も用意。2021年1月から申込み手続きを電子化。WEB申込フォームへの入力、必要書類のアップロードが可能になり、iDeCo口座開設の手続きが簡単になった。シミュレーションツール「DC Doctor」を提供しており、ポートフォリオ提案から将来予測の比較など、長期にわたるiDeCoの資産形成をサポートしてくれる。 |
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【信託報酬が低いおすすめ投資信託】 ・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(信託報酬:0.143%以内) ・SBI・全世界株式インデックス・ファンド[雪だるま(全世界株式)](信託報酬:0.1102%) |
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【関連記事】 ◆【SBI証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 投信のラインナップが豊富!口座管理料は誰でもずっと無料! ◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較! |
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口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | ||
加入時・企業型からの移換時 | 他の運営機関からの変更時 | |||
0円 | 0円 | 0円 | 27本 | |
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! インデックス型投信の信託報酬は最安水準! 口座管理料が誰でもずっと「無料」で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託の本数は27本と標準的だが、内容は充実。「eMAXIS Slim」シリーズなど信託報酬が最安水準のインデックス型投資信託が揃えられている。加えて、「ひふみ年金」「jrevive」など好成績のアクティブ型投信も豊富だ。「つみたてNISA」と「iDeCo」、どちらの制度が各個人の投資目的に適しているかアドバイスが受けられる「つみたてNISA・iDeCoシミュレーション」が便利。 |
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【信託報酬が低いおすすめ投資信託】 ・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%) ・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%) |
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【関連記事】 ◆【マネックス証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!超低コスト&好成績の投資信託24本をラインナップ! |
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口座管理料(月額) | 手数料 | 投資信託 | ||
加入時・企業型からの移換時 | 他の運営機関からの変更時 | |||
0円 | 0円 | 0円 | 26本 | |
【おすすめポイント】幅広い投資対象が揃っているラインナップが魅力! 2019年4月27日(土)より「カブコムのiDeCo」取扱い開始。KDDIアセットマネジメントが運営管理機関となりサービスが提供される。スマートフォンから操作できるiDeCo専用アプリにより、節税効果のシミュレーションや申し込み、運用商品の選択などが直感的に行える。取扱商品は、信託報酬が業界最低水準となるインデックス投資信託を中心に、株式、債券、不動産(REIT)の投信や定期預金など幅広く27本。若いうちはリスク資産に投資し、老後は安定運用を目指す「ターゲットイヤーファンド」も選択が可能だ。 |
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【信託報酬が低いおすすめ投資信託】 ・つみたて日本株式(日経平均)・(TOPIX)(信託報酬:0.198%) ・つみたて先進国株式(信託報酬:0.22%) |
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