iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説[2024年]

【マネックス証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!超低コスト&好成績の投資信託27本をラインナップ

2019年6月14日公開(2024年11月14日更新)
ザイ・オンライン編集部
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口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
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※どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料2829円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料が合計171円(毎月)がかかる。受取時は給付手数料440円(1回毎)を信託銀行に支払う。還付時には、国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料として合計1488円(1回毎)がかかる。運営機関変更時の手数料は「他の金融機関から」変更の場合で、「他の金融機関に」変更する場合は4400円がかかる(すべて税込)。
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マネックス証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)のおすすめポイント
誰でも「口座管理料」が無料!
 iDeCo口座の残高を問わず、誰でも口座管理料がずっと「無料」
●初心者から中上級者までおすすめの投資信託27本を用意
 信託報酬(運用コスト)をおさえたインデックス型の投資信託、好成績のアクティブ型の投資信託を合計27本用意。投資の初心者から中上級者まで応えられる充実のラインナップ
マネックス証券のiDeCoで取り扱う、信託報酬が低いおすすめ投資信託
DIAM DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%
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「マネックス証券のiDeCo(個人型確定拠出年金)」おすすめポイント

●「口座管理料」が残高などにかかわらず、誰でもずーっと無料

 マネックス証券なら、iDeCo口座の残高を問わず、誰でも「口座管理料」(運営管理手数料)が無料。長期積立投資が前提のiDeCoで、コストは重要だ。口座管理料は金融機関によって違いがあるが、「0円」というところは限られる。これは見逃せないポイントだ。

超低コスト&好成績の投資信託を27本ラインナップ!

 マネックス証券のiDeCoでは、投資信託27本をラインナップ。本数は標準的だが、内容は非常に充実している。

 主要な各投資対象でインデックス型投信を用意。「eMAXIS Slim」シリーズなど、いずれも信託報酬は最安の水準だ。低コストで米国株に投資できる「たわらノーロード NYダウ」や「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が用意されているのも嬉しい。

 加えて、「ひふみ年金」「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>(愛称:jrevive<DC年金>)」「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」などアクティブ型投信も豊富だ。「つみたてNISA」と「iDeCo」、どちらの制度が各個人の投資目的に適しているか、アドバイスが受けられる「つみたてNISA・iDeCoシミュレーション」も便利。投資の初心者から中上級者にまで、ニーズに応えられる品揃えと言えるだろう。

iDeCo専用ロボアドバイザー「iDeCoポートフォリオ診断」
最適な運用プランを提案!

 マネックス証券では、iDeCo専用のロボアドバイザー「iDeCoポートフォリオ診断」を用意。6つの質問に答えるだけで、年齢や資産運用に対する考え方に適した、最適な運用プランを提案してくれる。

 投資の経験がない人や、投資信託などの知識がないという人でも、マネックス証券のiDeCoの商品から最適な資産配分を提案してもらえる。

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マネックス証券iDeCoの「投資信託」「定期預金」一覧
投信の内容とザイ・オンライン編集部の評価も掲載!

マネックス証券iDeCo「投資信託」(27本)&「定期預金」ラインナップ
国内株式・インデックス型投信(3本)
名称/特徴 信託報酬
◆One DC 国内株式インデックスファンド
TOPIXに連動する投資成果を目指して運用。日経平均連動型のインデックス投信に比べ、より多くの銘柄が投資対象のぶん、分散効果が高い。信託報酬は同種の投資信託の中で最安で、日本株に投資する基本の投資信託としておすすめ。 0.154%
◆DCニッセイ日経225インデックスファンドA
日経平均株価に連動する投資成果を目指して運用。日本株を代表する指標に値動きが連動するのでわかりやすく、また相場の好調時にはTOPIX型より上昇率が大きい。信託報酬が低いのも魅力。 0.1540%以内
◆iFree JPX日経400インデックス
JPX日経インデックス400に連動する投資成果を目指す。JPX日経インデックス400は業績や経営内容を元に優良企業400銘柄を選定した指標。ただし今のところ上昇率はTOPIXを下回っている。 0.2145%
国内株式・アクティブ型投信(4本)
名称/特徴 信託報酬
◆ひふみ年金
小型株を中心とした独自の選別投資を行う人気のアクティブ型ファンド。過去の成績はTOPIXや日経平均を上回るが直近は苦戦が続く。今後の運用状況に要注目 0.836%
◆SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>[jrevive<DC年金>]
財務も業績も良好な銘柄を選別し、株価が下落したタイミングを狙って投資する。直近1年は不調だが、過去の成績では「ひふみ」も上回る非常に高いリターンを上げている、人気の日本株アクティブ型投信。 1.65%
◆スパークス・新・国際優良日本株ファンド[厳選投資]
その名の通り、高い技術力やブランド力を持ち、グローバルでの活躍が期待できる企業20銘柄程度を厳選して投資する。直近10年のリターンはTOPIXや日経平均はもちろん、「ひふみ」も上回っており、優秀な実績だ。 1.804%
◆日興アクティブバリュー
好業績の割安株に投資する。直近10年の成績はベンチマークのTOPIXを上回っている。ただし大型株の比率が高いため上昇率は大きくなく、日経平均は下回る。 1.672%
世界株式・インデックス型投信(1本)
名称/特徴 信託報酬
◆eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果をめざす。ベンチマークは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス。低コストで世界中の株に投資したい人に人気の商品。 0.05775%以内
世界株式・アクティブ型投信(1本)
名称/特徴 信託報酬
◆朝日 Nvest グローバル バリュー株オープン[Avest-E]
日本を除く世界の株式に投資。足元の配分では米国株が5割超、欧州株が約4割で、新興国株は5%程度。やや値動きが大きく、直近1年の成績は世界株の指標を下回るが、長期で見た実績は良好 1.98%
先進国株式・インデックス型投信(1本)
◆eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
日本を除く主要先進国の株式に投資。先進国株の値動きを示す代表的な指標である、MSCIコクサイ・インデックスに連動する投資成果を目指す。投資先の比率では米国が6割超を占める。海外株に投資する投資信託で信託報酬は最安水準だ。 0.09889%以内
先進国株式・アクティブ型投信(1本)
◆ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)
日本を除く先進国の株式に投資。運用スタイルが異なる複数の運用会社を組み合わせる「マルチ・マネージャー運用」を採用するのが特徴。ただし過去の成績はベンチマークのMSCIコクサイを下回っている。 1.463%
米国株式・インデックス型投信(3本)
◆eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
世界経済の中心である米国の株価指数、S&P500に連動する投資成果を目指す。NYダウ連動型に比べ、より多くの銘柄が対象のため分散効果が高い。信託報酬が非常に安いのが魅力 0.09372%以内
◆たわらノーロード NYダウ
米国株のもう一つの代表的株価指数、NYダウに連動する投資成果を目指す。NYダウは対象銘柄が30に絞られており、値動きはS&P500よりやや大きい米国株の好調で最近の上昇率は先進国株の指標を上回る 0.2475%
◆iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス
米国の株価指数、NASDAQ100指数に連動する投資成果を目指す。NASDAQは米国のハイテク企業・ベンチャー企業が多く上場している市場。 0.495%
新興国株式・インデックス型投信(1本)
◆eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
新興国株式の指標であるMSCI エマージング・マーケット・インデックスと連動する投資成果を目指す。信託報酬が高くなりがちな新興国株投資信託の中では、異例の低コストなのが魅力。 0.15180%以内
新興国株式・アクティブ型投信(1本)
◆iFreeNEXT インド株インデックス
インドに上場している50銘柄からなるNIFTY 50指数に連動する投資成果を目指す。同種のファンドの中では比較的低コストが魅力。 0.473%
国内債券・インデックス型投信(1本)
名称/特徴 信託報酬
◆三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)
日本の債券市場の値動き(NOMURA-BPI総合)に連動する投資成果を目指す。信託報酬が低く、値動きもきわめて安定的だが、そのぶんリターンも低い。 0.132%
先進国債券・インデックス型投信(2本)
◆eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
日本を除く主要国の国債の値動き(FTSE世界国債インデックス)への連動を目指す。投資先は米国と欧州が中心。株式よりは値動きが安定的で、国内債券よりは高いリターンが期待できる 0.154%
◆たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり)
投資先は基本的に上の「eMAXIS Slim 先進国債券」と同じ。為替の影響を受けにくいため成績はより安定的。ただしそのぶんリターンも低くなる。 0.22%
新興国債券・インデックス型投信(1本)
◆iFree 新興国債券インデックス
新興国の債券市場の値動きに連動する投資成果を目指す。リターンとリスクは先進国株式と先進国債券の中間程度のイメージだが、直近1年のリターンは逆風でマイナス。同種のファンドの中では信託報酬が安い。 0.242%
国内リート・インデックス型投信(1本)
名称/特徴 信託報酬
◆DCニッセイ J-REITインデックスファンドA
日本の不動産投信(Jリート)に投資し、東証REIT指数に連動する投資成果を目指す。信託報酬が低いのが魅力。Jリートの過去の上昇率は株式型投資信託の次に高いが、経済危機時の下落率も大きい。 0.187%以内
国内リート・アクティブ型投信(1本)
◆野村J-REIT ファンド(確定拠出年金向け)
独自に選定した日本の不動産投信(Jリート)に投資する。信託報酬率は高めだが、直近10年のリターンは東証REIT指数を安定的に上回っている。 1.045%
先進国リート・インデックス型投信(1本)
◆三井住友・DC外国リートインデックスファンド
日本を除く先進国の不動産投信に投資。S&P先進国REIT指数に連動する投資成果を目指すが、投資先は米国が中心。海外リートに投資するスタンダードなファンドで、信託報酬も低い。 為替の影響を受けるため値動きは国内リートより大きい。 0.297%以内
コモディティ(金)型投信(1本)
◆ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)
金ETFに投資し、金価格の値動きをとらえることを目指すファンド。為替ヘッジを行うため値動きはより安定的。株式や債券と違う値動きをして経済危機時に強い「金」に手軽に投資できる。同種のファンドの中では信託報酬が安い。 0.407%
バランス型投信(3本)
名称/特徴 信託報酬
◆eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
国内・先進国・新興国の株式と債券、国内・先進国のリートに均等に資金を配分して分散投資を行う。内容がわかりやすく信託報酬もバランス型の最安水準。ただしバランス型の中では高リスク高リターン型にあたるので注意。 0.143%
◆マネックス資産設計ファンド<育成型>
国内と先進国の株式・債券・リート、6資産に分散投資する。株式とリートの合計比率が62%、海外資産比率が40%の中リスク中リターン型。マネックス証券のiDeCo口座開設後に掛金の配分を指定しなかった場合、自動的にこの投信で運用される指定運用方法が、iDeCoのバランス型としては信託報酬はやや高めだ。 0.55%
◆ラッセル・インベストメント・グローバル・バランス 安定成長型[ライフポイント 安定成長型]
国内・先進国の株式と債券に分散投資する。株式比率は50%、海外資産比率は65%。複数の運用会社を組み合わせる「マルチ・マネージャー運用」を採用する。直近10年の上昇率は中リスク中リターンのバランス型では優秀。 1.254%
定期預金(1本)
名称/特徴 信託報酬
◆みずほDC定期預金(1年)
元本保証型の1年満期の定期預金。投資信託ではないため信託報酬はかからない。適用金利は0.125%(2024年11月)。最新の適用金利実績表はこちら
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【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%)
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(セレクトプラン)
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口座管理料は誰でも0円。「セレクトプラン」は、ほとんどの投資対象で信託報酬が“最安”のインデックス型投信が揃えられており、バリエーションも豊富と、強力なラインナップになっている。人気のアクティブ型投信「ひふみ年金」や「ジェイリバイブ」も用意。2021年1月から申込み手続きを電子化。WEB申込フォームへの入力、必要書類のアップロードが可能になり、iDeCo口座開設の手続きが簡単になった。シミュレーションツール「DC Doctor」を提供しており、ポートフォリオ提案から将来予測の比較など、長期にわたるiDeCoの資産形成をサポートしてくれる。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(信託報酬:0.143%以内)
・SBI・全世界株式インデックス・ファンド[雪だるま(全世界株式)](信託報酬:0.1102%)
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2019年4月27日(土)より「カブコムのiDeCo」取扱い開始。KDDIアセットマネジメントが運営管理機関となりサービスが提供される。スマートフォンから操作できるiDeCo専用アプリにより、節税効果のシミュレーションや申し込み、運用商品の選択などが直感的に行える。取扱商品は、信託報酬が業界最低水準となるインデックス投資信託を中心に、株式、債券、不動産(REIT)の投信や定期預金など幅広く27本。若いうちはリスク資産に投資し、老後は安定運用を目指す「ターゲットイヤーファンド」も選択が可能だ。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・つみたて日本株式(日経平均)・(TOPIX)(信託報酬:0.198%)
・つみたて先進国株式(信託報酬:0.22%
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◎第1特集
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