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スターバックスは、2017年9月20日から「スターバックス リワード(STARBUCKS REWARDS)」というポイントプログラムを開始している。
「スターバックス リワード」とは、スターバックスでの買い物でスター(Star)というポイントが貯まり、貯めたスターに応じて、700円(税抜)までの商品を購入できる「リワードチケット(Reward eTicket)」がもらえるプログラムのこと。
頻繁にスターバックスを利用している人なら、ぜひ知っておきたいポイントプログラムだ。ただし、少々ややこしい制度となっているので、今回はこの「スターバックス リワード」についてわかりやすく解説しよう。
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■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
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「スターバックス リワード」のスターの貯め方を解説!
「スターバックス リワード」に参加するには、「スターバックス カード」を保有して、カードをWeb登録する必要がある。なお、Web登録は「スターバックス モバイルアプリ」からも利用できる。
そして、Web登録している「スターバックス カード」を利用すると、50円(税抜)につき1 スターが貯まる。
なお、「My Starbucks(マイページ)」で獲得スター数を確認すると「7.7 Stars(スター)獲得」などと、小数点第1位まで表示される。
これはなぜかというと、実際の獲得スターの計算式は「レシート記載の総合計÷8%(消費税)×2%」となるからだ。また、実際は小数点以下第20位までのスターを獲得できるが、「My Starbucks」では小数点第1位までの表示となる。
たとえば、レシート記載の総合計が691円の場合は「691÷1.08×0.02=12.79629629629629629629 スター」を獲得できるが、「My Starbucks」では「12.7 スターの獲得」と表示されるというわけだ。
このように「スターバックス リワード」で獲得できるスターの計算式はかなりややこしい。ざっくりと「50円(税抜)につき1 スター」と覚えておいて、自分の保有スターは「My Starbucks」で確認したほうがいいだろう。
まずは、1年以内に「グリーンスター」を250 スター貯めて、
「ゴールドスター」への到達を目指そう!
次に、貯まるスターについて解説しよう。
最初に貯められるスターは「グリーンスター(Green Star)」となる。この「グリーンスター」を1年以内に250 スター貯めると、貯めた「グリーンスター」がリセットされて、次からは「ゴールドスター(Gold Star)」が貯まるようになる。そして、この「ゴールドスター」を150 スター貯めると、700円(税抜)までの商品を購入できる「リワードチケット」を獲得できる。
また、「グリーンスター」から「ゴールドスター」に切り替わった日から1年以内に「ゴールドスター」を合計250 スター貯めると、翌年も「ゴールドスター」から貯めることができる。逆に言えば、1年以内に「ゴールドスター」を合計250 スター貯められなかった場合は、翌年も「グリーンスター」から貯め直さなければならなくなる。
つまり、これから「スターバックス リワード」を始めるなら、最初の1年以内に「グリーンスター」を250 スター貯めて、「ゴールドスター」に切り替わった日から1年以内に250 スター貯めることを目標にしよう。そうすれば、翌年は「グリーンスター」を貯めなくても、最初から「ゴールドスター」を貯めることができる。
「ゴールドスター」の貯まり方や有効期限などを解説!
さて、ここまでの内容を踏まえて、実際に筆者が保有しているスターを例に「スターバックス リワード」の制度を詳しく解説しよう。
現在、筆者が保有している「ゴールドスター」は合計344.7 スター。「リワードチケット」は150 スターで交換できるので、筆者の場合は、現状で2枚の「リワードチケット」と交換できることになる。そして、さらに106 スター貯めれば、3枚目の「リワードチケット」を手に入れられる。
また、翌年も「ゴールドスター」を維持するためには、前述の通り、1年以内に250スターを貯める必要がある。筆者が保有している「ゴールドスター」は合計344.7 スターだが、これは前年貯めたスターも含まれているので、筆者の場合は2020年2月3日までに、あと104スター貯めなければならない。もし、この2020年2月3日までに104スターを貯めることができなかった場合は、翌年は「グリーンスター」から貯め直すことになる。
なお、「ゴールドスター」の維持に必要なスター数と期限については「My Starbucks」のページで確認可能だ。
続いて、「ゴールドスター」の有効期限について解説しよう。
貯めた「ゴールドスター」の有効期限は、獲得した日の1年後の翌月1日までとなる。たとえば、2019年5月20日に獲得した「ゴールドスター」の有効期限は2020年6月1日だ。
筆者の場合は、2020年3月1日に有効期限を迎える「ゴールドスター」が96.7 スターあった。前述の通り、「ゴールドスター」の有効期限はスターを獲得した日から1年後の翌月1日までなので、2019年2月1日~28日の獲得スターが96.7スターということだろう。
では、実際のスター獲得履歴を見てみよう。2019年2月1日~3月1日の期間に、筆者が獲得したスター数は以下の通り。
■筆者のスター獲得履歴 | ||||
獲得日 | 獲得スター | |||
2019/2/1 | 20.7 | |||
2019/2/5 | 7.7 | |||
2019/2/14 | 20.7 | |||
2019/2/19 | 7.7 | |||
2019/2/20 | 7.7 | |||
2019/2/21 | 7.7 | |||
2019/2/22 | 7.7 | |||
2019/2/25 | 16.1 | |||
2019/2/25 | 5.1 | |||
2019/2/26 | 7.7 | |||
2019/3/1 | 7.7 |
ところが、2019年2月1日~2月28日までの合計獲得スターは108.8 スターと、2020年3月1日に失効する96.7スターとは開きがあった。
一方、2019年2月2日~3月1日までの獲得スター数は合計95.8 スターで、2020年3月1日に失効する96.7 スターに近い。誤差があるのは、実際の獲得スターは小数点以下第20位まで計算しているからだろう。どうやら、スターの集計期間は毎月2日~翌月1日までのようだ。
■JCB CARD W(ダブル) | ||
還元率 |
1.0~10.5% ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(永年無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
QUICPay | |
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「ゴールドスター」を「リワードチケット」に交換する方法と、
実際にスターバックスで利用する方法を解説!
続いて、「リワードチケット」の発行方法などについて解説しよう。
「リワードチケット」は、「My Starbucks」またはスマホ用アプリで発行できる。「○個のRewardsがあります」という文の下の「Reward★」をタップすると、「リワードチケット(Reward eTicket)を発行しますか?」とメッセージが表示されるので「発行する」をタップ。
すると、「リワードチケットの発行が完了しました」と表示される。
そして、「発行済みのeTicket」を確認すると「リワードチケット」が表示される。
「リワードチケット」発行後の保有スターは194.7スターだった。もともと筆者は344.7 スターを保有しており、「リワードチケット」の発行に150スターを使ったので、「344.7-150=194.7スター」と一致した。
では、有効期限が近いスターから消費されているのか確認してみよう。
保有スターの有効期限を確認すると、2019年12月1日と2020年1月1日が有効期限のスターがそれぞれなくなっており、2020年2月1日が有効期限のスターが「83.1⇒47.8」に減っていた。
計算してみると「150(リワードチケットの発行に必要なスター)-75.6(有効期限が12月のスター)-38.9(有効期限が1月のスター)-83.1(有効期限が2月のスター)=-47.6スター」となり、残っている47.8 スターに近い数字になった。こちらも若干の誤差があるのは、実際には小数点以下第20位まで計算しているためと思われる。
また、スターを使用したことで「『ゴールドスター』を集められる期限」に影響があるか確認しよう。「来年もGold Starを集め続けるためには2020/02/03 までに 104 Stars 集める必要があります」とあり、こちらは「リワードチケット」を交換する前と変わらなかった。
したがって、「リワードチケット」を発行しても「『ゴールドスター』を集められる期限」に影響はなく、あくまでも、1年間に合計250 スターを獲得すればいいだけで、スターを使わずに貯め込む必要はないというわけだ。
最後に、「リワードチケット」を使って、実際にスタバの商品を購入してみよう。まず、スマホで「リワードチケット」を表示して、チケットをタップする。
商品を選んでからバーコードをスキャンしてもらうと、「リワードチケット」で700円(税抜)までの商品を購入できる。
利用すると、「リワードチケット」は使用済みとなる。
「リワードチケット」の有効期限は1ヵ月間なので、
利用する直前に発行するのがおすすめ!
なお、「リワードチケット」の発行は1日3枚までという制限がある。1日に4枚目を交換しようとすると「直近24時間での交換回数上限に達しています」というエラーメッセージが表示された。
ただし、翌日になれば、再度3枚までの「リワードチケット」に交換できるので不便はないだろう。
なお、引き換えた「リワードチケット」の有効期限は1カ月間となっている。有効期限を越えると失効してしまうので、「リワードチケット」を使用する直前に交換したほうがいいだろう。
スターバックスを頻繁に利用するのであれば、お得な「リワードチケット」が手に入る「スターバックス リワード」を活用するのがおすすめだ。
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以上、今回は、スターバックスのポイントプログラム「スターバックス リワード」について解説した。
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【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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