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東京ディズニーランドで唯一飲酒可能な“隠れ家”!JCBのプラチナカード「ザ・クラス」保有者限定のマップ未掲載の「秘密のレストラン」に潜入した!

2015年7月29日公開(2023年7月4日更新)
ポイ探ニュース(菊地崇仁)
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 JCBのプラチナカード「ザ・クラス(THE CLASS)」を保有していると、毎年、メンバーズセレクションという2万円相当のカタログギフトが送られてくる。年会費が5万円(税抜)のため、2万円のカタログギフトとなると、それだけでも実質の年会費は3万円程度と考えることもできる。
(関連記事⇒年会費5万円のプラチナカードのコスパを考察!2万円分のカタログギフト、空港ラウンジなどの付帯サービスで年会費のモトは取れるのか!?

JCB ザ・クラス
還元率 0.5~2.5%
クレジットカードおすすめ比較!ザ・クラスの詳細はこちら
発行元 JCB
国際ブランド JCB
年会費(税込) 5万5000円
家族カード あり(無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
QUICPay
ザ・クラスカード公式サイトはこちら

(関連記事⇒最強プラチナカード「JCBザ・クラス」を保有して東京ディズニーリゾートでVIP待遇を受けよう!定番カード「JCB ORIGINAL SERIES」の魅力とは?

 このメンバーズセレクションには、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーであるJCBならではの商品が用意されている。

 例えば、「東京ディズニーリゾート パスポート(4枚組)」。パークチケットは通常6900円(税込)なので、4人分で2万7600円分と交換できると考えると、お得感があるだろう。

「ザ・クラス」のメンバーズセレクション

 また、メンバーズセレクションには、「東京ディズニーランド ペアランチ お食事券とパスポート(2枚組)セット」という商品もある。こちらは、東京ディズニーランド内にある秘密の特別レストランでのペアランチとパークチケット2枚が付いている。レストランの料理は1人6000円(税抜)のため、金額に換算すると2万6760円相当となる。

 パスポート(4枚組)の方が金額換算ではお得だが、筆者としては「東京ディズニーランド ペアランチ お食事券とパスポート(2枚組)セット」をおすすめする。おそらく、これがメンバーズセレクションで最もお得な特典と言えるだろう。

 今回はこの「東京ディズニーランド ペアランチ お食事券とパスポート(2枚組)セット」を利用してきたのでレポートしよう。

特典の利用には事前の予約が必須
ペアチケットだがレストランは8名まで予約可能

 まず、メンバーズセレクションが送られてきたら、「東京ディズニーランド ペアランチ お食事券とパスポート(2枚組)セット」の商品番号を記載する。商品自体は2人用のチケットだが、レストランは8人まで利用が可能だ。「人数調整を希望する」にチェックを付けておけば後日電話があるので、そのときに利用人数を伝えて予約すれば完了だ。

 ディズニーシーにあるJCBのアトラクション内ラウンジの場合は、「4人まで」と書かれていても5人以上の利用も可能だったが、今回のレストラン利用については8人を超えて予約することはできない。乳幼児でも1人とカウントされるとのことだった。

 もちろん、チケットに含まれるのは2名分のコース料理までなので、3人以上の予約をした場合は追加料金が発生する。パークの入場チケットも別途必要だ。

パークチケットとレストランのお食事券だけでなく
JCBラウンジご招待券も付属

郵送されてきた「ザ・クラス メンバーズ・セレクション 東京ディズニーランド ペアランチお食事券」

 後日、「ザ・クラス メンバーズ・セレクション 東京ディズニーランド ペアランチお食事券」とレストランのパンフレットが送られてきた。同封されたパークのチケットは、有効期限が1年程度だった。そのほかに、JCBのアトラクション内のラウンジが利用できる「JCBラウンジご招待券」も同封されていた。

 この、「JCBラウンジご招待券」はザ・クラス保有者でも1年に1回しか取得できない。その貴重なチケットが、「東京ディズニーランド ペアランチ お食事券とパスポート(2枚組)セット」に1枚付いてくると、同じ年に2回ラウンジが利用できることになり、かなりお得だ。

東京ディズニーランドのマップに載っているレストラン

 お食事券にはレストラン名が記載されており、レストランの利用方法や場所などの案内が書かれたパンフレットも同封されている。パンフレットにはレストランの入口から入り方、さらにはドレスコードまでくわしく説明が書かれていた。

 なぜそこまでくわしく案内が書かれているかというと、「ザ・クラス メンバーズ・セレクション 東京ディズニーランド ペアランチお食事券」で利用できるのが、ディズニーランドのマップにも載っていない特別なレストランだから。同封された案内がなければ、そこに辿り着くこともできないのだ。

駐車場でもVIP待遇!
東京ディズニーランドの入口近くに駐車可能

駐車場でもVIP待遇

 東京ディズニーランドに車で行った場合、駐車場の係員にメンバーズセレクションのレストラン利用ということを伝える。すると名前の確認が行われた後、車には白い紙の目印が付けられて駐車場の係員に誘導される。

 当然、東京ディズニーランドの入口に近い場所に駐車させてくれる。行きだけでなく、遊び疲れた帰りも歩かずにすぐ車に乗れるのは、大きなメリットだろう。特に小さな子供を連れた親には,ありがたいサービスだ。

東京ディズニーランド内でゆっくりとコース料理を堪能
お酒を飲むこともできる!

レストランの入口付近

 時間通りにレストランに行きインターホンを鳴らすと、ドアを開けてもらえる。このインターホン自体、一般の来場者はわからないよう設置されているため、案内がなければここが入口ということに気がつくことはないだろう。

 中には存在を知っている人もいるようで、入口を写真で撮っていく人もいた。ただし、ドアには鍵がかかっているため、存在を知っていたとしても予約がなければ中に入ることはできない。

 予約制のため、席がないということはないし混んでいることもない。また、音も遮断されているのか外部の音は一切聞こえてこなかった。

レストランのメイン料理

 テーブルに着くと飲み物を聞かれるが、お酒をオーダーすることも可能だ。東京ディズニーランド内でお酒が飲めるレストランはここだけだろう。

 料理はコースとなっており、一皿ずつ順番に運ばれてくる。東京ディズニーランドには何度も行ったが、ここまでゆっくりと食事したのははじめてだった。

 2時間程度で食事は終わった後、限定のお土産コーナーがあったのでいくつか購入して外に出た。入口のドアを開けた瞬間、現実に引き戻されたような感じがするくらい閉ざされた空間だった。

 プラチナカードにおける年会費と付帯サービスのバランスを考えると、「ザ・クラス」は最強ではないだろうか。

 普通に考えると、年会費5万円(税抜)というのは高額だが、今回紹介したメンバーズセレクションのお得な特典やディズニーリゾート内のJCBアトラクションにあるラウンジの利用など、プレミアム感のある付帯サービスはかなり魅力的だ。

 さらにコンシェルジュサービスが高品質のため、確実に取得したいチケット予約のときは、必ず「ザ・クラス」のコンシェルジュサービスを利用している「ザ・クラス」を使いこなせば、5万円(税抜)という年会費は安いと感じられるだろう。

 以上、今回は「ザ・クラス」の特典、「東京ディズニーランド ペアランチ お食事券とパスポート(2枚組)セット」で利用可能なディズニーランド内の秘密のレストランを紹介した。

JCB ザ・クラス
還元率 0.5~2.5%
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年会費(税込) 5万5000円
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード(NL)

0.5~7.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)の公式サイトはこちら
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
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楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
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【楽天カードのおすすめポイント】
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0.5~1.0%

永年無料 VISA
JCB
Master
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モバイルSuicaと
SMART ICOCAへの
チャージ分は還元率0.25%)
イオンカードセレクトのカードフェイス
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~7.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。
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 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~10.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
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 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

0.3~1.5%
(※1)
3万9600円 AMEX
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの公式サイトはこちら
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】
日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。
※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。
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