
ゴールドカード以上のクレジットカードともなると、付帯サービス一覧に「国内の空港ラウンジが利用できます」と書かれていることがある。
その空港ラウンジとは、いったいどのようなものなのだろうか。今回は、クレジットカードの提示で利用できる空港ラウンジを紹介したい。
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「アメリカン・エキスプレス・カード」は、
同伴者1名までラウンジの利用が無料!

今回は、筆者が利用した羽田空港 第1旅客ターミナル エアポートラウンジ(北)と新千歳空港のスーパーラウンジを紹介しよう。
これらの空港ラウンジを利用できるクレジットカードの中でも、「アメリカン・エキスプレス・カード」と「ポルシェカード」は、同伴者1名までラウンジの利用が無料。それ以外のクレジットカードは同伴者有料だ。また、ラウンジによっては、12歳以下の子供は無料になる場合や3歳以下の子供でも有料になる場合もあるため、事前にチェックして利用しよう。
羽田空港 第1旅客ターミナル エアポートラウンジ(北)と新千歳空港のスーパーラウンジを利用できるクレジットカードをまとめると、以下の通りになる。
| ■羽田と新千歳の空港ラウンジを利用できるクレジットカード | ||||||
| クレジットカード名 | クラス名 | |||||
| 三井住友トラストクラブ | ダイナースクラブカード TRUST CLUB ゴールドカード TRUST CLUB ワールドカード TRUST CLUB プラチナ マスターカード TRUST CLUB エリートカード TRUST CLUB プラチナ Visaカード |
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| VJAグループ・オムニカードグループ | Visaプラチナカード ゴールドカード |
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| JCBカード | JCBザ・クラス JCBゴールド ザ・プレミア JCBゴールド JCBゴールドEXTAGE JCBネクサス JCBビジネスカード |
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| UCカード | ゴールドカード ヤングゴールドカード |
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| MUFGカード | プラチナ ゴールドプレステージ プレミオ |
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| DCカード | DCゴールドカードノブレス DCゴールドカード DCゴールドカードヴァン |
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| UFJカード | ゴールドカード ヤングゴールドカード プレミオ |
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| NICOSカード | ゴールドカード プレミオ |
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| Oricoカード | ザ・ゴールド ゴールドアプティ |
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| ライフカード | ライフカードゴールド ビジエンス・ビジネスカードゴールド |
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| TS CUBICカード | ゴールドカード レクサスカード |
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| 楽天カード | 楽天プレミアムカード 楽天ブラックカード |
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| EPOSカード | エポスプラチナカード エポスゴールドカード |
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| エムアイカード | 三越 M CARD GOLD MICARD GOLD 伊勢丹アイカードゴールド |
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| アメリカン・エキスプレス・カード | アメリカン・エキスプレス (ブルーカードや一部の法人カード、 提携カードを除く全てのクレジットカード) |
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| アプラスカード | ポルシェカード ゴールドカード |
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| ジャックスカード | ゴールドカード | |||||
| イオンカード | イオンゴールドカード | |||||
| SURUGA VISAカード | プラチナカード インフィニットカード ※新千歳空港のスーパーラウンジのみ利用可能 |
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無線LANが利用でき、ソフトドリンク飲み放題!
年会費無料のゴールドカードでも利用可能
次に、羽田空港 第1旅客ターミナル エアポートラウンジ(北)を例に、ラウンジに入る方法と利用可能なサービスを紹介しよう。
ラウンジに入るためには、対象のクレジットカードと当日の航空券を提示する必要がある。ラウンジ内では新聞や雑誌が読めたり、無線LANが利用できたりする。また、コーヒーやオレンジジュース、アップルジュース、コーラ、ジンジャエールなどのソフトドリンクを無料で飲むことが可能。なお、アルコール飲料やスナック菓子、シャワーの利用は有料だ。
新聞や雑誌が読め、無線LANも利用できるので暇つぶしには困らない「羽田空港 第1旅客ターミナル エアポートラウンジ(北)」は広さも十分で、窓側の席であれば、飛行機を見ることが可能だ。様々なタイプの席が用意されており、1人で仕事をするにも、同僚と利用するにも、困らないだろう。コンセントがある席も用意されており、PCなどのバッテリー残量が少ないときに充電できるのも心強い。
羽田空港 第1旅客ターミナル エアポートラウンジ(北)の内観空港ラウンジは居心地が良く、クレジットカードを提示するだけで利用できる特典だと考えると、十分お得ではないだろうか。特に、年会費無料の「イオンゴールドカード」や「エポスゴールドカード」でも利用できるのは大きなメリットだろう。ただし、「SBIゴールドカード」や「SBIプラチナカード」など、年会費が有料でもラウンジが利用できないクレジットカードがあるため、「ゴールドカード=ラウンジ利用可能」ではないということは覚えておく必要がある。
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日本国内で一番利用客の多い羽田空港には、第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルがある。第1旅客ターミナルと第2旅客ターミナルには、ラウンジがそれぞれ3カ所ずつあり、これらは、すべて手荷物検査後に利用可能なラウンジとなっている。様々な場所にラウンジがあるので、自分が乗る飛行機の搭乗口に近いラウンジならば、利用価値があるだろう。
基本的に同伴者のラウンジ利用は有料なので、
1人のとき以外は使いづらいというデメリットも
ここまで、クレジットカードの提示で利用できるラウンジのメリットを紹介したが、デメリットもいくつかある。
例えば、新千歳空港のスーパーラウンジは、手荷物検査前ではないと利用できない場所にあり、ゆっくりできるような環境ではない。というのも、ANA側からは非常に遠いため、出発時刻ギリギリまでラウンジを利用することができないのだ。手荷物検査を済ませてから搭乗口まで移動する必要があるので、出発時間の30分以上前にはラウンジを出ないといけないだろう。手荷物検査場が混雑している可能性を考慮すると、ラウンジを利用できる時間はほぼないと思ったほうがいい。
また、どこのラウンジでも、多くの場合、同伴者が有料というのもデメリットだろう。会社関係で出張する場合など、団体で行動しているのに1人だけでラウンジを利用するわけにもいかない。他の人もラウンジを利用できるクレジットカードを保有していればいいが、保有していない場合は利用しにくい。
しかし、「アメリカン・エキスプレス・カード」と「ポルシェカード」は、同伴者1名まで無料になるので、このようなシチュエーションでの使い勝手はいいのではないだろうか。
まとめると、クレジットカードで利用できる空港ラウンジは基本的に搭乗口の近くにあるので、1人で出張する場合には利用価値が高い。逆に、新千歳空港のスーパーラウンジのように搭乗口から遠い場合や、複数人で行動している場合は、利用価値が低いというわけだ。
しかし、こうしたデメリットを解決するラウンジがある。それは、航空会社が用意しているラウンジだ。次回は、航空会社のラウンジがどのようなものなのか、クレジットカードで利用できる空港ラウンジとはどこが違うのかを解説したい。
以上、今回は、クレジットカードで利用できる空港ラウンジを解説した。空港ラウンジを利用できるクレジットカードは年会費が高い、と思っている人もいるかもしれないが、前述のように、年会費無料の「イオンゴールドカード」や「エポスゴールドカード」でも利用できる場合もある。飛行機に乗る機会が多い人は、空港ラウンジが利用できるクレジットカードの保有を検討してみてはいかがだろうか。



