iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説[2024年]

「iDeCo」を始めるベストなタイミングは「今」だ!
口座管理料が無料で、コストが安い投資信託を揃えた
金融機関の登場で、「iDeCo」加入者は100万人へ!

2018年4月18日公開(2022年3月29日更新)
山崎 俊輔
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

2017年1月から「iDeCo」加入者は50万人も増加!
会社員と公務員の加入者急増で、2018年末には100万人到達も

iDeCoのおすすめ金融機関

 2017年1月に「iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)」の加入対象が拡大され、原則、20~60歳までの現役世代は誰でも「iDeCo」に加入できるようになりました。それから、あっという間に1年3ヵ月が過ぎ、加入者が2.5倍以上に増加しています。

 それまで「iDeCo」の加入者は、「自営業者」と企業型確定拠出年金や企業年金のない会社の「会社員」に限られていましたが、2017年1月からは新たに「公務員」、企業型確定拠出年金や企業年金がある会社の「会社員」(企業型確定拠出年金がある場合は、会社が「iDeCo」への加入を認めた場合のみ)、「専業主婦・主夫」も加入対象に加わりました。

今こそiDeCoを始めるべき!「iDeCo」の加入者は、2018年にも100万人に達するなど、2017年1月から加入者が増加しています。

 これによって2016年末には30万6000人しかいなかった「iDeCo」加入者は、2017年9月には2倍に拡大し、2018年2月末時点で81万7000人となっています。このペースで増加すれば、2018年中にも加入者は100万人に達します。

 急増している「iDeCo」加入者の内訳を見てみると、2017年1月から2018年2月までで「会社員」が29万6000人増、「公務員」が15万3000人増となっています。全体の増加分51万1000人のうち、約88%の44万9000人が「会社員」と「公務員」ですから、従来は「iDeCo」に加入できなかった「会社員」と「公務員」の高い加入意欲が伺えます。

 いずれにしても、この1年3ヵ月で加入者が51万1000人も増えたのは大きな成果と言えるでしょう。こうした「iDeCo」の盛り上がりに寄与したのは、金融機関各社の取り組みのおかげでもあります。

2017年1月以降は「口座管理手数料」無料がスタンダードに!
商品本数で圧倒するSBI証券に、楽天証券が対抗

 かつて、「iDeCo」(2017年以前は「iDeCo」という愛称がなく、「個人型確定拠出年金」としか呼ばれていませんでした)を取り扱う金融機関の戦略は、大きく以下の3つに分かれていました。

A)「口座管理手数料が高いし、投資信託の運用コストも高い」
B)「口座管理手数料は高いが、投資信託の運用コストは安い」
C)「口座管理手数料は安いが、投資信託の運用コストは高い」

 Aが選択の対象外なのは明らかですが、BとCのどちらの金融機関を選ぶかは、なかなか難しい問題でした。しかも、こうした金融機関を比較するようなサイトもほとんどなかったため、多くの人は情報不足の状態で選ばざるを得ない状態でした。

 こうした中でユーザーとしては、別の選択肢が欲しくなります。つまり、

D)「口座管理手数料が安く、投資信託の運用コストも安い」

 という金融機関です。こうした魅力的な金融機関が登場し始めたのは、2016年6月に確定拠出年金法が改正され、「iDeCo」の加入対象が拡大された頃からです。

 毎月支払う口座管理手数料は無料(当時は一定要件あり)であったものの、投資信託の運用管理費用(信託報酬)の高さがネックだったSBI証券は、2016年4月、運用管理費用(信託報酬)の低い投資信託のラインナップを一気に追加してきました。これによって、「口座管理手数料が無料(金融機関の分)で、投資信託も低コストで運用が可能」という金融機関を選べることになりました(SBI証券の投資信託の本数は現在63本)。

【※関連記事はこちら!】
【SBI証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でもいつでも無料! 投資信託のラインナップが他社より圧倒的に豊富!

 SBI証券のほかの金融機関もこの流れに追随することになります。楽天証券は口座管理手数料を原則無料とし、低コストの投資信託を絞り込んで提示するアプローチを取って、業界をあっと言わせました(キャンペーン開始後は、残高要件設定も1年積立すれば手数料無料の要件を満たす設定だった。楽天証券「iDeCo」の投資信託の本数は2018年4月時点で30本)。SBI証券は取扱商品本数が多すぎて「複雑さ」があることを、楽天証券は逆手にとったわけです。

【※関連記事はこちら!】
【楽天証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料が誰でもずっと無料でお得!運用コストをおさえた投資信託を多数ラインナップ

 これ以降、りそな銀行や野村證券、みずほ銀行など各社が「条件つき口座管理手数料 無料」を打ち出したり、労働金庫連合会のようにiDeCoの商品ラインナップを一新した「新プラン」を提示したりと、魅力的なプランを提示する金融機関が登場し始めました。

 今や「金融機関(運営管理機関)に支払う手数料は無料」「国民年金基金連合会や信託銀行の徴収する分の手数料のみ負担」というのがスタンダードになりましたが、そのきっかけは2017年1月からの「iDeCo」加入対象範囲の拡大だったのです。

「iDeCo」の商品数は10本程度に厳選、
低コスト投資信託をラインナップするのが標準に!

「口座管理手数料が無料で、投資信託の運用コストも安い」という「iDeCo」取り扱い金融機関の参入は、このあとも続きますマネックス証券イオン銀行松井証券など「iDeCo」新規参入組は、いずれもこのスタイルで口座獲得を目指しています。

 大和証券などのように、既存の「iDeCo」取り扱い金融機関でも、当初は「期間限定で口座管理手数料を無料」「条件つきで口座管理手数料を無料」だったところを、「無条件で無料」に切り替えているところが増えています。

【※関連記事はこちら!】
【大和証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料が誰でも無料! 加入時の手数料も0円に!投資初心者も選びやすい、厳選された投資信託が魅力

 また、「iDeCo」取り扱い金融機関の競争の活性化によって、「iDeCo」の運用商品を厳選し、かつ運用コストの安いものをラインナップする流れも進んでいます。

 2018年5月に施行となる確定拠出年金法の改正では、「iDeCo」の運用商品数の上限は35本になりますが、実際はもっと少ない商品本数しかラインナップしない金融機関が多くなっています。商品を10~15本程度に絞り込んで、低コストのインデックスファンドをずらりと並べるのが標準的なものとなりました。

 かつては、「販売手数料が無料(ノーロード)」と「信託財産留保額が無料(解約時無料)」というメリットこそあれ、運用管理費用(信託報酬)が年率2%以上という投資信託がゴロゴロ転がっていましたが、今や「年0.15%~年0.5%以下」というところまで下がっています。以前の運営管理費用(信託報酬)が2%以上だった頃と比較すると、最安値ならコストが10分の1に引き下げられたことになります。

 有名な金融機関のなかでいえば、最も後発で参入した松井証券がその典型です。定期預金を含む12本の厳選した商品のうち、日本株インデックスファンドである「DIAM DC 国内株式インデックスファンド」の運営管理費用(信託報酬)は0.155%(税抜)です。松井証券では、国内株のアクティブファンド(ひふみ年金)1本と新興国債券のインデックスファンド(三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド)1本を除けば、運営管理費用(信託報酬)はすべて年率0.5%以下に収まるほど、徹底した低コスト商品をラインナップしています。もちろん、松井証券の口座管理手数料は無料です。

【※関連記事はこちら!】
【松井証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得! 信託報酬が最安クラスの投資信託を11本ラインアップ

「iDeCo」の金融機関の選択肢は出尽くしたので、
商品ラインアップなどに注目して金融機関を選ぼう!

 ここまでで紹介したように、ネット証券ではSBI証券に続いて、楽天証券マネックス証券、そしてイオン銀行松井証券などリテールビジネスに積極的な金融機関も「iDeCo」に参入しました。

 2017年1月以前から「iDeCo」参入済みであった金融機関も、おおむね新プランを提示し終わっている状態です。言い換えれば、現在新たな「iDeCo」のプランを提示していない金融機関は、「iDeCo」には今後も消極的だと考えていいでしょう

 こうしたことから、「iDeCo」を取り扱う金融機関の選択肢はほぼ出尽くしたのではないかと思います。また、金融機関各社のプランから考えても、「iDeCo」では「口座管理手数料が安く(無料)、投資信託の運用コストも安い」という状態がもう完成形に近いと考えられます。

 そうなるとここから先は、それぞれの金融機関による「iDeCo」運用商品の選択眼や、加入時の相談体制が金融機関選びで注目すべきポイントになるかもしれません。

 バランス型ファンドとして、「高コストの投資信託」をラインナップし、投資初心者から多額の手数料をもらうという戦略を取っている金融機関がまだあります。あるいは「○資産均等」のような流行の商品をバランス型ファンドの選択肢としている金融機関もあります。

 こうした商品は魅力的に映るかもしれませんが、「iDeCo」は中長期の投資を前提としており、ひんぱんに商品の入れ替えを行う性格のものではありません。このとき、20年後も30年後も、同じ商品のラインナップで運用が続けられるかどうかは、金融機関選びの際に注目すべきところでしょう。

 今後、「iDeCo」に関連して注目されるものとしては、投資助言に近いサービスがあります。例えば、みずほ銀行や「お金のデザイン」などが提供しているようなポートフォリオ診断ツールです。理想的には、リバランスを自動実行してくれるツールも欲しいところですが、ここは投資助言や投資一任の法律規制がありますから、短期的には採用は難しいのではないかと思います。

【※関連記事はこちら!】
iDeCo(個人型確定拠出型年金)の金融機関を比較! 口座管理手数料や投資信託の取扱数などで比較した、iDeCo口座を開設できる、証券会社・銀行を紹介!

「もう少し様子を見てから加入」の期間はもう終わり! 
今こそ「iDeCo」をはじめる良いタイミング!

 口座管理料の無料や運営管理費用(信託報酬)の低コスト化などが進んだ今、「iDeCo」の金融機関選びについては、もう様子見の時期は終ったと考えていいでしょう。むしろ各社の取り組みがほぼ見えてきた今こそ「iDeCo」の口座開設、積立開始の好機です。

 「iDeCo」ではまとまった金額を最初に入金することができません。常にゼロ円からのスタートで毎月(あるいは年単位で)掛金を積み立てていくことになりますので、「iDeCo」の口座開設が1年遅くなれば、1年分の積立額と掛金が全額所得控除という税制メリットを取り逃すことになります。

 ぜひ、金融各社のサービスを比較・検討して、「iDeCo」口座を開設してみてください。「iDeCo」の加入対象範囲が拡大してお得な金融機関が増えた今こそ、「iDeCo」を始めて豊かな老後につなげていただきたいと思います。

【※関連記事はこちら!】
iDeCoに入るべき人、入らないほうがいい人は? 積極的にiDeCoを利用すると得をする3つのタイプと、iDeCoに入らないほうがいい4つのケースを紹介!
「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ!口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!

山崎俊輔(やまさき・しゅんすけ)[ファイナンシャルプランナー]
1995年株式会社企業年金研究所入社後、FP総研を経て独立。ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士、AFP)、1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)、消費生活アドバイザー。若いうちから老後に備える重要性を訴え、投資教育、金銭教育、企業年金知識、公的年金知識の啓発について執筆・講演を中心に活動を行っている。新刊『読んだら必ず「もっと早く教えてくれよ」と叫ぶお金の増やし方』(日経BP社)が好評発売中。
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ!ザイ・オンライン編集部おすすめの証券会社はこちら!
「iDeCo」のお得な仕組みと節税メリットを解説!「個人型確定拠出年金(iDeCo)」を活用すれば、多くの人が運用利回り15~30%の“天才投資家”に!詳しくはコチラ!
【iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較】「手数料(口座管理料)の安さ」で選ぶ!iDeCoの各種手数料が無料のおすすめ金融機関はこちら!
iDeCo(個人型確定拠出年金)4つのデメリットとは?
はじめる前に必ずチェックしないと失敗する、口座開設や運用商品、解約に関する注意点を解説!詳しくはこちら!
【iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較】「運用商品の本数」を比較して選ぶ!投資信託&元本確保型が多いおすすめiDeCo金融機関はココだ!
「iDeCo」「NISA」「つみたてNISA」の中で、最も優先すべきなのは節税メリットが高い「iDeCo」だ!60歳までに必要ない資金は必ずiDeCoで運用しよう!詳しくはこちら!
iDeCoで人気の投資信託ランキング!SBI証券「iDeCo口座」の購入金額ランキングと、積み立てできる投資信託の騰落率ランキングも発表!詳しくはこちら!
iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説こちら!
【2024年4月1日時点】
【iDeCoおすすめ証券会社&銀行 比較】
どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料2829円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料合計171円(毎月)かかる。受取時は給付手数料440円(1回毎)を信託銀行に支払う。還付時には、国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料として合計1488円(1回毎)がかかる。運営機関変更時の手数料は「他の金融機関から」変更の場合で、「他の金融機関に」変更する場合は4400円の手数料が発生する場合がある。下記の金額は掛金を拠出する場合(すべて税込)。
◆楽天証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 35本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 信託報酬の低い投信を多数ラインナップ!
口座管理料は残高を問わず誰でも0円で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託のラインナップは35本と豊富。信託報酬の低いインデックス型が揃っている。特に、2024年1月には超低コストで全世界や米国に投資できる「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」「楽天・S&P500インデックス・ファンド」が加わってより魅力が大きくなった。「MHAM日本成長株ファンド」など好成績のアクティブ型も用意。電話で問い合わせができる「個人型確定拠出年金(iDeCo)ダイヤル」は土日も受付を行っている。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(信託報酬:0.176%)
・楽天・S&Pインデックス・ファンド(信託報酬:0.077%)
・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(信託報酬:0.0561%)
【関連記事】
◆【楽天証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料が誰でもずっと「無料」でお得!運用コストを抑えた投資信託を多数ラインナップ
◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!
iDeCo・楽天証券の公式サイトはこちら
楽天証券のiDeCoなら、口座管理料(運営管理手数料)が条件なしで誰でも無料!
楽天証券のiDeCo
◆松井証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 39本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 投資信託は39本と業界最多水準!
口座管理料は残高を問わず誰でもずっと無料。投資信託は2020年10月に11本から39本へと一気に拡充され、業界最多水準となった。具体的には、低コストで人気のインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」がずらりと並ぶほか、ターゲットイヤー型と呼ばれる「三菱UFJターゲット・イヤー・ファンド」、「セレブライフ・ストーリー」などの商品が新たに加わった。低コスト投信を厳選した上で、投資対象が広がった形だ。楽天・全世界株式インデックスファンド楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)楽天・全米株式インデックスファンド楽天・バンガード・ファンド(全米株式)も取り扱う。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%)
【関連記事】
◆【松井証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!信託報酬が最安クラスの投信が39本もラインナップ!
大和証券のiDeCo公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 37本
(セレクトプラン)
【おすすめポイント】投資信託の品揃えが豊富!  口座管理料は誰でも無料!
口座管理料は誰でも0円。「セレクトプラン」は、ほとんどの投資対象で信託報酬が“最安”のインデックス型投信が揃えられており、バリエーションも豊富と、強力なラインナップになっている。人気のアクティブ型投信「ひふみ年金」や「ジェイリバイブ」も用意。2021年1月から申込み手続きを電子化。WEB申込フォームへの入力、必要書類のアップロードが可能になり、iDeCo口座開設の手続きが簡単になった。シミュレーションツール「DC Doctor」を提供しており、ポートフォリオ提案から将来予測の比較など、長期にわたるiDeCoの資産形成をサポートしてくれる。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(信託報酬:0.143%以内)
・SBI・全世界株式インデックス・ファンド[雪だるま(全世界株式)](信託報酬:0.1102%)
【関連記事】
◆【SBI証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 投信のラインナップが豊富!口座管理料は誰でもずっと無料!
◆SBI証券のiDeCo口座は、超低コストの投信が揃う「セレクトプラン」がおすすめ!「セレクトプラン」と「オリジナルプラン」の品揃えと信託報酬を比較!
iDeCo申込み(個人型401kプラン)SBI証券の公式サイトはこちら
◆マネックス証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 27本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! インデックス型投信の信託報酬は最安水準!
口座管理料が誰でもずっと「無料」で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託の本数は27本と標準的だが、内容は充実。「eMAXIS Slim」シリーズなど信託報酬が最安水準のインデックス型投資信託が揃えられている。加えて、「ひふみ年金」「jrevive」など好成績のアクティブ型投信も豊富だ。「つみたてNISA」と「iDeCo」、どちらの制度が各個人の投資目的に適しているかアドバイスが受けられる「つみたてNISA・iDeCoシミュレーション」が便利。2023年オリコン顧客満足度ランキング「iDeCo証券会社」にて4年連続となる総合第1位獲得した。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%)
【関連記事】
◆【マネックス証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!超低コスト&好成績の投資信託24本をラインナップ!
iDeCo申込み マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券 ⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 26本
【おすすめポイント】幅広い投資対象が揃っているラインナップが魅力!
2019年4月27日(土)より「カブコムのiDeCo」取扱い開始。KDDIアセットマネジメントが運営管理機関となりサービスが提供される。スマートフォンから操作できるiDeCo専用アプリにより、節税効果のシミュレーションや申し込み、運用商品の選択などが直感的に行える。取扱商品は、信託報酬が業界最低水準となるインデックス投資信託を中心に、株式、債券、不動産(REIT)の投信や定期預金など幅広く27本。若いうちはリスク資産に投資し、老後は安定運用を目指す「ターゲットイヤーファンド」も選択が可能だ。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・つみたて日本株式(日経平均)・(TOPIX)(信託報酬:0.198%)
・つみたて先進国株式(信託報酬:0.22%
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のiDeCo公式サイトはこちら
注目の iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較一覧はこちら!

【楽天証券のiDeCo】
誰でも無条件で口座管理料や各種手数料が無料!
無料セミナーで初心者も安心⇒関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのideco!楽天証券の公式サイトはこちら
SBI証券は投資信託が最多! マネックスは品揃えが充実! 楽天証券は口座管理料が無料!
iDeCo申込み(個人型401kプラン)SBI証券の公式サイトはこちら
iDeCo申込み マネックス証券の公式サイトはこちら
iDeCo申し込み(個人型401kプラン)楽天証券の公式サイトはこちら
口座管理料が無料、iDeCoの投信数は最多!関連記事はコチラ! 口座管理料が無料、投信の品揃えが充実!関連記事はコチラ! 口座管理料が誰でも無料、投信は
33本を用意
関連記事はコチラ!

新NISAおすすめ比較「手数料」「取扱銘柄数」を比較して、おすすめ証券会社を解説!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード!
SBI証券の公式サイトはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

配当&株価が10倍株!
NISA投信グランプリ
ふるさと納税

6月号4月19日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[配当&株価が10倍になる株!]
◎第1特集
配当&株価が10倍になる株!
10年持ちっぱなしで「配当が10倍」になる株や「株価10倍」になる大型優良株を発掘
・誰もが知ってる大型株・優良株で実現
・新興国に進出/AI・半導体/
高齢化・人手不足/環境・EV
・番外編:1年で株価2倍になる株


◎第2特集
ダイヤモンド・ザイ
NISA投信グランプリ2024

2回を迎える、投資信託のアワードを発表!
NISAの投信選びや保有投信のチェックに最適

・NISAで運用できる投資信託のみが対象
・個人投資家が選びやすいよう、本数は30本のみ!
・個人投資家がわかりやすい部門で表彰


◎第3特集
ふるさと納税 日本3大グルメ&生産地
返礼品60 

日本3大和牛、3大地鶏、といったブランド食品や、日本3景、3名泉のベストグルメ、大注目の魚介、フルーツの3大産地の返礼品などを紹介

◎第4特集
FXで1億円!
年億稼ぐトレーダーの「神トレ」大公開!

ドル/円が34年ぶりの安値更新など、活況の為替市場。
FX界隈では、1年で「億」を稼ぐ「年億」の個人投資家が続々誕生しています。その手法を、わかりやすくお届け


◎【別冊付録】

いつまでたっても始められない人に贈る
新NISA「超ラク」スタートBOOK
完ペキさを求めてなかなか始められないより、「ラク」に「早く」始めたほうが、結果的にオトク
なかなか始められない人向け、ぐうたら指南書


◆出遅れJリートに投資チャンス! 利回り4~5%台投資判断&オススメJリート 
◆おカネの本音:渋澤 健さん
◆10倍株を探せ! IPO株研究所
◆マンガ恋する株式相場「コンビニがGAFAの一角に!?」
◆マンガ「昭和のボロ空き家はそのまま貸せばいい!?」
◆人気毎月分配型投信100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!



「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報