投資信託おすすめ比較[2019]
2019年7月1日 ザイ・オンライン編集部

2019年に“投信アワード”を受賞した投資信託の中から
長期保有に適した商品を選ぶ「3つの条件」を伝授!
「長期の成績+複利効果+分散投資」を要チェック!

2019年に発表された「投資信託アワード」を受賞した投資信託の中から、長期投資に向いている商品を選び出すコツを解説!

ダイヤモンド・ザイは、投資信託の特集「好成績投信ZAiアワード14」を掲載! 毎年、投資信託の評価会社や証券会社が「投資信託アワード」を発表するが、その中には長期投資に適していないものも含まれる場合がある。そこで、ダイヤモンド・ザイは、アワードを受賞した投資信託を独自の基準に基づいて絞り込み、本当に長期投資に向いているものだけを「ZAiアワード」として14本紹介している。

ここでは、投資信託の評価会社や証券会社の投資信託アワードの評価基準を紹介するほか、長期投資に向く投資信託を絞り込む「3つの基準」についても解説! この基準は、「iDeCo」や「つみたてNISA」で投資信託を選ぶときにも参考になるので、チェックしてみてほしい!

投資信託アワードを受賞した商品を無条件に買うのはNG
なかには長期投資に不向きなものもラインナップされている!

主な投資信託アワードは4つ!

 投資信託の評価会社や証券会社は、年に一度、「投資信託アワード」として優秀な投資信託を表彰する。2019年も、2月から5月にかけて、R&I、モーニングスター、楽天証券、リッパーの4社が、投資信託アワードを発表した。アワードを受賞した投資信託の運用会社は、自社のサイトや運用レポートなどで受賞したことを積極的にアピールし、投資家の注目を集めようとするので、受賞の記事を見かけたことがある人も多いだろう。

 ただし、受賞した投資信託すべてが、長期的な資産形成に向いているとはいえない。というのも、アワードによって、評価期間や選別基準が異なるからだ。そのため、長期の実績に乏しい新商品や、複利効果が期待できない毎月分配型の投資信託、一業種だけとか一カ国だけといったように、投資対象がかなり限定された投資信託が受賞する場合もある。よって、「アワードを受賞した投資信託だから」という理由だけで、無闇に飛びつくのはやめよう。

 とはいえ、当然のことながら、受賞した投資信託の中に優秀な商品が多いのも事実。マネーコンサルタント会社「Money&You」代表の頼藤太希さんは、「販売されている5000本以上もの投資信託を、個人投資家が全部チェックするのは無理。そこで、運用成績が期待できる投資信託を絞り込むための参考として、アワードを活用してほしい」とアドバイスする。

 以上を踏まえると、長期投資向きの投資信託を探すには、アワードを受賞した投資信託に注目したうえで、長期での資産形成のための“基準”を満たすものを選別するという2つのステップを踏むことが、ベストなやり方と言えそうだ。

 頼藤さんは、長期資産形成に向く投資信託の基準として「5年以上の運用実績があり、同じタイプの投資信託と比べて好成績を収めている」「毎月分配型ではない」「幅広い対象に投資している」という3点を挙げる。

 5年間の成績が優秀な投資信託を推奨するのは、「景気のサイクルは平均的に見て5年間。景気が浮き沈みする中でも、きちんと成績を残している投資信託を選びたい」という理由から。また、毎月分配型を避けるのは、運用益を投資に回してさらに増やす「複利効果」が望めないからだ。

 さらに、投資対象は幅広いほうがいいという。限られた業種や分野にだけしか投資できない投資信託の場合、その業種・分野が不人気になれば、成績は振るわなくなる。テーマ株型の投資信託を選ぶにしても、投資対象の「縛り」が緩やかなものを探したほうがいいだろう。

 なお、ダイヤモンド・ザイでは、投資信託アワードを受賞した投資信託の中から、上記の3つの基準をクリアした14本を選別し、「ZAiアワード」として発表している。「日本株全般型」「日本・中小株型」「グローバル株型(除く日本)」「グローバル株型(含む日本)」「グローバル債券型」「リート型」「バランス型」のタイプ別に掲載しているので、長期投資向きの投資信託を探している人は、ぜひチェックを!

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