クレジットカードおすすめ最新ニュース[2020年]
2014年12月2日 ポイ探ニュース(菊地崇仁)

JALの幻の会員ステータス「メタル」は存在した!
最高峰の「ダイヤモンド」よりもランクが高い、
「メタル」会員が受けられるサービス内容とは?

 よく飛行機を利用している人なら、普段からマイルを貯めることを意識するほうがいいだろう。そんな人に対して、これまでいくつかの記事で効率よくマイルを貯める方法を紹介してきた。
【※JALマイルの関連記事はこちら!】
JALカードよりJALマイルが貯まりやすいカードとは?低コスト&無期限の「リクルートカードプラス」か、「JALカード TOKYU POINT ClubQ」でJALマイルを貯めよう!

JALカード TOKYU POINT ClubQ
還元率 1.5%
 ※ 1マイル=1.5円換算、JALカードショッピングマイル・プレミアム加入時
クレジットカードおすすめ比較!マイルが貯まる! JALカードTOP公式サイトはこちら
発行元 JALカード
国際ブランド VISA、Master、DC
年会費(税抜) 初年度無料、2年目以降2000円(JALカードショッピングマイル・プレミアム年会費3000円)
家族カード あり(年会費1000円、税抜)
ポイント付与対象の
電子マネー
WAON、PASMO
公式サイトはこちら

 しかしJALとANAでは、マイルとは別にフライト実績に応じてポイントが貯まることを知っているだろうか? JALの場合は「FLY ONポイント」、ANAの場合は「ANAプレミアムポイント」と呼ばれているのがそれだ。

「FLY ONポイント」と「ANAプレミアムポイント」
ステータスの最高ランクは「ダイヤモンド」

 マイルはクレジットカードでも貯めることが可能だが、「FLY ONポイント」と「ANAプレミアムポイント」は、実際に飛行機に搭乗しなければ貯めることができない。しかも、1年間でリセットされるという特徴もある。

 この「FLY ONポイント」と「ANAプレミアムポイント」は、マイルのように直接何か特典に交換することはできない。基本的には、単に持ち主が「どれだけその航空会社を利用したのか」というステータスを確認するためだけのポイントなのだ。

 ただし、「FLY ONポイント」と「ANAプレミアムポイント」は、獲得したポイント数に応じて下表のようなランクが与えられる。

■JALとANAのステータスと必要ポイント数
必要ポイント数 JAL
(FLY ONポイント)
ANA
(ANAプレミアムポイント)
10万ポイント以上 ダイヤモンド ダイヤモンド
8万ポイント以上 JGCプレミア
5万ポイント以上 サファイア プラチナ
3万ポイント以上 クリスタル ブロンズ

 1年間に利用したフライトで、JALの「サファイア」、ANAの「プラチナ」に到達すると、翌年から1年間、航空会社のラウンジを利用できたり、通常よりもマイルが優遇されたりするサービスが受けられる

 これらのランクを獲得するため、自腹で数十万円~数百万円を支払い、それぞれの航空会社を使って1人で日帰り旅行をする強者もいる。彼らの間では、こうした行為は「修行」と呼ばれている。彼らはなぜ、JALの「サファイア」、ANAの「プラチナ」を目指すのだろうか?

 それは、JALの場合は「サファイア」になると「CLUB-Aカード」、ANAの場合は「プラチナ」になると「ワイドカード」と呼ばれるカードをもらうことができ、半永久的にそのステータスを維持する事ができるのだ。もし、「クリスタル」や「ブロンズ」まで到達できたのであれば、もうワンランク上を目指して「修行」してみるのも良いだろう。

 ただし、JGC (JALグローバルクラブ)やSFC(ANAスーパーフライヤーズカード)の会員はどんどん増えているため、残念ながら毎年制度が改悪されている。今後も、以前と同じようなサービスが期待できるとは限らない。

 ステータスの最高ランクは、どちらも「ダイヤモンド」となっている。「ダイヤモンド」には、マイルの有効期限が廃止される、「ダイヤモンド会員」限定のラウンジを利用できる、など様々なメリットがある。ただし、「ダイヤモンド」を毎年継続するには、毎年条件をクリアするだけ搭乗しなければならないので、なかなかハードルが高い。

「ダイヤモンド」より上位ランクの「メタル」が存在する!

 一度は挑戦したい「ダイヤモンド」だが、実はJALにはさらに上位のランクがあるという。その名も「メタル」。「ダイヤモンド」の中でも、更に特別な会員のみが「メタル」に認定されるようだ。

 「メタル」に関しては、「FLY ONポイント」が何ポイント以上、「何回搭乗」などのなどの条件は不明となっている。2011年からメタル会員が設定されているようだが、JALのWebサイトを見ても、「メタル」に関する案内は一切ない。

 では、「メタル会員」にはどんな特典があるのだろうか? 筆者が「メタル会員」に直接コンタクトを取り、独自調査を行った。

 通常、それぞれのランクになると、そのステータスのカードが送られてくる。このカードはプラスチック製のものだが、「メタル」の場合はチタニウム製のプレートとなる。航空機のエンジンに利用される素材で作られているようで、ずっしりと重い。当然、持ち歩くことはほとんどないだろう。

 このステータスは1年毎に搭乗実績に応じて更新される。「メタル」も永遠にそのステータスを維持できるわけではなく、プレートには2011、2012など年号が入っている。

 イヤープレートのように飾っている人も多いようで、そんなユーザ向けに「メタル」のプレートを保管する専用ケースが贈られたという情報もある。どうやらこちらは、4年連続「メタル」を継続した場合に贈られるようだ。全部で10枚入る設計のため、この人が今後も毎年メタル会員の継続をした場合、2020年でケースがいっぱいになる。

 この「メタル」プレートは何かに利用できるのだろうか? 実は、「メタル」プレートを持っているからといっても、特別優遇されるサービスがあるわけでもない。特に提示する機会も誰かに見せる機会もなく、言ってしまえば、単なる自己満足のためだけのサービスだ。おそらく、「ダイヤモンド」まで到達し、次の目標がなくなってしまった利用客のために、新たな目標を設定したのが「メタル」なのだろう。

 「ダイヤモンド」まで到達すると、ステータスのためにそれ以上利用する必要がなくなるので、他社のステータス維持のために他社便を使い出すことがある。JALの「ダイヤモンド会員」が10万FLY ONポイントまで貯めたら、それ以降はANAの「プレミアムポイント」を貯めるためにANA便に乗るということだ。「メタル」は、この乗換防止の役目も果たしているものと思われる。

JALの飛行機に乗り続けることで
オリジナルのタグが貰える!

 JALの「FLY ONポイント」を5万ポイント貯め、JGCに入会した場合、入会時に名前の入った「JGCオリジナルバゲージタグ」がプレゼントされる

 なお、JALには生涯マイル数に応じて、同じようにタグを送るサービスがある。生涯マイル数が25万マイル以上達成すると、グリーンのタグ、50万マイルで茶色のタグ、75万マイル以上でワインレッドのタグ(写真)、100万マイル以上で黒のタグが送られてくる。100万マイル以上の黒のタグのみ、中のJGCロゴ部分が純銀製となっている。

 こちらも、「あと数万マイルで50万マイルに達成するから」「75万マイルに達成するから」という理由で、自社の航空便に引き止めておくためのサービスということだろう。噂によると、これらのタグを付けていると、地上係員や客室乗務員などから声をかけられることもあるようだ。

 今回は一般にはほとんど知られていない「メタル」のステータスを取り上げた。ちなみに、「メタル」についてJALに取材を依頼したところ、「それらのサービスについてはお答えできません」との回答だった。今後も、ユーザなどから新しい情報が入り次第、記事で取り上げたいと思う。

【※JALマイルの関連記事はこちら!】
JALカードよりJALマイルが貯まりやすいカードとは?低コスト&無期限の「リクルートカードプラス」か、「JALカード TOKYU POINT ClubQ」でJALマイルを貯めよう!

JALカード TOKYU POINT ClubQ
還元率 1.5%
 ※ 1マイル=1.5円換算、JALカードショッピングマイル・プレミアム加入時
クレジットカードおすすめ比較!マイルが貯まる! JALカードTOP公式サイトはこちら
発行元 JALカード
国際ブランド VISA、Master、DC
年会費(税抜) 初年度無料、2年目以降2000円(JALカードショッピングマイル・プレミアム年会費3000円)
家族カード あり(年会費1000円、税抜)
ポイント付与対象の
電子マネー
WAON、PASMO
公式サイトはこちら