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2015年5月2日 ポイ探ニュース(菊地崇仁)

ANAやJALのマイルをお金で購入する方法とは?
楽天市場やじゃらんなどの高ポイントプランを狙えば
1マイル=2円で購入することも不可能ではない!

 ANAやJALのマイルを貯めている人は、「使いたい特典航空券の発券まで、ほんの少しマイルが足りない!」という悲しい状況に陥ったことも少なくないのではないだろうか。

 アメリカ系の航空会社など、一般的に外国のエアラインでは、マイルを購入する制度が設けられている場合が多い。例えば、デルタ航空の場合は、1マイルあたり0.035米ドルで、年間6万マイルまでの購入が可能だ。ここ最近は1米ドル115円前後なので、1マイル=4.025円ということになる。特典航空券まであと少しマイルが足りないような場合は有効な手段だが、単純にレートで考えると決してお得とは言えない。

 一方、ANAやJALは、デルタ航空のように直接マイルを買うことはできないが、間接的にお金で購入することが可能だ。

ANAマイルなら「楽天スーパーポイント」、
JALマイルなら「リクルートポイント」を活用しよう!

 例えば、無料で会員登録出来る「スターウッドプリファードゲスト(SPG)」の会員になれば、1ポイントあたり0.0125米ドルで購入できる。ポイント購入の上限は年間5万ポイント。3ポイント=1マイルの換算レートで、ANAやJALのマイル、その他の多くのエアラインのマイルに移行が可能だ。さらに、一度に6万ポイントを移行するとボーナスポイントが1万5000ポイント付与されるので、実質1マイルあたり3.45円(1米ドル=115円の場合)。前出のデルタ航空から直接マイルを購入するケースより、かなりお得となる。

 しかしながら、実はもっとお得にANAやJALのマイルを購入する方法がある。その一例として、楽天市場を使った方法を解説しよう。

 ある商品がAショップというお店では、1万円で販売されていたとする。一方、Bショップというお店では同じ商品が1万1000円で販売されており、こちらは通常ポイントが10倍付与されているとする。送料などの条件が同じ場合、筆者は間違いなくBショップを選択する。

 Aショップで獲得できる「楽天スーパーポイント」は1%の100ポイントだが、Bショップだと10%の1100ポイントになる。この獲得ポイントの差1000ポイントをANAのマイルに移行すると、500マイル獲得可能だ。すなわち、500マイルを代金の差額1000円で購入できたことになり、1マイルあたりの購入金額は2円と、「SPG」のポイント経由よりもさらに格安となる。

 楽天市場での商品の購入だけではなく、楽天トラベルの利用などでも同様の理屈が成り立つので、こまめにマイルを貯める(購入する)ことは、日常のいろいろなシチュエーションで可能となる。

 話はJALマイルでも同様だ。「Pontaポイント」がJALマイルに移行可能であり、「Pontaポイント」と「リクルートポイント」の相互交換が可能になったことから、ポンパレモールやじゃらんなどを利用すれば、楽天市場や楽天トラベルと同様のロジックが成り立つ。

 宿泊をともなう出張が多いサラリーマンの方などは、ポイント10倍のプランを優先的に選択すれば、みるみるうちにマイルが貯まるだろう。

利用する際の1マイルの価値よりも、
安い価格で購入できるなら得になる!

 最後に「マイルを購入するか否か」という選択について、重要な判断材料を記しておく。それは「マイルを何に使うか?」ということだ。

 ビジネスクラスの特典航空券取得を目標にした場合、仮に、日本からヨーロッパまでの往復航空券が50万円とすると、レギュラーシーズンなら9万マイルで取得可能なので、1マイルあたり5.56円の価値を生んでいることになる。つまりそれより安くマイルを購入できれば、それだけお得となる。

 このように、マイルを購入するときとマイルを使うときの「1マイルあたりの値段=価値」を、常に頭に入れておくことが重要となる。

 以上、今回はANAやJALのマイルをお金で購入する方法を紹介した。最初はややこしく感じるかも知れないが、慣れてくると決して難しいことではない。飛行機に乗らなくてもどんどんマイルが貯まるようになるので、ぜひチャレンジしてほしい。


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