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「デジタル人材が不足している」というのは、日本のさまざまな企業、組織の共通課題だが、この課題に対してデータサイエンスやプログラミング教育といった側面だけではなく、「デジタルツールを使いこなし創造性(クリエイティビティ)を発揮できる人材育成」という側面にも力を入れているのが、千葉大学だ。同大学では2019年から普遍教育科目(全学共通教養教育を指す)の中で「デジタルクリエイティブ基礎」講座を開講している。学部を問わず全学生を対象にクリエイティビティを培う機会を提供する意図はどこにあるのか。同大の学デザイン研究をけん引する千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュートで話を聞いた。
食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションにより実現する「みどりの食料システム戦略」では、2050年までに目指す14の目標を掲げており、その一つに「耕作面積に占める有機農業の取組面積の割合を25%(100万ヘクタール)に拡大」がある。既に国内各地では未来を先取りした取り組みが行われており、滋賀県草津市のクサツパイオニアファームも有機栽培を大規模に行う農業法人だ。そこに見えるのは、環境保全だけでなく地元の人々との交流と町づくりにまで広がる農業の豊かな可能性だ。
コロナ禍によって働き方が変化し、社用車の効率的な管理方法を模索する企業が増えている。住友三井オートサービス・グループでは、安全性と効率性を両立させた社用車の管理・運用ができるビジネスMaaSアプリ「Mobility Passport」を提供するほか、無料でアルコールチェック結果を記録する新サービス「AL note」のリリースも決定した。ビジネス効率の向上はもちろん、クルマ社会の発展と地球環境の向上に貢献するという同社サービスが生み出す成果とは。
2021年5月に食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立を目指す「みどりの食料システム戦略」(以下、「みどり戦略」)が策定され、2022年4月にはその実現に向けた「みどりの食料システム法」が成立し、同年7月に施行された。みどり戦略が策定されてからの取り組み状況と、今後強化すべきポイントなどについて農林水産省の横山紳事務次官に聞いた。
企業が寄附や人材派遣を通じて、地方公共団体の地方創生プロジェクトを応援する「企業版ふるさと納税」。2020年度税制改正による税額控除割合の引き上げもあり、21年度の寄附実績は大きく増加した。地方公共団体が仕掛ける各プロジェクトの魅力も増しており、都会から地方へ資金や人材の新たな流れを生み出す仕組みに注目が集まっている。
旭化成グループの住宅領域の中で、不動産・都市開発部門を担う旭化成不動産レジデンス。マンションの建替えで国内トップクラスの実績を誇っているが、それを支えているのが同社のシンクタンク「マンション建替え研究所」だ。豊富な知見を蓄積し、マンション管理組合をはじめ、地域・行政に対する建替えの有効性など、多角的な情報を発信している。
創業約400年の老舗旅館「一の湯」がDXにチャレンジ。日本企業がDXを実現するため、経営者はどんな考え方をする必要があるのだろうか。
企業の環境対策は喫緊の課題だ。しかし「どこから手を付けていけばいいかわからない」と頭を抱える企業担当者は多い。そんなときの助けになるのが、エプソン販売の取り組みだ。環境対策が手つかずの企業に対して同社は、どのような環境に配慮したオフィスソリューションを提供しているのか。
コロナ禍を乗り越え、企業の中途採用意欲が回復している。日常的に人材不足が深刻な上に、新規事業創出やDX(デジタルトランスフォーメーション)などのビジネス変革を推進する人材も必要となっており、人材争奪戦は激化する一方だ。そんな環境下で、本当に欲しい人材を獲得するための秘訣を紹介する。
3月8日は「国際女性デー」。ジェンダー平等について考える日であり、徐々に認知が広がっている。しかし、世界経済フォーラムが発表した2022年のジェンダー・ギャップ指数で、日本の総合順位は146カ国中116位。特に経済分野では121位であり、日本企業の喫緊の課題といえるだろう。性別の違いのみにとらわれず、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン:多様性、公平性、包括性)に取り組むメルク・ベトナムの池田秀子(いけだ・ひでこ)社長に、多様な人材の活躍推進のためのヒントを聞いた。
CRE戦略の一つとして「オフィスの在り方」を経営的視点に立って見直す企業が増えている。リモートワークが普及しオフィスの縮小を進める企業もあるが、「コミュニケーションが活性化しイノベーションが創出される場」として、また「ESG経営の顔」として新たな価値観に基づいた「オフィス回帰」の動きも見られる。さまざまな形で企業のCRE戦略を支援する積水ハウスにオフィス建築の取り組みを聞いた。
独創的な技術で、世界初や世界トップクラスの化学製品を数多く世に送り出している日本ゼオン。その製品用途は、電気自動車のリチウムイオン電池や医療器材など、私たちの生活に身近なものばかり。社会に役立つモノづくりで高収益を実現し、連続増配も更新中。
介護施設や病院の現場では今、最新のICT技術を駆使した無線型(ワイヤレス)ナースコールへ、そしてスタッフ端末がPHSからスマホへと世代が移り変わろうとしている。LoRa無線とWi-Fi、そしてスマホが作り出すワイヤレスナースコールのシステムは、コスト削減はもちろん、入居者の安心安全やスタッフの負担軽減にも大きく貢献する。
【CASE2――三菱地所プロパティマネジメント】DXや働き方改革によってオフィスは今、大きな変革を求められている。実現は容易ではないのだが、クライアント企業やそこで働く人々と真摯に向き合い、最適解を生み出し続けているのが富士ビジネスだ。その取り組みを紹介するシリーズの2回目は、三菱地所プロパティマネジメントの本社オフィスのリニューアルを取り上げる。東京・丸の内のランドマークともなっている歴史あるビル群の2棟にまたがるスペースを、一時移転の要らない「居ながらリニューアル」で刷新。その結果、新たな働き方に加えて新たな街並みまでが生み出された。
属人化しがちな営業情報をデータ化し、営業活動の生産性を向上させる営業支援ツール、SFA(Sales Force Automation)が注目され、導入する企業が増えている。しかし、せっかく導入してもきちんと運用できず、50%以上の企業が問題を解決できずに不満を抱えているのが実情。そこで、SFA導入が失敗する要因を分析し、有効に活用・定着させるため「4ステップ」を分かりやすく解説する。
今回で5回目の開催となる「Tableau FINS Executive寺子屋」は、Tableauのユーザー企業のエグゼクティブに向け、データカルチャー醸成に向けたナレッジを共有していくイベントだ。パレスホテル東京(東京・丸の内)で開催された今回、約20人の金融業界のエグゼクティブに向け、BI(ビジネスインテリジェンス)に特化したインタラクティブなデータ視覚化プラットフォームであるTableauについての実践的な活用法と、この先に開けるBIプラットフォームの未来が示された。
2023年、歴史上最悪の状況が続いている。パンデミックに加え、紛争や各国の対立といった地政学的な懸念、資源価格や金利の上昇、それに伴った急激なインフレなど経済面のリスクも大きくなってきている。このような時代に、世界的トレンドを掴み、危機に備えるための有用なデータ戦略を紹介する。
世界的なパンデミックが収束しつつあり、顧客と企業の関係は新たな局面に入った。そこで再注目されているのが、CXの向上だ。消費者がCXに求めるレベルが高まり、期待される内容が明確になってきている今、企業はCXの在り方を再定義し、消費者との全ての接点でよりスマートな体験を提供する必要がある。この課題を解決するために知っておきたい最新トレンドを紹介する。
日本発のグローバルコンサルティングファームであるアビームコンサルティングは、自らの業務をグローバルに拡大していく中で財務経理業務の変革を求められていた。会計基準や税務に関する法制度の改正に対応してコンプライアンスを守りつつ、本社財務経理部門を主軸としたグローバル経営体制を構築するために、同社はどのような取り組みを行ってきたのか。
「Teachme Biz」(ティーチミー・ビズ)というサービスがある。これは画像や動画を使った分かりやすいマニュアルを、誰でも簡単に作成・共有・管理運用できるもので、2010年設立のスタディストが提供するクラウドサービスだ。マニュアル活用による生産性向上を提唱する同社は、22年12月8日に「ヒトの生産性について考える1日」と題するカンファレンスを開催した。今回は同カンファレンスの中から、スーパーマーケット運営における従業員教育で成果を上げている、光洋の事例を紹介する。