50代半ばにして進行性の食道がんが発覚したジャーナリストの著者。地元のクリニックで紹介されるがままに、超有名大学病院に紹介され、病院長が担当医となり、手術に向けて抗がん剤治療に挑む。右も左も分からないまま入院をするが何か腑に落ちない。情報が足りない。がんの進行度も治療方針も、そして手術やその後の生活も情報が得られず、四苦八苦する。ジャーナリストの経験を生かして資料をを読み込み、取材を重ね、そして自分にぴったりの治療を導き出した。あなたや、あなたの大切な人ががんになった時、自分らしい治療を選択するための方法を、読者のみなさんと一緒に探っていきます。
がん治療選択
がん治療で世界に取り残される日本。なぜ手術至上主義から抜け出せないのか【書籍オンライン編集部セレクション】
自分らしく死を迎えるがん患者を取材して分かった、「どう生きるのか」に正解はない
「すべてのがん患者をゲノム解析せよ」マニュアル化する医療への警告
がん治療「標準治療」の罠、「あなたは治療不可です。死ぬのを待ちなさい」
なぜ、日本はコロナワクチンが作れないのか。「白衣を着た詐欺師」たち
がん治療のシリコンバレー、国立がんセンター東病院が描く医療の未来
最先端のがん治療薬の開発で遅れた日本、がん遺伝子検査で巻き戻せるか
がん治療で世界最先端の研究から周回遅れの日本は挽回できるのか?
がん治療で決定的な差! 国立がんセンター東病院に「診療科の壁」がない理由
東大病院長のがん治療「まずは年齢など考慮せず、がんだけを見てベストな方針を」
東大病院長が考える手術の未来「大きく切るよりがんのある場所だけ取り除くように」
東大病院長が打ち明ける医療制度の課題「患者の相談は保険点数がつかない」
東大病院長「がん治療の選択、相当数の患者が担当医に方針を任せている」
東大病院、開胸しない世界初の食道がんダヴィンチ手術に挑戦したワケ
「マクドナルド化」する日本のがん治療、世界から取り残されて破綻寸前
がん治療で世界に取り残される日本。なぜ手術至上主義から抜け出せないのか
東大病院から逃亡した記者が元主治医に直撃「なぜ説明してくれなかったのか」
がんステージ3からの復活ホームラン。その時、阪神・原口文仁選手が誓ったこと
手術、抗がん剤を乗り越えて現役復帰! 阪神・原口文仁選手、執念のリハビリ
26歳、突然のがん告知で頭が真っ白になった阪神タイガース原口文仁選手