「禁煙済み」でも要注意!喫煙の累積ダメージがコロナ重症化リスクに
井手ゆきえ
喫煙が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクなのは常識だが喫煙量との関係は曖昧だった。
2021.3.3
ハードワークのストレスに加え、飲酒や脂っこい食事。ビジネスマンの生活習慣は健康面からは実にハイリスクです。痛い・苦しい・痩せた・太った・イライラする…。そんな症状はどのような病気の兆候なのか?どんな治療が有効なのか?いきいきと働き続けるために、身体と病気に関する正確な知識が欠かせません。
井手ゆきえ
喫煙が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化リスクなのは常識だが喫煙量との関係は曖昧だった。
2021.3.3
井手ゆきえ
食事は「自宅で健康管理」の基本。自炊が難しいときは、コンビニのお惣菜コーナーをうまく利用したい。1食分の最初に選ぶのは、タンパク系の惣菜だ…
2021.2.24
井手ゆきえ
感染リスクを避けようと受診控えが顕著な昨今、この際だから自宅でできる「健康管理」のノウハウを身につけたい。現代人に必須の健康管理項目は、「…
2021.2.17
井手ゆきえ
先月初め、国立がん研究センターから、母親の子宮頸がんが分娩時に出生児に移行した症例の報告があった。肺がんと診断された1歳11カ月と6歳の男…
2021.2.10
井手ゆきえ
昨年来、メディアやSNSで飛び交う医療情報にへきえきしている方は多いだろう。ヘルスリテラシー力、つまり健康や医療に関する情報を理解し、活用…
2021.2.3
井手ゆきえ
偏見とのそしりを承知で言うと、「ゲーマーは運動不足で太っている」という認識が一般的ではないだろうか?しかし「eスポーツ」のプレーヤーに限れ…
2021.1.27
井手ゆきえ
羽田雄一郎参議院議員が53歳の若さでコロナ禍に倒れたのは記憶に新しい。「自分は若いから、大丈夫」と考えていた層に衝撃を与えたことだろう。
2021.1.20
井手ゆきえ
在宅ワークが「常態」になりそうな気配だ。米カリフォルニア大学のチームによれば、新たに在宅ワーカーとなった人の64%が新たに一つ以上の身体の…
2021.1.13
井手ゆきえ
孤独のあまり、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の予防行動をとれない――。2020年9月、そんな切ないオンライン調査の結果が、早…
2021.1.6
井手ゆきえ
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のいやらしい点は、医療現場のリソースを容赦なく占有すること。平時なら助かる命もリスクに曝される。
2020.12.23
井手ゆきえ
日本のCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)対策の要はマスク、手指消毒(手洗い)、「三密」の回避だ。年末年始は「密集」を避けたい。
2020.12.16
井手ゆきえ
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の家庭内感染が増え続けている。同じ空間を共有している以上、感染リスクが高いのは当然として、少し…
2020.12.9
井手ゆきえ
第3波真っただ中だ。ただ、「敵」の正体が全く見えなかった昨年末~春先より状況はマシ。もうひと踏ん張りしよう。
2020.12.2
井手ゆきえ
毎日1杯以上の緑茶とコーヒーを飲むことは、2型糖尿病患者の死亡リスクを減らすようだ。九州大学病態機能内科学・糖尿病研究室の報告。
2020.11.25
井手ゆきえ
東京都健康長寿医療センターの研究グループによると、日本の若年性認知症患者は該当年齢(18~64歳)の人口10万人あたり、2.47と推計され…
2020.11.18
井手ゆきえ
世界に例のない先駆的な取り組み(厚生労働省)だと2008年度に始まった「特定健診・保健指導(メタボ健診)」だが、06年の立法当時から効果に…
2020.11.11
井手ゆきえ
ついにHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンで、子宮頸がんリスクが大幅に低下するとの報告が出た。
2020.11.4
井手ゆきえ
リモートワーク従事者の運動不足が懸念されている。大阪大学の研究グループは、座位時間の健康リスクに着目し、就業形態別に座位時間と慢性腎臓病(…
2020.10.29
井手ゆきえ
世界的な「#MeToo運動」をきっかけに、職場でのセクシュアルハラスメント(セクハラ)が問題視され始めた。「親愛の表現なのに騒ぎ過ぎ」と頭…
2020.10.21
井手ゆきえ
昔から「陰徳陽報」──人知れず善行を積めば、必ずよい報いがあるという。その報いの本質は、自らの幸福感と心身の健康が得られることのようだ。
2020.10.14