鈴木貴博

鈴木貴博

経済評論家・百年コンサルティング株式会社チーフエコノミスト

経済の未来予測を得意とする論客。ボストンコンサルティンググループ、ネットイヤーグループを経て独立。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』の著者としても有名。元地下クイズ王としての幅広い経済知識をもとに深い洞察力で企業や経済を分析する独自のスタイルが特徴。テレビ出演などメディア経験も多数

アマビエのご利益も?コロナ収束が近いと予言できる3つの科学的根拠
鈴木貴博
疫病を予言する妖怪「アマビエ」が、日本全国でブームになっている。コロナ禍の現状を見る限り、アマビエに注目が集まる人々の心理はよくわかる。一方で実際に、コロナ収束は近そうだという明るい予言ができる状況も整いつつある。その科学的根拠とは何だろうか。
アマビエのご利益も?コロナ収束が近いと予言できる3つの科学的根拠
一律10万円給付金は「不要不急なもの」に使うのが最もよい理由
鈴木貴博
新型コロナウイルスの緊急対策として、国民への現金一律10万円の給付が決まった。世間には「何に使うか迷ってしまう」という声が多い。実は、日本の経済回復のために最も有効な使い道は、「不要不急なもの」に他ならない。
一律10万円給付金は「不要不急なもの」に使うのが最もよい理由
なぜ人々はコロナ危機の中でもパチンコ店に殺到するのか
鈴木貴博
パチンコ店に人が殺到して、コロナの感染拡大につながりかねないことが問題視されている。政府は休業要請に応じないパチンコ店への強い措置を検討しているが、そもそもパチンコ店をターゲットにすることに意味はあるのか。パチンコ店を巡る「3つの問題」を考える。
なぜ人々はコロナ危機の中でもパチンコ店に殺到するのか
「崖っぷちビジネス」がコロナ倒産を回避するための発想転換法
鈴木貴博
コロナ倒産する会社が続出すると予測されているが、暗い話ばかりしていても仕方がない。実は世間を見渡せば、コロナ不況の中でも伸びている業界・企業はあるものだ。「崖っぷちビジネス」が倒産を回避するために必要な発想転換について、事例を挙げて解説しよう。
「崖っぷちビジネス」がコロナ倒産を回避するための発想転換法
「緊急事態宣言明け」に事態が好転している可能性が低い理由
鈴木貴博
日本で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、安倍総理が発令した緊急事態宣言について、議論が分かれている。国民の関心事は、これからどうなるのか、そして効果はどれくらいあるのかだ。これから約1カ月後に、日本がどんな姿になっているかを考えよう。
「緊急事態宣言明け」に事態が好転している可能性が低い理由
世界恐慌級かリーマン級か?コロナショックの「本当の危機度」とは
鈴木貴博
新型コロナウイルスが世界経済に与える悪影響は、当初の予想を超えて広がっている。「世界恐慌級」「リーマン級」などという見立てもあるが、実際のところコロナショックはどれほどの危機なのか。過去に発生した危機と比較検証する。
世界恐慌級かリーマン級か?コロナショックの「本当の危機度」とは
日本のコロナ感染者数が「少なすぎる」と疑念を持たれる本当の理由
鈴木貴博
世界に新型コロナウイルスが広がる中で、日本の感染者数は他国と比べて少ない。封じ込めが比較的うまくいっているという側面はあるが、海外からは「検査不足ではないか」という疑念も提起されている。それは本当なのだろうか。3つの論点から事実を検証する。
日本のコロナ感染者数が「少なすぎる」と疑念を持たれる本当の理由
日経平均1万2000円も?コロナ相場から振り落とされないための機転
鈴木貴博
コロナショックでまさに「底なし」の下落を演じる株式市場。状況が刻一刻と動く中、一段安も懸念されている。このジェットコースターのような相場から振り落とされないために投資家が知っておくべき、市場に潜む「暴落の心理」とは。
日経平均1万2000円も?コロナ相場から振り落とされないための機転
大相撲やセンバツに自粛を促す人々が「痛み」を共有しない違和感
鈴木貴博
新型コロナ騒動により、大相撲、プロ野球、春の選抜高校野球からR-1ぐらんぷりまで、あらゆるスポーツ・エンタメイベントが無観客開催・中止に追い込まれている。停滞ムードを何とかできないのか。問題は、自粛を促す人々が「痛み」を共有していないことだ。
大相撲やセンバツに自粛を促す人々が「痛み」を共有しない違和感
東京五輪中止という「聞きたくない話」が現実になりかねない理由
鈴木貴博
「東京五輪が中止になるのでは」という、縁起の悪い話が出始めている。日本が新型コロナ禍に揺れる中、もはやこれは議論の遡上に載せられても仕方のない話題だろう。五輪にまつわるリスクシナリオと、開催中止の現実味を考える。
東京五輪中止という「聞きたくない話」が現実になりかねない理由
明治がアイスクリーム賞味期限表示で放った、想定外のブーメランとは
鈴木貴博
賞味期限がないアイスクリームに、賞味期限を表示する方針を発表した明治に対して、食品業界から異論が出ている。主には食品ロス解消に逆行するというものだが、そればかりではない。自社や業界にとってのブーメランになりかねない。
明治がアイスクリーム賞味期限表示で放った、想定外のブーメランとは
なぜANAホテルは「桜を見る会」問題で最高権力に忖度しないのか
鈴木貴博
「桜を見る会」前日の夕食会問題をめぐって、ANAインターコンチネンタルホテル東京が首相答弁と食い違う説明をしたことが話題になっている。最高権力に屈しない姿勢は、企業として得なのか、損なのか。ANAホテルがとった行動の背景を探る。
なぜANAホテルは「桜を見る会」問題で最高権力に忖度しないのか
野村監督「ID野球」の真髄とは?元野球少年が見た現役時代の凄み
鈴木貴博
元プロ野球選手・監督の野村克也さんが亡くなった。監督になってからの輝かしい戦歴の陰に隠れがちだが、プロ野球の常識を変えた「ID野球」の真髄は、現役時代に培われたものだ。当時を知る元野球少年が、現役時代の凄みを解説する。
野村監督「ID野球」の真髄とは?元野球少年が見た現役時代の凄み
としまえん閉園が苦境の遊園地に希望をもたらす可能性
鈴木貴博
西武グループが、東京都の遊園地「としまえん」を段階的に閉鎖する検討に入ったことが、明らかになった。多くのファンが残念がる一方、冷静にみればこれは悪くない経営判断ともいえる。苦境の遊園地が再生するために持つべき視点とは。
としまえん閉園が苦境の遊園地に希望をもたらす可能性
新型肺炎リスクが高まっても、マスクをしない日本人が多い理由
鈴木貴博
新型肺炎がパンデミックになりそうな勢いだ。しかし、過去のSARSや鳥インフルエンザの発生時と比べ、外出時にマスクを着用していない日本人の姿が多いように見える。行動経済学の観点から、有事の際の人々の心理ととるべき行動を考察しよう。
新型肺炎リスクが高まっても、マスクをしない日本人が多い理由
「宅配便で約1億2000万円」は序章?超高額な寄付が日本で増えそうな理由
鈴木貴博
日本財団に送り主不明の宅配便が届き、その中にはなんと1億2411万円の紙幣が入っていたという。いったいどんな人物が送ったのかを類推すると、現在の日本に特徴的な世相が見えてくる。今後、超高額な寄付は増えていくかもしれない。
「宅配便で約1億2000万円」は序章?超高額な寄付が日本で増えそうな理由
中国発「新型肺炎」の爆発的流行は、どこまで警戒すればいいのか
鈴木貴博
中国で新型肺炎が発生し、日本人にも感染例が報告されたことで、不安が高まっている。日本人はこれまでも度々新手の病気のパンデミックに恐怖してきたが、新型肺炎はどこまで警戒すればいいものなのか。我々の心理面から考える。
中国発「新型肺炎」の爆発的流行は、どこまで警戒すればいいのか
ゴーン「突飛な逃亡劇」に見る、人智を超えたグローバル経営者の思考法
鈴木貴博
ゴーン氏の国外逃亡は大きな衝撃を与えたが、ゴーン氏自身にとってみれば、それほど突飛な行動ではないのかもしれない。グローバル経営者には、常人には理解できない行動力で壁を打ち破ってきた者が多い。彼らの思考法とは何か。
ゴーン「突飛な逃亡劇」に見る、人智を超えたグローバル経営者の思考法
フードロス削減を阻む「大量廃棄社会ニッポン」の独特な消費事情
鈴木貴博
日本でも社会問題化しているフードロス。京都市の試算では、一般家庭の年間のフードロスは金額にして6万5000円にものぼるという。日本もその削減目標を掲げているが、海外と比べてなかなか進まない。背景には独特の消費習慣がある。
フードロス削減を阻む「大量廃棄社会ニッポン」の独特な消費事情
携帯電話の広告表現が誤解を生むのは、ユーザーの読解力不足のせいか
鈴木貴博
携帯大手の業界団体が携帯電話広告の新しい自主基準案をまとめた。携帯電話の広告には「利益を誤認させる」「消費者にわかりづらい」といった批判があったからだ。とはいえ、それを目にする側のユーザーの読解力にも課題があるのではないか。
携帯電話の広告表現が誤解を生むのは、ユーザーの読解力不足のせいか
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