
2019.9.6
「ワケあり不動産」投資で大損する人、儲かる人の戦略格差
高齢社会化に伴い、全国で「ワケアリ不動産」が増加していることが社会問題になっている。たとえば居住者が高齢化し、家賃を払えなくなったアパートの大家などは、生活の危機に直面するだろう。しかし、「ワケアリ不動産」はリスクばかりでもない。
経済評論家・百年コンサルティング株式会社チーフエコノミスト
経済の未来予測を得意とする論客。ボストンコンサルティンググループ、ネットイヤーグループを経て独立。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』の著者としても有名。元地下クイズ王としての幅広い経済知識をもとに深い洞察力で企業や経済を分析する独自のスタイルが特徴。テレビ出演などメディア経験も多数
2019.9.6
高齢社会化に伴い、全国で「ワケアリ不動産」が増加していることが社会問題になっている。たとえば居住者が高齢化し、家賃を払えなくなったアパートの大家などは、生活の危機に直面するだろう。しかし、「ワケアリ不動産」はリスクばかりでもない。
2019.8.30
ポピュリズムは今の時代を読み解く重要なキーワードの1つだが、それに加えて権力の独裁化という視点も忘れてはならない。そのことを象徴するのが、韓国・文政権による理解し難い反日政策だ。実はその裏に、文大統領が狙う意外な野望が潜んでいる。
2019.8.23
いろいろな場所で「あおり運転」を行い、その画像が拡散した末に暴行傷害で全国に指名手配された容疑者が逮捕された。社会問題化する「あおり運転」とはいったいどんな性質の問題なのか。5つの視点から、大事故リスクを回避するための解決策を探る…
2019.8.9
先の参院選で国会に進出した「NHKから国民を守る党」は、日本に「令和ポピュリズム」の到来を感じさせる象徴的な存在と言える。泡沫候補でも国政選挙で勝てることを証明したN国党の「連携戦略」は、実は今の時代のニーズを的確に取り込んでいる。
2019.8.2
日本の飲食店で、「お通し」にクレームをつける外国人観光客が増えたというニュースが話題となった。これは氷山の一角であり、日本人と外国人観光客との意識や文化の違いによるトラブルは、さらに増えていくはずだ。どうすればいいのだろうか。
2019.7.26
「闇営業問題」をめぐる吉本興行と所属お笑い芸人たちの確執が止まらない。会社と芸人とのギャラの取り分を「5対5から6対4」と説明した吉本に対して、「会社はもっと搾取している」と怒る芸人が続出。両者の認識は、なぜここまでズレているのか。
2019.7.19
「年金不安」が連日大きく報道されている。大きな不安感が社会を覆い始めた背景には、どのような要因が潜んでいるのか。それを探ってみると、現在の年金世代が若者だった時代と比べ、今の時代は老後不安が比べようもなく大きいという現実が見えてく…
2019.7.12
朝日新聞は「ハンセン病家族訴訟」でかつての隔離政策の賠償を国に命じた一審判決に対し、国が控訴する方針だと誤報を流した。「官邸の朝日への意趣返しでは」という陰謀論も囁かれたが、官僚機構の慣習を考えると、起きても不思議ではない誤報だっ…
2019.7.5
今週、九州を襲った豪雨は、日本列島に大きな不安をもたらした。「記録的豪雨」という言葉が頻繁に使われるようになり、誰しもが気象災害に襲われかねないリスクに直面している。実は、未曽有の災害から命を守るためには、コンサルタント的な思考法…
2019.6.28
スペインのサンミゲル教会にある聖ホルヘの木像が、再修復によって原状回復された。地元の工房が一度目の修復を行なったところ、まるで漫画かアニメキャラのようになってしまったからだ。この騒動には、現代人の美意識にまつわる課題が深く投影され…
2019.6.21
この秋、政府の方針に基づいた新しい携帯電話料金のルールが定められる。すでに0円端末の販売禁止が実施されているが、携帯の電話料金を引き下げようという政府の方針によって、我々ユーザーの利便性は本当に高まるのか。これから起きることを予想…
2019.6.14
金融庁の審議会が提出した「老後資金が2000万円不足する」という報告書が、国会で問題になっている。そもそも年金問題は、クイズに例えると解答を出すことができない「不可能問題」だ。にもかかわらず、むやみに波紋を広げてしまった原因は誰にある…
2019.6.7
吉野家が発売した牛丼の缶詰が、一缶810円もするにもかかわらず、飛ぶように売れている。外食産業や食品メーカーには、薄利多売のビジネスモデルによる疲弊感がある中で、割高でも売れる吉野家の新しいビジネスモデルはどこに商機があったのか。
2019.5.31
今年10月に消費税が予定通り10%に引き上げられたら、そのときに大きな不況がやってくるのではないかという説は根強くある。ここにきて、そうした見方の是非が議論されることが増えた。実際にリーマン級の危機などやって来るものだろうか。その論拠…
2019.5.26
企業変革論の世界的な権威である米ハーバードビジネススクールのジョン・P・コッター名誉教授。極めて鋭い組織洞察に基づく彼の理論は、一つだけ弱点があった。ハーバードに入れるぐらいの人材でないとその神髄が理解できないのだ。
2019.5.24
本日、ANAの成田-ホノルル線に世界最大の旅客機・エアバスA380が就航した。足もとで、満席にならないと利益を上げづらい大型航空機の需要は消えつつある。ANAがこれから、「エアバスA380」を値崩れさせずに運航するには、どんな戦略が必要だろうか…
2019.5.17
お家騒動で親子関係が断絶し、業績悪化に悩む大塚家具の大塚久美子社長。先日、父・勝久氏を訪ねて「業界団体のトップへの就任」を提案したが、和解できずに終わった。大塚家具はこれからどうなってしまうのか。実は、見方によっては環境は良い方向…
2019.5.10
GWの10連休が明けた火曜日、ネット上では「やる気が起きない」という悲鳴がそこかしこで見られた。一方、10連休についても「やることがない」と不満があがる現象も起きた。これはどういうことか。「仮説思考」で状況分析すると、興味深い事実が見え…
2019.4.26
人工知能の進化による仕事消滅や人あまりの未来が、そこまでやって来ている。私たちの子どもや孫の世代には、激動の時代を行き残るためにどんなスキルを身に付けさせるべきなのか。実は、ユーチューバーやキャバ嬢という職業に、そのヒントが詰まっ…
2019.4.19
我が国との関係が悪化する韓国から、撤退する日本企業も出始めた。カントリーリスクがあるのは韓国ばかりではない。中国をはじめ、同盟国である米国、さらには欧州も、同じリスクをはらんでいる。世界を巻き込む「外交戦争」に、日本は生き残ること…
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