鈴木貴博

鈴木貴博

経済評論家・百年コンサルティング株式会社チーフエコノミスト

経済の未来予測を得意とする論客。ボストンコンサルティンググループ、ネットイヤーグループを経て独立。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』の著者としても有名。元地下クイズ王としての幅広い経済知識をもとに深い洞察力で企業や経済を分析する独自のスタイルが特徴。テレビ出演などメディア経験も多数

としまえん閉園が苦境の遊園地に希望をもたらす可能性
鈴木貴博
西武グループが、東京都の遊園地「としまえん」を段階的に閉鎖する検討に入ったことが、明らかになった。多くのファンが残念がる一方、冷静にみればこれは悪くない経営判断ともいえる。苦境の遊園地が再生するために持つべき視点とは。
としまえん閉園が苦境の遊園地に希望をもたらす可能性
新型肺炎リスクが高まっても、マスクをしない日本人が多い理由
鈴木貴博
新型肺炎がパンデミックになりそうな勢いだ。しかし、過去のSARSや鳥インフルエンザの発生時と比べ、外出時にマスクを着用していない日本人の姿が多いように見える。行動経済学の観点から、有事の際の人々の心理ととるべき行動を考察しよう。
新型肺炎リスクが高まっても、マスクをしない日本人が多い理由
「宅配便で約1億2000万円」は序章?超高額な寄付が日本で増えそうな理由
鈴木貴博
日本財団に送り主不明の宅配便が届き、その中にはなんと1億2411万円の紙幣が入っていたという。いったいどんな人物が送ったのかを類推すると、現在の日本に特徴的な世相が見えてくる。今後、超高額な寄付は増えていくかもしれない。
「宅配便で約1億2000万円」は序章?超高額な寄付が日本で増えそうな理由
中国発「新型肺炎」の爆発的流行は、どこまで警戒すればいいのか
鈴木貴博
中国で新型肺炎が発生し、日本人にも感染例が報告されたことで、不安が高まっている。日本人はこれまでも度々新手の病気のパンデミックに恐怖してきたが、新型肺炎はどこまで警戒すればいいものなのか。我々の心理面から考える。
中国発「新型肺炎」の爆発的流行は、どこまで警戒すればいいのか
ゴーン「突飛な逃亡劇」に見る、人智を超えたグローバル経営者の思考法
鈴木貴博
ゴーン氏の国外逃亡は大きな衝撃を与えたが、ゴーン氏自身にとってみれば、それほど突飛な行動ではないのかもしれない。グローバル経営者には、常人には理解できない行動力で壁を打ち破ってきた者が多い。彼らの思考法とは何か。
ゴーン「突飛な逃亡劇」に見る、人智を超えたグローバル経営者の思考法
フードロス削減を阻む「大量廃棄社会ニッポン」の独特な消費事情
鈴木貴博
日本でも社会問題化しているフードロス。京都市の試算では、一般家庭の年間のフードロスは金額にして6万5000円にものぼるという。日本もその削減目標を掲げているが、海外と比べてなかなか進まない。背景には独特の消費習慣がある。
フードロス削減を阻む「大量廃棄社会ニッポン」の独特な消費事情
携帯電話の広告表現が誤解を生むのは、ユーザーの読解力不足のせいか
鈴木貴博
携帯大手の業界団体が携帯電話広告の新しい自主基準案をまとめた。携帯電話の広告には「利益を誤認させる」「消費者にわかりづらい」といった批判があったからだ。とはいえ、それを目にする側のユーザーの読解力にも課題があるのではないか。
携帯電話の広告表現が誤解を生むのは、ユーザーの読解力不足のせいか
大学入学共通テストの「公平性」議論がどうしても的を射ない真因
鈴木貴博
2020年度から実施される大学入学共通テストにおいて、英語民間試験の採用延期に続き、国語と数学への記述式問題導入までもが見送りになった。焦点となっている「公平性」について、的を射ない議論が続けられているように感じるのは、なぜだろうか。
大学入学共通テストの「公平性」議論がどうしても的を射ない真因
絶不調「いきなり!ステーキ」が気づかない外食集客の鉄則とは
鈴木貴博
不調が叫ばれている「いきなり!ステーキ」の店頭に、社長からの異例の「来店お願い」が貼られていることが話題になっている。絶好調だった同店は、なぜいきなり絶不調に陥ったのか。背景には、外食産業で鉄則とされる集客策の読み誤りがある。
絶不調「いきなり!ステーキ」が気づかない外食集客の鉄則とは
「ながら運転」厳罰化で、日本人のスマホ依存は本当に改善されるか
鈴木貴博
道路交通法が改正され、12月1日からスマートフォンを使用しながらの「ながら運転」の厳罰化が始まりました。運転中のスマホの使い方は、もともとユーザーのマナーに委ねられていました。それが厳罰化されたことに、この問題の奥深さが見えます。
「ながら運転」厳罰化で、日本人のスマホ依存は本当に改善されるか
「人生会議」PRポスター騒動で、厚労省が気づかない本当の失敗
鈴木貴博
厚労省が手がけた、「人生会議」のPRポスターが炎上した。内容が不謹慎だとがん患者の団体が抗議をしたのがきっかけだ。厚労省はポスターの配布中止を決定したが、問題はそれで終わるのだろうか。背景には、もっと深い教訓が横たわっていそうだ。
「人生会議」PRポスター騒動で、厚労省が気づかない本当の失敗
アマゾンも参入する「ブラックフライデー」が盛り上がりに欠ける根本理由
鈴木貴博
11月の感謝祭が明けた金曜日は「ブラックフライデー」と呼ばれ、米国の小売店で大セールが行われる。この一大商業イベントは日本にも根付き始め、今年はアマゾンも参入するという。しかし、今いち盛り上がりに欠けているのはなぜだろうか。
アマゾンも参入する「ブラックフライデー」が盛り上がりに欠ける根本理由
東京やベネチアが進める世界屈指の「水没対策」はどこまで有効か
鈴木貴博
台風に襲われた東京に続き、ベネチアでは高潮による水没が今年も起きている。地球温暖化に伴う水害リスクが指摘される両都市では、実は世界屈指ともいわれる対策が進められている。問題は、その対策が地域や国家レベルでどこまで功を奏するかだ。
東京やベネチアが進める世界屈指の「水没対策」はどこまで有効か
日本の英語教育は間違っていない!文科省が気づかない真の問題
鈴木貴博
英語民間試験の導入延期で改めて注目される、日本人の英語力。民間試験の導入は、日本人の英語力向上にとって、必要なものなのだろうか。そもそも、日本人の英語力がグローバル水準に達していないという認識は正しいのか。検証してみる必要がある。
日本の英語教育は間違っていない!文科省が気づかない真の問題
消費増税を機にキャッシュレス決済業界が突入しそうな「大苦境時代」
鈴木貴博
消費増税に伴って始まったポイント還元政策は想定よりも好調で、これから日本でもキャッシュレス決済が拡大しそうだ。しかしそれとは裏腹に、キャッシュレス決済事業者は苦境に陥るかもしれない。その3つのリスクについて、説明しよう。
消費増税を機にキャッシュレス決済業界が突入しそうな「大苦境時代」
アマゾンの「置き配」が日本で成功しにくい根本的な理由
鈴木貴博
ネット通販の注文増加に伴う宅配クライシスが問題になるなか、アマゾンは岐阜県多治見市で10月の1ヵ月間、「置き配」を前提にした配送の実証実験を始めた。しかし、顧客に「置き配」を普及させるのは難しい。背景には日本ならではの事情もある。
アマゾンの「置き配」が日本で成功しにくい根本的な理由
台風19号で浮き彫り、災害時には到底困難な外国人への「おもてなし」
鈴木貴博
台風19号で新幹線のダイヤは大きく乱れた。JRの窓口には切符の払い戻しや変更を求める人で行列ができたが、外国人観光客は日本の鉄道会社の「独自ルール」に困惑させられた。最も重要な場面で、なぜ日本人の「おもてなし精神」は発揮されないのか。
台風19号で浮き彫り、災害時には到底困難な外国人への「おもてなし」
ラグビーW杯が前評判を覆して日本人を虜にした「3つの理由」
鈴木貴博
開幕直前まで「本当に盛り上がるのか?」と心配されていたラグビーW杯。フタを開けてみれば、そんな心配など杞憂に終わるほどの熱狂ぶりだ。ラグビーW杯が前評判を覆して日本人を虜にしたのはなぜか。そこには「ブレイクの法則」が見えていた。
ラグビーW杯が前評判を覆して日本人を虜にした「3つの理由」
消費増税で、国民の財布のヒモがきつく締まり始める「Xデー」とは
鈴木貴博
いよいよ10%への消費増税が始まった。2014年の増税時と同じく、これから消費は目に見えて冷え込み始める可能性が高い。いったい、どれくらいの消費が消えてなくなるのか。国民の財布のヒモがきつく締まり始める「Xデー」を分析しよう。
消費増税で、国民の財布のヒモがきつく締まり始める「Xデー」とは
消費増税のポイント還元、混乱せずにしっかり得する3つの心得
鈴木貴博
いよいよ10月1日に消費税増税が行われる。増税の軽減政策として、軽減税率と共に導入されるキャッシュレス決済時のポイント還元制度は、仕組みを理解するのが非常に難しい。ポイント還元で混乱せずにしっかり得する「3つの心得」をお伝えしよう。
消費増税のポイント還元、混乱せずにしっかり得する3つの心得
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