
2020.7.23
原油価格は経済再開などで上昇もコロナ再拡大が重しに
上昇傾向で推移してきた原油相場の上値が重くなっている。6月23日には欧州北海産のブレント原油で1バレル当たり43.93ドル、米国産のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油で41.63ドルまで上昇したが、その後、上値を伸ばせずにいる…
三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主任研究員
2020.7.23
上昇傾向で推移してきた原油相場の上値が重くなっている。6月23日には欧州北海産のブレント原油で1バレル当たり43.93ドル、米国産のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油で41.63ドルまで上昇したが、その後、上値を伸ばせずにいる…
2020.6.25
銅相場は上昇傾向にある。3月19日には、欧米各国で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、1トン当たり4371ドルと2016年1月以来の安値を付けた。これを受けてFRB(米連邦準備制度理事会)が緊急利下げをしたが、先行き不透明感が払拭できない状況だ…
2020.5.28
原油相場が反発している。米国産のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は、4月20日に1バレル=マイナス40.32ドルと「マイナス価格」に沈んだが、翌日にはプラスに浮上し、足元は30ドル台だ。欧州北海産のブレント原油も4月22日の15…
2020.4.23
金相場は高値を追う動きを続けている。2020年に入ると、まず、イランと米国の軍事的緊張が高まり、安全資産とされる金の相場を押し上げた。1月8日には、イランによる米軍基地へのミサイル攻撃を受けて、金先物相場は1トロイオンス当たり1590ドルを…
2020.3.26
原油相場の底が見えない。米国産原油のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は3月20日に1バレル当たり19.46ドルと、18年ぶりの20ドル割れとなった。1月8日には、米国とイランの軍事的緊張の高まりを背景に、WTIで65.65ドルの高値…
2020.2.27
銅相場は昨秋から上昇傾向で推移し、12月にはそのピッチを速めて、1月16日には1トン当たり6343ドルと8カ月ぶりの高値を付けた。しかし、2月3日には5523ドルと高値から13%下落。その後、小幅な反発をしているが、上値は重い。
2020.1.30
原油相場は昨年12月から今年1月にかけて押し上げ材料が相次いだにもかかわらず、上値は重く、足元にかけては弱含んでいる。
2020.1.7
2019年の金相場は、5月末に1トロイオンス当たり1300ドル、6月下旬に1400ドル、8月上旬に1500ドルと次々に節目の水準を突破し、9月4日には1557ドルと6年ぶりの高値を付けた。
2019.11.21
原油相場は乱高下の後、やや持ち直しているが、上値の重さも感じられる展開となっている。
2019.10.24
銅相場は、米中貿易摩擦への懸念が和らいだ4月中旬に1トン当たり6600ドルを上回り、昨年7月以来の高値まで上昇した。ところが、米中摩擦が激化し、中国景気の減速懸念が強まるとともに、6月上旬には5700ドル台まで急落した。その後も、銅相場は軟調…
2019.9.26
原油相場が乱高下している。8月に入って、トランプ米大統領が対中制裁関税「第4弾」の発動を表明したことを受けて、株式などを含むリスク資産全般が売られ、米国産のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で1バレル当たり50ドル台、…
2019.8.29
金相場は、5月末に急騰して1トロイオンス当たり1300ドル、6月下旬には1400ドルの節目を上回り、8月に入ると再び騰勢を強め、7日には1500ドルに達した。
2019.7.25
原油相場は4月下旬をピークに下落した後、6月上旬を底に下げ止まった。しかし、7月に入って上値は重い。
2019.6.27
国際商品相場が動き始めた。金は1トロイオンス当たり1400ドルを突破して、6年ぶりの高値を付けた。原油は、イランが米国の無人偵察機を撃墜したことをきっかけに5%前後の急騰となった。こうした中、世界景気の先行指標として注目される銅相場は上…
2019.6.3
高値圏にあった原油相場に変調が見られる。米国産のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は4月23日に1バレル当たり66.60ドル、欧州北海産のブレント原油は25日に同75.60ドルと、それぞれ昨年10月以来の高値を付けたが、その後、上値…
2019.5.8
原油相場は高値圏で推移している。米国産のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)が3月20日に節目の1バレル当たり60ドルを上回り、欧州北海産のブレント原油も4月4日に節目の同70ドルを突破、その後も高値を更新する動きを見せた。
2019.4.1
世界景気の先行指標として注目される銅相場は高値圏にある。銅は、2017年にEV(電気自動車)関連商品の一角と見なされ、相場上昇に弾みがついた後、18年6月にはチリの大鉱山でのストライキ懸念から1トン当たり7300ドル台の高値を付けた。
2019.3.4
原油相場は上昇傾向で推移している。昨年12月下旬の安値の後、35%前後持ち直して、欧州北海産のブレント原油は1バレル当たり67ドル台、米国産のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は同57ドル台となっている。
2019.2.4
足元の金相場は一進一退を繰り返している。昨年末は世界的な景気減速や株価下落への懸念が深まり、投資家のリスク回避姿勢が強まる中、安全資産とされる金の相場は上昇基調で推移した。
2019.1.14
18年を振り返ると、前半は、世界景気が拡大傾向を続ける中、エネルギーの代表である原油は上昇傾向をたどり、ベースメタルの中心である銅は高止まり、安全資産とされる金は下落気味に推移した。
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