鎌田和歌
SNSは情報取得に便利な半面、不要不急の論争やトラブルに巻き込まれてしまうこともある。距離を保った使い方をするためには、また、自分が誰かを攻撃しないためには。

ドラッグストアの店頭でマスクを見かけなくなって久しい。マスク不足は明らかだ。しかしその一方で、道行く人は皆、マスクをしている。単純な疑問なのだが、皆さんはどこでマスクを手に入れたのでしょうか?

やらなければいけないことが目の前にあるのに、その作業にスッと入れずだらだらしてしまう……。無為な時間を過ごしてしまったことに自己嫌悪する。そんな「負のサイクル」から抜け出す術は?

「匂わせ」という言葉がにわかに話題となっている。不倫や芸能人相手の恋愛など、人には言えない恋をする人が、SNSやブログなどで交際を推測できるような画像などをアップすることだ。そしてその「匂わせ」をきちんと嗅ぎつけるウォッチャーも存在する。

たびたび大きな騒動となる芸能人同士の不倫。バレたらおおごとになるのは、もちろん芸能人だけではない。組織の中で不倫がバレたらどうなるのか。ひとごとでない人もいるだろう。

最盛期の半分まで視聴率が落ち込んだとは言え、紅白歌合戦が今も国民的人気番組であることに異論のある人はいないだろう。お茶の間のみなさんが、紅白歌合戦に期待するものとは一体何か。

「普通」とはいっても、全員にとっての「普通」は存在しない。同じように暮らしていても人によって常識は少しずつ異なっていたりする。そしてふとしたきっかけで、それが露呈することがある。

今やツイッターは最も殺伐としたSNSである。ユーザーたちは理解不能なクソリプを飛ばされることを承知で、今日もツイートに精を出す。そしてツイッター上での嫌がらせはクソリプにとどまらない。あなたも経験したことはないだろうか。

無礼講とはいえ、ハメの外しすぎは禁物。今年も忘年会を楽しく過ごすために、過去の失敗談を心に留めておきたい。昭和、平成の忘年会を振り返り、令和の今につなげる 。

いつの世にも、「見えないものを売る商法」に長けた人はいる。人の孤独や喪失感につけこんだスピリチュアルビジネス、あなたも目撃したことはないだろうか。

SNSを通じて再会したけれど、SNSのやり取りを通じて絶縁した――。そんな経験はないだろうか。人と人をつなぐツールであるSNSは、一方で確実に人と人とを「絶縁」させている。

「小学校教師が同僚の教師をいじめる」というショッキングなニュースが駆け巡っている。大人がいじめをやっていて、子どものいじめがなくなるわけがない。そして、大人の間でもいじめが存在することを知っている人は少なくないはずだ。大人のいじめの現場を取材した。

このグローバル社会において、いまだに英語が苦手な日本人。同じアジア人の中でも、日本人の英語への苦手意識は群を抜いているとも言われる。しかしその一方で、社会人になってから果敢に独学を続ける人も増えている。忙しい毎日の中で、どのように英語習得を行っているのだろう。

人の集まるところに嫉妬はつきもの。もちろん、ビジネスであってもそれは例外ではない。俊敏な人であれば、他者からの嫉妬をいかにかいくぐるかが、組織で生き抜くために必須のすべだと知っているだろう。仕事における嫉妬がいかに怖いか。そんなエピソードを調べた。

政治の話を敬遠すると言われる日本人が、ツイッター上では盛んに意見を闘わせている。引き気味にそれを見守るユーザーもいるが、ツイッター上での意見の応酬は年々激しくなるばかりに見える。政治色の強いツイートをしている人たちに、その理由を聞いた。

SNSで絡んだことのない知人から「こないだ、ツイッターで揉めてたね」などと言われ、「見てたんだ……」と内心焦った経験のある人はいないだろうか。見られているつもりで案外見られていないけれど、見られたくないものは案外見られているのがツイッターだ。それはさておき、今の時代、SNSからさまざまな情報を読み取る人がいる。実際にSNSを監視され、怖い思いをしたという人たちに、そのエピソードを聞いてみた。

やめられない、止まらない。スマートフォン依存の話である。便利すぎて、信号待ちのようなほんのちょっとしたすきま時間でもスマホを開いてしまう……。筆者もそんなスマホ依存の1人。一体どうすれば、スマホとの良い距離感をつかめるのか。

人と人が集まりコミュニティーを作り上げると、その中で「浮いてしまう人」がときどき現れる。実際に自分が「浮いてしまう人」になった経験がある人もいるだろう。浮いてしまう人に出会ったとき、私たちはどんな対処をすればよいのだろう。

時代が変われば子育ても変わる。子どもを持つ親たちは、現代の子どもを取り巻く環境について、どんな感慨を抱いているのだろう。昔とは違う子育て事情について聞いた。

企業の広報やPRに携わる人にとって、今の時代に必ず考えておかなければならないのは「炎上リスク」だろう。公式アカウントの不用意な一言が炎上を招くこともあるし、良かれと思ってつくった広告が華々しく燃えることもある。炎上“させる”側から見えづらいのは、炎上中にその企業の中でどのようなやり取りが行われているかである。炎上を経験した“中の人”に、そのときを聞いた。
