鎌田和歌
インターネットが誕生した頃から繰り返されてきた誹謗中傷。最近になってようやく、いよいよ対処しなければいけない問題だと捉えられてきた節がある。ネット上での誹謗中傷とは一体、どのようなダメージを人に与えるのか。

品薄状態のときはあんなに手に入れたかったマスク…行き渡って1カ月もすれば、コロナ疲れと相まって「マスクをするのが、しんどい」という雰囲気が漂い始めている。実際、暑い時期のマスクに慣れている人ばかりではない。マスクに踊らされる人々の声を集めた。

今や誹謗(ひぼう)中傷の主戦場、悪意の温床となったツイッター。嫌がらせは「クソリプ」と呼ばれるリプライだけではない。あの手この手を使い、気に入らない相手を攻撃する輩(やから)がいるようだ。その陰湿すぎる手口を紹介したい。

先週は「ポリコレ」「マンスプ」などを紹介した、ネット議論でよく使われるカタカナ語。先週が初級編だとすると、今回は中級編。知っていると得するかどうかはわからないが、自分がどれだけネット議論にハマっているかの指標にはなるかもしれない。

「ポリコレ」「トンポリ」「マンスプ」と言われて何のことかわかるだろうか。これらのカタカナ語が、ネット上の言論空間で使われるようになって久しい。今さら聞けないこれらの言葉について、しばらくは緩やかなステイホームが続きそうな今、おさらいしておきたい。

コロナ禍で口紅が売れなくなったという。考えてみればマスクをする日常なのだから、そりゃ売れなくなるはずだ。コロナ禍で人々の生活習慣はどのように変わったのか。

購入者側からすれば、忖度のないネット上でのレビューは大変参考になるものだ。しかし一方で著者側からすると、厳しすぎるレビューに「深刻に病む」という事態も。著者や編集者らに、匿名で思うところを聞いてみた。

四十にして惑わず……といったものの、「不惑」とは一体なんなのだろうか。平均寿命がのびに伸びたこの令和の時代の40歳は、孔子の時代なら成人式ぐらいなのではないかと思うこともある。フォーティーたちの「理想と現実」を聞いてみたい。

コロナ禍で、つい2カ月前とは、まったく違う日常を過ごしている人も多いのではないだろうか。誰もが経験したことのない非常事態だからこそ、「いつものルーティーン」をこなすことに意味があったりする。さまざまな人のルーティーンを聞いた。

東日本大震災時と同じく、また今回の新型コロナウイルス騒動でもチェーンメールやデマが拡散してしまっている。新型コロナウイルス感染症関連のデマや厚労省からの注意喚起を確認しておきたい。非常時、人の心に入り込むデマは怖い。

SNSは情報取得に便利な半面、不要不急の論争やトラブルに巻き込まれてしまうこともある。距離を保った使い方をするためには、また、自分が誰かを攻撃しないためには。

ドラッグストアの店頭でマスクを見かけなくなって久しい。マスク不足は明らかだ。しかしその一方で、道行く人は皆、マスクをしている。単純な疑問なのだが、皆さんはどこでマスクを手に入れたのでしょうか?

やらなければいけないことが目の前にあるのに、その作業にスッと入れずだらだらしてしまう……。無為な時間を過ごしてしまったことに自己嫌悪する。そんな「負のサイクル」から抜け出す術は?

「匂わせ」という言葉がにわかに話題となっている。不倫や芸能人相手の恋愛など、人には言えない恋をする人が、SNSやブログなどで交際を推測できるような画像などをアップすることだ。そしてその「匂わせ」をきちんと嗅ぎつけるウォッチャーも存在する。

たびたび大きな騒動となる芸能人同士の不倫。バレたらおおごとになるのは、もちろん芸能人だけではない。組織の中で不倫がバレたらどうなるのか。ひとごとでない人もいるだろう。

最盛期の半分まで視聴率が落ち込んだとは言え、紅白歌合戦が今も国民的人気番組であることに異論のある人はいないだろう。お茶の間のみなさんが、紅白歌合戦に期待するものとは一体何か。

「普通」とはいっても、全員にとっての「普通」は存在しない。同じように暮らしていても人によって常識は少しずつ異なっていたりする。そしてふとしたきっかけで、それが露呈することがある。

今やツイッターは最も殺伐としたSNSである。ユーザーたちは理解不能なクソリプを飛ばされることを承知で、今日もツイートに精を出す。そしてツイッター上での嫌がらせはクソリプにとどまらない。あなたも経験したことはないだろうか。

無礼講とはいえ、ハメの外しすぎは禁物。今年も忘年会を楽しく過ごすために、過去の失敗談を心に留めておきたい。昭和、平成の忘年会を振り返り、令和の今につなげる 。

いつの世にも、「見えないものを売る商法」に長けた人はいる。人の孤独や喪失感につけこんだスピリチュアルビジネス、あなたも目撃したことはないだろうか。
