鎌田和歌

フリーライター
高校生向け「二重まぶた整形」広告が物議、コンプレックスビジネスに批判噴出
鎌田和歌
高校生に美容整形を促す電車内広告に、ツイッター上で批判が集まった。日本は他国に比べて整形手術への抵抗感が強いと言われてきたが、今回の広告批判は単純な整形批判ではない。背景には、コンプレックスビジネスやルッキズムへの警戒感と、昨今の「ボディ・ポジティブ」の風潮がある。
高校生向け「二重まぶた整形」広告が物議、コンプレックスビジネスに批判噴出
性教育YouTuberが産婦人科の内診台を「下ネタ扱い」で炎上、裏に女性の根深い苦悩
鎌田和歌
産婦人科の内診台を「ネタ」にした投稿を行った性教育YouTuberが炎上し、医療器具メーカーが抗議の声明を出すまでに至った。YouTuberの投稿に批判が集まって当然の内容だったが、同時に婦人科での診察や女性医療への不安や違和感をつづる人も少なくなかった。
性教育YouTuberが産婦人科の内診台を「下ネタ扱い」で炎上、裏に女性の根深い苦悩
同性婚は「嫌だから」反対?差別撤廃に及び腰のツケが岸田政権・自民党に
鎌田和歌
「僕だって見るのも嫌だ」「秘書官室はみんな反対」などの性的マイノリティーに対する差別発言で更迭された首相秘書官。しかし元をたどれば、発端は岸田文雄首相の「(同性婚が法制化されれば)社会が変わってしまう」発言にある。
同性婚は「嫌だから」反対?差別撤廃に及び腰のツケが岸田政権・自民党に
「風呂なし物件」「食費月1万円節約術」の記事に批判が上がる切実な事情
鎌田和歌
世界経済の悪化、食材や光熱費の高騰、迫り来る増税の足音……。庶民の暮らしが少しずつ苦しくなるかのような状況の中、その不安がもっとも見て取れるのはSNSかもしれない。少し前なら人気コンテンツだった、「節約」や「ミニマリスト」といったキーワードが反発を招く場合があるようだ。
「風呂なし物件」「食費月1万円節約術」の記事に批判が上がる切実な事情
麻生太郎氏また失言「出産女性の高齢化で少子化」、子育て世代に責任転嫁の絶望
鎌田和歌
また自民党議員が少子化について、失言した。1月15日に少子化の最大の要因を「女性の年齢が高齢化しているから」と説明して「体力的な問題があるのかもしれない」と分析して見せたのは82歳の麻生太郎氏。彼らはなぜ、子育て世代の経済的不安から目をそらし続けるのだろうか。
麻生太郎氏また失言「出産女性の高齢化で少子化」、子育て世代に責任転嫁の絶望
2022年に亡くなった「時代のシンボル」世界的デザイナー、政治家、芸人…
鎌田和歌
ニュースやドラマなどで頻繁に目にしていた著名人の死は、直接的には知らない我々にも、時として大きな衝撃を残す。時代のシンボルともいえる人々の訃報から、2022年を振り返ってみたい。
2022年に亡くなった「時代のシンボル」世界的デザイナー、政治家、芸人…
軽トラで歩道暴走に振り袖でゲレンデ滑走!「成人の日」は今年もにぎやか
鎌田和歌
成人年齢の引き下げに伴い、18~20歳までが「新成人」とカウントされる本年。成人の日は例年通り、各地で新成人の姿が話題となった。
軽トラで歩道暴走に振り袖でゲレンデ滑走!「成人の日」は今年もにぎやか
政治家の失言・珍言2022「死刑のはんこ」「私の新曲」「ロシアより許せない与党」
鎌田和歌
いつの時代も政治家の失言が人々の話題となるのは、普段の型通りの挨拶や初めから決められた形式的答弁ではなく、そこに彼らの確固たる本音が垣間見えるからだろう。建前や美辞麗句では見えない人間性が失言には表れる。
政治家の失言・珍言2022「死刑のはんこ」「私の新曲」「ロシアより許せない与党」
M-1優勝!ウエストランドを「悪口漫才」と呼ぶのはちょっと違う理由
鎌田和歌
18日に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」の優勝者となったウエストランド。そのネタが、アイドルやYouTuber、果てはM-1自身まであげつらう内容だったため、ネット上では「悪口漫才」であるとして賛否が分かれた。
M-1優勝!ウエストランドを「悪口漫才」と呼ぶのはちょっと違う理由
「未婚のまま40代になると気が狂う?」SNSの議論沸騰に見る偏見・世相
鎌田和歌
ネット上では極端な表現が注目を集めがちな傾向があるが、「結婚しないまま40代になると気が狂う」は驚いた。予想通り、このトピックにはさまざまな反応が集まっている。
「未婚のまま40代になると気が狂う?」SNSの議論沸騰に見る偏見・世相
「男性から昇進すべき」と若い男性ほど回答、内閣府調査に透ける意外な本音
鎌田和歌
性的役割意識に縛られている人はいまだに多い。現代的な価値観にアップデートされていると思われがちなZ世代でも一定数が性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)にとらわれているようだ。
「男性から昇進すべき」と若い男性ほど回答、内閣府調査に透ける意外な本音
「Z世代の一昔は5~6年前」のニュースに疑問、時間感覚はそう単純じゃない
鎌田和歌
人生の中で、「10年ごと」をそれなりの区切りと考えている人は多いだろう。10年ごとに自分が何十代かが変わるわけだし、「十年一昔」という四字熟語に親しんだ世代であればなおさらだ。とはいえ、情報の量が昔と比べて爆発的に増えた現代では、時間感覚も昔とは違うのではないか……とも思われる。
「Z世代の一昔は5~6年前」のニュースに疑問、時間感覚はそう単純じゃない
「女子ならゼミに即採用」大学教授が勘違いで男子学生に送ったメールが大炎上
鎌田和歌
11月22日、帝京大学がウェブサイトに「本学教員に関するソーシャルメディア上での投稿について」という文章を掲載。「事実関係が明らかになり次第、ご報告いたします」としている。一体、何があったのか。ネット上では男子学生がツイッター上に投稿した音声付きの「告発」が話題となっていた。
「女子ならゼミに即採用」大学教授が勘違いで男子学生に送ったメールが大炎上
Twitter買収劇をユーザーはどう見た?離脱宣言に嘲笑、「疲れた」の声も
鎌田和歌
10月末にイーロン・マスク氏によるTwitter買収完了が報じられてから、はや数週間。毎日のように新たなニュースが流れるが、ユーザーたちはTwitterが今後どのような方向に向かうのかを予測しかねている。ユーザーたちの反応を追った。
Twitter買収劇をユーザーはどう見た?離脱宣言に嘲笑、「疲れた」の声も
仕事中のタバコ休憩はあり?なし?議論再沸騰の裏に「職場の理不尽」
鎌田和歌
喫煙者が年々減少する中で、「たばこ休憩」への風当たりは強まるばかりだ。つい先日も、漫画家のやしろあずきさんがツイートしたたばこ休憩に関する一言が多くの共感を集め、議論を引き起こしていた。
仕事中のタバコ休憩はあり?なし?議論再沸騰の裏に「職場の理不尽」
プロ野球で「中絶トラブル」続々発覚、“女遊び”で済まない時代錯誤のモラル
鎌田和歌
巨人の坂本勇人選手に続き、広島カープ・中村奨成選手の「妊娠・中絶トラブル」が報じられている。子どもにとって憧れの職業であるプロ野球選手の一部でこのような態度が横行しているのはなぜか。
プロ野球で「中絶トラブル」続々発覚、“女遊び”で済まない時代錯誤のモラル
女性のバストを「スイカ並み」と表現、男性週刊誌“内輪ノリ”の罪深さ
鎌田和歌
「ストレスと寝不足で豊満バストがしぼんでしまわないか心配」。会社でこんなことを同僚に言う社員がいたら大問題だが、メディアが作る記事の中では、いまだにこのような表現が許されている。
女性のバストを「スイカ並み」と表現、男性週刊誌“内輪ノリ”の罪深さ
花王も自衛隊も「カミングアウトデー」で炎上、上っ面の多様性なお消えず
鎌田和歌
10月11日は「カミングアウトデー」だった。LGBTQの人々を祝う意図が込められた記念日だが、この日に企業アカウントが続々と「炎上」した。
花王も自衛隊も「カミングアウトデー」で炎上、上っ面の多様性なお消えず
「推し活」ブームにあきれる古参ファンも、推しとの距離感に苦慮するヲタの心理
鎌田和歌
「推し」ブームが続いている。しかし、昔からのいわゆる「ヲタ」の中には、今の「推し」ブームを冷めた目で見ている層もいる。そして実際のところ、ファンコミュニティの中にはライトには語れない独特の雰囲気も存在する。
「推し活」ブームにあきれる古参ファンも、推しとの距離感に苦慮するヲタの心理
香川照之を「擁護」してしまう男性有名人たちが映す、日本社会の病巣
鎌田和歌
俳優・香川照之の3年前の「性暴力」事件。当初は擁護の声も多かったものの、続報が出たあと、番組やCMの降板が相次いで報道されている。しかしそれでもなお、芸能人や著名人らによる「香川擁護」は収まらない。いったい彼らはなぜ、この問題に一言物申したくなってしまうのか。
香川照之を「擁護」してしまう男性有名人たちが映す、日本社会の病巣
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